さて、報告の義務が俺にはある。
文章書くの面倒くさいから、写真メインです。
ご覧ください。
まずは土曜日。
こんな風に、草が伸びてきているので一見するとキレイに見えます。
しかし、冷蔵庫やら洗濯機やらが、どうやって流れてきたの?
と目を疑うくらいにたくさんあります。
ここは、農地です。
草も刈るべし!
刈るべし!
刈るべし!!
ハコベやハコベ。
ハコベハコベ。
ハコベ。
ベ~ハコ。
キャノラインジーンズの耐久性を調べようのコーナー。
とても丈夫!
俺は偉そうだなぁ・・・。
少し改めよう。
「この丸太もいけますか??」
「この丸太?当たり前田のクリケット!!」
さぁさぁ、午後は次の畑さ行くべ。
こんな感じ。
ここで、犬が見つかった。
悲しかった。
胸が痛い。
もっと生きたかったんだよ、きっと。
「こんぐらいの木は・・・。」
「こうやって・・・。」
「一人で十分だ!」
「このぐらいになると一人じゃ無理。」
「あ!カメラだ!ふざけなきゃ!!」
「わっしょい、わっしょい!」
「あ、わっしょい、わっしょい!」
「そいや~そいや~!」
「あ、そいや~そいや~!」
「勢いが止まらねぇ~!!!!!」
それいけ!!
高級茶葉のみ使用しています。
しなっち「すごいっすね。」
俺「すごいでしょう?」
しなっち「その元気が。」
俺「そっちか~。」
それでも、花は咲く。
すごく暑い日でした。
大変だった。
石井さん、いちごミルクを飲んで。
ポンポン痛くなっちゃった・・・。
帰ってきたら仕事をしますよ。
さぁ、二日目、日曜日!
ウォーミングアップはお寺で通路を作ること。
30分で仕上げて見せようじゃないか!
ベリーハードだったね。
これはこれで。
「いやぁ、墓までキレイにしてもらって・・・お久しぶりです。」
「誰だっけ?」
「え??」
「あぁ。手紙をくれた人??」
「書いてないよ、俺。」
「マジで?????誰??」
「蜂谷です。」
「OH!ソー ソーリー!」
終わり終わり、楽勝!
お家さ、行くべよ!!
家の前で俺はこう言いました。
皆、覚えてるかね??
「この家。取り壊そうと思ってるってさ。だけど・・・。」
(だけど・・・????)
「そうはさせない!始めよう!!」
農民たかはし「へい、団長!テレビ見っけた!」
俺「地デジ!!」
農民たかはし「せ~の、地デジ化!!」
階段の上まで来ておる。
壁が危ねぇから壊してしまおう。
ビシッとはまった冷蔵庫。
破壊僧
あらよっと!!
夜、連絡が来ました。
こちらのお宅。
取り壊さないで、住むということです。
旦那さんも、
「住もうと思う。」
ってさ。
良かった。
本当に良かったなぁ。
実は、先発隊が三軒目に出た後、昼が遅かった俺はソウメンを食っていた。
その時に、奥さんが泣いてたんだよ。
「家の中を見たら、家の中を見たら!」
と、俺は胸がいっぱいになっちまったから、
「泣かれると、飯がまずくなるから、我慢するか、どっか行ってくれない?」
ってね。
「冷たい!!」
って言われたよ~。
だってねぇ?
なんか、嫌じゃんね?
「また、山元町に来てくださいね!ありがとう!!ここに住みたい!また山元町に住みますから!!!」
「はいは~い。じゃ、まったね~。」
ダンプで逃げるように退散。
さぁ、今日三軒目。
未だ手付かず!!
国は何をしとるのかね??マジで。サッサとやれよ。
屋根の上にも満載。
ひょいひょい、おひょいひょい。
休憩は、下からジュースを投げてもらって・・・。
屋根の上で休憩。
瓦が熱かった。
左から、青田議員、京都から来てくれた坊さん、雄大、タケチン、ぼく。
この家、5時オクロックまでかかっちまった・・・。
皆、さぞ疲れたろう。
ごめんね。
糸井重里さんがスコップ団に参加してくれました。
そっくりさんじゃないよ。
ご本人。
「戦力外でした!」
と言っていたが、そんなことはない。
来てくれてありがとう。
「壊すところをキレイにするっていうのは、誰も考えつかないですよ。」
と言ってくれた。
「その結果、みんな【住む】って言ってくれるんだぜ。」
と言うと、
「そうかぁ・・・。」
との事。
聡明な人だった。とても。
ありがとう。
糸井さんにも感謝だけど遠路はるばる毎回来てくれる皆の方が、俺は大切に思ってるぜ!
嘘じゃない。
夕焼けと皆の笑顔。
いつか必ず、違う理由で集まり、夕焼けの下で写真を撮ろう。
俺達は生きている。
そういう写真を、別な理由で集まって残しておこう。
俺達は今日。
会った事もなかった人の人生を、少しでも明るくしたんだぜ。
たったこれだけの人数で。
やりゃ出来る。
微力だが、日本をよくしよう。
一人ひとりの人生の集合が、俺たちの社会そのものだろうによ。
気持ちいい風を、魂に吹かそうぜ。
人助けに、理由はいらねぇ。
文章書くの面倒くさいから、写真メインです。
ご覧ください。
まずは土曜日。
こんな風に、草が伸びてきているので一見するとキレイに見えます。
しかし、冷蔵庫やら洗濯機やらが、どうやって流れてきたの?
と目を疑うくらいにたくさんあります。
ここは、農地です。
草も刈るべし!
刈るべし!
刈るべし!!
ハコベやハコベ。
ハコベハコベ。
ハコベ。
ベ~ハコ。
キャノラインジーンズの耐久性を調べようのコーナー。
とても丈夫!
俺は偉そうだなぁ・・・。
少し改めよう。
「この丸太もいけますか??」
「この丸太?当たり前田のクリケット!!」
さぁさぁ、午後は次の畑さ行くべ。
こんな感じ。
ここで、犬が見つかった。
悲しかった。
胸が痛い。
もっと生きたかったんだよ、きっと。
「こんぐらいの木は・・・。」
「こうやって・・・。」
「一人で十分だ!」
「このぐらいになると一人じゃ無理。」
「あ!カメラだ!ふざけなきゃ!!」
「わっしょい、わっしょい!」
「あ、わっしょい、わっしょい!」
「そいや~そいや~!」
「あ、そいや~そいや~!」
「勢いが止まらねぇ~!!!!!」
それいけ!!
高級茶葉のみ使用しています。
しなっち「すごいっすね。」
俺「すごいでしょう?」
しなっち「その元気が。」
俺「そっちか~。」
それでも、花は咲く。
すごく暑い日でした。
大変だった。
石井さん、いちごミルクを飲んで。
ポンポン痛くなっちゃった・・・。
帰ってきたら仕事をしますよ。
さぁ、二日目、日曜日!
ウォーミングアップはお寺で通路を作ること。
30分で仕上げて見せようじゃないか!
ベリーハードだったね。
これはこれで。
「いやぁ、墓までキレイにしてもらって・・・お久しぶりです。」
「誰だっけ?」
「え??」
「あぁ。手紙をくれた人??」
「書いてないよ、俺。」
「マジで?????誰??」
「蜂谷です。」
「OH!ソー ソーリー!」
終わり終わり、楽勝!
お家さ、行くべよ!!
家の前で俺はこう言いました。
皆、覚えてるかね??
「この家。取り壊そうと思ってるってさ。だけど・・・。」
(だけど・・・????)
「そうはさせない!始めよう!!」
農民たかはし「へい、団長!テレビ見っけた!」
俺「地デジ!!」
農民たかはし「せ~の、地デジ化!!」
階段の上まで来ておる。
壁が危ねぇから壊してしまおう。
ビシッとはまった冷蔵庫。
破壊僧
あらよっと!!
夜、連絡が来ました。
こちらのお宅。
取り壊さないで、住むということです。
旦那さんも、
「住もうと思う。」
ってさ。
良かった。
本当に良かったなぁ。
実は、先発隊が三軒目に出た後、昼が遅かった俺はソウメンを食っていた。
その時に、奥さんが泣いてたんだよ。
「家の中を見たら、家の中を見たら!」
と、俺は胸がいっぱいになっちまったから、
「泣かれると、飯がまずくなるから、我慢するか、どっか行ってくれない?」
ってね。
「冷たい!!」
って言われたよ~。
だってねぇ?
なんか、嫌じゃんね?
「また、山元町に来てくださいね!ありがとう!!ここに住みたい!また山元町に住みますから!!!」
「はいは~い。じゃ、まったね~。」
ダンプで逃げるように退散。
さぁ、今日三軒目。
未だ手付かず!!
国は何をしとるのかね??マジで。サッサとやれよ。
屋根の上にも満載。
ひょいひょい、おひょいひょい。
休憩は、下からジュースを投げてもらって・・・。
屋根の上で休憩。
瓦が熱かった。
左から、青田議員、京都から来てくれた坊さん、雄大、タケチン、ぼく。
この家、5時オクロックまでかかっちまった・・・。
皆、さぞ疲れたろう。
ごめんね。
糸井重里さんがスコップ団に参加してくれました。
そっくりさんじゃないよ。
ご本人。
「戦力外でした!」
と言っていたが、そんなことはない。
来てくれてありがとう。
「壊すところをキレイにするっていうのは、誰も考えつかないですよ。」
と言ってくれた。
「その結果、みんな【住む】って言ってくれるんだぜ。」
と言うと、
「そうかぁ・・・。」
との事。
聡明な人だった。とても。
ありがとう。
糸井さんにも感謝だけど遠路はるばる毎回来てくれる皆の方が、俺は大切に思ってるぜ!
嘘じゃない。
夕焼けと皆の笑顔。
いつか必ず、違う理由で集まり、夕焼けの下で写真を撮ろう。
俺達は生きている。
そういう写真を、別な理由で集まって残しておこう。
俺達は今日。
会った事もなかった人の人生を、少しでも明るくしたんだぜ。
たったこれだけの人数で。
やりゃ出来る。
微力だが、日本をよくしよう。
一人ひとりの人生の集合が、俺たちの社会そのものだろうによ。
気持ちいい風を、魂に吹かそうぜ。
人助けに、理由はいらねぇ。