時間が近づいたので、いよいよ自民党本部に入っていくことにしました。門の前には警官と警備員がそれぞれ別に立っていて、行き先を尋ねられました。「今日、4時に来るように言われまして」「何処ですか?」と聞かれたりして、「公募で来ました」とか色々答えると、一階の受付に行くように言われました。中に入ると、テレビで時々見ることの出来るエレベーターホールがあって、そこから5階へ行くように言われました。上がると、人気のないガランとした感じの所でした。とりあえず、誰か人を見つけて何処に行けばよいのか聞いてみようと思いました。通りかかった人に声をかけようとしましたが、ダッシュで何処かへ行ってしまいました(その方は、後で判ったのですが議員さんでした)。次に廊下に現れたのは年配の女性の方で、時間まで待機する部屋に、とかそういうことを言われまして、案内された部屋で待つことになりました。そこは、実行本部長室(だったかな、そういうような名前だったと思います)で、割と広い小奇麗な部屋でした。大きな窓からは国会議事堂のてっぺんが見えました。ここに陣取る議員さんは誰なんだろう?などと思いながら、ひたすら待ちました。
途中で、飲み物を持って来てくれました。小さな缶のお茶で、すぐさま一本を飲んでしまいました。持ってきていた本をカバンから取り出して、読んでまっていました。党の職員の方が交通費です、とか、予定などについて簡単な説明をしに入ってきたりしましたが、待っている時間は非常に長く感じました。きっと、面接の議員さん達が忙しくて、時間が取れないからなのかな、とか思いました。事前に面接する議員の方々のお名前は伺っておりました。武部幹事長、安倍幹事長代理、二階議員、S参議員、K参議員の5名ということでした。テレビでしか観ることのない、武部・安倍両議員という有名人に会えるということで非常に嬉しく思っておりました。
その一方では、結構緊張していて、人生の中で最も緊張したと言えます。読んでいる本の中身が頭に入ってこないような感じでした。
40分くらい待ったでしょうか。党職員の方が呼びに来られて、「それでは、行きます。こちらへどうぞ」と言って、後について廊下を進み、階段を降りて行きました。いよいよ面接会場へと向かいました。「マスコミが待っていて、見つかりますから、裏から入ります」と職員の方が話しておりました。階段を降りた先には、多分SPの方と思われる耳にイヤホンのようなものをした男性が、部屋への入り口の前に立っていました8これを書くと、防犯上というか、警備上の問題がありそうで、ちょっと気が引けるのですが)。赤い絨毯が敷かれた階でした。ちらっと部屋の入り口の上にかかっている札を読むと、「総裁応接室」(だったと思いますが、ひょっとして間違いかも)となっていました。ドアが開けられて、内部の様子がとちょっとだけ見えました。歴代総裁の写真入りの額がずらっと並んでいて、大きな机が置いてあり、その机の前には更に高さの低い大きなテーブルがあって、そこには、面接をする議員さんが並んで座っておりました。幹事長や安倍幹事長代理も座っておりました。党職員の方が「では、入ります」と言って、内部に入るよう促されました。
私が座るイスが一つあって、テーブルの反対側には中央に武部幹事長、向かって右側に安倍幹事長代理、そのさらに右にS議員、武部さんの左隣は空席で、その左側にはK議員が座っておりました。因みに、その時にはK議員の名前は思い浮かびませんでした。でも、最初に5階の廊下ですれ違った人でした。そうか、議員さんだったのか、と思いました。
「失礼致します」とか言って、入りました。幹事長や安倍議員が「こんにちは」と声をかけてくれました。「こんにちは」と答え、イスに座るように言われました。で、座ると、S議員が「では、座ったままで結構ですので、自己紹介をお願いします」と言われました。簡単に自己紹介をしました。すると、武部幹事長が「この選挙区は非常に厳しいよ。落ちても何回も挑戦できる?」と聞かれ、「はい」と答えました。
武部幹事長は、勿論初めてお会いしたのですが、顔が大きく、エネルギッシュな感じで迫力はありました。「政治家」って感じで、気圧される感じがありました。安倍代理は幹事長の隣に座っていると、かなりスマートな感じで、顔の大きさが倍ほども(安倍代理の名前の駄洒落ではなく)違う印象でした。
途中で、飲み物を持って来てくれました。小さな缶のお茶で、すぐさま一本を飲んでしまいました。持ってきていた本をカバンから取り出して、読んでまっていました。党の職員の方が交通費です、とか、予定などについて簡単な説明をしに入ってきたりしましたが、待っている時間は非常に長く感じました。きっと、面接の議員さん達が忙しくて、時間が取れないからなのかな、とか思いました。事前に面接する議員の方々のお名前は伺っておりました。武部幹事長、安倍幹事長代理、二階議員、S参議員、K参議員の5名ということでした。テレビでしか観ることのない、武部・安倍両議員という有名人に会えるということで非常に嬉しく思っておりました。
その一方では、結構緊張していて、人生の中で最も緊張したと言えます。読んでいる本の中身が頭に入ってこないような感じでした。
40分くらい待ったでしょうか。党職員の方が呼びに来られて、「それでは、行きます。こちらへどうぞ」と言って、後について廊下を進み、階段を降りて行きました。いよいよ面接会場へと向かいました。「マスコミが待っていて、見つかりますから、裏から入ります」と職員の方が話しておりました。階段を降りた先には、多分SPの方と思われる耳にイヤホンのようなものをした男性が、部屋への入り口の前に立っていました8これを書くと、防犯上というか、警備上の問題がありそうで、ちょっと気が引けるのですが)。赤い絨毯が敷かれた階でした。ちらっと部屋の入り口の上にかかっている札を読むと、「総裁応接室」(だったと思いますが、ひょっとして間違いかも)となっていました。ドアが開けられて、内部の様子がとちょっとだけ見えました。歴代総裁の写真入りの額がずらっと並んでいて、大きな机が置いてあり、その机の前には更に高さの低い大きなテーブルがあって、そこには、面接をする議員さんが並んで座っておりました。幹事長や安倍幹事長代理も座っておりました。党職員の方が「では、入ります」と言って、内部に入るよう促されました。
私が座るイスが一つあって、テーブルの反対側には中央に武部幹事長、向かって右側に安倍幹事長代理、そのさらに右にS議員、武部さんの左隣は空席で、その左側にはK議員が座っておりました。因みに、その時にはK議員の名前は思い浮かびませんでした。でも、最初に5階の廊下ですれ違った人でした。そうか、議員さんだったのか、と思いました。
「失礼致します」とか言って、入りました。幹事長や安倍議員が「こんにちは」と声をかけてくれました。「こんにちは」と答え、イスに座るように言われました。で、座ると、S議員が「では、座ったままで結構ですので、自己紹介をお願いします」と言われました。簡単に自己紹介をしました。すると、武部幹事長が「この選挙区は非常に厳しいよ。落ちても何回も挑戦できる?」と聞かれ、「はい」と答えました。
武部幹事長は、勿論初めてお会いしたのですが、顔が大きく、エネルギッシュな感じで迫力はありました。「政治家」って感じで、気圧される感じがありました。安倍代理は幹事長の隣に座っていると、かなりスマートな感じで、顔の大きさが倍ほども(安倍代理の名前の駄洒落ではなく)違う印象でした。
そういう奴は、自民党支持者ではありません。
「」
即刻名前を変えろ。
やっていることが、小泉手法の三番煎じ。
どうせ、小泉シンパのブログだろ。
そんな奴は、自民党支持者ではない。エセ支持者だ!
ホントに暑い中、お疲れ様でした。東京は暑いでしょ?日中は歩いてても玉の汗が噴出しますもんねぇ。でも、ナニもしてなくても玉の汗が吹き出る大阪なんかよりは、湿気がない分マシなんですケドね。
よい経験ですよね。
国民であれば、ダレもが持ってる権利なのに、普段私達は見てみぬフリしてる権利ですし。他人任せで文句を言うのはカンタンですけど(それほどカンタンじゃないケド)、そうやって自分から立つのは難しいし、勇気のいるコトだと思います。
信じているものがあるからこそ、守りたいものがあるからこそ、立てるのだと思います。選挙戦は厳しいかも知れませんが、そんなコトは関係ないでしょう。
まず立てるかどうかが問題ですから。
そういった意味で、まず立ち上がって、いえ、言い方を変えたら「混迷する政に助けの手を出そう」と自ら手を差し伸べた、その勇気が立派だと、そう思いました。
社会を機能させるためにはダレかがやらなければならないコトなんですから。
でもこの先大変でしょうね。
しかし、アンチ小泉の皆さんは、少しお言葉が醜いですねぇ。めげずに先を書いて下さい。期待してます。
まぁ、一番無難な所に収束してしまう
秩序収束だと思いますが、
誹謗中傷はいけないと思います。
このブログを読んでいて作者の勢いがある所
が面白い所。
☆あまり、勢い余って実践せぬようブレーキも
かけることが重要だと思います。
これからも、頑張ってくださいね。
あせりは禁物ですが、
そのような行動力は素晴らしいと思いますよ。
応援しています。
文章に味があります(不謹慎でしょうが)読み物としてもほんと おもしろいですね このあとどう展開していくのか 「次号に続く」シリーズみたいにわくわくします
で
次のページをめくらせていただきますよ
企業も政党も変わりは有りません。
従って、武部専務 阿部常務が貴方に期待することは
政策より、貴方の意気込みとどれだけの集票力を兼ね備えているかが面接のテーマです。
1000人程の候補者の中から選出するわけですから
東大入試よりレベルが高い筈です。
公募の段階では、社会や報道にインパクトがあり、比例区において最低でも15万票位は望める人材が望ましいものです。
就職誌「とらばーゆ」はポルトガル語で「仕事」です。
同じ養うなら女性がいい!
党の幹部も票が取れて美形であれば、仕事にも選挙にも
楽しみと活力が湧くはずです。
公募者の男性諸君は、この前段をクリアできる魅力が第一と思われます。
新人の男性諸氏も官僚がが多く見られるが、輩出した省庁の上司や幹部もそれなりに自民党の幹部と近くなるし、
今後の政局にもある程度義理付けは出来たことでしょう。
選挙は優秀以前に出たい者より、出したい者(集票力)を肝に命じて公募にも参画すべきである。
派閥のない民主党は特にこの点を重視しています。