Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

池林房

2009-09-24 14:40:36 | ビバ☆オヤジ酒場

新宿三丁目と云えば“池林房”です。
どんな店か知りたいヒトは、今夜22:00「旅チャンネル」の『太田和彦の日本百名居酒屋』を見るか、
新宿池林房物語新宿池林房物語(1998/11)太田 篤哉商品詳細を見る

こちらを↑↑↑お読みください。

本日は友人(MIXIで「新宿ぶらり旅」を連載している長野からのトラベラー)とやってまいりました。
ということで一曲目、
The Best of Earl KlughThe Best of Earl Klugh(1998/07/14)Earl Klugh商品詳細を見る

から「THE TRAVELER」(←今夜番組で使用されます)をどうぞ。

来る前に、歌舞伎町の“世界の山ちゃん”で、ビール飲んできたので(しかも友人が飲んだ「赤味噌ビール」なる金賞受賞ビールもちょびっと貰った)、ここではもうビールはいいかなぁ……と思っていたのですが、

一日20杯限定とあっては飲まないわけにはゆかない。

ほんと、限定ものに弱いんだから。

白穂乃香】←サッポロビールからの説明。Click Now.
マイウー!
ベルギービールの白生っぽい。


お通し。
“世界の山ちゃん”で、手羽先おかわりまでして肉ばっか食べてたので、こういう焚き合わせがうれしい。

お薦めに、〆サバがあったので、それを注文。
ほんのわずか〆てあるだけなので、サバの旨味がよくわかります。
美味しいビールはあっという間になくなってしまったので、ここで必殺の武器、クーポンを使ってみました。(今回はホットペッパーでGET)
一杯無料サービスとのこと。
あとで注文するものも考慮し、白のシャルドネをいただくことにしました。

友人のたのんだ季節の蒸し野菜との相性ばっちり。
そして、これまた友人がたのんだ、

秋ナスの生ハム ブルーチーズソースが合う合う、うんうん。
思わず天井向いて何度もうなずいてしまいました。
お口直しは、サングリア。
飲んでビックリ!
ここのサングリア、めっさ美味しい!
甘さ控え目で、花の香りが抜群です。

普段ならのあとはのぼくなんだけど、この店はがいいかも。
とうぜん、太田センセイは飲まないと思うけど。
あ、でも、以前ワインもたのんでたなぁ。ひょっとすると……。
それは、今夜明らかになることでしょう。

ここらで、
Speaking of NowSpeaking of Now(2002/02/14)Pat Metheny Group商品詳細を見る

2曲目IN。から「The Gathering Sky」(今夜使用楽曲)をどうぞ。


やあ、いい店でしたねぇ。(友人は帰る間際に従業員の女の子を捕まえ、「きみの笑顔がいちばん美味しかったよ」などと半分口説きが入ったセリフをしつこく言ってました。しらんぷりしとこォ)
ぼくとしては、この「酒場」って文字がなによりうれしい。
ここらには、「酒場」という文字が似合う店が実に多いですね。
さ~て、酒場“どん底”にでも行って、〆の「林さんのライス」でも食べようかなぁ。

サングリアで〆たんじゃないのか!?

くりす的全国名酒場紀行/池林房】←詳細

居酒屋

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独逸のような休日

2009-09-24 08:51:04 | お出かけのようなもの

休日は、いかがでしたか?
ぼくは最近、ドイツ文学に凝ってます。
ドイツ文学といったら、ヨハンです。

誰それ?


ヨハンです。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)…………って、ゲーテじゃん!


そうなんです。今日はゲーテ記念館にやってきました。

ゲーテの小径という道にあります。

これはイタリアに居たころの、若き日のゲーテ。
でも、ドイツ人です。

展示品はお見せできませんが、ここは無料で観覧できるので、ぜひ足を運んでみてください。
帝国劇場で公演された、むかしの『ファウスト』のポスターなんか面白いよ。手描き?みたいな感じです。帝国劇場で?みたいな?

そしてなによりも素晴らしいのが、

これ
『ファウスト』の第二部「合唱する深祕の群」と判ったヒトは、かなりのドイツ・ビール・マニアです。

いや、とくにビールは関係ないだろう。

でも日本語訳の訳者までは判んないんじゃないかな。
誰が訳してるか判る?

正解は、ぼくの大好きなモリリン。

誰だそいつぁ?

え、モリリン知らないの(驚愕ぅ)。
こちらの正解は、
モリリン=森林太郎=森鷗外
でした。
詳しくは、
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タイムスリップ森鴎外 (講談社文庫)タイムスリップ森鴎外 (講談社文庫)(2005/07)鯨 統一郎商品詳細を見る

こちらをお読みください。

それは、ドイツ文学というよりは……かなりオタッキーな日本の推理?小説。なのでは?
森鴎外全集 <11>ファウスト  ちくま文庫森鴎外全集 <11>ファウスト ちくま文庫
(1996/02)
森 鴎外

商品詳細を見る

こちら↑↑↑をお読みください。m(_ _)m

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天狗が舞って蟹を喰らう

2009-09-24 08:40:14 | スペ~シャルのようなもの

れいのカニはどうしたのか?という多数のご意見をいただきました。

東西新聞の山岡さんが大好きなお酒です。

知り合いかよ!?『美味しんぼ』って書かないと、実際のニンゲンと間違うじゃねえか。


じゃーん!

って、全部食べたの?



完食してるし。。。

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東京物語……ごっこ

2009-09-24 08:08:14 | お出かけのようなもの

N(ナレーション)「行きばを失った老夫婦が寛永寺山門付近に腰をおろしている」

笠くまごろ「もうそろそろ紀子も帰る時間かのぉ」
東山クマル「そうですか?」
笠くまごろ「まだちょっと早いかな」
東山クマル「でもお父さん、服部さんをお訪ねになるんなら、あんまりおそうなっちゃ」
笠くまごろ「そうじゃのぉ、ぶらぶら行ってみるか?」
東山クマル「へエ」

『東京物語』ごっこしたいのわわかるけど、場所、そこじゃねえぞ!


実際はここ↑↑↑。
重要文化財で、現在は表の方からは入れません。
この門の裏側が当時の撮影現場です。
寛永寺旧本坊表門。
寛永寺は、

さっきの門がある旧本坊と、こちらの、

二箇所あるので、お間違いのないようお願いします。

誰にお願いしとんねん?


でもって、こっちが寛永寺旧本坊。

阿弥陀堂のなかには、右に虚空蔵菩薩さま、左に地蔵菩薩さま、中央に阿弥陀如来さまがいらっしゃいました。
ものすごく古いです。
感動ぉ!

お彼岸には、なくてはならない彼岸花。

東京地方限定?

よくよく見ると、とっても怖いです。

東京物語 [DVD] COS-024東京物語 [DVD] COS-024(2007/08/20)笠智衆東山千栄子商品詳細を見る

こちらを見てから行くと、もっと楽しめます。
笠智衆と東山千栄子(東山クマルではない)が、途方に暮れているシーンです。
とっても印象的なシーン(名シーン)なので、知ってるヒトは多いと思います。
その後、西郷隆盛の像があるあたりから、東京を見渡すシーンがあるんだけど、現在からは想像もできないほど、なにもないです。(今はビルばっか)
あの当時と変わらないのは、この山門だけなんですかねぇ。
たかだか50年ちょっとで、こんなに変わるものかと驚きました。

※名シーンより
笠智衆「なあおい、広いもんじゃなぁ東京は」
東山千栄子「そうですなぁ。うっかりこんな所ではぐれてでもしたら、一生涯捜しても、会わいりゃせんよ」
笠智衆「うん」


みなさんのシルバー・ウィークはいかがでしたか?

お彼岸なんだから、お前らのように「ごっこ」じゃなく、フツーに墓参り行くって。
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(1991/03/29)
有馬稲子

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