木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

野沢温泉へ

2010-03-24 22:34:51 | スキー
この連休は、所属するスキークラブKTSの合宿で野沢温泉スキー場へ行って来ました。
初日は、まさに春スキー。汗ばむような晴天の元、野沢温泉を知りつくした「にしなみ」のお父ちゃんの案内で、バックカントリーツアーにでかけました。


まず、スキーセンターにツアーの計画を提出


ゲレンデを離れ、林道から山に入ります。


春の重たい雪ですが、誰も入っていないところにシュプールを描ける快感は格別。


一休みして記念撮影。


越後の山並みを遠く望む。


急斜面を華麗に滑り降りる「にしなみ」のお父ちゃん。


林道に出てひたすら下りました。


懐かしい信州の山の中の景色です。


雪の重みで曲がった木々。何とも言えない愛着感があります。


出発して約2時間半。ツアー終点の東大滝の集落が見えてきました。
ここからはタクシーを呼んで野沢温泉スキー場に戻りました。
汗びっしょりになりながら、奧信濃の山々と木々そして雪に抱かれた至福のひとときでした。

翌日の予報だった「嵐」は夜中に通り過ぎ、午後からは雪も降り出し、冬に逆戻り

吹雪の中で講習会。吹雪のやまびこゲレンデは寒かったけど楽しく滑った一日でした。

そして最終日

新雪が朝日に輝き、シーズン最終日にふさわしい絶好のスキー日和。


そんな中、恒例の柄沢スラローム大会


約3kmあったコースは、数年前よりリフトの停止で距離が半分になってしまいました。


今年はワンピも板も準備していませんでしたが、なんと4位に入りました。
このスラローム大会、主催の民宿組合の改編で、来年からは無くなってしまうかもしれません。
誰でも楽しめる大会を是非続けてほしいですね。


天候も、内容も本当にバラエティーに富んだ至福の3日間が終わり、私の今年の冬も終わりました。
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