雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

晩秋(2022年)

2022-11-29 12:00:46 | 季節

今年は晩秋になっても、そんなに寒くない。
初秋は結構真冬の寒さの日があった。
今年は落葉も遅い。虫たちも見かける。

車を運転していて、クーラーかヒーターか迷う時がある。

これも異常気象の影響か?

季節感がなくなったファッション。
高齢者ほど敏感に寒さを感じる。
えぇ~もう、”こたつ”って思ってしまう。
更に”湯たんぽ”には参った。

でも、何れ、私も同じ道を辿るのだろう!!!

新型コロナウィルスで通勤中の電車の窓が数センチ空いている。
雨の日や豪雨の時は窓閉めを客にお願いするアナウンス。

何時になったら、この習慣が終わるのだろうか?

晩秋になり、家計の懐は...益々、大変、淋しくなってきた。

枯葉を集めて、焼き芋でも焼きたいが...野焼きは都市部(我が街川口)でも禁止です。
子供の頃にはできたのに!!!

季節季節の習わしが消えている。
まぁ~町内盆踊り、町内運動会も消えた。

田舎ではIターン、Uターン者を気持ちよく受け入れる。
都会では地方出身者を無視する傾向が見られる。

人と人が繋がらない町になっていくのは悲しい。

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増税なき財政再建

2022-11-27 15:40:38 | 願望

子供の頃、増税なき財政再建と政府が財政健全化を試みた。
行政改革の名の元に三公社五現業(さんこうしゃごげんぎょう)を国有化から民営化する。

そして、行政改革を断行した。

旧三公社
1.日本専売公社(専売公社) → 日本たばこ産業(JT)、塩事業センター
2.日本電信電話公社 (電電公社)→ NTTグループ
3.日本国有鉄道 (国鉄)→ JRグループ、日本国有鉄道清算事業団(1998年 10月22日解散)

旧五現業
1.郵便、郵便貯金、郵便為替、郵便振替及び簡易生命保険の事業 → 日本郵政公社 → 日本郵政
2.国有林野事業(国有林野事業特別会計において事務を取り扱う治山事業を含む。) → 国有林野事業の企業的運営廃止。
2.日本銀行券、紙幣、国債、収入印紙、郵便切手、郵便はがき等の印刷の事業 → 独立行政法人国立印刷局
4.造幣事業 → 独立行政法人造幣局
5.アルコール専売事業 → 新エネルギー・産業技術総合開発機構 → 日本アルコール産業

しかしながら、民営化や独立行政法人化しても...現在、財政健全化はできていない。

この20年間で法人税は国際競争に打ち勝つために大きく引き下げられ、消費税は社会保障の充実のために大幅に上げられた。

法人税が下がった分を消費税が賄っていると言われている。
その結果、企業の内部留保は増え続けている。
そして、非正規社員も増え続けている。
給与が上がらない時代から抜け出せない。
給与が上がらず、物価が急騰しているのでは...消費拡大は期待できない。

悪循環のスパイラル。

内部留保へ課税するしかない。
そして、課税回避のために...その分を社員の給与UPへ繋げるのはどうだろうか?

先送りの政治が続いている。

政治家自身の問題なので政治改革は...永遠にできない。
確か、消費税を引き上げる前に、国会が身を切る覚悟を示すため、議員定数を削減するって話があったけど!!!

「年金制度は100年安心」と言って年金改革したのに...老後、2000万円が必要と財務省が試算した。

一体、どうなっているんだ!!!

昔の政治家の方が...まだ、期待が持てた。

リーダシップが取れる英雄政治家の誕生を期待している。

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献血の粗品

2022-11-24 14:00:02 | 願望

唯一の社会奉仕が献血の私。
最近、献血した後の粗品が充実しなくなった。

以前は、食器洗剤、洗濯洗剤、食用油、箱ティシュ、マスク等で...結構、使えた。
これは大手企業が日本赤十字へ自社製品を寄付したからである。
現在は、正直、献血推進キャラクター「けんけつちゃん」関連が多い。

まぁ~これが使えない。
クリアファイル、ボールペン、ポーチ(ビニール)等...これって、女子高生が標的?

粗品欲しさに献血している訳ではないんですけど...貰えるなら、やっぱり、役立つものがいい。

最近、献血予約し辛いんです。
成分献血は、献血後、2週間で献血可能になります。
今、3,4週間先の予約になっちゃうんです。

現在、川口献血ルーム、越谷レイクタウン献血ルーム、松戸献血ルームの3拠点を予約に励んでいます。

献血人口が減っていると言われる割には...予約できない。
献血は、現在、予約優先のため、飛び込みで献血すると...400mlになることが多い。(約20分で完了、成分献血は約1時間)
正直、美容院と同じ感覚です。

献血の知名度アップはどうすればよいのか?

身内の病気や怪我等で手術時の輸血の重要性を知らないと...中々、増えない。
病院へ入院して...看護師の対応に感激を受け...看護師を目指す子供達見ないにならないとネ!

極論は受刑者に献血を強制するのはどうだろうか?

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新型コロナワクチン5回目

2022-11-21 11:37:10 | 個人

新型コロナワクチン1回目~4回目まではコネによる接種予約を実施していた。
(親戚に開業医がいる)
今回はワクチン BA4-5対応なのか?  市のHomepageから分からなった。
まぁ~勿論、親戚に聞けば分かるけど...BA4-5対応でなかったら断るのは気が引けた。

そこで、以前、我が社の若手の裏技で予約をして集団接種してきた。
新型コロナワクチン3回目の裏技の話

2022年2月24日のブログ記事一覧-雑脱集

勿論、高齢者だらけだった。
日本人の教育は素晴らしい。ちゃんと、接種予約時間を守る。
その点、私は接種予約時間を気にせず、接種の列へ並んだ。
大量の接種者が集結しているので...時間のチェックもなく、高齢者の”わからちん”に時間厳守でトラブルになりたくないので係員はそのまま実施させる。
わからんちんは接種、接種予約時間を厳守している人は後回し。
相変わらず、真面目な人ほど...損をする。

症状は3,4回目と若干違った。
初日、腕が痛い程度(接種後、9時間後から発熱開始)
2日目、注射した部分の腫れ、発熱37.7℃とその夜の就寝中に大量の発汗
3日目、腕の腫れだけ、平熱

接種時間は30分(問診、接種、接種後観察)。
親戚の医院より10分長い。

ワクチン何時まで続けるつもりだろうか?

新型コロナワクチン4回目の話

2022年7月29日のブログ記事一覧-雑脱集

 

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子育てと介護の違いは

2022-11-17 13:47:23 | 家族

赤ちゃんは生まれた時には何もできない。(1人で生きていけない)
やがて、”ハイハイ”、つたい歩き、二足歩行、言葉を覚えていく。
そして、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と勉強、運動、社会常識(慣例)等を覚えていく。
子育ては成長と共に楽になっていく。

逆に介護は...
身体障害においても頚髄損傷(けいずいそんしょう)にならなければ完全介護とはならず、
不便はあるが自身で自立生活ができることも多い。

自閉症等の精神障害においては介護者がいないと生活することは難しいと思われる。

痴呆症が厄介である。
現代医学では痴呆症の特効薬はなく、痴呆を遅らせる薬しかない。
痴呆症は子育てちは、逆で、だんだん悪くなる。
よって、介護者の負担が増えていく。

家族は最初はできると信じて介護をする。
しかし、症状が悪化していき、家族が参ってしまう。
やがて、心の葛藤の中、気力、体力に限界を感じ、施設へお願いすることになる。

子育ては先が見える。(成人まで)
介護は先が見えない。(死ぬまで...でも、その前に自分が参ってしまう)

高齢の母親と息子がスーパーマーケットで買い物をしている姿でよく見かけるのは...母親に罵声を浴びせている息子。
そして、母親は...おどおどしている。
介護はしていないのだろうけど...ストレスの一種だと思う。

認知症研究が進むことを心から願う。

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