明日から日本伝統工芸展が始まります。
例年でしたら、「是非お運び下さい!」と申し上げるところですが、今回は少し複雑な気持ちで記事を書いています。
例年、開会二日目には、陶芸、染織・・等7つの部会ごとに研究会が開かれます。
所属する木竹工部会では、出品された作品について入落を問わず、鑑・審査委員の先生方から厳しい?指摘や指導がなされます。
それは作り手にとっては又とない勉強の機会でもあります。
また、その後行われる懇親会等を通じ全国の作家の皆さんと親しく交流できるのも大きな楽しみです。
会場に来ていただいた、関東地方の友人の皆さんと久しぶりにお目にかかれるのも嬉しいことです。
それらがコロナ禍の中、できなくなってしまったのです。
今回は、「レースウッド連子床脚飾箱」を出品しました。
レースウッドという材は、木取りの向きにより全く違った表情が現れます。
追柾に挽いた面は、向きにより美しいテクスチャーが現れます。それを作品に生かせないかと考えたのですが・・・。
コロナ禍の中ですが、もしお近くにおいでのついでがありましたら、ご高覧下さい。
例年でしたら、「是非お運び下さい!」と申し上げるところですが、今回は少し複雑な気持ちで記事を書いています。
例年、開会二日目には、陶芸、染織・・等7つの部会ごとに研究会が開かれます。
所属する木竹工部会では、出品された作品について入落を問わず、鑑・審査委員の先生方から厳しい?指摘や指導がなされます。
それは作り手にとっては又とない勉強の機会でもあります。
また、その後行われる懇親会等を通じ全国の作家の皆さんと親しく交流できるのも大きな楽しみです。
会場に来ていただいた、関東地方の友人の皆さんと久しぶりにお目にかかれるのも嬉しいことです。
それらがコロナ禍の中、できなくなってしまったのです。
今回は、「レースウッド連子床脚飾箱」を出品しました。
レースウッドという材は、木取りの向きにより全く違った表情が現れます。
追柾に挽いた面は、向きにより美しいテクスチャーが現れます。それを作品に生かせないかと考えたのですが・・・。
コロナ禍の中ですが、もしお近くにおいでのついでがありましたら、ご高覧下さい。