チュニジアの首都チュニスで開催された世界情報社会サミットで、発展途上国向けに開発された100ドル(約1万1900円)のノート型パソコンが披露され、先進国との情報格差(デジタルディバイド)是正に役立つとの期待が寄せられている。
処理速度を通常の半分程度に抑え、無償の基本ソフト(OS)リナックスを採用するなどして格安価格を実現した。電気が切れた際、手回しで発電するハンドルが付いているのが特徴。無線を利用してインターネットに接続することも可能だ。
2006年末から生産を始め、07年に1000万台の出荷を目指す。政府の教育部門への限定販売で、ナイジェリアや南アフリカなどが導入に向けた交渉を進めている。
さきがけ
処理速度を通常の半分程度に抑え、無償の基本ソフト(OS)リナックスを採用するなどして格安価格を実現した。電気が切れた際、手回しで発電するハンドルが付いているのが特徴。無線を利用してインターネットに接続することも可能だ。
2006年末から生産を始め、07年に1000万台の出荷を目指す。政府の教育部門への限定販売で、ナイジェリアや南アフリカなどが導入に向けた交渉を進めている。
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