ポンプの燃料切れで完全露出となったらしい2号機が、再び露出状態になっているとの報道が。
>asahi.com(朝日新聞社):2号機、高濃度放射性物質を放出 福島第一原発 - 社会
圧力容器内の圧力が上昇を続ければ、容器が破壊される可能性があるだろう。設計限界を超えているのであれば、圧力を下げることができない限り、危機は回避できなくなる。
内部圧が高まれば高まるほどに、高温と同じ効果を生む。
格納容器が持ちこたえるか、圧力容器が持ちこたえてくれることを祈るよりない、ということであろう。
圧力容器内の圧力を低下させられるかどうか、この1点にかかっているといってもよいのではないか。
弁が閉まってしまった、というのも、どういう経過なのか分からないが、高温の為容器か弁が融けて変形といったことなのかもしれないし。そうであれば、既にコントロール手段を失った、ということかもしれない。
遂に打つ手なし、となってから、IAEAに派遣要請、というまさしく後手後手の典型のようなやり方なのかもね。
追記:4時過ぎ頃
いま見たら、安全弁が再び開放できた、ということらしい。
>福島第1、燃料棒露出の2号機が圧力再低下 安全弁開く :日本経済新聞
肝を冷やすぜ。
>asahi.com(朝日新聞社):2号機、高濃度放射性物質を放出 福島第一原発 - 社会
圧力容器内の圧力が上昇を続ければ、容器が破壊される可能性があるだろう。設計限界を超えているのであれば、圧力を下げることができない限り、危機は回避できなくなる。
内部圧が高まれば高まるほどに、高温と同じ効果を生む。
格納容器が持ちこたえるか、圧力容器が持ちこたえてくれることを祈るよりない、ということであろう。
圧力容器内の圧力を低下させられるかどうか、この1点にかかっているといってもよいのではないか。
弁が閉まってしまった、というのも、どういう経過なのか分からないが、高温の為容器か弁が融けて変形といったことなのかもしれないし。そうであれば、既にコントロール手段を失った、ということかもしれない。
遂に打つ手なし、となってから、IAEAに派遣要請、というまさしく後手後手の典型のようなやり方なのかもね。
追記:4時過ぎ頃
いま見たら、安全弁が再び開放できた、ということらしい。
>福島第1、燃料棒露出の2号機が圧力再低下 安全弁開く :日本経済新聞
肝を冷やすぜ。