被害車両はランエボだったようです。

先日千葉県船橋市であった、窃盗犯から自分の愛車を盗まれるのを防ぐためにしがみついたら振り落とされて、打ちどころが悪く不幸にも亡くなってしまう事件がありました。

その被害者の愛車である被害車両はミツビシ・ランサーエボリューションⅧだったそうです。

この手のクルマは高性能で人気があり、比較的高価なのですが・・・
盗難防止システムはベース車並みというのがセオリーです。
エボⅣを盗まれて、新潟港で見つかったという経験がある方に聞いた話ですが、「いくら300万円以上で売られていても、しょせんは1500ccクラスのクルマベース。」という事が露呈する部分だそうです。

窃盗犯にとっては、お金に変えやすい割には盗みやすいという最高の条件がそろっているのです。

今回のランエボにはきちんと盗難警報装置をつけていたのですが、それが今回は裏目に出てしまったようです。
被害者の方はその事で盗難に気が付き、窃盗犯（改め殺人犯？）はあせって、強引な逃げ方をしまったのでしょう。（情状酌量の余地なしですが・・・）

補足
これは永遠のライバルであるインプレッサWRXも同様なので、あわせてお気を付け下さい。