Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

牧野

2008-03-31 10:14:45 | ビバ☆オヤジ酒場

ずーっとお休みしてた、“牧野”が復活しました。
以前、行ったとき、ご近所の(見知らぬ)ヒトに、3月からやるよ、って教えてもらってたので、上野でお花見したあとにきてみました。
ラッキー!やってた。

この店のお通しは、兄がホッとする、っていってました(大竹さんとのトークショーのときに)。
それが、

これ↑↑↑。
三角チーズが泣ける。

では、兄太田センセイに店の紹介をたのみましょう。
どうぞ。
※下町の良心のすばらしさ

蔵前から厩橋を渡り、清澄通りを越え、かなり歩いた左の「牧野」と大書した白暖簾に赤提灯。隣はレトロな交番だ。
変哲もない古い居酒屋ながら、マグロは築地マグロ専門卸し最上級の「石宮」の品で、氷塊を置いた見事な盛りつけの赤身とトロの清潔な香り、濃厚なコクに絶句する。これは超一流の鮨屋にゆく品なのだ。さらに小鰭の〆加減、タコの茹で加減に納得。さりげない「高野豆腐」「絹さやおひたし」の味加減のすばらしさ。名料理などと構えるのでなく、当たり前のこととして心を込める「下町の良心」をまざまざと見る思いだ。柿ピーと三角チーズの小皿に箸が乗る、お決まりのお通しのいとおしさよ!
開店昭和一六年。下町の何もない通りの居酒屋がじつにたいへん古く、おばあさん二人が黙って良心をこめた一級の肴を出す。東京の居酒屋の奥深さを知る名店。
太田和彦の居酒屋味酒覧 第2版―精選173太田和彦の居酒屋味酒覧 第2版―精選173(2008/01)太田 和彦商品詳細を見る

↑より参照。


これが噂のマグロ。
これについては、もう一つ本を紹介します。
またまた、兄が登場。
どうぞ。

※――途中略――
届いた鮪刺身の美しい盛りつけに、カオルが息を呑んだ。竹簾を敷いた角皿に、包丁の冴え鋭い鮮烈な赤身と中トロが、緑の大葉とウゴ(海髭)に映え、あしらい氷塊が涼味を呼び、しっとりと露に濡れた一幅の盆景のようだ。
「……きれい」
「だろう」
私が自慢することはないがこれからだ。カオルは箸をつけるのがもったいないと言いながらも赤身を口にして、本当に絶句した。鼻に抜ける香りと、鉄分の酸味に支えられた旨味は、濃厚でいてすっきりとくどくない。
「まぐろって……こんなに」
言葉にならないのも無理はない。築地の五指に入る最上級の鮪卸し「石宮」(漫画『美味しんぼ』93巻に登場する)
美味しんぼ (93) (ビッグコミックス)美味しんぼ (93) (ビッグコミックス)(2005/11/30)雁屋 哲、花咲 アキラ 他商品詳細を見る

から仕入れいるとシンスケ四代目の言っていたのがこれだ。この店の値段はみなとても安いが鮪だけは時価だ。戦後鮪が手に入らないとき、石宮にはよくしてもらい、以来値段に関わらず鮪だけは取るようにしているという。

「おお!」
次に届いた小鰭に、今度は私が声をあげた。ここの小鰭は初めてだ。銀色にまぶしい肉厚が縦に置かれ、断面の中心は生で赤く、周辺は酢でほの白く、その色階調の美しさにうっとりして、箸をつけるのがもったいない、は私の台詞にもなってしまった。酢はきちんと効かせているが中心部までは届かず、酢〆と生の絶妙のバランスだ。注文からやや時間がかかっていたのは、その塩梅の間合いなのだろう。
シーン。あまりにおいしいと人は言葉を忘れる。

以上、
居酒屋道楽 (新潮文庫)居酒屋道楽 (新潮文庫)(2006/05)太田 和彦商品詳細を見る

を参照しました。

で、ほんとにそう記述されたとおりなのかよ?

美味しすぎて、ぼくは腰をぬかしそうになりました。
しかも、刺身だけではありません。

この肉豆腐の旨さときたら、かつて経験がないほど美味しかったです。

上野公園で冷えたからだを、燗酒が温めてくれました。

根みつばのわさび和えは、ことのほか美味しく、気がついたら、

徳利がずらりと並んでいました。

本所にきたら、是非立ち寄りたい店。
厩橋を、

隅田川を眺めながら渡ると、

“牧野”の暖簾が恋しくなる。

今夜の気分は、
acoustic ageacoustic age(2004/10/20)松原正樹商品詳細を見る

から、「SILLY CRUSH」って感じかな。

くりす的全国名酒場紀行/牧野】←詳細

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上野でお花見

2008-03-31 09:08:48 | お友だちのようなもの

上野のゲーセンで捕獲。
かわいい。


宇多田さんちのヒカルちゃんが、上野動物園で熊にのっかって金太郎ごっこしていたとき、わたしたちも同じ場所でお花見をしていました。
クマ好きが集まる公園。
それが上野恩賜公園なのです。

公園の入り口付近のしだれ桜の下にも、

ほら。
クマがいるでしょ。

いや、上野動物園はどちらかといったらクマつーよりも、パンダじゃねーの?

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二代目けいすけ

2008-03-29 11:08:34 | ざ・らーめん

チャイロ系ちゃんのラーメンシリーズに侵入してみました。
だって、ここは男の子のラーメン屋っていうよりは、アテクシのような女の子に似合う店。

実は、某テレビ局のおデブばったり出てきて、からだにわるそうなものばっかり食べてる番組あるじゃない。「まいうー!」とかいっちゃって。
その特番をこの前見ていて見つけたの。
パパイヤ鈴木さんがプレゼンしたんだけど、石塚さんっていうチョーおデブのヒトがそれを却下して、ちがうラーメン屋さん選んだの。
信じらーんなーい!
しかも選んだのがチョー脂ギトギトみたいなやつ。
だから、パパイヤさん、アテクシが選んであげたわよ。

食べたのは「海老ワンタンの入った海老そば」。
なんと甘海老の頭を一度焼いて、それをスープの出汁にしているらしい。
その数……忘れた。

そこがいちばん肝心なところだろうが!

この器、変った形がしてて、手前が低く、その奥がせり出す形になってるのね。
多分、海老の香を逃がさないような工夫なんだとおもうけど、それはなかなかいいアイディアだと思いました。
店内はステキなジャズが流れていて、女の子にはお薦めね。

二代目海老そば けいすけ】←グルメぴあ(詳細)

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クマルの甘味処

2008-03-29 10:49:22 | お出かけのようなもの

湯島天神にお参りにきたときに、ぜひ寄ってもらいたいのが、ここ“つる瀬”なんでございます。
チャイロ系ちゃんも、居酒屋“シンスケ”やカレー専門店“デリー”にきたときに必ず立ち寄る店なんでございます。
お薦めは、なんといっても湯島天神でございますから、

梅でございます。

ふく梅。

梅干の酸味が、なかのあんこと絶妙なハーモニー。
お薦めよん。
文京区湯島3-35-8
03-3833-8516
年中無休だから、8:30~21:00の間で時間があったら寄ってみてね。


オマケ。

ここは、板橋(旧中仙道、板橋宿)にある、小さな町の和菓子屋さん。
歩いていても見落としそうになるぐらいのところなんだけど、ここの芋ようかんがメチャメチャ美味しい。

ここを超える、芋ようかんはまだ存在しないわね、アテクシ的には。
巣鴨方面から国道17号線を通って、仲宿商店街に抜ける道(右側)を入って、すぐ右手にあります。
ドライブのついでに寄ってみてはいかが?

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2005 キアンティクラッシコ

2008-03-28 15:06:08 | お料理のようなもの

ちょっぴりイタリアーノの気分なんでございますぅ。

お薦めワインよん。

裏ラベル。

『2005Chianti Classico Fattoria Viticcio S.r.l』
《赤》【フルボディ】 
生産地:トスカーナ州 キアンティ クラッシコ D.O.C.G.
生産者: ファットリア・ヴィティッチオ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ 85%/メルロー 15%   
醗酵:ステンレス・タンク 主醗酵後、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵 
熟成:オーク樽熟成(225L、新樽は使用せず) 12ヶ月/瓶熟成 3ヶ月以上 熟成をプルナイオ(上級のワイン)等で2年使用したバリックで行い、出荷された時点から飲みやすくふくらみのある味わいです。

~ キアンティの心臓部、グレーヴェ地区に位置する1966年創立のワイナリー ~
オーナーであるランディーニ氏のこだわりは相当なもので、ブドウの樹に関してはその土地に合ったクローン種を、酵母も選びに選び抜いたものを使用。また、バリックに関してはフレンチオーク材とアメリカンオーク材を組み合わせてひとつの樽に仕上げた、ここのワイナリーオリジナルのものを特注しています。コンサルタント・エノロゴは、カパルッツオやヴィッキオマッジョなどのトップワイナリーを手掛け、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家執行委員といった要職も歴任しているイタリアワイン界の重鎮、ヴィットリオ・フィオーレ氏。

「約40年間ワインづくりをしてきたが、一切妥協はしていない。」と言いきるランディーニ氏。実際1990年はブドウの出来があまり良くなかったので、1本たりとも自社ワインはつくらず、全部バルクで売ってしまったそうです。現地トスカーナのワイン専門店や有名レストランでは知らない人はいない程、評価されているワイナリーです。

このワインには、
Go/Kelly at MidniteGo/Kelly at Midnite
(2001/01/30)
Paul Chambers & Wynton Kelly

商品詳細を見る

このアルバムから、曲は「Pot Luck」で。

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御湖鶴で新巻鮭

2008-03-27 09:22:58 | お料理のようなもの

あの大きな魚は、これでいただきたいと思います。
しかも、これはただの御湖鶴ではありません。
御湖鶴おりがらみ。瓶の底のほうに濁った旨み成分が沈んでます。
ジュル~。
まだかなぁ、クマルさんに「待て」と言われて、鮭が届いてから一日が経過しました。ジュル~。

お料理担当クマルです。
あの大きな魚さばくの大変だったわよ。
なんでまな板より大きいのよ!?
でも、クマルさまにかかればこんなもんよ。
青いお皿に乗ってんのはカマよカマ。
あれに行者にんにくしょうゆたらして食べたら、ウヒョー!ってなもんよ。
ちなみに、鮭は捨てるところがありません。

三平汁にしてやったわよ。(骨についてる身がたまらないぐらい美味しい)
でもね、なんで一日待てって言ったのかわかる?
その方がお出汁がとれるから。
とれたら何をするか?
それはね、

朝、味噌汁にして食べたの。
鮭と昆布だけで、とってもいいお出汁だったわよ。

そんでもって、夜は鍋。
お塩とお酒だけで味をととのえて、出来上がったのが三平汁ってわけ。
もちろん、お土産で買ってきた添加物なしの、

野沢菜をつけてね。

本日の晩餐には、
A Promised MovementA Promised Movement
(2004/06/23)
和泉宏隆

商品詳細を見る

このアルバムから「May be Tomorrow」を選びました。
アルバムのいちばん最後の曲だよ。
なかなかナイスなセレクトでしょ?
鮭とジャズ。熊と鶴。

…………

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信州の旅(最終回)

2008-03-26 15:44:57 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

本日、最終回。
うしろに見えてる湖は諏訪湖だよ。
以前きたときは夕方だったけど、覚えてる?

ほら、この写真(以前のもの)。

山があんまりにも寒かったので、またまた足湯(無料)につかりにきました。
ちょうどタイミングよく間欠泉が噴出していました。

でも、しょぼかったです。
吹き上がっているのは、

おもに煙だけ。

今回はたくさん湖を見ることができました。
分杭峠の近くの美和湖。

そうそう、れいの氷ってたやつ。

そして、どうやらパワースポットらしい、

蓼科湖。


出番が少ないとご立腹のようすの色白ちゃんが、「最後の〆はアテクシで」とおっしゃっているので、〆させていただきます。

なんでございますの?


今年の秋は映画祭の主演で、是非もう一度訪れることを誓い、帰路につきました。
うちに帰ってきたら、

とてつもない、大きな魚が送られてきました。
しかし、クマに新巻鮭送る神経って…………。

次回、新巻鮭をとてつもなく美味しい(福寿屋さんお薦め)お酒で食い尽くす!を期待して待ってね。

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信州の旅(第七回)

2008-03-25 08:11:48 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

さて、ぼくはいったいどこに来ているんでしょうか?
判んない?
じゃあ、カメラさん、もっと引いてもらえます。

もう判ったよね?
え!判らないの?
じゃあ、もうちょびっと引いてもらえます?

ほら判った。
ええ!?ぜんぜん判んないのぉ?

下の大滝まで降りて行こうかと思ったんだけど、雪が深くって断念しました。
もうどこだか判りましたね。

こんな時期にヒトがくることはないのでしょう。
近所の茶店は“冬眠中”の札が出てました。
なぜ“銀のポスト”かっていうと、

それは銀のポストがあるからです。

さて、ここはいったいどこでしょうか?
ピンポン!さすが塾長さま。この辺にも土地を所有されているのですね。
そうです。塾長さまの会社の前を通って、ビーナスラインを走りました。

家のうしろにはこんなに薪が積んであるのに、

どなたも住んでいらっしゃらないようです。
玄関まで、雪で行けません。
うろうろしてるクマはまるで不信熊物。

しかたがありません。
クマってだけで、ぼくは無藝ですから。
そうです、ここは小田安二郎センセイのおうちです。


小田じゃねえ!小津だ!!

ここでダイヤ菊100本呑んでたのかぁ。

ちがう!ここで数々の作品を創ったんだ!

いいなぁ。こんなところだったら住んでみたいなぁ。
そうだ塾長さまから土地分けてもらって、設計もしてもらって、ついでに家建てちゃえばいいんだ。
家の名まえも考えなきゃ。
「夢芸荘」っていいんじゃない?

やっぱパクリなのね…………。

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信州の旅(第六回)

2008-03-24 08:52:02 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

があがってたので、昨日に引き続きやってまいりました。

分杭峠です。

昨日の雨で雪が緩んだんでしょうか、新たな雪崩がおきてました。

崩れたあとに山肌が見えてます。

良い子のみなさん、こんなときは危険なので、山に踏み入ることはしないでね。

ここでちょっと脱線。
宇多田さんちのヒカルちゃんも大興奮してた、女子のフィギュアスケート、フリープログラムすごい試合だったよね。
転倒しまくりだもん。

ということで、話をもどすけど。

意味がわかりません。


道がアイスバーンになってました。

おめー、山に踏み入ってんじゃねえかよ!

浅田さんちの真央ちゃんでも転ぶのに、ぼくが転ばないわけがありません。
それでもめげませんでした。
その後三回転ジャンプを着実にキメながら、

ようやく、昨日の水のみ場に到着。

さ、寒いです。
ゆ、指がかじかんでます。
東京では桜が咲き始めているっていうのに、ぼくはこんな所でなにをしているのでしょうか?
ペットボトル5本。
背中に背負ったら……
お、重ッ!
ズボ!
え?
また雪に抜かってしまいました。

天気がよくて、眺めはいいんだけど、あのアイスバーンを今度は登りです。
しかも水を満タンにしたペットボトル5本分を背負って。
今、雪崩が起きたら確実に死にます。
だって、下は崖だし。


だいたい、もう春なのに、どうして湖が氷ってんの!?

はあ~、でも入って温まりたい。
あ!そうだぁ。

なにかいいアイディア考えついたみたいだけど。
チャイロちゃん、車までたどり着けるのかな?

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信州の旅(第五回)

2008-03-21 12:50:54 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

前回、塾長さまに送っていただいた、小さいバージョンのボトルを“福寿屋”さんで晩酌用に買いました。

店は↑↑↑ここ。
店内はお洒落で酒屋さんというよりも、お酒のブティックって感じ。
ワインの品揃えもよく、嗚呼、近くにあったらよく来るだろうなぁ。と思いました。

さて、では今夜の夕飯を食べにいきましょう。
ちなみに、前回泊まったときは、夕食はつけずに、外食にしました。
徒歩、3分くらいのところに居酒屋があるんです。
ここはけっこうお薦め。
興味のあるヒトは、【平家の里】←をクリックしてね。


すばらしい!
ちなみにここの料理は、

↑↑↑です。(書くのめんどいんでm(_ _)m)


カラスミじゃないですよ。
これ、ぼくの大好きな馬刺し。

これも好物、猪鍋。

ご飯は古代米。
すごい健康食。

ね、いいでしょここ?
地のもの。旬のもの。美味しく料理する工夫。
これなんだよなぁ。
こんな山の中で、マグロの刺身とか出されたら興ざめするもんね。
天ぷらは春なので、タラの芽や菜の花が揚げてあるのがうれしい。
あっという間に日本酒飲んでしまいました。

部屋に帰ってからは二次会
途中で寄った“南アルプスむら ファームはせ”(道の駅)で、わさび焼きかまぼこというものを買いました。それともうひとつ。

これはすばらしい。
行者にんにくしょうゆ。
かまぼこにもいいし、豆腐でもいい。
いろりろ使えるということがあとで分かって、もっと買ってくるんだったぁ。と、ちょびっと後悔。

飲んだ後は、もう一回に入って。
深夜、ようやく...

次の日、起床すると昨夜のがウソのように
やったー!^^v
てことで朝。(温泉宿でもないのに、朝風呂が可なんです)

でもって朝食。

朝食もすばらしかったです。

そして驚くことは、瞑想室も借りて、夜ビールもしっかり飲んで、これで一万円しません。
どうですこれ?
しかも、じゃらんで予約したから、

トイレットペーパーのプレゼントつき。
助かる~!

…………。

さ~て、ご飯は沢山食べたし(朝は玄米入り)、もう一回水汲みに行くかな。
晴れたから、昨日よりは行きやすいでしょ。


かれはまだ知らない。山の怖さがどんなものかを……。
次回、チャイロ系ちゃん怒りの脱出!……かもしれないし、じゃないかもしれない



※「南アルプスむら ファームはせ」
所在地:伊那市長谷非持 1400
℡:0265-98-2955
路線名:国道152号線
営業時間:9:00 ~17:30(4月~11月)
      9:00 ~17:00(12月~3月)
お薦め:行者にんにくしょうゆ

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信州の旅(第四回)

2008-03-19 08:43:32 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

宿に無事着きました。
泊まった宿は「南アルプス生涯学習センター入野谷」です。
ここの宿のすごいところは、“気”に気をつかっているところです。(洒落とかじゃなくって)
宿の四階部分が、瞑想室になっていて、天上がピラミッドの形になっています。

下から見上げるとこんな感じ。
では、さっそく瞑想することにしましょう。

すごいです。
ピラミッドパワーです。
ピラミッドパワーで癒されたら、今度はお風呂。

天上が高くて気もちがいいです。
「妙水湯」といって、天然石やなんかを使って、お湯の波動を変えています。

そんな科学的なことが、ここに細かく書かれてありました。

泡のお風呂も気もちがいい。
そして、ぼくが命がけで汲んできたれいの水を飲みながら、

サウナでデトックス。
毒素を十分吐き出して、天然水で内部をキレイに整えます。

さてと。
毒もぬいたので、毒を入れますか。
風呂上りといったら、やっぱりプハ~だよね。

福寿屋さんで買った秘密兵器もあるし。

次回、ぼくのお楽しみタイム。

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信州の旅(第三回)

2008-03-18 08:19:49 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

信州といったら蕎麦です。

い、生きてる。遭難したんじゃなかったのか?

ということでS倉財閥の経営する設計事務所ならびにBOOK OFFのすぐ近く(徒歩30秒?)、信濃路遊膳「蕎麦の郷」にやってまいりました。
噂では、ここに通常の3倍もルチンが入っている薬膳ルチン蕎麦というものがあるらしいのです。

それがこれ↑。
食べてみると……
ウムムム……味はフツー?

十割そばたのむと、生のワサビがつきます。
ワサビは旨かったです。

…………。

このお蕎麦屋さんの向かいに、ステキなご主人がいる“福寿屋”さんという酒屋さんがあります。
S倉財閥の御曹司が、いつもここでお酒を買って送ってくれます。
今回の旅ではずいぶんとお世話になりました。(二日間も)
>御曹司さま、お礼をいっておいてくださいませ。
御曹司さまの友人ということでいってありますので。

まあ、酒の話はのちのち書くとして、今回はお蕎麦。
駅の近くのお蕎麦屋さんは以前このブログに載せました。
【小津の旅(其の二)】←詳細
そうです、あの大女優も食べていた“更科”です。

でも御曹司さまは、そこよりも美味しいお蕎麦屋さんがあるというのです。
それが、

ここ。“福よし”です。

場所はすごーく分かりづらいです。
カーナビ使っても、ヘンテコなところへ誘導され、なかなか辿りつけませんでした。(近くの道が工事中だったりするからかなぁ)
でも、

どうですか、この手書きの文字。
あやしすぎます。(ぼくのイタズラじゃありませんよ)
ところが、

見た目フツーのせいろだけど、食べて納得!
これは旨い!!
信じ難いぐらい旨いです。
蕎麦の味とは、ここまで深いものかと感動しました。
蕎麦に、ワサビをちょんとつけ、タレにちょびっとだけつけたら、あとはイッキにズズズズ…と吸い上げる。
もうたまりません!
すばらしい!
ほんとうの蕎麦の味を楽しみたいヒトは、

このような温かいお蕎麦よりも、ぼくのようにせいろをたのんだほうがいいよ。

てか、そっちも食べたんだろうが。

さて、“福寿屋”さんで今夜の晩酌用のお酒も買ったことだし、そろそろ宿に向かいますか。
あそうだ。なにか途中で旨そうなアテを買って行こうっと。
どっかに道の駅とかないかなぁ。

福よし】←HPだよん。

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信州の旅(第二回)

2008-03-17 10:20:06 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
チャイロ系ちゃんが遭難しかけている一方では、呑気に観光旅行を楽しんでいるクマもいます。
そう、言わずと知れた我らが色白ちゃん。クマルさまである。


諏訪大社の上社にやってまいりました。
小津先生の映画祭のときに、下社はまわったので、今回は上社です。
まずは、本宮から。

すごいパワスポです。
荘厳な感じで、下社よりもこっちの方が個人的には好き。
翡翠占いもしちゃいました。
結果は内緒。

“凶”だったんだろ?


入口付近の巨木がいいんです。

こうゆうのあると、すぐ飲んじゃうのよねぇ。
温泉よ。

そして、

こちら、前宮。
鳥居を潜ると、一般道があって、その先に、

ありました。

入口付近の老木がいいんです。

江原啓之氏が立っていた場所はこの辺りでしょうか?
江原啓之神紀行5 関東・中部 (スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ)江原啓之神紀行5 関東・中部 (スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ)
(2006/12/05)
江原啓之

商品詳細を見る

詳しくは↑に載ってまーす。

さてお土産屋さんでもひやかしますか。

うわ、鹿の缶詰。

猪もある。

ひょ、ひょっとするとクマなんかも食べられちゃうのかしら……。


コェ―――――(((( ;゜Д゜)))―――――ッ!!!

チャイロ系ちゃん、どこまで水汲みにいったのかしら。
怖くなってきちゃったよぉ。
心細いよぉ。


まだまだつづく……かも。

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信州の旅(第一回)

2008-03-17 09:37:37 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
うちの梅(ポワンさん)も散りはじめ、若葉がでてきました。
もうすぐ桜も咲くのかな?
春です。ポカポカ陽気になると熊は冬眠から目覚めます。
だから旅行にいくことにしました。
馴染み深い信州の旅。
今回は、一度きたことがある、分杭峠にやってまいりました。

↑↑↑カーナビ。

『分杭峠』
分杭峠(ぶんぐいとうげ)は、長野県伊那市と下伊那郡大鹿村の境界に位置する標高1,424mの峠である。
静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう街道として古くから利用された秋葉街道の峠の一つである。
秋葉街道は西日本の地質を内帯と外帯に二分する中央構造線の断層谷を利用した街道であり、分杭峠は中央構造線の谷中分水界にあたる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。


さ、寒いです。
天候
うしろに見えている白っぽいのいは、

です。

これではゼロ磁場に行けません。

『ゼロ磁場』
分杭峠は、一部の人々から、「健康に良い『気』を発生させるゼロ磁場地域である」と称され、マイナスイオンブームの際にマスコミに取り上げられた。中国の気功師・張志祥が来日した際、分杭峠に「気場」を発見したとされる。
日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである」と称されている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。



遠くに見える矢印。あれを下っていくんだけど、雪で矢印まで行くこともできません。
試しに行こうとしてみたら、ズボッ!ってぬかりました。


あきらめて水を汲みにいくことにしました。
宿に行けば売ってるんだけど、汲みに行ったらタダだもんね。
水に関心のあるヒトは、
ゼロ磁場の秘水をクリックしてね。

ところが……

道が凍結していて、ノーマルタイヤのぼくの車では入っていけません。
ならば歩いて行くことにしました。
ところが……

行く手を阻む雪崩。


とりあえず雪崩を乗り越え、ようやく到着。

この水が秘水。

あ、でも、この流れてきてる水じゃないですよ。

一応、こうやって水汲むところがちゃんとあるんだよ。
夏場は、順番待ちで大勢のヒトがくるけど、今は誰もいません。
ていうか、この地方の熊はまだ冬眠中でしょう。
そもそも、こんな雨の日の平日に、観光客がくるはずもないし。
水を売る業者ですら避けるでしょう。

もう寒いし、手はかじかんで痛いし、眠いし……

おい!寝たら死ぬぞ!


チャイロ系ちゃんのピンチ!
はたして行き倒れになってしまうのか?
次回を待て!

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ポワンさん満開

2008-03-17 08:43:23 | スペ~シャルのようなもの

ん?
なに?
あたまにのっかってんですけど。

背景が見えづらいわよ。

そうそう、そんな感じで。

ちょっと、誰が引きで撮れっていったのよ。
下着姿でいるのがばれちゃうじゃないのよ。

………………。


今年も春がやってきました。

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