パパは必死に頑張ってるよ!!

人がうらやむ父子家庭目指す5児の子持ちオヤジの日記。
男の気持ち。

もう2ヶ月!

2004-07-31 22:15:16 | 日常生活
このような事になってからもう2ヶ月が過ぎてしまった。
当初余りにも大変すぎて、日にち、曜日感覚が全くなくなってしまっていた時期もあったが、今では曜日感覚が分かるようになったが余りにも早すぎる。
1週間が今までの感覚のたった2日、3日程度にしか感じられない。
ここ最近の日記も毎日更新しているつもりでいるが実際にはかなり飛び飛びになっている。
この間があっという間だ。本当に早い。
彼女はこの間1日がすごく長いと言っていた。
もっと長くなれば良い。もっと苦しめば良い。
でも実際経過した時間は同じだ。私はこれまでに色々なことを学んだ。
お米の一合は150グラム。
そういう意味ではないが、家事、育児、少しでも手を抜けば全て自分にその分が戻ってくる。
主婦の仕事とは以外に侮れない。
私の知らないところで意外にも気を使ってくれている人が居たりと。
保育園の掃除のおばちゃんだ。

おばちゃんは、今日でこの保育園を辞めてしまうそうだ。
今朝保育園に送り届けた時に、長女に○○○ちゃんおばちゃんはね今日で最後になっちゃうけどおばちゃんが居なくなっても大丈夫かな?
○○○ちゃんもう一人でも大丈夫かな?
もう何もしてあげられないけど頑張ってね!
教室の隅でそんな話をしていた。
盗み聞きをしていたわけではないが、廊下でたまたま聞こえてしまった。
他の子供たちも沢山居るのに私の子供に1対1で話をしている。
本当に意外だった。
おばちゃんも私の事情を知っていたのかな。
ここ最近ようやく朝笑顔で挨拶が交わせるようになったばかりなのに。
胸がいっぱいになってしまい言えなかったけど。
おばちゃん短い間だったけど本当に有難う。

ようやく平穏な日々を送れそうであるが心の中に何かぽっかり空いてしまい、逆にやる気が失せている。
今まで張り詰めていた物が何も残っていない。
本来なら、今週末も長男、次男は、彼女の両親のところへ行っているはずだが、数日前の件でもうそのようなことは今現在は出来ない。
彼女からの嫌がらせのような行為も無いと思うので、張り合うものが無い。
本来ならこうした時に子供たちと向かい合い、色々してあげなければならないが、やはりまだ余裕が無い。
だから日曜日が本当に苦痛だ。子供は休み、私も休み。
何も出来ないでいる。子供たちが居なければ家の中も思い切って固唾け、掃除が出来る。
買い物だって色々行ける。
今現在だと朝起きて、食事を取らせ、子供たちが騒ぎ始めたら近場の公園に行って少し遊ばせ、
ちょこっとドライブ、少し無理をして、食料品の買出し。
これぐらいで他に何も出来ない。
もう少し要領よく出来ないものか?
やはり元が主婦ではないのでうまく出来ないなー。
まだ主夫暦2ヶ月だから仕方ないな。
この早送りの時間が何とかしてくれるに違いない。

明日からは、今日よりもう少しだけ頑張ってみようと思う。




悪魔は悪魔以外の何者でもない!

2004-07-29 00:36:23 | 男の気持ち
先日彼女から電話があった。
前回彼女の様子がおかしかったので、彼女の両親に連絡をして、出来るだけ早く親子で話し合ってくださいとお願いをしてあった。
その結果の件であった。
しかしである、彼女の態度が前回の時と全く違っていた。

私に全ての子供の面倒を見させてください。
彼方みたいな弱音は絶対に言いません。
私の実家近くに私の両親から資金を借りて住む場所を手配してこの夏休み中に彼方も含め全て学校、幼稚園、保育園の編入手続きを完了させればやり直すことも考えます。

駄目だな!
お前も聞いたなら分かっていると思うが、俺の方は大きなローンを組む手続きも銀行にお願いしているから、少しぐらいお金を借りても他のローンは払っていけない。
学校、幼稚園、保育園の編入手続きもそんなに急には出来ない。

なら3男だけでも先に私に面倒見させてもらえないかな?

何処で?

仕方が無いので私の実家で。他の子供たちも出来るだけ早く一緒に暮らせるようにしてください。
もしそうしてくれるなら今すぐにでも戻ります。

それで今まで以上にしっかり出来るのか?
俺や子供たちを裏切らないか?
お前の心の中にまだ俺は存在しているのか?

まだ彼方のことを信じられない。

一瞬この女は何を言っているのだろうと思った。
私が誰を騙し、裏切ったのであろうか?
騙し、裏切ったのは彼女である。

私が余りにも彼女のことが可哀そうと思い、彼女が心を入れ替え、もしその気が本当に有るのであればなどと言う情けを掛けてしまったことに対して彼女は逆に開き直り、自分の都合の良い事ばかりを言ってくる。
相変わらず私や子供に対して謝罪の言葉も出て来ていない。
挙句の果てに、今やっている趣味についてだが、

一緒に暮らすように戻ってもこの趣味は続けたいから。

これははっきり言って私を侮辱している以外考えられない。
相手との関係を切れないということである。
あくまでもそういったことは絶対に無いと言っているが、こんな事を許せるわけが無い。
よくもぬけぬけと言ってくれたものだ。
はっきり言ってこの前子供たちに逢わせたたときの前日の夜の彼女とは別人だ。
本来なら直ぐ今の場所も離れるからなんていっておきながら今現在も世話になっている。
だんだん忙しくなってきているから早く結論を出してもらわないと困る。
結局今の場所から離れることなど考えては居ないようだ。
心配した私が馬鹿だった。
私に無理難題を次々に持ちかけてくる。

とりあえず、今現在3男を預かっている私の両親の了解が取れれば彼女の実家で直ぐに3男を任せる。
明日その返事をすると言うことでこの日の電話は終わった。

一晩中この変な彼女の言動の真意が良く分からず悩むこととなってしまった。
彼女は両親と何を話したのだろうか?
もしくは、今の場所で既に面倒を見てもらえる事が約束されたためなのか?
ありそうな事、無さそうな事、色々考えてしまう。
はっきり言ってこのときの私は、彼女に情が移ってしまっている。
第3者の意見も聞かなければと。
聞く相手は1人しか居ない。
ここで始めて登場するが、妹の旦那。仕事上でのパートナーでもある人物。
彼にもすごく迷惑を掛けてしまっている。
事の発端から全て相談している。私よりも年上で、何事にもはっきり言ってくれる。
とても信頼できる人物だ。
やはり私の思っていることは間違っているようだ。
こういう性格の人物はたった1~2ヶ月ぐらいで人の性格が代われるわけが無いと。
私の父親からもいわれてしまった。
オマケにあんな奴に3男は渡せないと。

ここでようやく目が覚めた。

今日電話が掛かってきたら下手に出ないではっきり断ろうと。

帰宅してからとりあえずかたずけ、お風呂、洗濯などを早めに済ませたところに電話が。

来たかー。
気が進まないが覚悟を決めた。
ところが彼女の両親からであった。
昨日彼女と連絡を取り、1週間でも1ヶ月でも良く考えて反省して結論を出すように言ったらしい。事によっては、一緒に謝りに言ってやっても構わないとまで言ったらしいが、どうやらその電話の後直ぐに私のところに電話を掛けてきたらしい。
その事を伝えるとあいつは何を考えているんだー。
と言っていた。
私もかなりテンションが上がっていたので今まで抑えていた物をぶつけてしまった。
彼女は治らない病です。出来れば直ぐにでも病院にでも連れて行ったほうが良いと思います。
今回のことに関して、一切の謝罪もないし、自分の事しか考えていないような人間です。
自分がよければ他を傷つけてもなんとも思わない性格です。
こんな人間に私の子供は任せられません。
もう私も彼女に振り回されるのは限界です。
私には彼女を受け止めてあげることはもう出来ません。
申し訳ないですが、今後一切、孫のことも忘れてください。

私の真意ではないが、余計なことを勢い余って言ってしまった。

心の中で本当にすみませんと唱えた。

大分ショックだったと思う。
これがきっかけでお母さんがまたおかしくなってしまわなければ良いのだが。
この事はいずれ謝ろう。

電話を切ってしばらくすると本題の電話が来た。

でどうなったの?

申し分けないけどこの話は無かったことにしてもらえないかな。
悪いけど俺の子供をお前に預けることなんで出来ないから!
お前は自分の気持だけで他の事なんて何も考えてないから昨日みたいなことを平気で言えるんだろ?

じゃー私のイライラはどうすればいいのよー。

そんなの知るか!
俺や子供はお前の奴隷じゃないんだぞ!
お前の勝手で殴られたり捨てられたりなんてもう御免だ!
俺はお前のことが本当に心配で情けを掛けてやったのに逆にお前はそこに付け込み反省するどころか開き直っているじゃないか。

分かったよ。
でも両親にだけは子供達を逢わせて上げて。

それももう無理かな。

じゃーどうすればいいのよ。

とりあえず本当に子供や、両親に悪いと思っているのなら今すぐ実家に戻ってそこでしばらく反省しろ!
そして本当に心を入れ替えることが出来れば逢わせる位ならさせてやる。

そんな事出来る訳無いよ。

先日とは違って、彼女のテンションがかなり低い。
彼女は半ば期待していたのかもしれない。

今回の件で始めて私が彼女に対して強く意見を述べた。

本当に今まで馬鹿にされ続けていたことを悔しく思い勢いに任せて色々言ってしまった。
どうせ途中で電話を切ってしまうような人間だから時期切れることは分かっていたが、やはり切られた。でも今までとは違い、静かに切れた。今回彼女は殆ど反論することは無かった。

彼女の中の悪魔、悪魔は天使には決してなれない。
天使を期待していた私は、また子供達を巻き込みこの罠に引きずり込まれるところであった。

今後彼女から連絡してくることは無いと思うが、自分の両親と一度しっかりと話をしてもらいたいと思う。そして自分が犯した罪を認められるよう自分を変えてもらいたい。
決して子供たちの生みの親として、恥ずかしくない今後の人生を送ってもらうことを願うしかない。



この先いったいどおすれば!?

2004-07-25 10:22:45 | 男の気持ち
今日も先日とあわせて休みをもらった。
先日は何も出来なかった。
長男、次男は、約束どおり、金曜日の夜から彼女の両親のところに預けている。
これだけでも大分助かる。ここ最近は、行ってしまうととても寂しかったが、今回は別だ。
朝から保育園の支度もしなければならなかったが、どうでも良かったので、前日の荷物のまま行かせてしまった。お弁当のご飯どうしよう。炊くの忘れた。レトルトのご飯なんて買い置きしていないし、今から炊いて間に合うかなー。とりあえず炊くことにしたが、よく考えると今日は土曜日だ。
全て給食だからご飯はいらない日だ。
無駄な労力を使ってしまった。
保育園3人組を預けたが帰り際に次女が熱が少し高いみたいですと言われてしまった。
結局次女は預けられなかった。
今日は、家の家電品を少し買い換えようと思っていたが無理そうだ。
そのまま帰ろうと思ったが、何故か急に彼女のいる町へ向かってしまった。
土曜日のこの時間、さすがに道もすいている。
ナビの到着時間の半分で着いてしまった。
思ったほど遠くではないなー。
これなら毎日でも来れるなー。
ちょっと待て、もしかしてストーカーになりかけているのか?
別に彼女を見に来たわけではない。
先日の話でも色々話をしてくれたので、
彼女の周りの環境が少し知りたかっただけだ。
まずは子供たちが行った公園。
これはびっくりだな。
すごく整備された立派な公園だ。
私が知っている公園では一番良い感じだ。
公園の近くに川もある。飛び込もうとした川はこの川か?
両岸が遊歩道となっており、これもまた見事に整備されている。
こんな川に飛び込んでも大怪我するぐらいで死ねないぞー。
こんな川でそんな事をしたら本当に大迷惑な事だ。
あの店この店あるなー。
話に出てきた物全て当てはまる。
精神状態が正常ならこんなに環境のいい場所はなかなか無いと思う。
10年前に彼女に案内された時とは全く変わってしまっている。
でも例の店はそのままだ。さすがにこの時間ではまだ始まっていない。
そう言えば熱のある次女を乗せていたのを忘れていた。
最低だ。やはりどうかしてしまっている。ふと見るとぐっすり眠っていた。
これまた彼女の言っていた薬局により、風邪薬とイオン飲料を買ってとりあえず飲ませた。
この時点では、熱も下がっていた。
こんなことを何時までもしていられないので早々に引き上げた。
帰りはナビの到着時間の1.5倍掛かってしまった。やはり遠いかな。
あいつは良い環境の中にいて幸せだなーなんて思いながら早く帰って掃除、洗濯をしなければと思った。
ちょっとした気分転換になった。

結構気合が入ったので、大分片付いたし、綺麗になった。自己満足。
午後5時半保育園組みを迎えに行って、実家で晩御飯をもらい、帰宅した。
今晩はゆっくり出来そうだと思っていた所にチャイムが。
今月は新聞の集金早いなーと思いながら財布を持って出ると彼女がそこに立っていた。

今あなたの両親の所に行って、謝って来たけど許してもらえなかった。

泣きながら言っている。

今までみたいに一緒に暮らしたい。
でも分かってもらえなかった。
これでもうどうする事も出来ないから、子供たちのことを宜しくお願いします。
どうして良いか分からないからこのまま帰って車を返したら、この場所も直ぐ離れて誰も知らないところに行きます。

お前自分の両親と相談したのか?
またお前の自分勝手な感情のままに行動に出たんだろ。

いきなりノックアウト負けでそれで終わりでいいのか?
1回けられたぐらいでそんなに簡単に子供を諦められるのか?

もうどうでもいいから。
もう連絡もしないし、子供に会いたいなんてことも言わないから。
と言って走り去ってしまった。

私は追いかけ引き止めたが、
彼女はもう半狂乱になっていた。
それ以上止めることは出来なかった。

ん!何か変だな?
何か俺自身彼女を引きとめようとしている。
いったい何なんだろう。
やはりこの先5人の子供を育てて行く事への不安からきているのであろうか?

すぐさま実家に確認の電話をした。
私の親父が相当きつく言ったそうだ。

彼女からしてみれば、私の母親とはうまく行ってなかったが、父親とはそれほどでもなかったと思っていたので、きつく言われて相当こたえた様だ。
彼女は弁解する事もろくに出来なかったようだ。

FMH計画もばらしてしまった様だ。

電話を切り、しばらくすると電話が鳴った。
泊まりに行っている長男と次男からと思い、もしもしーと明るい感じで対応したところ、彼女からであった。

さっきはもう何も考えられなかったからここで話を付けて最後にしたいと思う。

そう言った。
色々話をしてくれた。
私が少し見ないうちに三男がすごく成長してしまっていること。
とても辛いと言っている。

この時期の子供は成長が早いから、少しでも早く戻って今までの分を償ってあげたかった。
でももう私は必要無いと言われてしまった。

こんな事ならこの間子供達と会わないほうが良かった。
公園で写真も一杯撮ったけど現像しないで処分するから。

あいつに写真とってもらったんだろ?
一瞬黙って、破ったんだねといった。

俺が無理やり聞きだしたんだから子供を恨むな。

写真撮るにしたって1人じゃだめだし、ご飯もそうだろ。
お前の気持も分かってるから別に何とも思ってないから。
それに子供達もすごく楽しかったと言っていたし。

とてもまずい雰囲気だったのでとりあえず落ち着くようになだめた。
とりあえず一人でじゃなく、お父さんや妹にちゃんと説明、相談して援助してもらうならして貰うで今の自分の環境を変えろよ!

そんなこと出来る訳無いじゃない!
もう○○さんのところでお世話になるのも限界だからこのまま帰って荷物をまとめて直ぐに出るから。

行く当ても無いのにどうするんだ?

もう私に構わないで。
もうだめなんだから。

なんかまずい雰囲気だ。
このままだと直ぐにでも自殺してしまいそうな精神状態だ。
どうしたら良いものか?
とりあえず、

なりふり構わずお父さんに相談してみろ。
お前は何時も自分勝手に周りのことも気にしないで全てを仕切ってしまう。
それがお前の悪いところだ。
全て自分ひとりで抱え込んでしまう。
その結果、私に当たったり、子供たちに当たったりするんじゃないのか?
一人で考え込んでもどうにもならないんだから。

そんな事分かってるけどどうする事も出来ないよー。
もうどうしようもないんだから。
これから先子供たちに何もしてあげられないけど、
彼方がその分をしっかり見てあげて。

馬鹿いうな!
お前は本当に自分勝手だな。
今の俺に5人もまともに育てられると思うのか?
最後の最後に私の本音が出てしまった。

でもどうする事も出来ないから後のこと宜しくお願いします。

そう言って電話は切れた。
終始涙声で話をしていた。
どうしたら良いのだろう。
今すぐにでも彼女のところへ行ってもう少しなだめたいが、子供を置いていくわけにも行かないし、こんな時間に連れて行くわけにも行かない。
あくまでも別の場所でならと言っていたので今のままの彼女に戻って来いなんて事は絶対に言えないし。
この夜は一睡も出来なかった。

もう連絡もしないし、居場所も教えないなんて言っていたがこの先彼女はどうするのであろう。
なんだかんだ言いながら、結局彼女から連絡があって話をすると結構楽しかったりしていた。
他の人と話をするよりずっと楽しい。嬉しい。
まだまだ彼女に依存している部分が全く拭い去られていない。
困ったなー。本当にどうしよう。
いい年した大人がなにやってんだか本当に情けない。

彼女が先ほど置いていった物。
風邪薬、歯ブラシ、かゆみ止めクリーム、お尻拭き。
たった1日しか居なかったけど家の中をよく観察していた。
調べれば風邪薬ももう切れていたし、歯ブラシも毛先が開いている。
やはり気にしてくれている。

前回の日記とこの日記も妹夫婦も見ていると思うから月曜日怒られるかな。




悪魔再来!もう何も信じられない。

2004-07-24 01:19:46 | 男の気持ち
ここ2~3日で何ともいえない複雑な思いをしてしまった。
今後立ち直るには相当掛かりそうだ。

先々日の夜悪魔が来た。
もちろん無視だ。何度も何度もチャイムを鳴らす。
1時間程このようなことが続いていた。
裏に回り窓を叩く。

もうやめてくれ。

心の中で何度も叫んだ。

ここのところの暑さで数箇所窓は開けていたが、普通なら入ってこられないので構わないと思っていると、そこから中を覗き込んで様子を伺っているようだった。
たまたま居間のテレビを付けたまま、みんな寝室で寝てしまっていたので、悪魔は、私がテレビを見ていて起きていたと思い、何か話しかけているようであったが、そんな私も子供たちと寝てしまっていたので、状況が良く分からなかった。
しばらくしてチャイム攻撃が終わり帰ったと思いようやく寝ようかとうとうとし始めたところに肩を叩く感触、また子供がまとわりついてきているのだろうと気にしないでいたが、また叩く。

ふと見上げると悪魔が。

本当にこんな泥棒みたいな事をして御免なさい。
当分休みがもらえそうに無いから、今日こうするしか他に無かった。
少し話がしたい。

ここまでするくらいだから重大な事なのだろうと思い、了承した。

悪魔はいたって冷静であった。

今の自分の状況、日々の苦悩、これから先の自分の事。
今の自分と、相手との関係。
どこまでが本当か分からないが、いろいろと話をしてくれた。

私はもう時間も遅いので、外にいる相手に悪いだろうと早々引き上げさせようとその事を告げると、
まだ勘違いしているみたいだから外を見てよと。
窓の外には車がある。でも人影は無い。
休みをもらって嘘を付いて車を借りてきたと言っている。
でも相手も恐らくここに来ている事は分かっていると思う。

そう答えた。

前回の時もそう。

この事は、私も少し勘違いしていたようだ。

今は、したい仕事も見つからないし、お金も大変になるし、いる場所も無いので仕方なく、仕事、住む場所も従業員として扱ってもらい世話になっている。もちろん住んでいる場所も違うし、日々の生活も完全に別だと言っている。
ただ世話を見てもらっているから好き勝手に自由にすることが今は出来ない。
本当に良くしてくれる親切な人。
別に彼方の思っているような事は今は全くない。

今の2人の関係を説明した。

本当に馬鹿なことをしてしまった。
でもあの時は、どうにもならなかった。
あのまま収まったとしてもこんなことの繰り返しにしかならなかったと思う。

子供たちも休みにはいり、自分の周りにも常に子供たちと同年齢の子供が目に付き、どうにもこら

え切れなくなってしまった。

日々何も考えられない状態でただ言われたことを淡々とこなすだけで、少しでも気が緩むともうどでもいい感じで、話しかけないでという状況、近くに川があり、何度も飛び込もうと思った。
仕事でもよくこちらの方に来ることがあるが、向かってくるときは、とても気分が晴れ晴れしい反面、帰りは、その反動ですごく落ち込んでしまう。
日々家庭的な事を殆どしていないので、すごく日々何をして過ごせばよいか分からない。
仕事も屋外が多いのでこんなに黒くなっちゃった。

言われてみれば色白の彼女の両腕が袖下から大分焼けてしまっている。
大分やつれて色気も何も無い感じだ。

俺も大分痩せちゃったよー!

うん。この間来た時も思ったけど変わったね。

お互い様だなー。

長野の○○○○でも行きたいなー。でも仕事休めそうに無いからだめだなー。

急に彼女が言い出した。

俺も子供を連れて行きたいと思ってたけど仕事が休めないから行けないなー。

偶然場所が一致していた。
そもそもこの場所は、2人で始めて行ったところだ。
何も無ければ今年予約を入れて皆で行こうと思っていた。

少しの間沈黙となってしまった。


まだまだ沢山あるが、私と同様辛い思いをしているようだ。
互いに今の状況を笑いも含め、いろいろと話をした。
しかし私が一歩踏み込んで真相を探ろうとするとやはり感情的になり、今までと何の代わりの無いことが分かった。


私久しぶりにこんなに話をしたよ!
なんだかこうしていると嘘みたいな感じ。

俺もそうだよ。
何て言いながらそろそろ来るなと思っているとやはり子供のことだ。
それと、今後のこと。
今後のことは、今のこの場所で一緒に戻るのは、事情が知られているので絶対に嫌だから、
自分の両親に、援助してもらい、別の所でなら考えもあると。

彼方がすべてを捨て来てくれるのなら今すぐにでも戻れると。

でも彼女は自分でも判っていると思うが、今自分が本当に求めている物は、子供たち。
私はとりあえず必要ない存在だ。
彼女にしてみれば、同時に2つの物を失っている。
子供と私。どう考えても優先順位は子供である。
私からすれば失った物は1つ私が彼女を望んでいるか、そうでないかは、今現在の私にははっきり言って分からない。

相変わらず自己中心の考えの持ち主だ。
今の私にそんなことが出来るわけもない。
何を考えているのか?
それは出来ないとはっきり答えた。

こどもの事にしてみればこの約50日間の間、三男には、1度も会っていない。
色々聞いてくる。

明日1日、子供たち全員と居させて貰えないかな。

こればかりは彼女の気持を考えると断るのもかわいそうだし、今の精神状態なら、大丈夫と思い、
何とか都合をつけることにした。

寝ている子供たちの前で公園で遊んで写真もいっぱいとろうね!

涙ぐみながら言っている。

代わりに少しかたずけもして行くと言った。

車も貸して欲しいと。

色々話をしているうちにあっという間に午前4時ぐらいになってしまった。
朝ご飯は、私が作るからと言って、冷蔵庫の中を確認して、ちょっと買い物してくるからもう休ん

でいていいよ!と言い買い物に出掛けた。

なーんか本当に今現在の状況が嘘のようで、以前のような感覚に引きずり込まれそうであった。
朝起きて、子供たちがビックリしていた。次女は、殆ど忘れているようであった。
長男、次男は喜んでいいのか、どうしていいのか複雑な表情をしていたが、
私がお母ちゃんがご飯作ってくれたから早く食べなと言うと、
少しずつではあるが嬉しそうな表情を見せ始めた。
子供が好きそうなカレーだ、とりあえず皆で食べた。
私もとりあえず食べた。
久しぶりだけど何も感じないなー。
相変わらず何かと余分に勧めてくる。


実家の両親、保育園、幼稚園にも嘘をつき、子供全員、このとき本当の親子が全て揃った。

三男を手渡した瞬間、彼女は今まで抑えていた感情が一気にあふれ出てしまったようだ。
すごく泣きながら3男を抱きしめている。
三男の頭が涙でびしょぬれだ。
相当我慢していたらしい。

こういう彼女を見ているのも辛いので、宜しく頼むと言って私は仕事へ出掛けた。

夕刻、保育園の帰りと時間を合わせ、自宅に迎えにいった。
一瞬脳裏に連れて行かれてしまって誰もいなかったら!
と思っていたが大丈夫であった。
子供たちもついさっき帰ってきたばかりのようだった。

でも何か雰囲気が違うなーと変な感覚が私にはあった。
三男を何事も無かったかのように、両親の元に預け、長女、次女と共に晩御飯を食べ、早めに自宅に帰った。
彼女の方は、約束通り、子供たちの服などの仕分けをしていてくれた。
でも何だか、昨晩とは大分雰囲気が違っている。
三男とお別れをしてしまったことで、落ち込んでしまっているのかとその時には思っていた。
子供たちを寝かせつけ、かたずけもほぼ終わり、彼女も家を出る時が来た。
このときには気丈に振舞っていた。
最後に私に向かって、私の気持は昨日言ったとおりだから、ここには戻って来れない。
せめて子供の親権を譲ってもらえないか?と

何馬鹿なことを言うのかと思った。先日もそのことを少し言っていたが、
私は、もし今まで通り一緒に暮らしたいなら、自分の両親にもお願いし、よく話し合って、私、私の両親、兄弟、その他色々に全て謝罪し、周りから白い目で見られようとも、誰から何を言われても耐えられるだけの覚悟を決めない限りどんなことをしても絶対に不可能だから。

と伝えるとやはり泣いていた。
私もそんな彼女を見て思わず泣いてしまった。
最後に、彼女も今の場所で何時までいるか分からないけどしばらくはどうすることも出来ないのであの場所で頑張るから、何か伝えたいことがあれば、手紙でも下さい。
なんて言っている。

私も私で、
子供たちも本当に嬉しそうだったから、もしまた休みがもらえるんだったら、たまには子供たちに会いに来ても構わないから。
なんて言ってしまった。
こんな感情の高ぶってしまった彼女を見送るのがすごく辛かった。


だが翌日である。
何気に長男に昨日どこの公園に遊びに行ったんだと聞くと、
困った顔をしている。
口止めされているようだ。

ママには言わないから言ってごらん。

するとママが今住んでいるところの近くの公園で、おじちゃんと色々遊んでもらったり、ご飯食べ行ったりしたと。

あいつこんな事をしていたのか!
どんなおじちゃんだったと聞くととっても優しいおじちゃんで顔もしわだらけだよ!

ずっと一緒にいたの?

うん。
おじちゃんの店で色々見せてもらったり、公園行って写真とってもらったり、ご飯食べ行ったりして一緒だったよ。

何を考えているのかあの馬鹿は。
子供たちを会わせて全て面倒をみてもらうようお願いするつもりでいるのか?
なんで俺が一番嫌うような事を平気でするのか?
本当に頭に来る。
いてもたっても居られない。
この気持をどうすればいいのだろう?

もう少し聞いてみる。

一緒に車で行ったの?

違うよ、おじちゃんは小さいトラックだったよ。
なぜ乗れるのにわざわざ別車で移動したのか?
ちょっと不思議だ。

おじちゃんと一緒に写真とった?

おじちゃんは皆の写真を撮ってくれたよ。一緒に写ったかどうかは分からない。

ウーンなんか奥が深い。
あれだけの子供を引き連れて近場の公園では、万が一知っている人に見られるかもしれないし、
ましてや自分も含め、全員で写真をとるにしても1人では出来ないし、食事だってどうする事も出来ないであろうから彼女にしてみれば無理にお願いをしたのかもしれない。

たしかに彼女は口止めすることが好きなようだ。
今回の事も両親には伝えないでいて欲しいといった。
しかし彼女の行動、考えは、相変わらず分からない。
今現在も自分勝手、やはり彼女は一生治らない病なのだろうか?
冒頭から彼女を悪魔と表現したのはこの事が分かったからである。

はっきり言って、この件でまた人間不信になってしまいそうだ。
彼女一人のために、他の人全てを信じられなくなる。
困ったものだ。
結局今回もまた私は彼女に騙されたようなものだ。

しかしながら、私も彼女を騙している。
俺はずっとここに住み続けるしかないと。
FMH計画をまだ彼女は知らない。
この計画があるから彼女は絶対に戻ってこられない。
この計画が完了すれば、彼女は子供たちにもまず会えない。
連絡を取ることさえ難しくなると思う。
彼女の両親も連絡がとりづらくなるであろうから、自然と疎遠になれる。
こんなことでしか仕返しが出来ないが、連絡が取れなくなった時点で、彼女も人から騙される事がどんなに辛い事か分かってもらいたい。
子供たちに会いたいならそこからが彼女の本当の苦悩の始まりとなり、反省もしてくれるだろうと願うしかほかない。


現在コメントに対してとても返答できる状態ではありません。
本当に申し訳ありません。







生きている実感!

2004-07-20 23:41:05 | 日常生活
気分は上々とまでは行かないが、何とか現状維持できている。
今日でとりあえず幼稚園はおしまい。明日から夏休み。
保育園は夏休みは無いのでとりあえず下3人は助かるが、小学生の長男と、幼稚園の次男は昼間どうしたものか?

先日の海の日でさえ私は仕事なのに朝早くから大騒ぎ。
昼間も昼間で全く治まる気配など無い。
このパワーはいったいどこから来るのであろう。
この暑い炎天下で走り回っている。昼寝などしやしない。
これから先1ヶ月思いやられる。
こうして見ていると子供たちは本当に生き生きしている。
この私とは対照的だ。

相変わらずすっきりしないこの気持を少しでも変えようと仕事の合間に色々なサイトを見ていた。
今までなら絶対に見る事のないような所、人気サイト、本当に色々ある。
気分転換に間違い探しをやってみた。

こんな状態の私には絶対に分からない。
どう見たって同じだ。

驚いた!死んでしまうかと思った。
しばし放心状態だ。
全く知らなかった。

今現在の私には怖い物など何も無い、死も恐れない。どうなってしまっても良い。

そう思っていたが、こんな事で今自分がこの時に生きているということを実感した。

本当にこんなくだらない事で。

後々なんかばかばかしくて笑ってしまった。

いい気分転換になったようだ。

そんなこともあったせいか、今日の保育園のお迎えの時に、副園長先生から、

毎日大変でしょうけど本当にパパの鑑ですねー。

何て言われてしまった。
オマケに副園長先生が、若い先生に、

これからパパに色々教えてもらいなさい!

何でそんなに持ち上げてくれるのか?

思わず子供の事なら一から手取り足取り教えてあげますよ!
何て言ってしまいそうだったがまだまだそこまで回復していない。
が、そう思うには思った。
言ってしまったら単に無神経なエロ親父だが、この状態になってからこういった余計な事は脳裏に浮かばなかった。

少しは良い状態に移行しているのだろうか?
でもただ単に、今日が気分が良かっただけなのかもしれない。
日曜日と比べると別人かな?

で間違い探しはここ
音が大きいのでスピーカーの音はオフにしてください。
特に深夜は必ず。
本当に難しいです。
ばかばかしいです。
クレームは付けないで下さい。

やっぱり変!?

2004-07-19 00:06:39 | 日常生活
今日は、朝から地域の奉仕作業があった。各家庭1名参加で欠席の場合出不足金1500円。
1500円払って休みたいが、このアパートの人たちに、わたしが離婚したことを告げるいい機会でもあるから、気は進まないが行く事にした。集合時間にみんなが集まってきたが、

あれ何か変だ。

人の顔が見れなくなっている。
対人恐怖症なのか?
昨日までは何でもなかったのに。

アパートの人も集まっている。
さすがに挨拶ぐらいは何とかできるがその後が続かない。
結局何も話すことは出来なかった。

しかしアパートの人で1件だけ少し事情を知ってくれている人が居る。
保育園で偶然一緒だった。ついこの間まで気がつかなかった。
偶然入り口で顔をあわせたが、その時に何か驚いているようだった。
何回か顔をあわせるうちに、もう言った方がいいなと思いうちあけた。
やはり驚いていた。
この人がさりげなくアパートの人達に言ってくれていれば良いのだがと思っていたが、そんな感じには見えなかった。
本日夕刻、子供たちが外で遊んでいるとその方が子供たちのところに来て相手をしてくれていた。
心配してくれて子供の様子を気にしてくれていたみたいだった。
本来ならば顔を出して挨拶ぐらいはしなければいけなかったがこれも出来る状態ではなかった。

今日は全くだめだった。
何もする気が起こらない。
食事の支度も面倒だ。
私一人だけなら1日中寝て過ごせるのだが、子供たちがいればそうもいかない。

しかしながら晩御飯時位からは、気合を入れなおして順調だ。
晩御飯も作って、お風呂も入れて、洗濯物も少したたんで、買い物も今済ませてきた。
夜の暗いのもとりあえず大丈夫になった。
深夜営業のスーパーとても便利だ。
何故か気に入らなかったフライパンを買い換えた。
今までのは大きすぎる。一回り小さいのにした。
毎日の事なのでこういう細かいことを変えていくことで自分も少しずつ変わって行こうと思う。

久しぶり

2004-07-17 23:50:16 | 日常生活
今日は保育園組3人は登園だが、幼稚園、小学校は休みである。
でも私は仕事。
とりあえず何時ものように保育園組3人を送り届け、最初のT字路を左にと。
あー間違えた。幼稚園は休みだ。
何時もより時間が早いので長男、次男を乗せて市内をぐるり、仕事場へ向かう。
今日は土曜日かー。長男、次男はその辺で遊んでいる。先日幼稚園、小学校から個々に持ち帰ってきた鉢植えに水遣りをしている。これは、来学期また持っていく物なので、枯らす訳には行かないので、確実に居るここに持ってきた。自宅にある鉢植えなどはもう枯れてしまっている。
これらもかたずけなければ。
なんでアパート住まいでこんなにあるのか。全部かたずけて行けよ!
相変わらずブツブツ言ってしまう。

仕事の段取りをすると空き時間が2~3時間出来るではないか。土曜日だからそう混んでは居ないから、ちょっと出掛けるとしよう。本当は、家のかたずけもしたいが、子供の手前そうも行かないのでどこに行きたいか聞くと、トイザラス。
目的は分かっている。長男はガンダムのプラモデル、次男は、車系のおもちゃ。
そう言えばここ一ヶ月半何もしてあげてなかった。
あそこなら子供服も少し置いてあるから足りない物もついでに買ってこよう。
久しぶりに人ごみに紛れ込んだ。
こういう場所だけにみな家族連れだ。
こうなった今ではやはり肩身が狭いように感じる。
中では自由行動。個々に目的の物を見つけ、店を後に。
お昼には少し早いが、たまにはファミレス入ってみるか。
本当に久しぶり。今まではさすがに家族7人だと席を待つにも大分かかってしまうので、
なかなか利用できないで居たが、今日は3人、何のストレスなしに席に案内される。
作業着姿のうさんくさい親父と私服の子供2人。
変な組み合わせだがこれが何時ものスタイルだ。
ここ最近の食欲の無さを忘れていてついつい多めに頼んでしまった。
結果半分以上残してしまった。
子供には気分転換でよかったかもしれない。
私はまーそこそこ。リフレッシュしたとも感じない。

でも久しぶりーと思うには思った。
余り長い時間ではなかったが、長男、次男と向かい合って話をすることが出来た。
彼らは母親が居なくなっても全く問題無い様だ。
別に母親の事を聞いてくることも無い。
とりあえず大丈夫そうだ。

未だにどうしていいか分からないのは私だけの様だ。
子供たちはもう完全に私についてきてくれている。
この先の案内人として早く立ち直らなければ!

三流役者さながら

2004-07-17 00:07:28 | 日常生活
ここ数日の暑さのせいで、ダウン寸前だ。
私は暑さに弱い。熱中症とやらになりそうだ。
そんな事で先日は、何もする気になれず、帰宅後お風呂を沸かし、長男だけをお風呂に入るようにさせ、午後9時には他に何もせず、私も含めて全員を強制就寝させてしまった。
午前2時次女が泣き出した。そう言えば寝る前にミルクを飲ませていなかったなー。
しかたない作るとしよう。おきたとたん我に帰り、洗濯、ご飯炊き、明日の準備も何もしていないことに気がついた。
まずいなー水遊びのセットが乾くかなー。
とりあえず深夜にもかかわらず洗濯機をかけた。お米もといた。
洗濯物も干し終わり、またゆっくりねよーかと思い床についた。
そろそろ朝かなーと思うとまださっきから30分と経っていない。こんなことが4~5回続いた。
ようやく朝になり、何時もの朝のスケジュールをこなしいざ出発。

ここ最近思うことだが、幼稚園と、保育園とでは雰囲気が大分違う。
基本的に保育園では共働きの家庭が殆どだ。幼稚園では専業主婦。
送り迎えもお母さん、お父さん、半々位だろうか?
この中に私がいても何の違和感も無い。参観日などではやはり違うのかもしれないが...。
よく考えてみると、今の私は、他の人たちよりも少し広い世界を見ている。
保育園から幼稚園に向かうのだが、本来、保育園に通う家庭のほかの子供は、幼稚園に行けるはずが無い。きっと不思議がっている人もいると思う。
本来次男も保育園に編入しなければならないが、これは、幼稚園、保育園、児童福祉課にて、相談、決定したことだが、次男の環境変化によるストレスを極力なくすためにあえてこうしてもらった事だ。
私が気分的、体力的にかなりだめな時でも全く知らない人からおはよう御座います。こんにちは。
と声をかけられる。落ち込んでいる私は、不意をつかれた感じだ。
あわてて私も挨拶をする。先生方も預けて出掛ける際、行ってらっしゃーい。迎えに行くとお帰りなさーい。
なんか家庭的な雰囲気。
ここ数年こんなこと言われた事なかったような気がする。
なんか変だ。つい最近までのことだったのに思い出せないなー。

私の今の状況を知っているのは、先生方だけである。
幼稚園では、昨年からの事があるので皆変に思っているに違いない。
その事を思うと保育園の方が居心地が良いような気がする。
面白いことだが、次男の幼稚園の同級生のお父さんが、ここで保育士をしている。
と言う事は、幼稚園のお母さんで私の事情を知ってくれている人がもう一人居ると言う事だ。

でもなんでこんな事を何時までも気にしていなければならないのか?
変えようのない事実。世間体を気にしているのか?今の私にプライドという物はない。
先月前半、なりふり構わず何でもやってのけた。

ここ最近の私は本当の私ではないな!
未だにこの現実を受け入れられないでいる。
こういう役を演じている三流役者さながらだ。
役者なら役者で一流、二流役者ならまだいいが、三流役者だけに真剣みが足りない。
まだ始まったばかりの終わることのない人生劇。
劇にたとえてしまったら、子供たちに本当に申し訳ない。やり直しも効かない。
前回の日記に付いていたトラックバック、私の子供たちも将来こう言うふうに思ってくれるであろうか?子供としての思い、今になって初めてそういう事を考えました。
なんか久しぶりに泣いてしまったなー。
サムさん有難う御座います。

憂鬱な幼稚園

2004-07-15 00:06:47 | 日常生活
毎日のことだからもう殆ど慣れてしまったが、未だに幼稚園のお迎えの際、帰りの列に次男の隣に並ぶことが出来ない。
さすがに他のお母さん方の間に割って入ることが出来ないでいる。
まだこちらの理由も知らせていないので、そろそろ知ってもらったほうが返ってすっきりするのだが、きっかけが無ければ話をすることも出来ない。
何か全て白い目で見られているような気がする。
解散後、明日の保育参観どうされますか?とあるお母さんに尋ねられた。
そう、ここのお母さんにだけは、数日前まだ全てではないが正直に事情を話した。
以前彼女が厚意にさせていただいていたお母さんだ。
最初は半信半疑で聞いてくれていたかもしれないが、とりあえず今の私は、この事を誰かに聞いてもらえて嬉しかった。
彼女はとても良い人だ。今まではほんの少し挨拶をする程度でしかなかったのに、私の話をちゃんと聞いてくれた。
この事を伝えるにも一言二言では説明がつかない、かなり時間を要してしまったので、
他のお母さん方からしてみればそんなに何を話しているのだろうと変に取られているかもしれない。まず私のルックスからして変に思われることは絶対に無いと思うが、やはり気を使う。
とりあえずこのお母さんには、今私が頑張っていることを唯一分かってくれる存在である。
こういう話は、独身女性ではまず理解してもらえないと思う。
子を持つ親、父親でもなかなかうちの場合の様な事を分かってくれる人はいないかもしれない。
子供と接している時間の長い母親でないと分からないかもしれない。

それにしても明日の保育参観、仕事が忙しくて無理ですなんて答えてしまったが、正直なところ今の状態ではあの集団の中に入っていくのはまず無理だ。
いつかは参加しなければならないが、まだ今の私には早すぎる。
子供には少し寂しい思いをさせてしまうが、先生方が、その分をカバーしてくれているので今はまだこの好意に甘えさせてもらうとしよう。





甘い玉子焼き!

2004-07-13 23:23:31 | 日常生活
ここ最近朝から大分手抜きをしている。
朝ご飯、お弁当、当初はしっかり作っていたが、ここ数日の状態で、やはりやる気が失せている。
子供たちの具合もまだ良くない。朝ご飯を作っても、殆ど食べてくれないので、結局は買い置きしてあるカップラーメンなどになってしまう。何故かこれなら食べる。
お弁当のおかずも結局面倒になってしまうのでオール冷凍食品。
チンするだけなのでとても楽だ。ここ2~3日殆ど同じおかずになっているかな?
でも玉子焼きだけは何とか毎日作り続けている。それもちゃんと甘いの。

ウーンまたしても腹が立ってくる。普通玉子焼きといえば甘いのが殆どであると思う。
しかし彼女が作るのはそうではなかった。逆にしょっぱい。
結婚当初数日で分かったことであったが、これははっきり言って許せなかった。
でも当時はまだお互い遠慮があり、言うことが出来なかった。
その私がいえなかったことをあっさり言ってのけたのが、次男であった。
あわてた私はすかさず次男をかばうために普通甘いよなーと言って彼女のほこさきを私に向けるようにさせた。
彼女も分かってはいたのであると思うので、その時には、余り怒らなかった。
しばらく甘い玉子焼きも焼いていたが、しばらくするとまた元に戻ってしまう。
何で砂糖を入れるただそれだけのことが彼女に出来ないのかとても不思議だった。

まだ許せないことは色々あるが、もう一点。
シジミ、ハマグリは味噌汁じゃねーんだよ!!
味噌汁はアサリだけで十分だ!!

別れた今こんな事でむきになっている自分が馬鹿馬鹿しいが本人を前にしてこんなことを言ってしまったら、体の傷がもっと多くなっていただろう。
個々に育った環境によりこういう事は違うので、私の方がおかしい部分もあると思うが、
そういった事は、何故かお互い殆ど口に出して言うようなことは無かった。

それにしてもここ数日本当に腹が立つ。
この腹立たしさをもっと他の事に変換できないだろうか?

私の中の変換キーはどこにあるのかな?
あとDeleteキー、まだ何処かにEscキーも。