今年もe-TAXで確定申告がおわった。
っていうか、確定申告は企業年金から源泉徴収されている税金を返してもらうために毎年行っているのだが
企業年金が昨年でおわったので年金が申告しない額まで減るので申告は今回が最後かもしれない。
で、いつものように年金支払調書や保険料控除証明書や社会保険料支払い調書などを入力していった。
その中でユニセフへの寄付金は「公益社団法人等寄付金特別控除」を申請すれば税金が控除されるので入力して最終でいくら「税額控除」になったかを昨年と見比べていたら寄付した金額が今年は昨年に比べて1万円以上も多いのに控除される金額が1/3になっている。
なぜだ?間違っていないか?って調べていったら
送信前の書類に計算書がついている。
そこに最終的に25%上限と書かれていた。
いろんなところの開設をみてもこの25%上限は書かれていないところが多い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/36/5e25ed1b8686cab7be7bf5aeee6dcb19.png)
収入が減ったことで税金も減ったので控除額もさらに減ったってことでした。
ということで、今年も終わった。
2月中旬には数万円の還付額が振り込まれるはずだ。
平成23年の東日本大震災時の義援金は所得控除だけが対象の義援金だったが令和4年と今回の令和5年は税額控除が選べるので返ってくる金額が多くなる。
ま、寄付をしたら税金が安くなるってことは、よく考えたら税金をそれだけ収めてないのだからその分税金を義援金としてそっちへ使って貰ったって事だから、自分の善意がその分薄くなったって事になりますね。
なので、令和4年の寄付税額控除分¥12000は新しくユニセフのマンスリーサポート・スクール・フォー・アフリカに毎月¥1000を実行することにした。
これでチャラになるわけですが、令和5年は税額控除が¥4100あるので
この分は日本赤十字への能登地震義援金として送った中に含まれているとして
勘弁してもらおうと思う。
来年はユニセフへの寄付金に加えて赤十字社へ送った能登地震義援金も控除の対象になるけれど、今年より収入が減るので非課税世帯になると思うので寄付金控除は期待出来ないと思います。
ま、この手の寄付金はあくまで自己満足の範疇で、日頃セコセコと節約している分を有意義に使うってことで勘弁してください。