Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

立呑み龍馬

2007-02-23 08:47:42 | ビバ☆オヤジ酒場
また行ったの?
いえいえ、よーく字を見てください。
判った?
そうです。前回、新橋で行った店は「立のみ竜馬」。
でも、今回は「立呑み龍馬」。
発音だけ聞いてたら、判らないけど、文字にするとイッパツだよね。

こんばんは、坂本龍馬です。
え?
ぼくが邪魔?

龍馬です。
「男は立たにゃならんぜよ」
ビミョーなセリフだなぁ。

JR京浜東北線、東十条駅南口の改札を出て、右に歩いて行くと、十条中央商店街にぶつかります。
ちょっと小ぶりな下町商店街といった小路なのですが、そこには知る人ぞ知る、篠原演芸場って大衆演芸の小屋があります。
その小屋を右手に見て、しばらく行くと、JR埼京線、十条駅付近の踏み切りが見えてきます。その踏切の手前に、「立呑み龍馬」があります。

串揚げの店なんです。
肝機能障害のぼくは、あまり揚げ物はよろしくないのですが、こっそり隠れて、昨夜は3本だけ食べました。(もちろん野菜です。肉は食べてません)
誰に隠れてって?
大きな声では言えませんけど、れいの白っぽいクマさんです。

ポテサラは、素朴な味で、ちょっと素朴すぎるかなぁ、と思いきや。
食べ方があるんです。
ソースにキャベツを、ボチャっとつけて、その上にポテサラをのっけて食べると、極上の逸品に。この食べ方ヤミツキになります。

そして、牛スジの煮込み。
肉食べてんじゃないかって?
これも内緒です。。。

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佐原屋本店

2007-02-22 08:26:05 | ビバ☆オヤジ酒場

こんばんは。
今日は、御徒町に来ています。(駅の改札は南口。秋葉原寄りで降りた方が近いです。北口方面へ向けて徒歩30秒)
そこには、なぎら健壱師匠お薦めの「佐原屋本店」がありました。
以前、旅チャンネルの「なぎら健壱の下町酒場紀行」で紹介されていましたけど…
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系 ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系なぎら 健壱、かなつ 久美 他 (2004/02)ワニブックス この商品の詳細を見る

これでも紹介しています。
ビジュアル系オバカーSと師匠が一緒に行った店。(師匠の絵がとっても似てました)

それが、佐原屋!

しかも、本店!

見てください、この安さ!

左がイカの味噌煮(ワタの和え物って感じ)。右が月見トンブリ(ぐちゃぐちゃにかき混ぜた後)。
この二つで、グイグイ飲める。ドンドン飲める。
だから、健康を考えて飲まないとダメ。
その結果がこれ↓。

飲んだのは、ビバ☆に倣って、ウコン茶割り。
店内は、落ち着いた感じで、初めて行ったのに、なんだか帰ってきましたぁ。って感じがした。
これだよなぁ、居酒屋のもってる魔力って。
常連さんが多いようだけど、誰でも気軽に入れる店。
昼間は、八百屋さんで、しっかり野菜を売っていました。
働き者ぉ!

佐原屋本店、お薦めです。

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かわずざくら

2007-02-21 08:55:40 | くつろいじゃうもの
先日、アキバのヨドバシで買った、ヘッドホンの調子が悪くなり、商品の交換のため、再び秋葉原に来た。
よ~し、ついでにお散歩だぁ。
歩くぞー!
秋葉原から神田明神へ向かって歩き出す。
途中、「あ、キッチン・ジロー!まだあるんだぁ」などと、秋葉原マニアじゃなきゃ判らないような感動をおぼえ、一路後楽園へ。
途中、神田川を覗き込みながら、歩いていたら。
ん?
ピンクの花。
まさか……

桜です。
うっそー!まだ2月だし。
でも、ほんと、サクラです。

河津桜だそうです。
ええもん見たなぁ。

後楽園を正面に見て、白山通りを右折。
そして、今度は春日通りを左折。(ここの上り坂きついです)
虚弱体質のわたくしは、それでもがんばって上りました。

そしていよいよ、目的地へ。
伝通院寿経寺。札所第12番、無量観世音菩薩。
いい、お寺でした。
伝通院寿経寺
クリックしたら、お寺の情報や観音様が見れるよ。

桜が咲いたら、美しいんだろうなぁ。と、ふわふわした気分で想像していたら、隣で茶色系のクマが、なにやらマニアックなことをぶつぶつ言っていました。
わたくしには、なんのことやらさっぱりでした。
ここから、清河八郎率いる浪士隊が、京都へ向けて出発したんだ。とか。
その八郎君のお墓がある。とか。
新選組もここに来たんだなぁ。って、どこの組?ヤクザ屋さんですか?
千姫って、美しそうな名前だけど。誰?徳川?秀忠?二代将軍?の娘?
誰なんですかぁ?その墓がある?
判りません。墓見てなにが、楽しいのでしょうか。
わたくしは、形あるものにしか興味がございませんの。オホホホホ…
って言ったら、妙な所へ連れていかれました。
坂を下っていって、ゲンカクジってお寺。
幻覚寺?何?怪しい薬とか飲ませる気?
え、違う?字が違う?
厳格寺?やだぁ、オヤジとか出てくんの?
え?源覚寺って書くの?
そこの、ご本尊見てみろって?
ウワッ!!
…………。
閻魔様がいました。
正確には、こんにゃくえんまと呼ぶらしい。
なにやら、目の悪いおばあさんに、閻魔様が自分の目をあげたんだって。
それでおばあさんがこんにゃくを持ってお礼にきたことが、始まりらしいんだけど……。
お供えに、こんにゃくがてんこ盛りになってました。
あれ、住職さんがひとりで全部食べるのかなぁ?(←なんて罰当たりなことを言うクマなんでしょうか?)
多分、近所で毎日芋煮会でもやっているのでしょう。

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百飲

2007-02-20 09:48:00 | ビバ☆オヤジ酒場
こんばんは、ミニーマウスです。
……あれ?
どなたかツッこんでー!

さて、今日は秋葉原に来ています。
いつから、この街はこのような街になってしまったんでしょうか?
コスプレと普段着のギリギリ路線で闊歩する女子はいったい何者なのでしょうか?
すれ違いざまに道行く、オタクっぽい男子はどこの星からいらっしゃったのでしょうか?
まあ、元々マニアックな街ではあったのだけど、かくいうぼくも、昔はレコードの針を物色するために、よく来てました。
KENWOODってメーカー知ってます?
そうそう、カーステとかで有名な。
あれは、元々はプレーヤーやチューナーで有名だったんですよ。
でも、実はKENWOODの前、TRIOというメーカーだったんですねぇ。
そのTRIOがKENWOODに変わる、最後のモデルのプレーヤーをぼくはいまだに持っています。
そういう意味で、大好きな街なんですけど……どうしてしまったんでしょうか、この街は?
駅の昭和通口にはヨドバシはあるし、やっちゃばは姿を消すし。
はあ~、あの頃が懐かしい……(←こんな科白が出るようになると、あなたも立派なオヤジです)。

街は変わっても、オヤジが行く場所はただひとつ。
ゲームソフトの店でもなく、コスプレの店でもなく、無論メイドカフェでもありません。
そうです。
酒場です!
駅から昭和通りを渡って、すぐ右手の二階。
「百飲」が見えます。
窓ガラスには、すでに立って飲んでいるオヤジの集団が見えます。
うひょー楽しそう。

店内に入ってびっくり!
いつでも百円。どれでも百円。
すばらしい。

100円ショップってウソだよね。だって……
正確には、105円ショップでしょ、今ンとこ?
でも、ここは100円ぽっきり、わかり易い。
つまみ2種類会計に持っていけば、それで200円。
ま、お酒だけは、ビールのジョッキが200円とか、ウイスキーや焼酎のダブルが200円とかになるけど。
でも、それだって安いよね?

店内は、オヤジ、オヤジ、そしてまたオヤジ。
ところが意外なことに、女性のひとり客が、3人用のテーブルを独占して、生ビールを飲みながら、壁に向かって沈思黙考していました。
つ、ツワモノだ。

さて、アルコールもそこそこ入り、ちょっと小腹でも満たして帰るかな、そう思うならば、AKIBA ICHIでしょう。
昔、この辺りにやっちゃばがあった。(個人的には、そっちの方が好き)

小洒落た飲食店がいっぱい。
選んだのは、「だし茶漬け えん」というお店。

サクッとするには丁度いい店。

宮崎名物、冷汁なんてものは、飲んだ後には最高!

秋葉原……まだまだ楽しめそうだぞぉ、オヤジでも。


ちょっとぉ!わたしの桜便りはどうしてく(グエ)
どうやら、誘拐されたもよう。
クマルさんの運命は如何に?

次回、ビバ☆オヤジ酒場、なぎら師匠の行きつけの店、上野「佐原屋本店」になってしまうのか?それとも、「伝通院、クマルさん浪士隊で京都へ向かう。大河ドラマ『新撰熊』」になってしまうのか?
アンケート調査中です。


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立ち呑み ごひいきに

2007-02-19 07:34:31 | ビバ☆オヤジ酒場
若者のファッション最先端の地といえば、原宿。おばあちゃんやおじいちゃん(ガモラー)の聖地といえば、巣鴨。
そして、オヤジのパラダイスといえば……新橋。

↑おなじみ、新橋駅前広場です。
どこの局か判りませんが、マイクやカメラをもった人たちが、獲物を狙うようにうろついていました。(オヤジハンター?)

こんばんは、太田くまごろうです。
今日は、その広場の通り向こう(道を渡ってすぐ)にある、「立吉」に来ています。

オヤジ天国な新橋ですが、この店は別物。
立ち呑みなのですが、女性客だけのお客様もけっこう多い。
それだけ、お洒落で、美味しい。
カウンターで、大皿に入ったつまみを選べるのがうれしい。

どれもこれも、美味しそうなので、欲張ると痛い目に。(立ち呑みのわりに、ちょびっとだけお値段高め)
でも、懐かしい屋久島の「三岳」があったりして、飲み物も充実。
今回飲んだのは、以前浅草の煮込みストリートで紹介した(なぎら師匠お勧めの店で)生ホッピー。

新橋に来たら、是非寄ってみてくださいね。
女性だけでも、全然違和感なく入れるよ。

さて、次回はタヌQ氏(誰?)に朗報、【え!秋葉原でオール100円の立ち呑み!?】。

ちょっと!
わたしの観音さま巡りの旅はどうしてくれるの?
このブログの読者がオヤジばかりになってしまったら、わたしの身があぶないじゃないの。
梅とかうっとり見てるところ、拉致とかされたらどーすんのよ?

次回、【神田川に早咲きの桜!小石川の観音さま編】でいくわよぉ!

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ポワンさん(だい1ごう)

2007-02-16 08:34:05 | スペ~シャルのようなもの
2/15
バレンタインデーで浮かれている日本人は、翌日のこの日を忘れがちである。
何故なんでしょうか?
しかも、もともとのバレンタインの意味を知らずに、無意味に恋の日に決定している。
ま、いいんだけどね。
でも、そこの私腹を肥やして、チョコレート食べ過ぎて、至福の時を過ごしているモテモテ男!
たまには、仏に手を合わせて反省しなさい。

信心深い、わたくしの家では、昨日奇跡的な現象が起きました。
二月十五日、釈尊命日。

ついに咲きました。

うちのシダレ。多分、見驚梅(定かではない)。

ポワンさん、ていうんです。

お釈迦様のご命日に、咲くなんて、なんてあなたは素敵なの?
夕方には、第二号が蕾を開きました。


あのぉ……
ぼくの新橋立ち呑み日記は、いつ頃……

クマル「Shut up!」(←英国調にシャタップ!と言っています。シャラップはお下品なんだそうです、クマルさん的には)

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かんのんめぐり

2007-02-15 09:27:16 | お出かけのようなもの

まったく、油断も隙もあったもんじゃないわよ。
ちょっと気をゆるすと、すぐオヤジ色に染まっちゃううんだから。
ここは、わたくしの観音パワーでキレイに浄化してあげるわ。

さて、江戸三十三観音巡りは、すでに十二ヶ所を回りました。
本日は、なんと五ヶ所。
本駒込から白山、そして谷中と巡りました。
どのお寺さんも、特徴があって、清潔で、とても綺麗でした。
梅子さんたち、いい咲きっぷりでしたよ。
はい、その一部です。

いいシダレだわぁ。

うつくしいわぁ。

すてーき。

さて、問題の梅がこれです。

♪屋根より高~い 梅子さ~ん♪
正体がこれ。

はい、謎解き終了。

え?誰、いま「なーんだぁ」って飽きれた声だしたの?
お腹が空いてるのよ、悪い?

最終地点が、谷中のだんご坂だったので、千駄木の駅の方へ下っていった。
途中に、夏目漱石の漱石山房跡地があったり、森鴎外の図書館があっても見向きもしません。
この前もいったけど、純文学に全く興味がありませんので。
なによ、『ヰタ・セクスアリス』って?変態小説じゃない。
『吾輩は猫である』ってなに?猫の愚痴じゃないの。そもそも吾輩は熊なのよ。
あ、でも坂の途中に、創業天保○○年ってお蕎麦屋さんは、ちょっと気になった。
天保っていつのこと?ん、平将門……誰それ?
……るんるん。
鼻歌も軽やかに、坂道を下りた。
目的地に到着。
以前から来たかったお蕎麦屋さん。

たまたま空いていたけど、帰りは長蛇の列。
ラッキー!
食べたのは……

極楽うどん。
冷たいうどんが「極楽」で、温かい方は「地獄うどん」になるみたい。
誰が頼むんでしょうか?地獄なんて。
ゴマ味噌のタレが美味しかったです。
うどんもシコシコとした、歯ごたえのある腰がすばらしかったです。
谷中に遊びにきたら、是非寄ってみてはいかが?



日暮里の近くの酒屋さんで、「鴎外の坂」っていう、東大で作られた、超辛口の美味しい酒が売ってるよ。お土産にどう?

コラー!オヤジィ!!

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立ちのみ竜馬

2007-02-14 09:38:39 | ビバ☆オヤジ酒場

こんばんは。
太田和彦です。
え、嘘だろって?
ぼんやり見えてる?

申し訳ございません。
嘘をついてしまいました。

さて、新橋と言えば?
オヤジです。
まさにココはオヤジ天国。
オヤジ心をくすぐるパラダイスであります。
一歩小さな路地に踏み込むと、目眩がします。
そこには、うっとりするような、飲み屋飲み屋また飲み屋。
しかし、本日は目移りしている場合ではありません。
目的は「立ちのみ竜馬」です。
ぼくの後ろに見えるでしょ?坂本先生のお姿が。
以前、このブログで何度も紹介した『ビバ☆オヤジ酒場』(もう買ったよね?こんだけしつこく宣伝してるんだから)に載っています。

さて、何を飲もうかなぁ……?
おッ!あそこに見えるのは……

ま、魔王です。
して、お値段は?
ご、500円!?魔ジィ?(プレミア物につき、お一人様一杯だけとのこと)

「そ、それ下さい!」


セロリのお漬物でいただきました。
魔ジ美味いです。
芋焼酎嫌いな人でも、これなら大丈ヴィです。
芋臭さがなく、するりとなめらかで、いくらでも飲めそう。(ただし、もう一度言うけど、お一人様一杯限り)
店内には、こんな物↓までありました。

坂本龍馬の愛刀で陸奥守吉行です。
右手には、ピストルも。

この店は、立ち呑みといっても、オヤジ臭はそんなになく、おしゃれなBARといった感じです。
棚のずらりと並んだ、焼酎がスコッチならば、英国調のスタンディング・バーといった感じでしょうか?
食べ物も、お洒落で、しかも……
安ッ!

これ、めっさ美味い。

このポテサラも、上品でとても素朴な味。

常連決定!

以前、新橋(といっても、御成門の近くだけど)事務所で働いてたことがあります。
そのときに知っていれば……。多分毎日通った。
ってぐらい、安い。美味い。とびっくり仰天の店。
終電が過ぎても混んでいるっていう噂だけど、あながちデマではなさそう。
でも、回転が早いから、少し待てばすぐ入れるよ。
立って呑むんだもん。そんなに長居できませんて。
近所に「龍 ORYO STANDING BAR」(薀蓄:龍馬の最愛のひと。龍馬のことを何度も助けたんだよ)が、あるらしいので、今度是非行ってみたいです。
いや~、新橋、いい街ですねぇ。
帰り際、白川郷のどぶろくを飲ませる店を発見。
おもいっきり、後ろ髪を引かれながら帰宅しました。

次回、新橋の続編、駅前に「こ~んな、お洒落な立ち呑みが?」をお楽しみに!

「立ちのみ竜馬」
住所:東京都港区新橋2-13-3 ALCビル1F
電話:03-3591-1757
金曜日は翌日の朝4:00までやってるよ。
定休日:土日祝祭日
薀蓄:店の名前が「竜馬」なのに対して、本文には「龍馬」の表記をしました。
それは?
元々は、「良馬」と当て字をしていたらしいです。(坂本龍馬の名前は)
「竜馬」は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」以来慣例化されたようです。
「竜」は「龍」の新字なので、本当は「竜馬」は誤字なんだそうな。

ちょっと!

え?


クマルさん登場!

今日はバレンタインなのよ。
それを……ぬぅわーにが、リョウ魔よ!?
昨日、アテクシが予告した、梅の謎はどうしてくれるのよ?
しかも次回の予告までして。
もう。男ってどうして、こんなにロクデナシなんでしょうね?
後付でごめんね。
ハッピー・バレンタイン!


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両国~湯島

2007-02-13 18:14:45 | お出かけのようなもの

ええ、観音狂のクマルと申します。
あ、クマルというのは、わたくしの名前でございます。
ゴッド・ファーザー(名付け親)から聞いたところによると、なんでもクマルというのはトラの兄弟の映画を観ていて、気に入ったらしいのですが、その弟の名前なんだそうですが、それって大変失礼しちゃうのでございます。
わたくしは、クマであり、しかも女の子なのでございますから。しかも、クマだから、クマルって……
ニンゲンの脳をちょっと疑ってしまいます。
そんな哀れなニンゲン様のために、機会を見つけては、観音様に参拝に出かける、賢いクマなのでございますが。
さて、本日は両国に参りました。

まるで天女のようなお姿の、この観音様は、聖観世音菩薩さまなのだそうです。
身寄りのない人や、孤児でお亡くなりになった方々を供養しているということを聞きました。

さて、JR両国駅を降りると、仏陀ま蛙(ぶったまげーる)のは、チャンコ屋さんの多いこと。あっちにも、こっちにもチャンコ屋だらけ。
お腹がグーグーなるのを我慢して、この札所第4番の回向院にやってまいりました。
ここの観音様は馬頭観音さまです。
ちなみに、馬頭観音さまは、畜生道で苦しんでいる人たちを助ける観音様です。(おそらくニンゲンに対してのことなのでしょう。わたくしはクマなので、畜生道といわれてもねえ……)
本来は大変、怖い顔をなさっているのですが、こちらのお堂に祭られている観音さまは、大変穏やかな顔をされていました。
それもその筈、お堂の中で、たくさんのワンちゃんたちを供養していたのです。
ここの馬頭観音さまは、動物たちの供養をされていたのですね。
馬頭観音さまは、馬鹿も救ってくれるらしいので、馬鹿でお困りの方は是非、参拝に行かれることをお勧めするでございますでございます。
本堂に入るとびっくりしますよ。
もの凄い「気」が充満していました。
時間があったら、ゆっくり瞑想したい気分でした。(今までにない経験)

回向院】のホームページのリンクを貼りました。
興味のある人はクリックしてね。

両国は面白い街です。
相撲一色といった感じなのですが、この回向院の裏手には、吉良上野介義央邸跡があり、中に入ってみると、首洗い池などという、恐ろしい井戸のようなものもございました。(何で池?)
もちろん、わたくしは女の子なのでございますから、そんな写真など撮りませんでございます。
すぐ近くの小学校(ここも元々は吉良邸敷地内だったのかなぁ?)には、なぜか芥川龍之介の「杜子春」の碑があったりして。(もちろん純文学などに、全く興味のないわたくしは、ここもシカトでございます)
では、何に興味があるのか?

てことで、両国を後にし、一路湯島天神へ。
興味はやっぱり、花より団子。
いえいえ、湯島天神の男坂にすぐ手前に心城院という札所第7番があるからなのでございます。
というよりも、本当の目的は毎年楽しみにしてる梅見物。
といっても、一番観たいのは、梅園の中にはなく、神社の裏手にひっそりある、見驚梅。←けんきょうばいと読んで。

枝垂れです。

可憐です。
この種類は、匂いがとってもいい。

なんか、ふわふわしてきちゃいますでございます。

次回、谷中で発見!
蓬莱梅(ほうらいばい)樹齢300年の謎に挑む。
必見です。
だって、極楽にいけるようなウドンが……。(意味不明)ダイイング・メッセージ?

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うめ子さん

2007-02-09 11:47:30 | くつろいじゃうもの

本日は梅子さん特集。
近所の梅の花の写真を撮ってみました。

わたくしの服と同じ色なんでございますの。

これは、わたくしの耳と同じ色なんでございますの。オホホホ…

でも、これが一番好き。
うちのベランダでも、もうすぐ咲きそうになってるけど、これシダレなんです。
浅草の東本願寺の正面入り口のすぐ近くの、小さなお寺さんに咲いてました。
うちのが咲いたら、またお披露目しますね。
もちろん、あたくしとツーショットで。ムフ…

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はるのいぶき

2007-02-08 13:48:05 | くつろいじゃうもの
ゲッ!
何なんでしょう、このオヤジ臭たっぷりの日記は?
人が……いえいえ、クマがモデルの仕事で地方巡業している最中に……

(モデルの仕事)

……こんな、酒場ばかりウロウロついちゃって。
しかも、食べてばっかりじゃないの?
深夜にこのブログ観ている人から、抗議のが沢山きてるわよ。
「おなかが空いてたまりません」「こんな夜中に食べたら体にわるいんだけど……」「ううう……メタボリがぁ」「おなかがポンポコリ~ン!」「ダイエット中だったのにぃ」「おいコラ、ええかげんにせーや!」

……
申し訳ありませんでしたぁ。
おわびに、この和み系写真でゆるしてぇ。


春ですね。
いつもだったら、今頃むっちゃ寒いんだろうけど、なぜかポカポカ陽気。
東京の梅も、あちらこちらで咲いています。
これは近所のお寺さんの白梅。

きれいでしょう?

え?
あたくしの方がきれい?
ああん、じゃあ次回からはあたし中心でいくわね。
しばらくオヤジは


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さくらじま

2007-02-06 15:58:19 | ビバ☆オヤジ酒場

こんばんは。
ミッキーマウスです。
え?
ちがうような気がするって?
無理もないよ、こんな真っ暗じゃねえ。
え?なんとなく察しがつく?
うそでしょ?

え?
やっぱりって?

オホン。
ええ、さくらじまに来てます。
いえ、桜島ではありません。でもさくらじまです。

芋焼酎が、さすがに多いです。

めずらしい屋久島の地酒がありました。
そういえば、屋久島行ったとき、さんざん飲んだなぁ。
「三岳」ってお酒。
これが美味しいんだなぁ。

鰹って書いて、カツオとは読まないらしい。
分かったひとには、20点ポイントをプラスしまし。(意味不明)

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初恋屋

2007-02-01 17:51:27 | ビバ☆オヤジ酒場
本日は、JR山手線の田端にきています。
噂は聞いていたけど、来てビックリ!

初恋屋さんです。

もう一度いうけど、初恋屋さんです。

しつこいようだけど、初恋屋さんです。
さて、あなたの初恋の味は何味でしたか?
わたくしの場合は……

あら煮味!
見て下さい、この色。
ただし、意外にあっさり味なのがさらにビックリ!値段聞いて腰抜かした。
さ、三百円!?たった?
お刺身もすごかったです。とにかく安い。
あんなエンガワは今まで食べたことがありません。鮨屋にもないよ。
看板にもある、奥の松(福島の酒)で食べたら、もうやめられません。
ちょっと強面の、ご主人。喋ると温かみがあって、奥さんと二人で店を切り盛りしてました。実は、このお二方、初恋同士で結婚したんだそうな。
わたくし的には、常連決定の店。
とにかく安い。安いのに、他では食べられそうもない食材を惜しげもなくてんこ盛り。
嘘みたいな、ビバ☆でした。

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