マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

ベスト・英国アルバム トップ20

2008-02-29 19:20:41 | Weblog
あるサイトに出ていてパクりと言えばそれまでなんですけど興味深かったんで引用させてもらいました。下記チャート、私にはかなり以外でした。ビートルズが現在でも評価が高いのは当たり前としてもオアシスが1、2位というのが、びっくりしました。嫌いなバンドではないですけど過去50年間で1位とは本人達も自覚してんのかな。あとストーンズやU2、ZEPがはいってないのもなんだかな~。まあこれが英国の現在なんでしょうね。あと20位のセックス・ピストルズ。この夏のサマソニ08に出るという発表がされたけど、本当かな夏の野外でピストルズは見たいような、見たくないような。複雑だな。


英Q Magazineと英HMVは共同で、過去50年間で最高のブリティッシュ・アーティストのアルバムを決定する一般投票を行いました。以下がベスト20です。


1.Oasis 『Definitely Maybe』
2.Oasis 『(What's The Story) Morning Glory?』
3.Radiohead 『OK Computer』
4.The Beatles 『Revolver』
5.Stone Roses 『Stone Roses』
6.The Beatles 『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』
7.The Clash 『London Calling』
8.Keane 『Under The Iron Sea』
9.Pink Floyd 『Dark Side Of The Moon』
10.The Verve 『Urban Hymns』
11.Radiohead 『The Bends 』
12.The Beatles 『Abbey Road』
13.Keane 『Hopes and Fears』
14.Oasis 『Don't Believe the Truth 』
15.Depeche Mode 『Violator』
16.The Smiths 『The Queen is Dead』
17.Queen 『A Night at the Opera 』
18.Arctic Monkeys 『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』
19.The Beatles 『The White Album』
20.Sex Pistols 『Never Mind the Bollocks』

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TEN STORIES 2 KAI YOSHIHIRO

2008-02-25 18:47:15 | Weblog
先日購入して、BCRのライブ盤に邪魔されて聴きこむのが遅れましたが、強風の週末を通してリピートしまくりました。去年丁度1年前の2月にリリースされた「10ストーリーズ」の続編でやはりコンセプトはJポップの名曲のカバー・アルバム。1曲めに竹内まりあの名曲”駅”をもってきたのは、さすがというかプロデュサーマインドを併せ持つ甲斐さんらしいというか、1枚目のエレカシと違った裏切りで最高です。アルバム「パートナー」でコラボした飛鳥涼の”めぐり逢い”や甲斐バンドのカバーで”HERO”を歌った大黒摩季を取り上げたのもわかる。ただ今回のカバーで若干ひっかかったのは、尾崎のあの曲と”桜坂”と”涙そうそう”の3曲。あまりにもメジャーなんで何も甲斐さんがカバーしなくてもという感じは捨て切れませんでした。もし他のアーティストだったらサウンド・ストーリー21で絶賛してたバンプ・オブ・チキンの”スノー・スマイル””天体観測”あたりを甲斐さんの声で聴きたかったな。まあファンというのは自分勝手な妄想を持ちがちですが。でもあとは完璧気に入りました。ベスト・トラックは字ずらで引きましたが”戦国自衛隊のテーマ”とスピッツの”涙がキラり☆”かな。やっぱり好きです。春からのツアーが楽しみだぞ。
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ROLLERWORD~B・C・Rライブ盤

2008-02-22 19:14:28 | Weblog
本当はアマゾンで予約してた20日リリースの甲斐さんの「10ストーリーズ2」のついでに見つけて購入したのだが、聴いてみて驚いた。今年はライブ盤のあたり年か?ちょっと恥ずかしさもあって、あまり人に話したことないのだが私の洋楽ロックの入り口になったのがベイ・シティ・ローラーズだった。小学生高学年か中1年生のころ「二人だけデート」という曲をラジオで聴いて雷にうたれたように感じた。うえの世代だとそれがビートルズなんだろうけど。とにかくファンと言うのは女子ばっかりで好きだとは公言できず密かにレコードを買い集めた。確か1回めの来日公演はNHKで放送され感激したのだが、曲のエンディングがどれもフェード・アウトぎみでこれはいまでいう口パクだと聴き本当にショックだった。確かにすごい人気だったのにライブ盤は発売されず、いつか仲間内でもローラーズは演奏できないんだか下手くそなんだと言われていた。そんなローラーズの絶頂期77年のしかも武道館のライブが輸入盤でリリースされていた。(多分2001年)導入の会場注意も日本語ではいりいきなり親近感をもつ、ものすごい歓声のなか1曲め「It's A Game」が始まると驚いた演奏は良い。いままでのイメージが一瞬でひっくり返った。選曲もヒット曲のなかに結構渋めの曲もまぜなかなかである。ファンクっぽい演奏やD・ボウイの「Rebel Rebel」カバーまである。ボーカルのレスリーもいい声でてるし、ウッディのベースもちゃんと聞こえてる。ただなんといっても最後のS・A・TUR・DAY・Nighit!で、きます。しびれます。

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THE POLICE LIVE !

2008-02-18 19:01:14 | Weblog
まだまだこの週末はポリス再結成ライヴの余波の熱にうかされていた。昔、結構がんばって買った「POLICE BOX」をひっぱりだし延々とリピートしながら過ごした。あと発売当時はそのうちと思って買わずに気がついたら廃盤になってた「THE POLICE LIVE!」を東京ドームで見つけたので購入し聴いて病みつきになってる。このライブ盤は当時(95年)突然リリースされたのだが、2枚組みでCD1が79年ボストン(白いレガッタ期)、CD2アトランタのビデオにもなった”シンクロニシティー・ツアー”のもの。CD2の方は映像で何度も観てたのでさほどでもなかったが、79年のボストンは初めてで驚愕した。スタジオ盤でおなじみ曲も高速アレンジだったり、ぶっとびの間奏が入ってたりで何で今までで聴かなったのか心底後悔した。シンクロニシティー・ツアーでも演奏される「ネクスト・トュ・ユー」「ソー・ロンリー」「孤独のメッセージ」などもボストンの疾走感とは別物だと思う。後期の安定した演奏もいいが、初期のはちゃめちゃなでいて高度な演奏は最高である。
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再結成ポリス IN 東京ドーム

2008-02-15 18:22:07 | Weblog
とうとう再結成ポリスを目撃する日が来ました。またまた仕事を早退し、千葉の片田舎からJR水道橋まで出かけました。年配のファンが多いせいかグッズ売り場も丁度良い混み具合でいつの時代なんだよと思いながらTシャツやCDを見ていました。バンドは好きだけどグッズを身につけるほどでもないのでほどほどにして前座のスティングの息子のバンド、FICTION PLANEを観ようとそそくさ入場しました。予定どおり18時30分にステージが暗転すると約40分の演奏、父親そっくりなルックスと3ピースバンドのベーシストというなんでわざわざ困難な道を選ぶの?考えながらもなかなか好感のもてるバンドでした。その後またモニターにポリスのメンバーを含むいろいろなイメージ映像が流れ。ボーっとしてたら急に大音量のボブ・マーレー&ザ・ウエイラーズの「ゲット・アップ、スタンド・アップ」がかかり、いよいよポリス登場。どうでもいいけどこの曲をオープニングSEで使うなんて、イギリス人のアイロニーだろか。1曲めは「孤独のメッセージ」。2階の端っこの席なんで、とにかく音の分離が悪い。アンディーのギターはほとんど聞こえず、スティングが歌いだすまで何の曲かわからんかった。それでも待ったかいは、あった。次の「シクロニシティⅡ」からは本当に良かった。いまどきシーケンサーもテープも使わずアルバムの音を3人で再現しようとしたポリスにとにかく感動した。「マジック」なんて本当に良い曲だし。「~フットステップ」や「アラウンド・ユア・フィンガー」の複雑なパーカッションを一人で再現しようとしたスチュワートやっぱカッコイイわ。(やっぱりポリスはあんたのバンドだよ。)


セット・リスト(自分でとってたわけではないのでたぶん)
1.Message in a Bottle (孤独のメッセージ)
2.Synchronicity II
3.Walking On The Moon
4.Voices Inside My Head (果てなき妄想)
5.When The World Is Running Down
6.Don't Stand So Close To Me (高校教師)
7.Driven To Tears(世界は悲しすぎる)
8.Hole In My Life
9.Every Little Thing She Does Is Magic
10.Wrapped Around Your Finger
11.De Do Do Do De Da Da Da
12.Invisible Sun
13.Walking in Your Footsteps
14.Can't Stand Losing You
15.Roxanne
  アンコール
16.King Of Pain
17.So Lonely
18.Every Breath You Take (見つめていたい。)
19.Next To You


*アウトランドス・ダムールから5曲 、白いレガッタから2曲、ゼニヤッタから5曲
 ゴースト・イン・ザ・マシーンから2曲、シンクロニシティーから5曲
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ポリスがやってきたぞ。

2008-02-13 18:56:44 | Weblog
チケットも高いし27年ぶりだと言うのも期待半分、不安半分だったので悩んだが、結局明日の追加公演を東京ドームに観にいくことに決めました。高校生から大学にかけては、本当に好きなバンドで一番観たかった「シンクロニシティ・ツアー」では日本に来なかったのがずっと心残りだったのも大きい。シンクロニシティと言えば大ヒットした「見つめていたい」が有名だけど、当時のLPのA面サイドがいい。クールさやけっぱちさの同居した見事な緊張感ある演奏は、当時の80年代のシーンでは追従を許さなかったと今でも思う。高度な演奏力と売り出し戦略から偽パンクと良く言われてきたが、後期にポリスはバンド内も不仲で最悪な状況から最上のもの作り出した。やはりパンクだと思う。そのが幾多のパンクを名乗るバンドが仲良し村の同好会的に落ちていったのを考えるとよけいそう思う。パンクはスタイルじゃなくてアティチュード。
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ストーンズ、ベルリン映画祭に登場

2008-02-08 18:34:32 | Weblog
「2月7日、ストーンズ・スコセッシ監督一行が、第58回ベルリン映画祭に到着。現地でフォトセッションと記者会見を行いました。」と今朝の日テレで映像ともにニュースが流れた。ライブ映画「シャイン・ア・ライト」の映画祭上映のためでほぼ6ヶ月ぶりに奴らがカメラの前に現れた。もう言葉はない。カッコ良すぎだぜキース。そのまま演奏もしてくれよ。

でもってポスターの写真がわかった。(かっこいい!)秋まで公開が待てないぞ。

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MAGIC BURUCE SPRINGSTEEN Ⅱ

2008-02-05 19:20:09 | Weblog
このまえスプリングスティーンの新作「マジック」ついて書いたが、結局内容については何も触れなかったのかったので再度この新作について。まずロック・アルバムとしてトータル50分弱なのがいい。いまは、やたら収録時間がながく捨て曲みたいなのも入ってるのが多いので途中であきてしまうことがある。つぎに一発めがアップテンポの「レディオ・ノーウェア」からなのも最高である。聞きたいのは、激しいリズム。ファイルされた精気のない曲なんて無視しろとでもいうメッセージ。生きてる奴はいるか?とボスが問いかけるが、現代のどうしようもない世界で遭難してた自分を助けに来たレスキュー隊のようだ。まだ何も悪いことが起こってない未来を案じるなと歌う「リヴィング・イン・ザ・フューチャー」。Eストリートバンド全開である。あとこれからも名曲として語り継がれるだろ「ロング・ウォーク・ホーム」。そしてシンプルだけど多くの警告を含んだ「マジック」。同じ再結成Eストーリーバンドで作られた2002年「ザ・ライジング」はテーマがあまりにもあのテロ事件にあてられていて良い曲もあったが重すぎて最近は全く聴かない。でも「マジック」は聴き続けていける気がする。
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2月の朝

2008-02-04 19:04:08 | Weblog
昨日の日曜は大荒れの天気だった。うちの周りはさほどでは無かったが関東じゅうが雪に見舞われ交通網は分断され、有名な青梅マラソンの中止をはじめ予定されてたイベントも延期が相次ぎさんざんな1日だったとニュースは伝えてた。今朝は一転、青空がひろがりU2の「ビューティフルデイズ」を聴きながらテンション上げ出勤したら、あっちこっちの路面が凍結してて大渋滞。気分いっき急降下した。とんだ週の始まりだ。
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