10年程前に公開された映画 「阪急電車」を録画して見ました。
この小説は 以前に読みました。
小説では
ストーリーを 無理やり
阪急電車今津線の各駅に結び付けたような感じを受けていましたが
映画では 宮本信子さん始め 名優揃いで
小説のような バラバラ・寄せ集めの感じはなくて
まあ 楽しめました。
私には馴染のある 電車・風景なので
やはり映像の方が楽しかったです。
10年というと
女優さんも それなりに年を取ってきましたが
子役で登場していた 芦田愛菜ちゃんの姿は
現在 様々なCMで見る姿とは かなり違うのが楽しいです。
小学生~高校3年生なんですから。。。
ただ
車内で大声で騒ぐオバサンたちの服装が
阪急沿線では見かけないタイプなので
なんだかなあ~
映画を作成した人達にとっては
大阪のオバちゃん!というイメージが
わかりやすくて インパクトあるからなのでしょうね。
この物語のように
電車に乗り合わせた人と会話する~という機会は
10年前と比べて 確実に減ってきていることと思います。
今 車内を見渡せば。。。
スマホ人ばかり(笑)
でもまあ
扉にもたれて
いちゃいちゃしている カップルはいますし(笑)
楽器を持っているときに
話しかけられたこともあります。
素敵な服装の方に見とれたり
ハンサム男子にも。。。(#^^#)
ウエディングドレスの女性には遭遇したことはないけれど
パーティドレスの女性や
塾通いの子供たち
夜の蝶っぽい女性など
車内には 様々なドラマがあるのでしょうね。