マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

2008年の終わりに

2008-12-31 11:50:59 | Weblog
今年もあと12時間と少しだが、パレスチナ自治区ガザへのイスラエル軍の空爆は続いている。自分の住んでる地域も国も世界金融危機を発端に一機に不景気感に落ち込んだ。嘆くことばかりの年の瀬だけど自分的には、まあまあの08年だったのかな~仕事や生活環境は厳しさを増す一方だったけど。脳天気に趣味のロックやサッカーを考えれば、ライブは当たり年で、2月のポリスを初めにYUI、甲斐バンド、HARRY、ベガーズ、ピストルズ、THE WHO、シェリル・クロウと年がいもなくライブに通った1年だった。サッカーは5月にマンチェスターユナイテッドのチャンピオンリーグ優勝、ジェフ千葉の苦難の末奇跡の残留、長生高の流経大柏戦、そしてマンUのクラブ杯優勝とわくわくしまくった。来年で40代も半分過ぎるのにこれでいいのかな~?
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勝手に2008年よく聴いたCD ベスト10

2008-12-25 18:19:05 | Weblog
今年もあと6日。1年を総括するという程でもないんだけど、2008年自分で購入しよく聴いたCDのランキングを考えてみた。勿論自分で欲しくて買ったので多分にマイブームが影響してるので今年リリースされたもとは限りません。

1.In Rainbows~レディオヘッド
     TUTAYAのDVD付きと2枚買ってしまったが最高に気に入った。

2.Detours ~シェリルクロウ
     12月ライブも良かったけどアルバム全体がいいです。

3.Dig Out Your Soul ~オアシス
     最近のオアシスでは一番気に入りました。

4.フィジカル・グラフィティ ~レッド・ツェッペリン
     ZEP熱再来の為夏ごろは毎日聴いてました。

5.シャイン・ア・ライト~ザ・ローリング・ストーンズ
     映画もいいけどライブ盤としてもっと評価されて欲しい。

6.Kind of Blue+1 ~マイルス・デイビス
     今年の初めですね。はまってたのは、、

7.KID A ~レディオヘッド
     精神的に落ちると聴いてました。自分にとって現代のドアーズかな

8.GATEWAY~HARRY
     かっこいい。ロックンロールな生き方です。

9.SUPERMARKET FANTASY ~ミスターチルドレン
     まだ聴いて浅いけど名盤の予感が、、(でもHOMEのほうが好き)

10.スパンク~セックスピストルズ



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Happy & Merry Christmas !

2008-12-24 17:56:33 | Weblog
今日はクリスマスイブ。今年も世界はあっちこっちで争いが絶えず、リーマンショック、世界中に金融不安が襲い、企業の倒産やレイオフ、安らかな気持ちを持つのが難しい。また今年もジョンの「HAPPY  Christmas (War is Over) 」が深い意味をもってラジオから流れるのが悲しい。去年も同じ気持ちだった。人類はまったく変わらない気もする。それでも新しい年はやってくる。君が望めば、争いは終わる。そうだよねジョン。変われる事を信じることだよね。Happy & Merry Christmas !
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GIFT

2008-12-16 19:13:10 | Weblog
このところ新作の「SUPERMARKET FANTASY」をリリースしたばかりなのでミスター・チルドレンを毎日のようにTVでみる。日曜の夜あたりの番組で桜井君がインタビューに答えていた、いろいろな意味にとれる曲を書きたいという話がでた。勿論つくった時は桜井君の中の想いや出来事をモチーフに書かれるんだろうけど、それがリリースされ世にでるとそれを聴いた人達それぞれのシーンを映す曲になり、コンサートなどでそれぞれ想いで自分達の曲が聴かれたら最高だというような話だった。今年NHKの北京五輪放送のテーマ曲だった「GIFT」という曲。はじめ聴いた時は良い曲だけどミスター・チルドレンの普通の曲だった。この曲のエンディング直前の歌詞が今ではかけがえの無いものになってます。まあ個人的な話だけど、音楽の素晴しさを感じずにはいられなかった。

果てしない旅路の果てに
「選ばれるものは誰?」
たとえ僕じゃなくたって 
それでもまた走っていく 走っていくよ
降り注ぐ日差しがあって 
だからこそ日陰もあって
そのすべてが意味を持って
互いを讃えているのなら
もうどんな場所にいても 
光を感じれるよ


(ずっとベンチに座ってたけど最後まで試合にでることを諦めなかった君と
          スタンドから必死に最後まで仲間を応援しつづけた彼へ)
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Sheryl Crow /JCB HALL 11th Dec

2008-12-15 19:00:18 | Weblog
その前の週、千葉のアンガという店でハード・ワーカーズ(as the Rolling  Stones)のライブがあり知り合いに誘われ観にいった。そのとき本当に偶然にシェリル・クロウのチケットが手に入った。シェリルは大好きで来日ごとに行ってたのだが、11月のTHE WHOにかまけているうちに今回の来日公演チケットを買いそびれてしまった。気がついたらソールドアウトで泣く泣くあきらめていたのだ。だがロックの神様は見捨てなかった。早速仕事を調整して11日木曜日はじめてのJCBホールに向った。知り合いから良い席だよと言われてたが、まさか前から2列目でセンター付近なのでシェルまで2mくらい。うれしいより憧れのシェリルとあまり近い距離にびびった。そうこうするうちに会場は暗転しジミークリフの「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ」(昔キムタクのドラマの主題歌になったやつ)が大音量で流れ、アコースティックギターをかかえたシェリルがステージに登場。弾き語りで1曲めは新作「DETOURS」でもオープニグの曲「 ゴッド・ブレス・ディス・メス」2曲めアルバムの流れのまま「シャイン・オーヴァー・バビロン」そして「ラヴ・イズ・フリ―」と続いた。音のバランス、ぬけもよくアルバムよりさらに突き刺さってくる。席のせいもあるだろうがいままで最高に良い音だ。私をチャリ通に変えた「 ガソリン」では後半ストーンズの「ギミーシェルター」をいれる余裕の演奏でやられました。シェリルはカバーのセンスもいい。あとどの曲か忘れたけど、ジミークリフの「アイ・キャン・シー~」も挿入されてた。(この曲よほど好きなのかな~)キャリアをとおしたセット・リストで(それにしても良い曲多いな。)聴きたかった曲はほとんどやった気がした。あとファーストの「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」からの選曲が結構多かった。(名盤!)あっという間にラストのスティービーワンダーのカバー曲「ハイヤー・グランド」となって夢ようなライブは終わった。

Wed 11th Dec 2008 : Tokyo, Japan

GOD BLESS
BABYLON
LOVE IS FREE
CHANGE
VEGAS
STRONG ENOUGH
CAN'T CRY
STEVE MCQUEEN
MOTIVATION
MISTAKE
GASOLINE
RUN BABY RUN
DETOURS
HAPPY
OUT OF OUR HEADS
SOAK
WINDING ROAD
****************************************
ALL I WANNA DO
HIGHER GROUND
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ついに映画館で観た「シャイン・ア・ライト」

2008-12-12 18:20:23 | The Rolling Stones
プライベーツの延原は深夜のレッドシューズで「ライトで(お前は)何を照らすんだい?」と言った。スコセッシは「ストーンズよ。NYに光を照らせ!」という。平日のレイトショウの映画館は、封切られて間もないとは思えない30人程度の入り。でもそれが、かえってストーンズの映画らしい。映画は厳かにマディーの「アイ・キャンビー・サティスファイ」のイントロから始まる。舞台裏のミックとスコセッシのやり合いからゆっくりとビーコン・シアターのスモールギグへ繋がっていく。そしてクリントンの紹介のあとキースのあの必殺リフ「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」が鳴り響く。このシーンでゾクゾクしないのはロックを聞く体質じゃないだろう。今回さすがに音がいい。キースのテレキャスターカスタムのあの音がかなりの感じで再現されている。家のDVD再生システムじゃ絶対無理だ。今回映像はひととおり観てたのでさほど感動は無いのではと思ってたがやはり音楽は音だ。音の表現だ。ストーンズがロックン・ロールのバンドだという大前提を忘れていた。映像もいい、ステージの細部のやりとりも見えるし、レアなセット・リストの映像はそれだけで貴重だ。でもこの混沌としてすべて吹き飛ばすバンドの音にかなうものはない。それではCDでもいいじゃないか、、いやストーンズのステージ上の姿も一緒に音なのだ。絶対。また観に行こうっと、それにしても「オール・ダウン・ザ・ライン」のミックの動きはこの世のものと思えない。キースは、って
すべてが最高に決まってる。
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「シャイン・ア・ライト」今日公開!

2008-12-05 18:42:26 | The Rolling Stones
ローリング・ストーンズの81年のアメリカンツアーの映画「レッツ・スペンド~」から約20数年ぶりの劇場公開映画「シャイン・ア・ライト」今日公開!千葉は季節外れの大雨、強風の嵐だけど、さすがストーンズぽいなー。まるでジャンピング・ジャック・フラッシュの歌詞そのもの。とりあえず乾杯!いざ船橋ららぽーとへ。
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「シャイン・ア・ライト」公開記念PARTY /南青山RED SHOES

2008-12-03 19:00:11 | The Rolling Stones
先週の土曜日、六本木ヒルズの「シャイン・ア・ライト」のジャパンイベントに参加したあと知り合いに誘われ、南青山RED SHOESで行なわれたGIMME SHELTER主催の公開記念PARTY「ストーンズ・ナイト」へ潜り込みました。ホントは翌日休日出の仕事があったのでやめようかと思ったんだけど場所がRED SHOESと聞いて決心しました。このRED SHOESは場所が変わってしまったんですが南麻布にあったころは尾崎豊の曲になったほどロックな店です。一度行ってみたかったのとオールナイトでストーンズだけイベントなんてそうあるもんじゃありません。行かないほうが後悔すると自分のなかの悪魔がささやきました。21時過ぎに店に着いたんだけどお客があまり居ずガラガラ。拍子抜けしてると、ここは夜遊び人のメッカなので混みだすのは深夜になってからだそう、、有賀幹夫さんとGIMME SHELTERの金子さんのトークショウからPARTYは始まり、グッズの抽選会を終えたころから店内の空気が変わってきた。VIP席にシェードがされ次々と楽器、機材らしきものが運び込まれた。気がつくと客は満杯に、そして午前1時半過ぎにTHE PRIVATESのライブが始まった。金子さんのMCにもあったが、このバンド本当にカッコイイです。
当初2名で軽くセッションとか告知があったが始まってみると、なんとバンドメンバーフルでのステージとなった。1曲めは「アンダーマイサム」。これがストーンズのカバーというより完全にPRIVATESの音になってる。このあと曲順はあやふやだが(かなり酔ってたんで)「ビースト・オブ・バーデン」「ハーダー・ゼイ・カム」「シェイク・ユアー・ヒップ」「ジャスト・マイ・イマジネーション」「サティスファクション」「ミッドナイトランブラー」「デッドフラワーズ」なんか演りました。最高でした。真夜中にこれだけのライブを体験できただけで行った甲斐がありました。いよいよ映画「シャイン・ア・ライト」の公開は明後日です。










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ROLLING STONES SHINE A LIGHT JAPAN EVENT

2008-12-01 19:14:08 | The Rolling Stones
普段からあまりクジ運はないのだが、なぜかストーンズ関係はついている。だめもとで応募した「ROLLING STONES SHINE A LIGHT JAPAN EVENT」/11月29日六本木ヒルズアリーナに当たって当日いろいろ予定はあったのだが、すべてキャンセルして六本木まで出かけました。イベント入場チケットは携帯画面上のQRコードで限定600名と書いてあった。入場時に白いストーンズジャンバーが配られ全員着用を義務づけられた。会場を見渡すとへんサークルの集りのよう、、ちょっと嫌だった。オープンが午後3時でイベントスタートが午後5時。やることないので寒空のしたホットワインを飲みながら過ごす。(強引に直下でワイン温め仕上げレンジ、これってアルコール全部飛ばないにかな~)定刻にスキャンダルのサティスファクションでライブスタート!途中最新ストーンズメンバーのインタビューをはさみイベントは進む。携帯で答えるストーンズクイズやトークショウ、無料の割には盛りだくさん。ただライブはほとんどのバンドが1曲のみなのでめまぐるしく変わる。とりのシーナ&ロケッツを目当てにしてたんだけど、この日一番よかったのは、トータス松本の演った「シャイン・ア・ライト」。ウルフルズの時はあまり好みではなかったのだが、これは良かった。夕暮れの空にしみました。シナロケがゲストを交えて数曲やって最後は出演者全員で「サティスファクション」。7時には終了しました。この日は「シャイン・ア・ライト」がらみのイベントが大小含めいくつもあり、このあとギミーシェルター主催のストンズナイトに参加してとてもストーンした夜を過ごすのだがそれについては、またあとで
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