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6.11 反原発デモ in 新宿 より借りた 記事とは無関係
夜の海(川)辺から眺める幻想的な「漁り火(いさりび)」の光景。大好きな風物です。 昔はモチロンたき火でした。最近は「漁り火の光もLED(発光ダイオード)が使われる」と教わりました。(LED原理の「基本の基」を示したページ、動画もあった)
LEDの特徴の
1.消費電力が極めて少ないこと(20分の1になっている場合もある)
2.耐用年数が極めて長いこと
3.光の指向性が極めて良いこと
……
などの発光ダイオードの性質を考えると当然の流れかも。 ということで発光ダイオードについて共に勉強しましょう。ダイオードは一方向の電気を流す性質を持った電子素子です(順方向のみ流れる)。二つの異なる性質を持った半導体を接合させてあります。 半導体に順方向に電気を流すと… あら不思議。ある種の半導体には可視光が観測されるでは無いですか(半導体についての詳細を計算したいヒトは原理から調べてシコシコやってね)
「必要電気量が少ない半導体に変えれば大変な省エネだな」 とダレでも考えます。ところが話しは単純じゃなかった。 光の3原色は赤緑青(RGB)です。赤と緑(RとG)は実現できました。ところが青色(B)がどうしても出ない。
2007に青色を出すことに成功した日本人がいました(青色発光ダイオードについては大変なドラマが有りましたが別の機会に) 光を自由に表現できるようになり漁り火もLEDに変わりつつあります。 「動物(魚)は明るいところと好きな波長(色)がある」 種類ごとに異なるコノ性質を利用して漁を行います。たき火でなくLEDによる漁。チョット味気ないですが 歴史的な流れかも…
グラフを見れば歴然。「イノチ(健康)を犠牲にしてまで原発が必要」という思考にはなりません。義務教育の教科書に このグラフがノレバ日本人の考えはずいぶん変わるのですが… 総務省統計局という霞ヶ関のグラフです。国民に知られてはマズイので もうすぐ消える予定です。