いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

今後も更なる混乱か…

2011年06月28日 20時31分10秒 | 政治って?
ますますよく分からなくなってきたな。

民主党が与党ということで、こんな事態になったわけだが、混乱から生ずるものもあって、旧弊は次第に薄れてゆくという副次的な効果も発揮されたわけだ。

無邪気な幼児が戦車を操縦するようなもんか(笑)。

それなりの目的とか、邪心とか、そういうのがある連中が操縦していると、これはこれで止めようがなく大変なわけだが、悪いことにもいっぱい利用されてしまう。
が、悪者といえども、無関係な建物とか群衆に突っ込んで無暗矢鱈と破壊したりはしないわけである。狙った獲物には砲撃するかもしれないが、それはあくまで目的達成の為ということであって、無差別攻撃とは違う。なので、悪者に操縦されているとしても、一定の歯止めとか制限はかかるわけである。

しかし、無邪気な幼児の場合には違う。
目的とかがはっきりしなくとも、何となく大砲を撃ってしまう。理由などない。単にレバーやスイッチを押したりしてみたかったから、とか、触ったら偶然発射されてしまった、とか、そういうことである。目標も認識できないので、無差別攻撃状態になってしまったりする。悪意なき破壊が、ぐわらぐわらと本当に行われてしまう。しかも、外部からの「やめなさい」という指示や声は届かないのだ。アレ?と思ったら、何となく前進した先に、ギャングの巣窟があったりなんかして、これをキレイさっぱり壊滅させる、みたいなことが起こってしまうわけである。

だけど、「あそこの、悪者軍団がいるアジトを攻撃してくれ」とか頼んでも、全く意に介さず。キャハハ、とか言いながら、偶然砲撃した地点に、過去の悪事三昧だった連中が固まって隠れていたり、とか。そういう副次的効果はあるかもしれないが、狙ってやってるわけでもないので、その他モロモロの被害も当然出るわな。適当に前進なんかを繰り返すうちに、大事な部分も一緒に壊されたり、壊しちゃダメな部分をも砲撃しちゃったり、とか。

菅政権って、そんな感じかも。




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