母が傘寿を超えてから
母と私と姉と姪とで 女子旅を楽しむようになりました。
倉敷や 琵琶湖周辺など
岐阜県にも行けました。
今年は できるだけ近場で~と考えて
兵庫県の西の方にある ホテルにしました。
前はすぐ海で 向こうには島々が眺められる
素敵な場所で 楽しくおしゃべり 食事できて
さあ 翌日 帰りのバスまで あと少し~
という所で 母が転んでしまいました。
階段があるホテルなので ずっと慎重にサポートしてきたというのに
最後で ふと気を抜いてしまったようで
私の方が 先に階段を上ってしまいました。
4~5段の 短い階段の上で 姉と姪と合流していたら
後方で ドスンと音がして
見たら 母がごろりん~と倒れていました。
でも じっとしていたら 痛くないし大丈夫~というので
様子を見ていました。 しばらくは 階段に腰掛けて
その後は 車椅子をお借りして~
チェックアウトギリギリの1時まで ロビー横の展示室で
滞在することにしました。
とても元気だったので
一緒におしゃべり トランプまでして
ランチもすませ~
それでも 動かすと痛いというので
あれこれ対策を考えました。
ここの車椅子をお借りして 駅まで送ってもらい
駅でまた 車椅子をお借りして。。。
駅からは下ろしてもらえますが
さて その後は?
かかりつけの病院に電話すれど
すでに土曜日午後になっていたので
受け入れてもらえなかったのです。
う~~~ん どうする?
家に戻れても トイレにも行けないし
明日は日曜。
やっぱり ここで救急車を呼ぼう~と姪が提案してくれて
即 実行しました。
救急車はすぐ来てくれましたが
重度ではないので 受け入れ先の病院がすぐ見つからないようです。
でも ようやく受け入れてもらえました。
素早く診察してもらえて~
骨盤骨折という診断でした。
大腿骨ではないので 手術はしないようです。
ということで
母は今 我が家の最寄駅から新快速で 1時間の病院に入院中。
まだ ベッドの上でちゃんと背中を伸ばせないので
食事のときは 付き添っています。
姉と交替で 私は晩ごはんの係です。
おしゃべり力と食欲だけは 衰えてないようなので
できるだけ おしゃべりにも付き合っております。
これまでも 何度も ごろりん~と転んでも
いつもたいしたことなく復帰していましたが
杖も嫌がるので あぶなっかしかったのです。
屋外でなく ホテルのじゅうたんの上で良かったと思うことにしています。
長々と 書きましたが
すぐ忘れるので 記録の為に書き置いておきます。
読んで下さって ありがとうございました。(^^)