きさらの詩

主婦「きさら」の日々の暮らしを書いています。
できるだけ ぼやくのはやめて 明るく~

「通勤通学電車」

2018-11-30 22:21:33 | 日々の暮らし
母の入院する病院からの帰りの電車は
高校生や通勤の人達で いつも結構混んでいる。

日頃乗る電車とは
かなり雰囲気が違っている。

その中にいると
遠い昔のOL時代に戻ったような~

いや ちょっとニュアンスが違うなあ
なんていうか
今 通勤しているような(笑)

不思議な気持ちになるのです。

決して イヤな気持ちではなくて。。。



母が骨折して
  入院して
私は毎日 遠距離見舞い通院して

これまでの 長年の のんびり暇な日常からの
突然の変化に なんだか これまでの日々とは別の
世界に迷い込んだような~

夕食後
いつも とろとろ寝てしまっていた自分は
一体 どこへ消えてしまったのか?

そういう とまどいの日々を過ごしています。














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「同室の患者さん達」

2018-11-26 09:50:22 | 日々の暮らし
母は相変わらず遠方の病院に入院中。

個室を希望してはいるけれど
なかなか 空かないし
相部屋の方が良い点もあるので
まあ 狭いけれど我慢しています。

4人部屋なのですが
母のベッドの向こう側の人は
少し 認知症がかっているので
カーテンを開けると
私に用事を頼もうと呼びかけてきます。
それで カーテンを閉めるようにしているのですが
それでも たまに。。。


母のお隣の人は
母より後から入院されて すぐ手術だったようで
その日は 色々 ぶつぶつ嘆いたり
お経のような物を唱えたり~( ̄▽ ̄)V

でも 母には あまり聞こえてないし
気にもしていないので ま いいかな。

斜め向こうのベッドは
次々入れ替わっていて
どんな方か わかりません。

相部屋の方が
母の用事以外にも
看護士さんやリハビリの方の出入りが多く
活気があります。

何か変化があっても 見つけてもらいやすいかも。



母が ご飯をパクパク食べてくれて
私と色々おしゃべりできている日は
こちらも 気分が良くなります。

昨日は 相撲中継を一緒に見ました。
私はこれまで 相撲に全く興味がなく
何年間も見たことがなかったのですが
年寄りは皆 相撲が好き~
何十年と 見続けてきたのですもんね。

私と同世代でも もっと若い人にも
相撲は人気があるのですね。

昨日は
客席の同じ人ばかり ずっと写っていましたが
きっと 有名な方なのでしょうね。


優勝した力士は
兵庫県出身で
私も なんだか うれしくなりました。(^^)/


日本画 新作

六甲高山植物園で咲いていた 「ササユリの花」です。

















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「猛ダッシュで セーフ」

2018-11-21 09:13:27 | 日々の暮らし
昨日は
母の手続きで 神戸の区役所へ。

早めに終わったので
私鉄の山陽電車と JRの乗り換えを
明石駅ですることにして
明石駅で 少しゆったりお茶でも~と
計画していたら。。。


次男から電話で
病院に見舞いに行けそうだと言ってきた。
じゃあ 急げば
同じ電車に乗れそう~というので
山陽明石駅→JR明石駅へと 猛ダッシュ

明石駅は山陽電車とJRの明石駅が
同じ場所にあって
乗り換えが とても楽だし
たまたま 先日この駅前にコンサートに来たばかりなので
頭に構内図が浮かび
うまく 同じ電車に乗れました。

次男は 大学の職員なので
昨日は 入試試験の監督係だったようです。


いつもより 少し早めに病室に着き
しばらくおしゃべりして
息子に もう先に帰っても良いよと言ったのに
母が 夕食を食べ終えるまで
私と一緒にいてくれました。

息子は すでに義母の看護に慣れているので
母にも親切に優しく接してくれて
うれしかったです。

孫がいるからか~
母はいつもより しゃっきり話していました。

私の気分も明るくなったしね。 (^^)/


玄関先の さざんか(シシガシラ)が 次々咲き始めたけれど
なぜか 今年の花は 色白です。













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「母が何か楽しくなれること」

2018-11-20 08:45:52 | 健康・病気
母は病室のベッドの上からまだ 動けないので
私や姉がいない間は きっと とても退屈で
どうしても うつらうつらと眠ってしまって
あまりよくないと思うので

雑誌は 持っていったけれど
たいてい読んでしまったし
病室は あまり明るくないので
細かい字は読みにくいようだ。

もっと写真の多い雑誌にしようかな~
でも 結構重たい本が多いしね。

母のよろこびそうなものを
あれこれ 考えているけれど
個室なら 一緒に歌ったりもできるのだけれど
今は四人部屋なので。

でも 個室より
他の人がいるほうが
あちこちから 声が聞こえるし
看護士さんが 来室する機会も多いので
いいことも 色々あると思う。

カーテンを開けると
まわりの風景が見えて良いのですが
前のベッドの方が
私に話しかけて 用事をさせようとするので
できるだけ カーテンを閉めています。

一長一短ですね。

さあ 今日は
何か いい物を持っていけるかなあ~
考えてみましょう。。。


病室に 小花くらい飾ってあげたいけれど
置くスペースがない。

それでも 病室備え付けの棚の側面には
ひ孫達(姉の孫)の写真を 貼り付けているので
いつも眺めている。














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「やっぱりこれが最後の女子旅?」

2018-11-13 09:26:09 | 
母が傘寿を超えてから
母と私と姉と姪とで 女子旅を楽しむようになりました。

倉敷や 琵琶湖周辺など
岐阜県にも行けました。

今年は できるだけ近場で~と考えて
兵庫県の西の方にある ホテルにしました。

前はすぐ海で 向こうには島々が眺められる
素敵な場所で 楽しくおしゃべり 食事できて

さあ 翌日 帰りのバスまで あと少し~
という所で 母が転んでしまいました。


階段があるホテルなので ずっと慎重にサポートしてきたというのに
最後で ふと気を抜いてしまったようで
私の方が 先に階段を上ってしまいました。

4~5段の 短い階段の上で 姉と姪と合流していたら
後方で ドスンと音がして
見たら 母がごろりん~と倒れていました。

でも じっとしていたら 痛くないし大丈夫~というので
様子を見ていました。 しばらくは 階段に腰掛けて
その後は 車椅子をお借りして~
チェックアウトギリギリの1時まで ロビー横の展示室で
滞在することにしました。


とても元気だったので 
一緒におしゃべり トランプまでして
ランチもすませ~
それでも 動かすと痛いというので
あれこれ対策を考えました。

ここの車椅子をお借りして 駅まで送ってもらい
駅でまた 車椅子をお借りして。。。

駅からは下ろしてもらえますが
さて その後は?
かかりつけの病院に電話すれど 
すでに土曜日午後になっていたので
受け入れてもらえなかったのです。



う~~~ん どうする?
家に戻れても トイレにも行けないし
明日は日曜。

やっぱり ここで救急車を呼ぼう~と姪が提案してくれて
即 実行しました。

救急車はすぐ来てくれましたが
重度ではないので 受け入れ先の病院がすぐ見つからないようです。

でも ようやく受け入れてもらえました。

素早く診察してもらえて~
骨盤骨折という診断でした。
大腿骨ではないので 手術はしないようです。





ということで
母は今 我が家の最寄駅から新快速で 1時間の病院に入院中。

まだ ベッドの上でちゃんと背中を伸ばせないので
食事のときは 付き添っています。
姉と交替で 私は晩ごはんの係です。

おしゃべり力と食欲だけは 衰えてないようなので
できるだけ おしゃべりにも付き合っております。

これまでも 何度も ごろりん~と転んでも
いつもたいしたことなく復帰していましたが
杖も嫌がるので あぶなっかしかったのです。
屋外でなく ホテルのじゅうたんの上で良かったと思うことにしています。

長々と 書きましたが
すぐ忘れるので 記録の為に書き置いておきます。
読んで下さって ありがとうございました。(^^)





















コメント (4)
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