Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

まるしげ夢葉家(下)

2007-07-31 08:48:29 | ビバ☆オヤジ酒場
某掲示板に書き込みしたら、アクセス数が普段の3倍になっていました。
ヒエー!
みなさん、遊びに来ていただき、ありがとうございました。
ふきのとうの代表、いずさん、さすがきき酒師だけあって、チョイスしてもらったお酒、大変美味しゅうございました。(だからそのフレーズ、番組がちがうって!)
そして最後まで付き合ってくださった(ハンドル判らないんで間違ってたらごめんなさい)居酒屋太郎さん、今度名古屋の方面遊びに行くときは、またいろいろ教えてくださいね。でも、わたしは串駒の店主ではありません。雰囲気は似てたかもしれませんけど。
それと下の写真に写ってしまった方々、申し訳ありません。
加工せずに載せてしまいました。
肖像権云々で訴えないでくださいね。
JUMBO親方さんにフォーカスがかかっていて、ビミューにいい感じの酔っぱらいに見えます。


こんばんは。太田兄弟です。
どっちがどっちか判らない?
右側が兄で、左が愚弟のわたくしです。
判りづらくてごめんね。
ん?何か問題あります?

さて、本日は予告どおり、まるしげさんのお料理をご紹介します。
ぼくよりもクマらしい、まるしげのご主人、親切にいろいろ教えていただきありがとうございました。
今度、個人的に遊びにいきます。

やはり最初はこれでしょ。
宝月さんのリクエストにより味わうことができた、くじらの竜田揚げ。
筋張ってなくて、中のお肉がほんとうに柔らかく食べやすかったです。

これは、ぼくの好物。
自分でも作るんだけど、なかなかこうはいかない。イワシのなめろう。
“遠太”のおばあちゃんが作ってくれる、アジのなめろうもおいしかったけど、こりゃムッチャ美味しいね。
イワシで作るなめろうって、なんでこんなに美味しいんだろう。
乾杯のビールも飲みきっていないのに、さっそく冷蔵庫に日本酒取りにいったもんね。
でも、その頃にはすでに、冷蔵庫付近、交通整理が必要なぐらいワラワラと人だかり。え!何々?韓流スターでも来てるの?って思ったら、皆の視線は酒にくぎ付け。さすが……(註:……は飲兵衛と略していただいていいです)

それとこれ。

兄(太田先生)は、これが好きだったんじゃないかなぁ。

え?ウンチクはいいから、どんどん料理紹介しろ?


それでは。










ていうか、コメントなしだと判らなくない?
オフ会に来たくても来れなかったヒトもいるんだし。
特に、最後の写真見て、これが鯖だって判るヒトはエスパーか美輪さんぐらいしかいないんじゃない?
でもこれって、大盤振る舞いだよね。
採算とかとれてる?てか、採算気にしてないでしょ。
だって、あんなすごいお酒ズラリと並んでいたわけだし。

まるしげさん、かさねがさねありがとうございました。
若い従業員の方も、親切にいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
感想は……
なんていい店なんだ!?
ぜひまた来ます。

と、いうことでオフ会は無事に終わりました。



がしかし……
ぼくは、太田くまごろうであるとともに、またの名を金田一クマの助。
このままでは帰るわけにはまいりません。
しっかり、新番組の聞き込み調査もしてきました。
新番組『太田和彦の日本百名居酒屋』は9/27(木)21:00~21:30オンエア。
しっかりオープニングも見てきました。うわ、鍵屋だぁ。
第一話、東京居酒屋の老舗、鍵屋とみますや。
これは必見ですよぉ。
しかも、まだ未発売のお猪口も隠し撮りしてきました。
盗撮で、訴えられるの覚悟でUPします。

番組でプレゼントされるかもしれないんで、要チェック!

ま、これだけだと、ただの調査員でもできること。
でも、ここからは、並みの探偵ではできません。
オフ会終了後、当然常連飲兵衛は帰るはずもなく、どこか別な場所に流れるとふんだぼくは、しっかり尾行しました。
もし、ぼくが探偵という職業についていなければ、ただの“追っかけ”と呼ばれていたことでしょう。
極端な言い方をすれば、ストーカーです。

ほらやっぱり。
兄をとりまく集団が、怪しげな地下の入り口へと吸い込まれていくじゃあ~りませんか。
さっそく、潜入捜査開始。
店内は、スポーツBARのようです。
さすが太田先生、〆はやっぱりBARですか。
しかし、ぼくは愚かなことに、そこでとんでもない失敗をやらかしてしまいました。
ぼくの頭では、スポーツBAR=

こんなものを注文してしまいました。

これは、ニッポン居酒屋紀行のファンとして、あるまじき行為。
フツー〆といったら、ジントニックでしょ。
そして、余裕があったら、サイドカーとかホワイトレディーとかでしょ。
それなのに、ぼくのバカ。
ていうか、太田先生は何を飲んでいたんだろう?
せっかく潜入捜査に入っておきながら、日本VS韓国の三位決定戦試合が始まってしまい、おもいっきりスポーツ観戦してしまい、仕事を放棄してしまいました。
なので、これ以上の調査報告はできません。

最後に、お名前は存じ上げないのですが、帰り際に、自分達で食べ切れなかったつまみやビールを、こちらのテーブルまでわざわざ運んできてくれた女性のかた、どうもありがとうございました。
それと、このTOPの写真。わがままを言って、ぼくと並んで写ってくれた優しい兄太田先生、どうもありがとうございました。
王子の“山田屋”を紹介したのはぼくです。
今度、店で一緒になったら、またご一緒させてくださいね。
特に、あの都電の……れいの店で。

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まるしげ夢葉家(上)

2007-07-30 08:48:22 | ビバ☆オヤジ酒場

こんばんは。太田くまごろうです。
今日は、赤坂の“まるしげ夢葉家”に来てます。
以前、ぼくの師匠、太田和彦先生が新ニッポン居酒屋紀行で紹介した店です。
場所は【場所】←をクリックしてね。

店の前まで来ると、なんかゾロゾロワラワラとヒトが入っていきます。
60人ぐらいは入っていったでしょうか。
なにやら、怪しい雰囲気です。
なにかのいけないパーティーでもあるのでしょうか?
警察に通報したほうがいいのかも知れないけど、確かな証拠がありません。
誤報を避けるために、潜入してみることにしました。

祝!“日本百名居酒屋”全50話放映決定!

旅チャンネルの人気番組、ニッポン居酒屋紀行のオフ会が行われていました。
ぼくが睨んだ通り、やっぱ怪しい会だったようです。
もとい、妖しい会だったようです。

さすが、酒には目がない居酒屋ファンを相手にするだけあって、まるしげさん、気合が入ってます。
「冷蔵庫に入ってる酒、全種類、どれでも飲んで下さい!」だって。
え゛え゛え”!!
マジですか、20種類はありますよ。
てか、いくらザルなぼくでも(ほんとはクマだけど)、全部はさすがに飲めないなぁ。
焼酎も何種類かあるし。
困ったなぁ。どれ飲んだらいいのかなぁ。
迷いに迷って、冷蔵庫から「これだ!」と思う一升瓶を持ってきました。

それがコレ。
封を切って、コップに注いで、さあ飲むぞ!と思ったら……
背後から、よく響くバリトンの美声で「あ、それ水です」。
え゛え゛え゛
よく、見ると、“ピュア・ウォーター”って書いてるじゃありませんか。横文字で書かないでぇ!
絶妙な突っこみに、後ろを振り返ると。
え゛え゛え゛(もうええちゅうねん!)

そこには、ラーメン探検隊の名誉隊長が!(旅チャンネル参照)
な、何故だぁ!?何故なんだぁ!?
混乱したぼくは、大田くまごろうであることを忘れ、ハンツくまごろ(当ブログのカテゴリー「ざ・らーめん」参照)になってしまい、思わず「ラ~メ~ン!」と雄たけびをあげそうになってしまいました。

隊長からよくよく聞いてみたら、

お酒は、こちらのほう。
でも、さっきの水で造られた酒なので、飲み比べるといい。と、言われ、なるほど、そんな楽しみ方があるのか、と得心がいったしだいであります。

ぼくが座った席は、スタッフチームのいる席で、なかなか貴重なお話を伺えました。
>広報課の鈴木さん
その節は、どうもお世話になりました。

色々お話を伺っていて気づいたのは、ぼくが好きな番組の仕掛け人って、たいていこの名誉隊長である、居酒屋のオヤジ様が製作されていたってこと。
そうとは知らずに、はめられていました。なんたる傀儡師。
実際、ほとんどの番組を観ています。
おしむらくは、MONDO21でやっていたスター・トレックのマニア向けの番組を観ていないってこと。ううう、観たい……。

恥ずかしがりやのぼくは、他のヒトたちの輪になかなか入りづらく、席を動くこともせず、ひたすら飲んでいました。
その際、こちらの席へわざわざ来ていただいて、お話の相手をして下さった方々、ほんとうにありがとうございました。
薦めていただいた、

このお酒、大変おいしゅうございました。(そのフレーズ、番組が違う!)

自分の勘で選んだお酒で、

これが美味しかったなぁ。
微発砲してるような、ピリピリした感じが夏場にピッタリって感じ。

お酒も美味しかったんだけど、やっぱ本日のメインは。

太田先生(ご本人)とお話ができたこと。
この写真に写ってる本は、太田先生が初めて書かれた本の初版本。
ファンのヒトが持ってきたんだけど、嬉しかったんでしょうね。破顔した表情がそれを如実に語ってます。

サインを覗いてみたら、も描いていました。
いいなぁ。

太田先生とは、かなり個人的なお話をさせていただき、驚いたのは、まだ紹介もされていない店が、たまたまぼくが常連だったってこと。
いたく気にいっていたみたい。(お店は内緒です)
作家の川上○美さんが飲み友達らしく、一緒に行ったとのこと。
そこで、名探偵でもあるこの金田一クマの助は、ピーンときましたね。
ああ、『センセイ○鞄』のセンセイのモデルって、太田先生だったんだぁ、と。
雰囲気あるもん。なるほどねぇ。
江本さんじゃないなぁ。とは思ってたけど。なるほどねぇ。(すいません。勝手な思いこみです)
好きな作家なので、今度、某居酒屋に行くときは、ぜひぼくのお気に入りの『神○』(クマが主人公)を持っていこう。なんてことを企んでいます。

さて、気になるまるしげさんのお料理は?
次回、【まるしげ夢葉家(下)】をよだれを垂らしながら待て!!

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ひとには教えたくない温泉(おまけ)

2007-07-29 10:42:17 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
四万温泉は、高崎から吾妻(あがつま)線に乗り換えて、中之条駅で下車するんだけど、上野から直通もでています。
JR新特急草津に乗れば、快適2時間51分の旅。

ただし、本数が少ないので、帰りの時間はあらかじめ調べておくといいよ。
以前は、電車をかなり待たなければならなくなり、駅前のラーメン屋さんで餃子をつまみにをしました。
今回も、1時間以上あるので、寄ることにしました。
がしかし……

店が売りに出されてました。

なので、

こちらも駅前ロータリーの“みどりや”さんにお邪魔してみました。

写真撮らなかったけど、ここの餃子は絶品です。
朝食べすぎてなければ、もう一皿注文していたかもしれません。

ラーメンも素朴な感じで、美味しかったです。
ラーメン餃子のセットがあるから、そちらがお薦め。

一週間に渡る四万温泉取材日記?を、コツコツ読んでいただき、ありがとうございました。
今回の旅で、お友だちができました。
え、チーママ?(すみません。このネタは判るヒトにしか判りません。内輪ネタです)
ていうか、そういう不純なお友だちではありません。

くまの学校の生徒さんたち。
みんな、洋服がちがってて、可愛いでしょ。

効果で、健康になったし。
そろそろ、肝機能に働いてもらいましょうか。


次回、“ニッポン居酒屋紀行”オフ会に潜入。マジで太田先生とサシで飲むクマ!
を準備して待て!!

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ひとには教えたくない温泉(其の六)

2007-07-28 10:34:49 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

いよいよ本日、最終回。
涙に濡れながら、四万温泉をあとにします。

いいところでした。

またいつの日か

必ず戻ってくると心に誓い

宿をあとにしました。

東京からだと、意外と近いしね。
上野からだと、直通(特急)も出てるし。
駅ついたらバスで終点まで乗れば、ほぼ目の前が宿だし。
あ、でも注意。

このバス停から乗ってね。
間違って

こっちに乗ったら、泣きみることになるよ。
泣いた塾長さまなら、よーく分かると思うけど。

以前、四万温泉に来たときは、別の宿だったんだけど。
印象は、ずいぶんと熱いお湯だなぁ。でした。
でも、今回は意外とぬるめでした。(特に露天は)
源泉が、非常に熱い湯なので、いろいろ工夫して冷ましてるんだろうなぁ。
沢渡は源泉まんまなので、そうとう根性と気合のあるヒトじゃないと無理。
塾長さまも、ジモティーなヒトに、ヘタレ扱いされてました。

次回、『ひとに教えたくない温泉(番外)』があるよ。
あ、もしかしてこれ、駅前の……
お楽しみに!

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ひとには教えたくない温泉(其の五)

2007-07-27 08:08:37 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

ヒトが……いやいや、クマが四万入ってるときに、なにやら四万を映画で観てるクマが……いやいや、ヒトがいるようです。
タイトルは『転校生 さよならあなた』っていうらしいんだけど。
このタイトルで、観にいこうって気になるヒトって相当お仕事で疲れてるんだろうなぁ。
そんな時はぜひ、本物ので癒されちゃってください。

いらっしゃいませ。

これも、撮影で使われたらしい。
でも、これ何のドラマ?or映画?

さて、気になるお部屋をご案内いたしましょう。

正面玄関、二階に灯りが見えます。
現在は客室として使われていないみたい。だから観るだけ。

玄関を入ると、

昔の帳場など、古い部屋が見学ですきます。


これは、表から見た二階部分の部屋。

そうそう、昔の家って、こうだったよなぁ。

なんか、田舎のおばあちゃん家(ち)に遊びにきたみたい。

こっちは、赤い橋とは反対側の山側の部屋。


そして、最後はウツクシイ、アテクシのポートレート。
きまったわ!

まだまだ続くかも。←なんかの伏線?

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ひとには教えたくない温泉(其の四)

2007-07-26 08:43:16 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
さ~て、風呂上りのお楽しみTIMEいきますかぁ。
ほんとはもう一つ、岩風呂もあるんだけど、そこ混浴なんで今回は入りませんでした。
え、すごい旅館だって?
そりゃそうでしょ。重要文化財なんだから。
え、宿泊料高いんじゃないかって?
ていうか、早く飲ませてよ。
え、気になる?
だって、ぼくたちが泊まってるんだよ。そんな高いとことに泊まれるわけがないでしょ。塾長さまじゃあるまいし。
あ、でも、高~い部屋もあるよ。塾長さまのようなヒトのために。
詳しくは『積善館チェックしてみてね

せっかくなので、地ビールをいただくことにしました。
タヌQさんのお楽しみコーナー。

地ビールっていうと、フルーティーなのが多いけど、これはスッキリ系。
風呂上りには喉ごし最高。

こちらも飲みやすい。
旅館「たむら」へ続く道。積善館の赤い橋を渡ってすぐの場所。れいの『血と骨』の撮影現場となった、スマートボールのある店の小路。その入り口付近の酒屋で買いました。
お薦めはこれ↓。

“四万娘”地酒です。四万円で買える娘ってことじゃありません。

さて、気になるお食事はというと。
その前に断っておくけど、宿泊料は、な、なんと7500円。民宿?て感じ?
平日とかだったら5350円で泊まれちゃう。って、驚きじゃない?
湯治には最高でしょ。
もう、絶対常宿決定!(カンヅメ用)

だから食事が、こーんな感じでも。

朝食が、こーんな感じでも。
気にならない。
だって、本物の宿が、休み前日で¥7,500だもん。

つまみが足りなかったら、外に買いにいけばいいだけだからね。
そこで、いいつまみを紹介。

>塾長
この漬物屋、懐かしくない?

ここのウリは、このタマネギの奈良漬。
苦味のあるタマネギに、“四万娘”のサラッとした癖のない日本酒がぴったり。


街では、いたるところで、このように温泉が飲める。
写真じゃ判りづらいけど、ひょうたん型なんだよ。

こーんな感じ。

次回、重要文化財のお部屋を紹介します。
明治の文豪気分で待て!!

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ひとには教えたくない温泉(其の三)

2007-07-25 08:37:54 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

さあて、それじゃあ、別の風呂でも入ってくるかな。

さすが重要文化財。
昔は、こんな廊下で、部屋が両サイドにあったんですねぇ。
時代劇のセットみたい。

まるでセットのような本館の階段をおりて。

トンネルくぐって。
エレベーター二回乗り継いで。(まるで迷路)

迷子にならずに、たどり着きました。
外は露天風呂。

この露天が最高!
今回の一番は、この露天かな。
緑の濃い空気を胸いっぱいに吸い込んで、心も身体も幸せ。
森の中にある野天風呂といった感じです。
なぜか季節外れのヒグラシが鳴いていて感動。

またエレベーターを一回だけ乗って。

今度は家族風呂。
空いてたら、勝手に入れます。
中から鍵がかけられるので、ひとりでも怒られないよ。
修善寺の新井旅館(こちらも重要文化財)を思い出しました。

源泉名は“明治の湯”っていうんですねぇ。

これが明治の頃の外観。
今と、ほとんど同じ作りです。

さ~て、やっぱ風呂上りはかなぁ。

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ひとには教えたくない温泉(其の二)

2007-07-24 08:07:43 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

群馬県は四万(しま)温泉、積善館という宿に来てます。
ここ四万温泉は、宮城県の峨々温泉、弱食塩泉の大分県の湯平温泉と並んで、
「日本三大胃腸病の名湯」って呼ばれてるんだって。
昭和29年に、日本で最初の国民保養温泉に指定されたんだよ。

渋いでしょ?
下の灯りの点いてるところが、お風呂。

透けて中が見えてるけど、男風呂だから安心して。

今日は、その温泉をちょっぴりだけ紹介しちゃいます。(お風呂がたくさんあるので、小分けにします。ごめんなさい)

では。

え!絵じゃ判らない?

一応、国の重要文化財だからなぁ。
もったいないなぁ。
いろんなヒトが見学に来るから、こんな立て札が立っているぐらい。

以前、塾長さんとかタヌQさんが、勝手に入っていった場所は封印されてました。
多分、塾長さまのせい。

しょうがない。
お見せしましょう。

こんな感じです。
え、邪魔?
それじゃあ、

いや、そうではなくて

“元禄の湯”昭和5年建造だそうです。
脱衣場も風呂場も一緒になってる不思議な空間。
向かって、右側には源泉の蒸気を利用した蒸し風呂があります。しかも、一人用の個室。もっのすごく、気もちが良かったです。これはお薦め。毛穴から、温泉のいい成分が入り込んでくるみたい。

入り口のところに、飲泉もあるんだけど、これは注意。
元禄の湯の飲泉は、冷ましてありぬるめです。
こちらは、便秘のヒトには効果がありますけど、普段ゆるめのヒトは、飲まないほうがいいです。
ぼくは、飲みすぎて、その晩大変なことになりました。
あ、でも、もう一箇所、山荘のほうで飲める飲泉は温かいので、こちらを飲むと、下痢はぴたりと止まります。
ほんと摩訶不思議でありました。



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ひとには教えたくない温泉(其の一)

2007-07-23 08:14:08 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

懐かしい柄の電車が走ってます。
どこでしょう?

「ひとには教えたくない温泉があります。」?
どこなんでしょう?
ますます興味がでてきました。

おや、赤い橋が見えますね。
ひょっとして修善寺?

ではないようですね。

部屋から、赤い橋が見えました。
ここは本館。

そ、それは、あの大女優、吉永小百合さんが背をもたせかけた橋ではあ~りませんかぁ?


証拠写真。
西田さん、眉毛剃ってて顔恐いです。

そうです、ついにやってきました。

世のちり洗う四万温泉!(上毛カルタ【よ】より)

今週は“四万”特集だよ!
お楽しみに。

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BALI-HAI

2007-07-20 08:10:16 | お出かけのようなもの

銀座で映画を観た帰り、よく来る店です。
BALI-HAI GINZA
リンク貼ってます。

ランチはアテクシの得意なバイキング。
コツはちょっぴりちょっぴり、コツコツ食べる。

お手本は、こんな感じ。

とか、こんな感じ。

とか、こんな感じとか……。
すでに食べ過ぎ。
これでも、まだ全部のメニューはほとんど食べきれていない。

デザートはマンゴーの紅茶と。
といっても、デザートだけで、ここに載せられないぐらい食べた。
ああん、明日からまたダイエットだわぁ。

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クマルと傷だらけの男たち

2007-07-19 07:42:05 | くまんず的感想文のようなもの

なんか問題ある?
てか、文句ある?
え、びみょーに金城君寄り?
ていうか、恋人同士みたいって?

いや~ん、撃って撃って、その銃で撃ち殺してぇ!

てことで、銀座のみゆき座です。
お隣では『西遊記』の舞台挨拶があるらしく、ウザイ子ども達が大勢で、グッズ買いまくってました。ケッ、コドモ。

アダルトなわたくしは、こっちが断然お薦めです。
お子ちゃまにはわかんないかなぁ。

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2006 フライング フィッシュ シュナン・ブラン

2007-07-18 07:52:07 | お料理のようなもの

お外で食べるパスタもいいけど、でも、やっぱりおうちがいちばん!

見えづらいけど、ドライトマトとかも使ってンのよ。

ワインは、オーストラリア産の白。
魚の尻尾が可愛いでしょ?

【2006 フライング フィッシュ】
《白》【辛口】
生産地域:西オーストラリア州 マーガレット・リヴァー地方 
生産者: フライングフィッシュコーヴ  
葡萄品種:シュナン・ブラン100%

ワイナリーの名前は、近隣の入り江から眺める事のできるフライングフィッシュ=飛魚のように、優れたワインを生産してワイナリーを飛躍させようというメンバーの情熱がこめられています。自家農園17ヘクタールと、20軒のワイナリー(主にウィリヤラップ地方)の60ヘクタールから収穫された葡萄を使用しています。

リンゴとトロピカル・フルーツのアロマを持ち、酸も力強く、さわやかなタイプのワインです。

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l'ala

2007-07-17 08:58:29 | お出かけのようなもの
ゲッ!
ちょっと不在にすると、このありさま?
なんなんの、このオヤジ日記?
しかも、なんで前編後編?
オヤジ臭一掃するために、今週はわたくし色に染めちゃうわよ。
てことで、その第一日目は“l'ala”です。
LaLa TVではありません。

パスタ屋さんです。

美味しそうでしょ?

エビとタコのジェノベーゼ。
ここ、来る度に、サービス券くれるのよねぇ。(Drink Ticket)
だから、ついつい昼からただ酒(ワイン)飲んじゃうの。
昼から飲んじゃうと、当然……

カラオケとか来ちゃうわよねぇ、ふつー。

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御代家(後篇)

2007-07-12 07:59:43 | ビバ☆オヤジ酒場

さて、“御代家”後篇。
なにを食べようかなぁ?

こんなものを頼んでみました。
柚子胡椒が、合う。絶妙!
“ばらなんこつ煮”って言うんだよ。

飲んだお酒は、焼酎。
ここのお店は、芋に力を入れてるみたい。
天文館(芋)☆☆☆ もう、って感じ。
骨董屋(芋)(米)☆☆☆☆ 米の方がいい。上質なウイスキーって感じ。
八丈鬼ごろし(芋)☆☆☆☆ へえ!八丈島で芋焼酎なんて造ってるんだぁ。

え、軟骨がよく見えない?
もっとよく見せろ?


ドン!
あんま、アップで見る食べ物じゃないよね。


こういう、素朴なものが焼酎にはよく合う。


このポテサラ、マヨネーズ使ってません。
サツマイモの焼酎と、ジャガイモのコラボレ。最高!


お野菜もちゃんと摂って。

〆は、

やっぱこれ。
漬かり具合最高!

あ、でも注意。
お漬物を褒めるのは、水商売ではご法度ね。
理由は……
シモネタ得意じゃないんで、各々考えてね。

御代家。
またいい店を見つけてしまいました。

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御代家(前篇)

2007-07-11 16:45:45 | ビバ☆オヤジ酒場
今日は、とっておきのお店を紹介します。
ほんとは隠しておきたいんだけど。
もう、太っ腹です。(飲んだ勢いとも言う)

都電荒川線は、庚申塚の駅のホームです。

この先が、池袋です。

運賃が一律160円というのが嬉しいです。


“御代家”という店にきてます。
な、なんと、駅のホームにあるんですねぇ。
変わってるでしょ?

むっちゃ雰囲気があって、渋いお店。

お通しがいい。
では、まずは。とにかく
そして、お供に、

手前が鳥の“かん”(食道のこと)。
もうひとつの方が“はつしも”(レバーとハツのつなぎ)

他では、なかなか味わえない。
ぜひ、お試しあれ。

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