このblogに
6.11 反原発デモ in 新宿 より借りた 記事とは無関係
放射線による危険度。被曝量によって直線的に上昇します。しかし広島・長崎やチェルノブイリの体験によって実証されているのは有る程度以上の線量被曝の時だけです。それ以下の低線量被曝に関しては人類は具体的なdataを持っていません。
一般的には「被曝の危険度は低線量まで直線的に存在し続ける」という「直線、しきいち無しLNTモデル」が一般的です(小出先生講演の この図の破線の部分)。
人類は低線量被曝に関しては確認したdataをもっていないのですから何を主張しても誤りでは有りません。基準値以下なら「安全だ安全だ」と言っても良いのです。低線量被曝では危険度が減る「ホルミシス効果」や「修復効果」の学説も有りますがあくまでも仮説! 実証されてはいません。逆に低線量被曝で危険度が上がる「ゲノム不安定性」などの学説もあります。もちろんコチラも仮説。
要するに低線量被曝では実証されているかの様に主張する発言は全てウソ。低線量被曝に関してはイマ福島で実験中です。
PS 熱中症が急増しています → イナカの両親に連絡を
今年も熱中症が多発しています。イノチを落とす高齢者の方もいます。政府は必要も無いのに「電力使用制限令」を出しました。実際は電力は ジャブジャブ余っています。アナタの真面目な両親ほどクーラーを使わずイノチを落とします。熱中症の記事はコチラにupしました。