Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

秩父錦 VS 武甲正宗(其の六)

2007-09-29 12:03:20 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
“鳥新”さんの真心に打たれた夜になりました。
けれど……時刻8:00p.m.を回ったばかり。
フツーの感覚ならば、これからが本番。だって、これから飲みに行くヒトも多いんじゃない?タヌQさんのようなビジネス・リーマンは。

すでに、ホッピーだウーロンハイだと飲んでいるぼくは、もはや秩父錦と武甲正宗はどっちが美味しいか?なんてことは、もうどうでもよくなっていた。だって、鯵と鰯どっちが美味しい?って言われても、どっちもとしか言えないし。(まあ、ぼくの場合、鰯と鮪どっちが美味しい?って訊かれても、答えは同じなんだけどね)
それよりも……なんか飲みたりないぞー!(昼間から飲んでるくせに)

そこで、お待たせしました。奥の手です。
シュイーンと出したのは
電話をかけた場所は、昨夜居酒屋のオヤジさまからGETした奥の手。
「あ、もしもし、オー・ド・ヴィーさんですか?」

ということで、やってきました。山の上。“Eau de vie”
山の上っていうのは、この店御花畑の付近にもあるからだよ。
ちなみに、“Eau”はフランス語で“水”っていう意味。
で、“Vie”は“いのち”とか“生命”を表します。
つまり、“生命の水”ってことなんですねぇ。

さて、中に入ってみましょう。

すばらしい!です。
え、ぼくがジャマ?
失礼しました。

窓の外には秩父の夜景が広がっています。

ここはいったい何処?って感じです。(いや、健忘症とかではなくって)
最寄の駅は、大野原が近いんだけど。(実際Yahoo地図で検索したら、徒歩21分って出たし)
けれど、ここは山です。平面での距離では計算できない急勾配です。
タクシーで来ましょうね。
でも、電話で訊いたところ、大野原には待機中のタクシーがいないとのこと。
だから、秩父駅から来たほうがいいようです。

では、さっそく生命の水をたのんでみましょう。

おっと、クマルさんはジントニックですか?それって誰かの真似?

ぼくはジンリッキー。
でも、お薦めはジントニック。
ほんとここのジントニックは美味しいです。

注:藤田さんのジンリッキーを知ってるヒトは、ジンリッキーは注文しないように。

つづいてたのんだのは、

サイドカー。え、誰かの真似だろうって?
でも、これも美味しい。
今回の旅で、忘れられない味となりました。(もう既に最初のコンセプトを忘れてしまった、頭のうちどころの悪かった熊)
頭のうちどころが悪かった熊の話 頭のうちどころが悪かった熊の話安東 みきえ (2007/04/02)理論社 この商品の詳細を見る

詳しくはこれ↑で。

お!さすがクマルさん。名は体を表すですね?

ホワイトレディーよ。なにか問題でも?

もはや芸術。

もう秩父といったらここしかありません。
日が暮れるころから是非ここでもう一度飲みたい。
ここに来て、ロマンチックにならないヒトはいないんじゃないかなぁ。
だって、普段だったら絶対語らない愛なんてものを、知らずに語ってしまってましたからね。
そんな夜に酔っていたぼくは、すっかりここが秩父であることを忘れていました。
だって…………

もう電車ない。早ッ!(↑御花畑駅の時刻表)

さあ、どうするぼく?
いよいよ次回最終回。
その結末は…………………………………

BAR EAU-DE-VIE
埼玉県秩父市大宮5524-2
0494-25-5910

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秩父錦 VS 武甲正宗(其の五)

2007-09-28 08:14:22 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
居酒屋“本陣”を後にして、さて、これからぼくは何処(いずこ)へ?
もっと早めに宝月さんに訊いとけばよかったなぁ。(ていうか、まさかご出身が秩父だったなんて)あ、すいません。内輪の話です。

“本陣(殺人事件?)”は札所13番と矢尾百貨店のある通りにありました。
ぼくは、表通りより裏通りが好き。グローバルなビジネスより、地道な裏街道まっしぐらが好き。(ダメじゃん!)
表通りから、一本脇道に入ると、あるあるモツ焼きなんて提灯が。
はぁ~……入ればよかった。
だって、
モツ焼き!と言ったら、秩父ぅ!なのです。(宝月さん情報より)
秩父のホルモン焼き】←詳しくはここ。(宝月さんから教えてもらいました)
でも、そんなことを知らないぼくは、

再び“鳥新”へ。

店へ入ると、あ!カウンターの椅子が二つ空いてる。
ところが、店のご主人や従業員、そして何故か客までもが……の表情(なんで皆揃いも揃ってぼくらが行くと驚くの?そりゃ埼玉県じゃ、まだまだクマが飲みにくるなど珍しいことなのかもしれないけど、東京じゃもう一般常識だよ)

わけが判らず「え?」となった
すると、

従業員が暖簾を中に入れてしまいました。

え!もうカンバン?
時刻20:00ジャスト。うッそー!

ところがご主人(たぶん、さっきも来たの憶えてくれてたんでしょうね)「あるものでいい?」と朴訥とした言い方のなかに、チラリと優しさが滲む科白。

「いいいい。あるものでいい(とにかく何か食べさせてぇ)」
実は、さきほどの居酒屋で殆ど食べていなかったため、腹がすいていた。
せっかく秩父にいるのだから、

お燗で。と、たのみたいところだけど……「ホッピー下さい」「ウーロンハイ!」みたいなことになってしまった。


うわ!これがお通し。
野菜も食べなさいと、

うわうわ!

一本サービスしといたよ。と、なんと嬉しいことを言ってくれるの。

食べた焼き鳥は、人生最高の焼き鳥。(いや比喩とかじゃなくて)
美味しかったぁ。

人気店ていうのがよく解りました。
散々食べたお客さんが、お土産にまだ包んでもらってたりして。
こりゃ、カンバンも早いわけだと納得。
立地条件も良いのでしょうね。市役所の真ん前。
いい店だったなぁ。今度は口開けに来てみたいなぁ。あ、でも今度はモツ食べなきゃだしなぁ。ウムムム困ったなぁ。
ま、来年か再来年、札所34箇所廻る予定だから(現在、江戸三十三観音を廻り終え、坂東三十三観音巡礼中)、じっくり食べていくかな。

ちなみに、この“鳥新”の所在地がいい。
住所が、埼玉県秩父市木町6-16。
ね、いいでしょ?
0494-23-2008

さて、もう一軒。(おまたせ。次は奥の手だよ)

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秩父錦 VS 武甲正宗(其の四)

2007-09-27 08:24:20 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
さて。
で酒も抜いたし、風呂上りのも飲んだし。
いざ出陣。

タクシーの運転手さんに聞いた場所へ行ってみた。

ただ、目的の店は休みだった。(土曜日はこれがあるからいけない。でも、それ以外だと休みがとりづらい

ならば、武甲酒造のおねえさんから聞いた、“鳥新”へ。
がしかし……満席。
え、だってまだ18時。チョー人気店だったらしい。
ここは秩父のバードコートだったのかぁ

気をとりなおして。ならばもう一軒。

店へ入ってみると、え、串揚げの店!?
実は、勝手な妄想だけが先行していた。
に入る前に、近くの川縁で遊んだ。といっても、足を水につけてチャプチャプしてただけだけど。
でも、よく見ると小魚が沢山泳いでいた。「ああ、古い角質食べてぇ」(エビか!?
だから、こんなキレイな川があるのだから、今夜は天然の鮎に武甲正宗吟醸酒か。などと妄想を膨らませていたのだった。
ところが…………
とりあえず酒を注文。
「武甲正宗が飲みたいんだけど」
←店員「え、武甲正宗ですかぁ?」
<おいおい、ここは武甲酒造が懇意にしてる店じゃないのか?>

でも、ありました。しかも未開封の一升瓶。まだ紙で包まれてるやつ。

←店員「これでいいですか?」
「はい、それが飲みたいんです」
←店員「どうやって飲まれます?」
「どうやって飲んだら美味しいですか?」
←店員「どうやって飲んだら美味しいのかねぇ?(←これは、常連さんに訊いている)」
←常連「え、やっぱ冷じゃない?」

てか、なんでみんないちいち驚いてんねん!?

「あ、いいです。じゃあ、お燗と冷両方お願いします」
←店員&常連「

冷は冷蔵庫に入っていたものではないらしく、コップに常温のものを入れてもらいました。
なんか、間の抜けた味で、面白くもなんともありませんでした。
ところが、燗にすると、これがなかなかイケる。(ま、絶賛するほどではないけど)
しかし…………
これに合う肴がない。
串揚げじゃあねぇ……。
勝手に天然の鮎の塩焼きと、しゃくしな料理を夢想していたためにメニューを見て愕然とした。
素直に、武甲酒造さんからの紹介で来たむねを話すと。
←店員「あ、そうなのぉ!?じゃあ、うちじゃないわ」
←これは私「え!そうなの?」


案内されて、隣の店舗にきました。
改めて“ほんじん”です。
中へ入ると、これはかなり小洒落てます。
個室風味のテーブル席のテーブルの真ん中で、埋め込み式の水槽に金魚が泳いでいました。
うわ!これって、今はやりの店。
これはいけません。こんなんじゃダメです。

どうやら、昔は近所のヒトで賑わういい店だったらしいんだけど、店を広げたんでしょうね?
でも、これはいただけません。
この土地のヒトには、珍しいのでしょうが、東京からきた者には、もうお腹がいっぱい。
しかも、日本酒がいろいろ取り揃えてはいるけど、肝心の武甲正宗がメニューに載っていない。

こんな徳利使っておきながら、なんでやねん!?

そして、店を変わったところで、食べるものが無い!
カルボナーラとか食べたくはない!(メニューそんなもんばっか)

仲見世通りで見た物があるらしいので注文してみた。
けれど……

揚げ物に甘~い味噌がついているだけ。(普段、出されたものはなんでも食べるこのぼくが、さすがに残した。ていうか、日本酒にコレはまことに合わない)
単純にお魚が食べたいんだぼくは、そう思ってお勧めを見てみた。
秋刀魚っスか?
いや、わざわざ秩父で食べる魚じゃない。
仕方がないので、

ししゃもでも頼んでみました。
……ダメだこりゃ。
よかったのは、お通しで出された

右側のこんにゃくだけ。
でも昼間、ムッチャ美味しいこんにゃく食べちゃってたし。

すいません……オアイソしてください。。。

さて困った。これでもうネタ切れ。
昼間、あんなに歩きまわったのに。
目をつけていた店は、ことごとく定休日。
時刻、19:50。秩父の人気のない住宅地。

いや、まだ東京なら宵の口。
ここで諦めるものか。

よし、もう一軒。


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秩父錦 VS 武甲正宗(其の三)

2007-09-26 11:29:05 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
お腹も満たしたし、これで飲めます。(て、既に地ビール飲んじゃったけど)
西武秩父の駅前にある仲見世通り。
そこの中央付近の広場では、昨日の日記に載せた、こんにゃくは是非食べてみてね。4種類ぐらいのこんにゃくが楽しめるよ。しかも美味しい。七味たっぷりかけて。ビールのお供には最高!

よ~し、飲む蔵!飲んでやる蔵!飲みまくる蔵!!

まずは“秩父錦”を完全制覇。
タクシーに乗り、

やってきたのは“酒づくりの森”。

勿論、タクシーの運転手から、居酒屋情報もGET!。
しかし……
運転手さんによると「最近そんな酒場はなくなったなぁ……(回想の為、暫しの間)いや、昔はたくさんあったんだよ、この辺も。だけど、もう無いなぁ。今は大型店(フランチャイズ形式)ばっかり流行って、ちっとも面白くねえ。かといって、カラオケなんか流れてるような所じゃ飲みたくねえ。嗚呼、つまらねえなぁ。昔はさ、地の物を地の酒で楽しましてくれる、安くていい店がたくさんあったさ。大学教授も、あたしらのようなヒトも一緒になって飲めるような店がね。だけど、今は無いなぁ。昔は、そんな店があったから、いろいろ勉強になったなぁ。だってあんた、庄○みたいな店で、そんな勉強できると思う?ほんと残念でならないね。どうして無くなってしまうのかねぇいい店が…………」
とまあ、こんな感じで相当語ってもらいました。
運転手さんは大の酒好きとみえて、酒の話をふったら嬉しそうに語ってくれました。
「じゃあ運転手さんは、今はどこで飲むんですか?」
「もっぱらうちよ。外じゃ、面白くもなんともねえや」
「そうですかぁ……いい店がないんですかぁ……」
「……ん!あそこならまだあるぞ」

と、いうことで、店の名前は覚えてないようでしたけど、その小路を教わりました。よし、夜行ってみよう。
これで、今夜の行動パターンは完全に決定。

しかも……
前日、我らが名誉隊長、居酒屋のオヤジさまから、究極の奥の手を聞いてきたので今回は間違いがないはず。

ともかく、ここでは秩父錦を堪能してみることにしましょう。
まずは、

資料館から。

大きな釜がありました。

昔の酒造りをガイドのヒトから教わりました。
酒を発酵させる貯蔵庫の中を見せてもらった時は、堪りませんでした。
だって米麹の香りがぷ~んと鼻腔をくすぐり、もう「飲ませろぉ!」と悲鳴をあげそうになってしまうぐらい。

でも、大丈夫。
ここでは無料で試飲ができるんです。

さ~て、飲むぞ。
原酒に、純米酒に本醸造、吟醸酒もあれば、ええ!焼酎まであるんですかぁ!?
がしかし……
確かに美味しい。けれど……
昨夜、オヤジさまが言ってたことを思い出しました。
「飲んだことあるけど、憶えてないなぁ」
なるほど。そう言われてみれば、これぞ!とい特徴があまりない。
ウムムム、困ったなぁ。
よし、ここは気分を変えて。

ワインでも飲んでみよう。
…………。
ゲ!これは飲めたものではない。(あくまでも個人的味覚により)
ワイン通のクマルさんも、さすがに色白の顔を歪めていました。
さ~て、困ったぞ。何が困ったかというと、今夜の晩酌用にここで酒を調達していこうと思ってたのだけど、買いたい酒がない。
燗酒にしたら、もっと違うのかもしれないけど……。

実際、それ専用みたいな酒も売ってた。
けれど、飲んでみないことにはなぁ……しかも宿で、燗にするのはちょっと無理があるし。

え、だったらこれを飲んでみなさいって?

うわ!これは美味い!
香りといい、味といい、もうこれしかない!
と、思い値段を見てみたら……
無理。こんだけだせば、居酒屋で何杯も飲めるし。

ということで、

米焼酎を買ってしまいました。
これ、25度と30度のがあったけど、何回か飲み比べて、こっち(25度)のほうがまろやかだったので、こちらにしました。(氷なしでも飲めるし)

結局、秩父錦での収穫は焼酎ということに……
あ!でも、まだぼくには武甲正宗がある。
今晩の居酒屋は、武甲正宗一本に絞ればいいのだ。
なんといっても、秩父といったら、

この雄大で猛々しい、武甲山があるのだから。

大分飲んでしまったので、とりあえずで酒を抜いて夜にそなえることにしよう。

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秩父錦 VS 武甲正宗(其の二)

2007-09-25 07:34:36 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
秩父に来たら、まずは秩父神社にご挨拶するのをお忘れなく。
一歩境内に踏み込めば、だれでも感じることのできる“気”の善さ。
ここは、有名な秩父夜祭の出発地点でもあるのです。
たぶん、江原さんや美輪さんあたりが来たら、パワースポットに認定することでしょう。
武甲酒造より、徒歩3、4分です。
その目の前の商店街がまた良いです。
建物がみな大正、もしくは昭和初期を彷彿させます。

今は喫茶店。でもこれ↑も国の有形文化財。
元は、旅館だったようです。

こんな食堂、昔あったあった。
つい、入りたくなる。

病院や歯医者も、モロ大正ロマン。しかも現役。
この街が、大好きになりました。
けれど……
9/22土曜日は、関東圏内、最後の猛暑(足掻き)。
日中34℃はあったんじゃない?
居酒屋を求めて真昼の街を徘徊するには、気温が上がりすぎ。
ちょっと、休憩が必要かも。
だって、これで日本酒なんか飲んだら、絶対倒れるって。




西武秩父の仲見世通りでございますぅ。
しかし、このタイトル……なんなんでしょう?
秩父=酒って発想が、もう終わってます。
だって、秩父と言ったら、言わずと知れたグルメ&美容でしょ?

まずはお蕎麦をいただいてみましょう。
ここがチャイロ系ちゃんとは違うとこ。麺類といったら、即ラーメンって発想も終わってるし。

この目的不明のナルトはなんなのか分からないけれど、この“しゃくしなそば”が美味しいの。
わたくし、秩父に来たらかならず食べます。

しゃくしなっていうのはこれ。
蕎麦に入ってるのは、これを油で炒めたもの。
絶対お薦めよん。

秩父はその他に、こんにゃくや味噌も有名。

こんなもの見つけちゃいました。
ウッシッシ、ヘルシー!女子でございますから。
しかも、

こんな物も買っちゃいました。
オナゴでございますから。お抹茶味よん。

え、チャイロ系ちゃんは何処に行ったかって?
あ、そういえば、さっきその辺うろうろついてたんだけど……

え?

もう飲んでるし。しかも地ビール。

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秩父錦 VS 武甲正宗(其の一)

2007-09-24 11:43:06 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
埼玉の酒。
そう言われて、まず脳裏をかすめる映像は“神亀”でしょう。
でも、それだけ?
何か忘れているような気がします。
そういえば、銀座2丁目に“酒造秩父錦”の暖簾を下げた、それはそれは建て構えの良い古い二階建ての居酒屋があるではないですか。
秩父……
別名、彩の国。
あの土地は水がイイ。
水の良いところで、いい酒ができないわけがない。
そう、秩父には“秩父錦”と“武甲正宗”の二大スターが君臨するのです。

そこで、先日居酒屋の神さまのような我らが名誉隊長、居酒屋のオヤジさまに訊ねてみました。「秩父錦と武甲正宗どっちが美味しいの?」と。
ところが、名誉隊長ともあろう御人が、「ウムムム……両方飲んだけど、憶えてないんだよなぁ…………」との返答。
え!神さまでも判らないのぉ?
そうなるともう、現地調査するしかない。

ということで、秩父旅行決定!
秩父に行ってきました。

行きは西武池袋線に一日一本だけあるという奇跡の電車に乗りました。
西武線の始発は池袋から。そして終点は西武秩父になります。
ところが8:36発、快速急行は西武秩父には止まらず、その手前の駅横瀬から西武秩父をスルーして、いきなり秩父鉄道の路線に入り込むのです。
御花畑の駅では長瀞方面行きと、三峰口行きに電車が分離するとういう、誠に素晴らしい電車です。
つまり、8:36a.m.に池袋を出ると、乗り換え無しで秩父(秩父鉄道)の駅に10:28a.m.に着くことになります。(土日のダイヤです)
これ以外は、飯能で乗り換えたり、西武秩父から御花畑まで歩いたりと、かなり面倒。

そして、やってきました埼玉県秩父。
秩父鉄道、秩父駅で下車すると、

じゃ~ん!武甲正宗があります。
武甲酒造は、国の有形文化財に指定されています。
予約をすると、見学も出来るんですよ。

さっそく中に入ってみましょう。

渋すぎ。

歴史を感じます。

三國さんも遊びにきたようですね。

実は、ここへ来た目的は、酒屋の見学でもなく(ていうか、こんな朝早くから利き酒で試飲とかしたら倒れるって)ましてや、酒を買うためでもありません。(だって味も判んないし)
あ、でも、いい杯みつけたので買いました。


ついでに……って感じを装い、店のおねえさんに訊いてみました。
「この辺で、地の酒と地の肴で飲ませてくれる、地元民がよく行くような、古くからある居酒屋って何処?」と。

気もちよーく、教えていただきました。(なんか上司に訊きにいってもらったりなんかして)
で、教えてもらったのが、

“ほんじん”
これは、名前を聞いて行かないわけにはゆきません。
「ほんじん」。漢字に直すと「本陣」。
横溝正史は「本陣殺人事件」。そうです、金田一耕助はこの物語で誕生したのです。
てことは、是が非でもゆかなければ。

それともう一軒。

“鳥新”
焼き鳥ですかぁ。
でも、おねえさん、ずいぶんこっちを薦めたがってたなぁ。
よし、まずはここからスタートしてみようかな。

でも、まだまだ聞きこみ調査はしなければ。
次のターゲットはタクシーの運転手。
そして秩父錦とは?

次回、昼間から秩父錦で目が廻るぅ!

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久寿玉

2007-09-21 08:09:17 | お料理のようなもの

友人からお酒をいただきました。
岐阜の純米吟醸“久寿玉”です。
原料米:ひだほまれ100%
仕込水:北アルプス伏流水
東京農大 短期大学部 醸造科 酒類学研究室 中田久保教授の長年の研究により発見、分離させた酵母“花酵母(アベリア)”を使用。
花酵母というだけあって、甘い香がします。
ちなみに花言葉は「謙虚」「強運」だそうな。
甘やかなのに、飲むとキレがある。シャープです。
これで日本酒度が+1は吃驚。

はて……なにを肴にしたらよいのだろうか?

そこでクマルさんに登場していただくことにしました。

ワインのツマミしか作ってないと思ったら大間違いよ!
「ワインのツマミって……作るっていうか、盛り付けるって言った方が正しいような気が……」

手のこんだものも作れるんだから!

たとえばこのお刺身。
一見、盛り合わせただけに見えるかもしれないけど、このマグロ見て。
色が悪いんじゃないわよ。“づけ”にしてるの。
「それって……」
風流つまみ道場 1 (1) 風流つまみ道場 1 (1)
ラズウェル細木 (2006/04/17)
芳文社

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「これの一番最初に書かれてあるやつ見たでしょ?」

色のいい茄子があったから、浅漬けにもしてあげたし。
「確かに。これは美味しかった」

ゴマだれとか香酢とかもいいけど、わたくしがお薦めするのは……

ラー油の代わりに、この“かんずり”を使用したもの。
「あ、それも……」
美味しんぼ (93) 美味しんぼ (93)
雁屋 哲、花咲 アキラ 他 (2005/11/30)
小学館

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「これに書いてあったよ」

だけど……
困ったのはこれ↓ね。

チャイロ系ちゃんのお友だちの手作りらしいんだけど。
ねえ、ほんと友だちなの?
暗殺とかたくまれてない?
一口食べてみたら…………
辛ッ!
クマ殺しィ!

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2006 サンニオ ファランギーナ

2007-09-20 10:07:00 | お料理のようなもの

池袋西武デパートの地下二階で、イタリアの食材フェアがやってました。
でもこの缶詰、よくよく見てみたら、ドイツとアメリカが原産国になってました。
どこがイタリアなんだか。

これはどいつンだ?ドイツのです。オイオイ!( *゜∇)/☆(ノ゜⊿゜)ノ

メキシカンのスタイルのチリビーンズってことですか?
ていうか、メキシコなのかチリなのかはっきりせんかい!?
って思って、裏見たら「原産国:アメリカ」やて。
(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ


てことで、クマル様恒例、お料理教室ぅ!
え、缶開けただけだろうって?
バカにしないでよ!ちゃんと温めたわよ。

豆にオニオンも加えたし。(鳴きながら)
え、ワインが気になる?

さすが、お目が高い。
これだけ本家本元イタリア産。


『2006 Sannio Falanghina』
《白》【辛口】等級:D.O.C.   
生産者:ヴェゼーヴォ   
葡萄品種:ファランギーナ

ベネヴァント周辺のサンニオ丘陵で造られるワインです。まるでフランスのヴィオニエや、ドイツのゲヴェルツトラミネルを思わせるようなスパイシィで、白い花や紅茶、ラムネやミントの洗練された香りを持っています。完全なタンクでの醸造・熟成ですが、樽で熟成しているかのようなボリュームがあります。余韻も長く、複雑で、とてもこの価格とは思えないコストパフォーマンスの高さです。(ちなみに1,890円)

「草のノーズ、エレガントな果実味に、シトラスのヒントがあります。口の中に良い重みと、クリーンで刺激的な果実味を感じます。今が飲み頃。」

★★★「デカンター・イタリア2006」

残暑の今が飲み頃とも言います。
是非、夕方から飲んでみてください。

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くまコレ

2007-09-20 09:42:39 | 自己紹介のようなもの

秋は活動的になります。(冬眠に備えて?)
美味しいものをたくさん食べられます。
旅行にもいきたいし……

そこで、おニューの服を買ってもらいました。
これ、ニンゲンの為の服じゃないんですよ。(今まではGAPで買ってたけど)
今回はクマの専門店で買いました。
ビルド・ア・ベア ワークショップって聞いたことあります?
詳しくは【BUILD・A・BEAR WORKSHOP】←を見てね。

ちまたではわたくしのこと、意地悪なクマだと思ってるヒトが多いようだけど、実はすっげー優しいクマなんですよ。
だから、これもご褒美なんです。
ほんとよ。ウソじゃないのよ。あんまわたくしのこと誤解しないでね。場所は池袋サンシャインの中にあります。

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田や

2007-09-19 08:00:58 | ビバ☆オヤジ酒場

四、五年前にふらりと入った居酒屋“田や”。
以後、たま~に来るようになった。
ここでお酒をお燗してもらうと、

こ~んな感じで出てきます。
これってどう呼ぶの?“ジョカ”とはちがうの?
たぶん、4合は入ってると思う。

肴(あて)はちょびっと迷う。
珍しいものがいっぱい。

“みずしんこ”
ごま油の香が食欲を誘う。

“じゃこトンブリ”
口の中でプチプチとするのがいい。

どうです、このホヤの潔さ。

この瓜も美味しかった。

酒は茨城の“一人娘さやか”、もしくは秋田のにごり酒“ぬぐだ丸”。
何故、この二つなのかというと、その秘密は以下に。
酒場放浪記
しかし、この吉田類さんというヒトは、どこにでも現れるんですねぇ。
2006年5月に放送されたらしいです。


居酒屋“田や”、十条駅と東十条駅をつなぐ、十条中央商店街の通りにあります。
この通りには大衆演芸の老舗、篠原演芸場があります。
沖縄の雑貨屋さんがあったり、讃岐うどんの旨い名店“すみた”もあります。
以前、このブログでも紹介した“龍馬”もこの通りにあるんだよ。

まだまだ発見がありそうな、楽しい商店街です。

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お功楽や

2007-09-18 07:58:37 | ビバ☆オヤジ酒場

“お功楽や”です。
以前、宝月さんが某掲示板に何度かカキコした居酒屋です。

その日、やはり斎藤酒場がいっぱいで入ることが出来ず、となりの台湾料理の店でピータンつまみながら290円のビールでも飲もうかと考えていたところ、ぼくの脳裏に掲示板の過去ログがバラバラとスクロールされました。

そうだ、“お功楽や”があったんだ!

いい店でした。
入っていきなりお通しが……

どひゃー!もうこれでビール一本はいけます。(ちなみに、名物牛の煮込みも忘れずに)

でもって、噂の湯燗セット見たさに、お燗をたのみました。

これはいい。

自分好みのオンナにできる……すみません。太田(兄)先生の著書に影響されてます。

今回は“喜正”と“松の司”を飲みました。

肴は、

シマアジ。
このコリコリした歯応え、たまりません。


先日“忍ぶや”で鮎を食べたので、今回は山女を食べてみました。
どちらがいいか決めろと言われても……それはむずかしいです。
だから、世の中の女性諸君、「あたしにするの、それとも彼女をとるの?」などという無理難題を男性にはしないようにしましょう(コラ)。(←誰の真似?)

そして本日のNO. 1は、

このシャコは、かつて食べたことがないぐらい美味しかったです。


十条、“お功楽や”……穴場です。

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思い川(昼)

2007-09-17 08:32:52 | お出かけのようなもの

おバカなチャイロ系ちゃんに代わって説明します。

わたくしは、この“思い川”にはお昼をいただきにまいります。
注文してから作るので、少し時間がかかるので、文庫本なんかを持参します。
たとえば、
忍ぶ川 (新潮文庫) 忍ぶ川 (新潮文庫)三浦 哲郎 (1965/04)新潮社この商品の詳細を見る

このような純文学を。
昭和35年第44回芥川賞受賞作です。
この頃の芥川賞は実にきれいです。今のように、風俗先取りみたいな物語ではありません。いつから、こんなことになってしまったのでしょうか。

そんなことより、お気づきになりました?
“思い川”と“忍ぶ川”


そうなんです。この店がモデルだったのですねぇ。
といっても、文中に出てくる小料理屋と、現在のものはかなり違います。
昭和30年代は、ああだったのでしょうか?

ご家族だけでやっている店なので、仕事は丁重です。

中は居心地がいい空間になっていて、お寿司屋さんのように緊張しなくてすみます。
お昼なのでお弁当を食べることにしました。

“思い川弁当”これで900円は……
ありえな~い!
おかずの右下にあるのは、チャイロ系ちゃんがムッチャ感動してたおから。
お弁当では、今切ったばかりの切り口が瑞々しい青竹におからが入っていました。
煮物にも、生湯葉が乗っていたりして、女の子にはうれしい心づくし。

こんな由緒あるお店で、「うわー、美味しい!お酒もう一本」とかはしゃいで飲むのは止めましょうね、チャイロ系ちゃん。
あくまでも厳かに。アテクシのように楚々とした風情で。
え、今誰か美しいって言った?
いや~ん!

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思い川(夜)

2007-09-16 09:39:48 | ビバ☆オヤジ酒場

“思い川”です。
最近、某掲示板で珍店名の話題で盛り上がってたけど、こんなロマンチックな店名もあるんですね。
ここはJR駒込駅か、地下鉄南北線駒込駅で下車。六義園の正門前、本郷通りを渡ったところにあります。
寿司割烹ってことになってるけど、ぼくにとっては居心地のよい居酒屋。
お鮨も握ってくれるけど、ぼくはもっといいもの紹介しちゃう。


まずはお通しのおから。
ぼくは、今までにこんな美味しいおからは食べたことがありません。
これこそ、職人の技なのでしょう。もうサ○ットの卯の花は買えません。
隠し味は、和芥子かなぁ。単品で頼むと400円なんだけど、今回はお通しで出てきたのでラッキーでした。
ビールをたのんだけど、即をつけてもらいました。グビ。

これは上品な味でした。春菊の煮びたし。黄色いのは菊の花です。

神田「みますや」で食べたイカも豪快で美味しかったけど、今回は同じイカでも三種類のイカを食べたようで得した気分。
これって切り方に秘密があるのかなぁ。

これなんだか分かります?
芋?ブー!違います。
むかごの塩蒸し?ピンポン!
“むかご”って初めて食べました。長いもの芽なんだそうです。

どうですか?ちょっとした技が光る、こういう店っていいでしょう。
ビール一本。お銚子一本。
それで3990円。なかなかだと思いません?

“思い川”
東京都豊島区駒込1-42-2
03-3941-3597
お薦めだよ


ちょっと、何サラッと終わってんのよ?
その店がどんな店なのか知ってんの?
すごい有名な店なのよ!それ紹介しなさいよ!!
もう、男ってお酒飲むことしか考えてないんだから

明日、『思い川(昼)』でその秘密が明らかになる。の準備をして待て!

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無識庵 越後屋

2007-09-15 09:58:02 | ビバ☆オヤジ酒場
昼から飲みたいときもある!
かといって、こんな時間(真っ昼間)に角打に立って飲むのは、やはり気がひける。
そんなときは、

迷わずにお蕎麦屋さんに来ましょう。
庵号の「無識庵」は、越後の名将・上杉謙信が座禅を組んだ「不識庵」をもじったものだそうです。
明治41年創業、“越後屋”。
まずは、

ビール。ングングング…(←太田先生の真似)といく前に、“そばがき”を注文するのを忘れずに。(少し時間がかかるので)
ペースをおとして飲んでいると、

これがビールのお供には最高!

ゆずの香りが立つこのタレがことのほか美味しい。

でも、もう一品ほしいなぁ……

で、こんなものを注文。
どーです、この色艶。
なんか、ほしくなっちゃう(昼から?)
ま、とりあえず、メニューだけ見てみますか?

ワオ!お蕎麦屋さんとは思えないこのラインナップ。
でもちょっとランチには贅沢かな?
あ!燗酒用(一番下)の“小野川”だったらそうでもないぞ。
さっそく注文。

お猪口を選んで下さいときたもんだ。
どれにしよーかなぁ?
太田先生にこの写真見せたら、もう間違いなくアレを掴み取るはず。

ね、グッド・チョイスでしょ?
気分は、もはや眠狂四郎です。

あ!でもここお蕎麦屋さんなんで、お蕎麦を食べるのを忘れないでね。
以前、TBSの『おとうさん』というドラマに田村正和氏が出演していたことを憶えているでしょうか?
手打ちそばを打つ職人の役だったのだけど、実は、ドラマに入る前にこの店で修行してたんですねぇ。
日曜劇場「おとうさん」←詳しくはココ。
だから、蕎麦はここの超目玉!(当たり前。蕎麦屋なんだから!)

今の季節なら、

やはり〆はマツタケですね。

でもうちの両親は、

これが↑好き。(いや、ネギがってことではありません)
“王子のきつね”(キツネそばなのに、油揚げははいっておらず、生湯葉がはいってます)。
この前うちに両親が遊びにきたときは、2日連続で食べてました。
冷たいのも温かいのま可です。

王子に遊びにきたら是非どうぞ。
無識庵 越後屋】←詳しくはこれを見てね!

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不知火&千石屋

2007-09-14 07:42:15 | ざ・らーめん
今週連続でお届けしたラーメン・シリーズ。
本日最終日。
だから、今日はサービスで二軒。
人・街・元気マガジンのフレーズで有名な無料マガジン「ぱど」を参考に行ってきました。

不知火(しらぬい)。
北区上十条4-5-8
03-3908-8899

「食べ歩いた店は数知れず…ようやく完成した熊本らーめん。厳選した素材、丁重な仕込み、手の込んだ一品です。(“ぱど”より)」

以前、環七らーめん戦争なんて言葉がはやった事もある、激戦区(激戦通り?)に、また新たに店をかまえるなんて……。
でも、今も激戦区なのかなぁ?
違法駐車もできなくなったし(それは昔もできません)。
むずかしいんじゃないかなぁ。幹線道路沿いっていうのは。駐車場もないし。
でも、美味しかったので、是非負けずにがんばってほしい。


2軒目は、らーめん千石屋(王子店)。
北区王子2-15-8
03-5390-4656

「じっくり煮込んだ濃厚な豚骨スープにちぢれ太麺!上質な背脂をたっぷりのせたパワーのあるラーメンです!(“ぱど”より)」
たま~に食べたくなるんだよなぁ。
今回は「お!塩なんてあるんだぁ?」と新?メニューを食べてみました。
結果、醤油にしたおけばよかったぁ……。
まずくはないんだけど、ちょっとコレだと脂がドギツイ。
やっぱオリジナルがいいなぁ。今度巣鴨の本家本元に行ってみよう。

さて、最近滞ってたラーメン日記はこれで終わり。
あ、でも明日、オマケがあります。
麺つながりなんだけど、お酒好きのヒトも必見!
ので、あまり教えたくはなかったんだけど……。
でものソバ屋の秘密を明かしちゃう。

次回、
「俳優、田村正和氏が修行した店」
果報は寝て待て!

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