消えた着メロ、着うた

最近、電車で聞かなくなった携帯電話の呼び出し音．．．若者はマナーモードが基本です。
呼び出し音が鳴ったら．．．それは高齢者。

そして、呼び出し音が共通のことが多い。
携帯、スマホ、メールに着メロ、着うたの設定をしない人が増えた。

まず、携帯電話、スマホが世界共通で生産されているため．．．共通音を使用する傾向にある。
まぁ～これは著作権やミュジーシャンからの許可が取り辛いのではないか？と思う。

また、頻繁のメール（ライン）の遣り取りがあるため、着信音が長いと煩わしくなるため短くなった。
需要がなくなれば、自然と着メロ、着うたのサービスも減って行った。

携帯電話を使っていた頃は、個人やグループで電話用、メール用で着メロを変えていた。
着メロでだれから連絡が来たか分かった。
結構、便利に使っていた。
それが、今は有料アプリを使わないと使えない。

携帯とスマホを身近に置いておかないと心配になってしまう人が増えた。
所謂、依存症である。

私は週末、スマホ忘れて外出しても．．．取りに戻らない。
殆ど、連絡は入って来ない。
入って来るのは．．．メールの宣伝ばかり。

公衆電話

まったく、意識をしない公衆電話。

公衆電話ってどこにあるの？
思い出せない。

電話ボックスって公園にあった気がする。
正直、新しく作られる公園に公衆電話って設置されているの？

駅には必ず、１台はある。
しかし、使っているのを見たことがない。
逆に使っている人を見ると、怪しい人だと思ってしまう。

公衆電話は減り続けている。勿論、固定電話も減り続けている。
名簿には携帯電話やIP電話番号を記載する人も増えている。

今の小学生は公衆電話使えないのではないか？
ちょっと、怖い。

天災が発生すると．．．やっぱり、昔の知恵が役に立つ。
この知識をネットで探そうとしても災害時には使えない。
普段から学んでおく必要がある。

今、ひとつの電話番号辺り、ユニバーサルサービス料を取っている。
ユニバーサルサービス料は、あまねく日本全国においてユニバーサルサービス（加入電話、公衆電話、緊急通報）
の提供を確保するためにご負担いただく料金です。 
ちょっと、矛盾を感じる。

災害に強い携帯電話、スマホを早く実現して欲しいと感じている。

公衆という名が消えて行くのは寂しい。

そう、最後の公衆電話を使ったのは2011年3月11日の東日本大震災の時。
自宅へ連絡する時に携帯電話がまったく繋がらなかった。

寿命はストレスで決まる

人間の寿命が分かれば．．．楽しい終焉を迎えられると思う。
神様はそんなに甘くない。
だから、一生懸命生きていかなければならない。

 

どんなに健康に気をつけて、不摂生（煙草、お酒、睡眠不足、偏食等）していなくて病魔に襲われてしまう人がいる。
逆に、不摂生（煙草、お酒、睡眠不足、偏食等）していても長生きする人もいる。

 

最近、感じている生活習慣じゃないと！

 

現代社会はストレスの嵐が吹き荒れている。

 

戦前は第一次産業が中心だった。
勤め人も長距離通勤でなく近所が中心だった。
生活圏のエリアは狭かった。
人と接する数が少なければストレスは減る。

 

現在、交通網は整備され、通勤2時間は当たり前となり、
生活圏内は広がり、普通に多くのストレスを受けている。

 

現代人は知らず、知らずにストレスを受け、寿命を縮めている。

ストレスを感じない人間程長寿ではないかと思う。

「我が道を行く」と言うタイプの人間が長生きする。
逆に神経質な人間は寿命が短いのではないかと思う。

 

また、老化の遅い人は「老化鈍化スイッチ」が入ると聞きます。
そのスイッチが入ると老化が鈍化して．．．年を取らないようになる。

これは長寿とは違うが．．．魅力的なスイッチです。

 

これからは、なるべく、ストレスを受けないようにし、
受けたらそれを直ぐに解放する生き方をするようにしたい。

 

年金を回収するために．．．90歳までは生きていたい。

遷都（島根・鳥取）

首都機能移転が騒がれてから．．．早、20年が経過した。
候補地は
１．北東地域の「栃木・福島地域」
２．東海地域の「岐阜・愛知地域」
３．「三重・畿央地域」
しかし、最近、まったく聞かない。

遷都はバブル景気時に東京の地価が暴騰したこと。首都圏への直下型大地震の発生を考え、
経済は首都圏へ残し、政府機関を地方へ移転させるという考えであった。
確かに直下型大地震がきたら．．．日本は瀕死の重体となるのは確実です。

人口は減り続けているのだが．．．首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉）は増え続けている。
国土の均衡ある発展はどこへ行ってしまった。

首都圏への直下型大地震を考えれば、遷都は早いに越したことはない。
遷都で選ばれた都市は人口増加、経済効果は計りしれない。

個人的には人口の少ない島根・鳥取を合併させ、そこを首都とするのはどうだろうか？
過疎化が止まり、多くの人間が流入してくる。

無電柱化、道路・交通網の整備などの都市整備も容易ではないか？

経済は東京、政治、行政は島根・鳥取で！！！

※遷都とは政府の立法機関・行政機関・司法機関（および庁舎）を他の都市に移転すること。

東京オリンピック・パラリンピックと一億玉砕

まるで、大東亜戦争末期のような政府の対応が目立つ今日この頃。
国民は正しい情報を伝えず、大和魂、神風と言った精神論的な行動を促すことで戦争を乗り切ろうとした事に似ている。
「安心、安全」．．．どこが？

そして、国民へ一億玉砕のスローガンで戦争の継続を高揚した。
昭和天皇の英断がなければ、更に多くの日本人が死んでいたはずである。
そして、戦争が終結した。

今の状況が76年前に似ている。
戦争が新型コロナウェイルスへ置き換わっただけである。

今上天皇は憲法により政治的な意見を直接話すことができない。
その思いを宮内庁長官に託したが．．．無能な政府には届かない。

礼儀正しく、規則を重んじる日本人でさえ、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の連発で
新型コロナウェイルスの発症者の抑制に繋がっていない。

そこへ、オリンピック・パラリンピックのようなお祭り騒ぎに外国人が大人しくしている訳がない。
新型コロナウェイルスは選手村で広がり、規則無視をした外国人により、
選手村から外へ流出されることは明白である。

新型コロナウェイルスを今まで通りの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置で抑えようとする自体、ナンセンスである。
もっと、強い政策を打ち出さない限りは．．．ワクチン接種に頼るしかない。

大東亜戦争の時は国民の命を守るではなく、戦争に勝つことしか考えていなかった政府（日本軍）。
今は国民の命を守ると言っているが．．．信用できない。
商業主義オリンピックでに迎合する政府。

まったくもって、政府の無能を露呈してしまった。

さぁ～ゲームのはじまりです。
東京から世界へ新型コロナウィルス発進。