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全国7水系で取水制限

2017-07-16 07:24:58 | 日記

「節水に協力を」 荒川水系など全国7水系で取水制限

九州北部では記録的な豪雨になりましたが、このほかの西日本や東日本では雨が少ない状態が続き、関東、東海、中国地方、それに四国の合わせて7つの水系にあるダムで取水制限が行われています。特に荒川水系では貯水率が平年の6割程度だということで、国土交通省は、「渇水対策本部」を設置し、節水への協力を呼びかけています。

独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所によると、少雨の影響で、荒川の四カ所のダムの貯水率が62%になった。二〇一〇年に現在の四ダム体制となってから過去最低水準。現行の10%の取水制限をさらに拡大する可能性もあり、利用者にさらなる節水を呼びかけている。

 四ダムは二瀬ダム、滝沢ダム、浦山ダム(いずれも秩父市)、荒川貯水池(さいたま、戸田市)。七日現在の貯水量の合計は四千九百四十七万立方メートルと、平年の七割弱にとどまっている。台風3号による降雨はあったものの、貯水量の大幅回復にはつながらなかったという。

 貯水量の減少は一月から続く少雨の影響だ。一〜六月の秋ケ瀬地点(さいたま、志木市)上流域の降水量は三一一ミリで、一九六五年以降四番目に少ない。気象庁の三カ月予報では八月の降水量が「平年並み」または「少ない」とされ、同総合管理所は「厳しい状況が続くのではないか」とみる。

 国や県、東京都などでつくる荒川水系渇水調整協議会は五日から10%の取水制限を実施。今後、ダム貯水量の減少が続く場合は、取水制限率の引き上げを検討するとしている。 

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