Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

連光寺坂〜尾根幹〜小山田周回

2017-06-19 | トレーニング


 引き続き主観的な調子が悪い。中でも、あんまり綺麗な話じゃないけど、股の皮膚が荒れていて、できれば自転車に乗りたくないくらい。かと言って練習をしないわけにも行かないので、恒例の尾根幹練習。距離は短めだけどアップダウンばかりなので高い強度を維持して走れるし、ダンシングできるので股にも優しい。そもそも午後は雨の予報だし、遠出はできなかった(早起きをしなければ)。

 9時に出発だが、昨日と違い気温がひんやりしていて気持ちが良い。曇り気味で気温が低い日はなんとなくレーシングジャケットのプリズムトレイルを選ぶ。レーダーEVよりもつるの締め付けが弱い代わりに、頬骨で支えてくれる。また、風の巻き込みも少ないので眼の快適性が高い。その代わり汗をかくと頬骨に汗がたまってしまうし、ダンシングするとちょっとフレームがずり下がってしまう。結局、気分転換の意が大きいかな。
 多摩川沿いの平坦は調子を整えるべく流し気味。昨日、自己ベストを更新した連光寺坂を満を持して登る。脚に昨日の疲労が残っており、重さを感じるが、信号の流れには恵まれたおかげで一気に登りきることができた(頂上で信号待ちの車列に遭遇し、最後の最後で脚を緩めたが)。4分3秒で再度自己ベストの更新。4分切りに王手だけど、キシリウムプロエグザリットのおかげという気もする。このホイールは横剛性が高いおかげで、トルクをかけたダンシングに非常に強いのではないかと思い始めた。
 尾根幹に入り、信号待ちをしていると、青信号になるなり20人くらいの集団に抜かれた。青信号になるタイミングでちょうど交差点に入って来れたようだが、これから加速しようとする僕にとっては右側を塞がれると走りにくくて仕方がない。集団の全員を見送ってから後ろに付くが、いくつかのグループがたまたま一緒になっただけらしく、集団内にかなりの脚力差がある。というか、後ろの方はいまいちキレがない。しかしながら、人の後ろに付いて走るのは久しぶりで、レースの予行のような雰囲気もあり、ちょっと楽しい。結局、いくつかの中切れした集団を登りのたびにまとめて抜き、先頭近くまで上がって行く。終点の東急自動車学校脇の登りは、タイムアタックポイントなので、死ぬ気で踏み抜く。ここも自己ベスト更新、45秒(597w)。なんだかんだで調子は上がってるよう、あるいはキシリウムPEのおかげか。
 ここまでで力を使い果たしたか、続く小山田周回では自己ベストに迫るものの、タイム更新は出ず。心拍がきついので、ケイデンスが落ちる代わりにギアを重くして筋力で坂を登ったりしたが、短時間ならこういう登り方もありだな。
 帰りがけにスターバックスで、新作のフラペチーノ、チョコレートケーキトップフラペチーノwith抹茶ショットを食べる。チョコのパウンドケーキが入ってるらしく、それを突き崩してフラペチーノと一緒にストローで飲むという新食感。最近のフラペチーノは謎の食感を追求しがちだが、意外と美味しかった。
 夜も20分だけ軽くローラー台を回した。


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