マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

Forty Licks

2012-07-31 14:20:15 | The Rolling Stones
今更だけどストーンズの結成40周年(いまから10年前か~)にリリースされたベスト盤”Forty Licks”が現在のお気に入り。先の”Bossa N Stones”と交互にほぼこの2枚だけ毎日あきもせず聴いている。Forty Licksはオールタイムベストと言われてるが契約の関係でディスク1がデッカ、アブコに権利がある曲集でディスク2がストーンズレコード以降のバンド側が権利をもってる曲集らしい。利益も折半と聞いたが中々複雑な成り立ちだ。その上2002年のリリースはヴァージン/東芝EMI盤で2005年頃のセカンドプレスらしきものはユニヴァーサル盤になっている。でもそんなことはどうでも良くて、このディスク1の選曲と並び順は神がかっている。年代順ではなくてまるでライブのセットリストみたいだ。是非シャッフルなんかせずそのまま聴いてほしい。まさにかゆいところに手が届く感じでいうことなし。すべてリマスターされてて音も聴きやすい。レココレのベスト特集も良かったがこのベスト盤の選曲で良かった感じ(当たり前かベスト盤なんだから)

Disk1
1. Street Fighting Man
2. Gimme Shelter
3. (I Can't Get No) Satisfaction
4. The Last Time
5. Jumpin Jack Flash
6. You Can't Always Get What you Want
7. 19th Nervous Breakdown
8. Under My Thumb
9. Not Fade Away
10. Have You Seen Your Mother Baby, Standing In The Shadow?
11. Sympathy For The Devil
12. Mother's Little Helper
13. She's a Rainbow
14. Get Off My Cloud
15. Wild Horses
16. Ruby Tuesday
17. Paint It Black
18. Honky Tonk Women
19. It's All Over Now
20. Let's Spend The Night Together
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Bossa N Stones 1&2

2012-07-27 13:53:05 | The Rolling Stones
毎日本当に暑い。仕事場は一応、エアコンが入っているが節電モードなので少し動くともあっとした空気感になる。自宅は去年からエアコンのコンセントを引っこ抜いたままになっているので夜になると毎日熱帯気分が味わえる。こんな時、音楽で少しでもクールな感じが味わえたらとボサノヴァのコンピ盤を探していて”Bossa N Stones”というのを探しあてた。レビューによるとエレクトロニック音楽を専門に扱うアルゼンチンのレーベル、Music Brokersが贈るローリング・ストーンズのボサノヴァ風リミックス・アルバムとある。早速聴いてみるとこれがとても良い。ありそうで無かった女性ヴォーカルのボサノヴァカバーでバックトラックもかなりしっかり録られていてストーンズの曲だというのをすっかり忘れてしまう瞬間も、、選曲はかなり無謀とも思えるが結構しっくりきている。暑い部屋でストーンズバーのシトラス・ハイボールを飲みながら聴いてると南米のどこかの街に迷い込んだ妄想に浸れる。今のとこお気に入りは お洒落で気だるいAngieとEmotional Rescueあたりかな~以外とクセになるサウンド。あ~結局またストーンズネタだった。



1 Fool to Cry (03:56) 2 Let's Spend the Night Together (03:53) 3 Out of Time (03:48) 4 Sympathy for the Devil [Pleased Remix] (03:59) 5 Under My Thumb (02:46) 6 (I Can't Get No) Satisfaction (03:32) 7 Harlem Shuffle [Favela Remix] (03:59) 8 Ruby Tuesday [The Dubby Mix][Mix] (04:26) 9 Angie (03:41) 10 Miss You [Back 2 Remixes] (04:27) 11 Start Me Up/Brown Sugar [Remix] (04:36) 12 Wild Horses (04:49)


1 As Tears Go By [Luxury Strings Mix] (03:15) 2 Jumpin' Jack Flash (03:19) 3 Beast of Burden (04:43) 4 Emotional Rescue [2 Many Beats Remix] (03:25) 5 Tumbling Dice (03:44) 6 Mixed Emotions (04:10) 7 Honky Tonk Women [Three Knocks Mix] (03:08) 8 Paint It, Black (04:08) 9 She's So Cold [Ipanema@7" Mix] (04:15) 10 It's Only Rock 'n Roll (But I Like It) (04:15) 11 I'm Free [Wizard Edit] (02:31) 12 You Can't Always Get What You Want (04:11
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Street Fighting Man

2012-07-25 18:17:32 | The Rolling Stones
今年というか7月は、12日がローリング・ストーンズが結成50周年になるのでバンド自体は動かないのにDVDやアーカイブ音源、写真集とリリースラッシュで気がつくとブログもほとんどストーンズの事しか書いてない。何かどこかの廻しモノみたいに物販の宣伝しているような感じなってきた。ただあたり前だがストーンズはバンドであり音楽集団なので音楽で語られなくては、なんて考えて朝から40リックスというベスト盤を聴いていた。震災以降、あの福島原発事故のせいで”Gimme Shelter ”を聴くと今でも戦慄がはしる。不安が募り怖くなってくる。現在まで声を上げモノを言わなかった日本人が毎週金曜日に首相官邸を取り巻く原発反対のデモに繰り返してる。代々木公園には10万人規模の人が集まったという。先輩達に少しの憧れと自分の世代の不甲斐なさが入り混じって聴こえていた”Street Fighting Man ”がとてもリアルに響く。そしてミックが叫ぶ”You Can't Always Get What You Want ”現在の自分の日常に嫌と言うほど突き刺さる。どうなってしまったんだろう?世界あっちこっちで起こっている騒乱、オスプレイの事故映像に”Sympathy For The Devil ”がシンクロしてしまう。60年代が繰り返されるてるのか?何も未来は変わっていかないからか?
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12th July 1962

2012-07-23 17:09:04 | The Rolling Stones
1962年7月12日初めてローリングストーンズと名乗ってロンドン・​マーキークラブでの最初のギグについて、当日演奏されたセットリストが公式サイトにて公開された。当時アメリカのR&B、ブルースをコピーしたバンドとしてスタートしたはずだが、非常に興味深いセット・リスト。うち何曲かはレコードデビュー後、公式にレコーディングしているが意外と幅広い選曲にストーンズの未来を感じずにはいられない。こんなギグもう見られないのはわかっているが、どこぞのトリビュートバンドで再現してくれないかな~すげーカッコいいと思うんだけどな~




The Set List
Kansas City – Wilbert Harrison
Honey What’s Wrong – Billy Fury
Confessin’ The Blues – Chuck Berry
Bright Lights, Big City – Jimmy Reed
Dust My Blues – Elmore James
Down The Road Apiece – Chuck Berry
I Want To Love You – Charles Smith
I’m A Hoochie Coochie Man – Muddy Waters
Ride ‘Em On Down – Robert Johnson
Back In The USA – Chuck Berry
I Feel A Kind Of Lonesome – Jimmy Reed
Blues Before Sunrise – Elmore James
Big Boss Man – Jimmy Reed
Don’t Stay Out All Night – Billy Boy Arnold
Tell Me That You Love Me – Fats Domino
Happy Home – Elmore James
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KEITHの歌うストーンズナンバー10曲

2012-07-20 18:54:37 | The Rolling Stones
レココレ誌の”ローリング・ストーンズ・ベスト・ソングズ100”特集に狂喜してマイ・ベストストーンズ10曲を選んだが、キースフリークを自認する自分としてはキース・リチャーズの歌うマイベスト・ストーンズナンバー10曲もどうしても選びたくなった。勿論日々変わるが今日はこんな「感じ、、

1.Before They Make Me Run
2.Happy
3.Coming Down Again
4.Memory Motel
5.Little T&A
6.This Place Is Empty
7.Infamy
8.Nearness Of You
9.Slipping away
10.We Had It All
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LEGEND OF ROCK at 日比谷野音 Vol.4

2012-07-17 21:49:17 | ROCK
連休ラストの16日、もう4回目になる大人の夏フェス”LEGEND OF ROCK at 日比谷野音”に出かけた。ロック好きの聖地、日比谷野音はいつ来ても独特の意匠があって蝉の声とエレキサウンドの調和が何ともいえない。今年は自分的にはハードロック&メタル系のバンドが多かった気がした。(決して嫌いではないが、、)でも後半戦は鉄板の布陣でTOWNZEN as THE WHOは最高に会場をわかせ、ほんとジャパニーズかと疑わせるJIMISEN as JIMI HENDRIXも良かった。でも何と言ってもお目当てはトリのTHE BEGGARS as THE ROLLINGSTONES。オープニングは81年を意識してのUnder My Thumbで 野外にピッタリな感じ。 続いてBitch 、Midnight Rambler,Sympathy For The Devil ラストは Street Fighting Man 。大トリは出演者全員で(I Can't Get No) Satisfaction 。フェスなんで時間は短いが充実したライブだった。
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ローリング・ストーンズ・ベスト・ソングズ100

2012-07-15 12:22:31 | The Rolling Stones
レコードコレクターズ8月号は予告通り”ローリング・ストーンズ・ベスト・ソングズ100”特集。レココレのランキングは色々賛否あるだろうがまあ妥当なせんかな。読者からもベスト10を募集していて自分なりに現在のストーンズベスト10曲を考えてみた。1位、2位は昔から不動であとはその時の気分かな。所詮10曲選ぶのはとても無理なことだし。

1.Tumbling Dice
2.Sympathy For The Devil
3.Gimme Shelter
4.Beast Of Burden
5.Sway
6.100 Years Ago
7.Shattered
8. Get Off Of My Cloud
9.Might As Well Get Juiced
10.Fingerprint File
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The Rolling Stones 50

2012-07-13 14:27:19 | The Rolling Stones
LIVE AT THE TOKYO DOMEにうつつを抜かしてたらアマゾンから大きな荷物が届いた。すっかり忘れていたがストーンズの50周年記念写真集”The Rolling Stones 50”を予約してあったらしくそれが届いた。部屋がものでいっぱいなので大型本はどうしようか悩んでたんだけど、どうやら酔ってた時に予約したらしい。(ホントお覚えてないが履歴をみると間違いない)少々大きくて重く持ち歩きが不便だが内容は素晴らしい。なぜか半分以上が60年代の写真だったり80年後半とソロ活動がバッサリ抜けているがあくまでもストーンズのバンド50周年本なのでしょうがない。まず表紙のベロマークのデザインにニヤッとさせられる。ブライアン期のステージ写真はいままで見たことがないものが多くつい見入てしまう。やはり65年あたりまでのブライアン・ジョーンズは本当にカッコよくミックとキースもただのメンバーにしかみえない。ただ段々にブライアン衰退と裏腹にミック&キースの自信に満ちたロックレジェンドな変貌ぶりは残酷なほどに鮮やかにとらえられている。個人的に凄く嬉しかったのは自分がこの世に生を受けたその日にデビュー用に初めてバンドのフォトセッションがありその写真が掲載されてることだろう。他愛のないことだが運命を感じる。
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Live At The Tokyo Dome 2

2012-07-12 10:51:32 | The Rolling Stones
昨日の”Live At The Tokyo Dome 1990”のダウンロードから一夜明けてSTONES ARCHIVEを観てビックリした。1990:MIKIO ARIGAさんの作品コーナーはあるし1990:MEMORABILIAには当時のプロモーション盤やプレスキット、ストーンピープルやミュージックマガジンの特集号も掲載されてる。オフィシャVIDEOとYOUTUBEには日本公演の映像もアップされまさに1990年TOKYOのオンパレード!ストーンズ側がそんなに初来日公演を重要に思っていたのかと思うと感慨深い。あの時の興奮と狂乱がふつふつ蘇る。
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The Rolling Stones Live At The Tokyo Dome

2012-07-11 19:33:11 | The Rolling Stones
本当に驚いた!ストーンズアーカイブからのオフィシャルブートDW第4弾は誰もが予想しなっかった” Live At The Tokyo Dome ”だった。2005年トロントはどうしたんだろうか?(何か不都合でもあった?)そして今回はGoogle Musicのダウンロード開始とほとんどタイムラグなしでストーンズアーカイブでダウンロードできた。皆が退社した後の仕事場でさっきから聴いている。ネットの情報だと2月26日の東京ドーム公演らしく過去音の良いブートも出てたはずだがやはりオフィシャル音源のボブ・クリアマウンテンMIXにはかなわない。PCのスピーカーなんで大したことは言えないが凄く臨場感のあるサウンドだ。まだ”Checkerboard Lounge”がリリースされたばかりなのにテキサス78年ライブが出た時と似ている。なにか意図があるんだろうか?50周年の写真集もでるのになぜこのタイミングかな~やはりミック主導のアーカイブビジネスに対するキースの嫌がらせか?ただこの先予定されているオフィシャルブートのダウンロードは2本なんでうち1本が2005年トロントだとエルモカンボ、ネブワースはどうなる?別のかたちでリリースされるのか興味が尽きない。それにしても90年のストーンズも良いな。
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