民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

低線量被曝に安全な量があると思っている方に…

2011年07月18日 | 科学

低線量被曝に安全な量があると思っている方が多いように感じています。被曝の「基準値」なるものを設定して「それ以下なら全く被害がない」 と言う主張を良く聞きます。

コレは全てウソ! 被害が無いワケ無いと私は思っています(単に被害の確率が低いだけ) 例です。目の前に太陽が描かれている絵があります。赤く塗られていてエネルギーを感じます。しかし、こんなの私が「赤」と感じているだけ。ヒトによっては「これだけうすいとモハヤ赤とは言えない」というヒトもいるでしょう。中には「ゴッホが描いた太陽の様に赤というヨリ黄と言いたい」と主張するヒトもいるはず。

低線量被曝の基準線量だってコレと似たようなモノ。ヒトによっては「安全だ安全だ」と言います。一方私のような小心者は「基準値として高すぎる」と主張するでしょう。

どっちが正しいか何て今の段階では分かりません。慢性の低線量被曝の生命(人間)に与える影響は今 福島県で実験の最中なのですから…

 

PS 低線量被曝についてはこのグラフを確認してください

 

このグラフは放射線物理では重要です。http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc
(小出先生の講演 15分)

 この動画の8分のグラフを見てください。低線量被曝に関しては人類はdataをもっていません。ですから点線です。まるで実測されているように言う御用学者がいます。論理的には何を言っても正しいので だましのテクニックと私は思っています。

原発のウソ (扶桑社新書)
amazonより借りた


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