>新技術取り入れた太陽熱発電所で世界市場へ参入・三井造船
http://eco.nikkei.co.jp/column/ekouma/article.aspx?id=MMECf2000019092009
(日経Ecolomyより)
太陽から発電する方法は「太陽熱発電」と「太陽光発電」の2種類が一般的です。太陽熱発電は余り聞いたことは有りません。しかし「熱」と「光」では全く異なります。
太陽熱発電は世界市場では注目されています。昨年(2008年)の太陽熱発電量は600メガワットでした。2020年には28ギガワットになるだろうと予想されています(50倍弱です)
そんな太陽熱発電の写真が記事に紹介されています。この写真を見て「危険」と感じますか? 「原発」と比較して危険を感じる人はいないはず。その上CO2の排出も有りません。
大きな出力を得るためには広大な土地が必要なのが「太陽光発電」です。その上夜間は発電できません。個人宅レベルで小さいエネルギー消費に向いているのが太陽光発電と考えています。電力会社がチカラを入れるべきは「太陽熱」であって「太陽光」では無いように思っています。
21世紀は危険きわまりない原発を作ってエネルギーを得る必要は、ほとんど無くなってきていると考えています。
PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか?
山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、かなりの遅れを生じているようです)―
なんとか、この美しい故郷(ふるさと)を子供や孫に残してあげたいものと思います。「コンクリートよりヒトが大切」と思われる方は是非アクセスを御願いします。詳細記事です。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f3fb61c1d88cfd36ff07fdc08deced4b