☆新・史上最強の法則-海外支局☆

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目黒記念の法則【結果】

2020-05-31 23:18:44 | 長距離血統の法則
■血統傾向更新■

1着は1番人気のキングオブコージ。1番人気の勝利は12年のスマートロビン以来の8年ぶり。
2着は昨年2着のアイスバブル。鞍上はダービーで2着に入ったレーン騎乗。帰国前のお駄賃といった所か。それにしても、ダービーで馬券になった外国人騎手は目黒記念で馬券になる。遠慮が無いというか、調子に乗ると手が付けられない。
3着は誕生日の坂井瑠星騎乗のステイフーリッシュ。ビッグな誕生日プレゼントとはならなかったが、ダービーでも9番人気のサトノインプレッサを4着に持って来て、目黒記念でも3着と、それなりの賞金をゲットした。

キングマンボ系持ちの馬が1着~3着を独占し、2着はディープ産駒、3着はステイゴールド産駒と、終わってみれば血統傾向通りの決着。
ただ、問題なのは血統傾向に該当する馬が多く出走してくるので、来年はこの辺りの取捨を一工夫する必要がある。

=おしまい=

東京優駿の法則8【コース傾向更新】

2020-05-31 13:50:24 | ダービー馬を探せ!2020
先ほど行なわれた東京8R青嵐賞(芝2400m)が行なわれた。

▶東京芝2400mコース傾向更新

ディープ産駒が1着、3着になり、2着はディープの息子のブリランテ。
今開催はすっかり鳴りを潜めていたディープインパクトだが、ダービー直前になり馬券になり始めた。
1着馬の血統構成は、ディープ×サドラーズウェルズ系のガリレオ。この血統構成は、昨日の6Rの2着馬と同じ。ディープ×サドラーズウェルズ系が2レース連続で連対したことになる。
そして、3着馬はディープ×ボールドルーラー系で、こちらも昨日の6Rから連続で3着になった。
一体、これは何を意味するのだろか?ボールドルーラー系を父か母父に持つ馬は出走しないが、さどらー系を持つ馬なら一頭いる。

★09ダーリントンホール・・・父ニューアプローチ

そろそろ決断を下す時が来たようだ。

みなさん、よいダービーを!!

京都の法則▶5月31日(日)

2020-05-31 09:57:43 | 京都の法則
京都は今日が最終日。最後はビシッと締めて終わりたい。

■3回京都12日~ダートコース血統傾向■
▶D1200m:1R

昨日は1Rのみの施行。週またぎの傾向で目立つのは、リファール系【0-2-1】でキングヘイローが父で3着、母父で2着。
母父フジキセキが2勝、サウスヴィグラスが【0-1-1】。

【1R】
◎10オーシャンズ・・・サウスヴィグラス×コマンダーインチーフ(リファール系)
★11カモントゥミー・・・父サウスヴィグラス

▶D1400m:5R

昨日は2レースが行なわれたが、キングマンボ系が【1-1-1】と傾向が継続。
母父グレイソブリン系、ストームバード系も断続的だが、馬券になっている。

▶D1800m:2R・7R

昨日は3レースが行なわれたが、これまでのSS系の流れから一変、ミスプロ系が活躍し始めた。
なかでも注目は、昨日の3レースで【1-1-2】と確変に突入したファピアノ系だ。

【7R】
★09メイショウミチノク・・・父ダンカーク(ファピアノ系)

▶D1900m:9R

昨日の施行はなかったので、先週までの傾向のまま。
狙えそうなのは、3着ばかりが気になるがキングマンボ系、2着ばかりのカジノドライヴ。

【9R】
★15ヴォカツィオーネ・・・父カジノドライヴ

■3回京都12日~芝コース血統傾向■
▶芝1200m(内);6R・12R

昨日は1レースのみの施行だったが、キズナが1、2着になり、開催合計で【2-2-0】。
3レース連続でSS系×ナスルーラ系が3連勝。
あとはフジキセキとキンシャサノキセキ。前者は母父で【1-0-1】、後者は2着2回。

【6R】
◎11ワンダーカタリナ・・・父キズナ

▶芝1400m(外):8R・10R

2週間ぶりの施行となるので、先々週の傾向のまま。
SS系が中心で、キンシャサノキセキ【0-1-1】、ドリームジャーニー【1-1-0】、ディープインパクト【1-1-0】、ダイワメジャー【0-1-1】。
キングマンボ系が【1-1-1】、母父ヴァイスリージェント系が【1-0-2】。
狙ってみたいのが【1-0-2】のデヴィルズバッグ系だ。

【8R】
◎14トップオブメジャー・・・父ダイワメジャー

▶芝1800m(外):11R

SS系が中心。SS系×ヌレイエフ系が2勝。3着はSS系×ノーザンダンサー系が6レース連続3着。
タイキシャトルとメイショウボーラーの親子が1勝、2着2回。

【11R】
◎01プライムフェイズ・・・父ディープインパクト
△02イロゴトシ・・・ヴァンセンヌ×クロフネ
△03ヒュッゲ・・・ハーツクライ×シンダー
△07ショウナンハレルヤ・・・キズナ×クロフネ

▶芝2400m(外):3R

昨日の施行はなかったが、ここは先週の2レースで【1-1-2】と大活躍のオルフェーヴル。

【3R】
◎07リーガルバローズ・・・父オルフェーヴル

みなさん、よいダービーデーを!!

東京の法則▶5月31日(日)

2020-05-31 09:15:35 | ダービー馬を探せ!2020
■2回東京12日~ダートコース血統傾向■
▶D1300m:1R

2週間ぶりの開催。今開催は5レースが行なわれた。
父ミスプロ系が4勝をあげており、キングマンボ系とフォーティーナイナー系が各2勝。
3着は父SS系の流れで、ゴールドアリュールが2レース連続で3着になっている。

【1R】
☆03サノレーヌ(父サウスヴィグラス)

▶D1400m:3R・6R

昨日は2レースが行なわれ、キングマンボ系が【0-1-1】ぐらいで、狙える傾向が出ていない。

▶D1600m:2R・5R・9R

こちらも、先週の傾向と合わせて見れば、複数回馬券になっている系統はあるものの、勝負に行けそうな傾向が出ていない。

■2回東京12日~芝コース血統傾向■
▶芝1600m:7R

昨日は2レースが行なわれ、SS系が中心なのは分かるが、狙い目が難しい。
強いて言えば、2週連続で馬券になったリアルインパクト【0-1-1】か。同産駒はNHKマイルCでもラウダシオンが穴をあけたのは記憶に新しい。

▶芝1800m:10R

昨日は1レースのみ行なわれ、一応、ディープの流れは繋がっている。

▶芝2000m:4R

昨日の施行はなかったので、先週までの傾向のまま。
母父シンボリクリスエスが2勝、父キングマンボ系が【0-2-1】、SS系×ストームバード系が【1-0-1】。

【4R】
◎10ニシノアクシス(ロードカナロア×シンボリクリスエス)

▶芝2400m:8R・11R
「東京優駿の法則6」を参照。

▶芝2500m:12R
「目黒記念の法則」を参照。

ダービー当日だというのに、ここに来て芝もダートも傾向が消えた府中の杜。ダービーの軍資金は、京都出張で稼ぐしかない。

東京優駿の法則7

2020-05-31 00:33:32 | ダービー馬を探せ!2020
2017年にこの世に生を受けたサラブレッド7,262頭のうち、ダービーへの舞台に立てるのは、18頭。その確率は0.25%。だが、ここから栄えあるダービー馬の称号を手にするには、厳しい試練が立ちはだかる。その「優駿の条件」という名の数々の難関を全てクリアしなければ、全サラブレッドの頂点には立つことができないのだ。

■優駿の条件■(データは03年以降の過去17年)
1.重賞連対実績
馬券になった51頭全てに重賞連対実績がある。
選ばれし18頭だが、残念ながら重賞連対実績がない馬は、馬券対象になれない。

【該当馬~重賞連対実績なし】
04レクセランス
18ウインカーネリアン

2.重賞勝利(1)
重賞で連対していれば馬券対象になる資格はあるが、ダービー馬になる為には重賞勝利実績が必須である。
連対した34頭中、昨年のロジャーバローズを除く33頭には重賞勝利がある。重賞で2着はあるが未勝利の馬にはダービーで連対する資格はない。

【該当馬~重賞未勝利】
02アルジャンナ・・・東スポ杯2着、毎日杯2着
03ワーケア・・・弥生賞2着
06ヴェルトライゼンデ・・・ホープフルS2着
08ビターエンダー・・・共同通信杯2着
16マンオブスピリット・・・京都新聞杯2着
17ヴァルコス・・・青葉賞2着

目下3番人気のワーケアや「大魔神」のヴァルコスを含め、上記6頭は馬券対象にはなることができても連対できない、つまり、3着までが精いっぱいということになる。

ちなみに過去17年で馬券になった51頭の重賞勝利実績がある馬は【16-17-11/44】である。

3.重賞勝利(2)
重賞を勝っていればいいのかと言うと、そうは問屋が卸さない。
連対馬33頭中、07年1着のウオッカを除く32頭は芝1800m以上での重賞勝利実績がある。

【該当馬~芝1800m以上の重賞未勝利】
12サリオス・・・サウジRC、朝日杯FS

唯一の例外のウオッカが勝った重賞は、阪神JFとチューリップ賞のマイル重賞のみで、本番の桜花賞では2着だった。
サリオスもマイル重賞を2勝し、2歳G1を制し、本番の皐月賞では2着と、ウオッカの戦歴と似ているので、残してもよさそうな気もするが。

ここまでの「優駿の条件」をクリアした馬は、ちょうど半分の9頭。

4.前走着順
17頭のダービー馬のうち、15頭が前走5着以内。
例外の2頭は、09年ロジユニヴァース(前走皐月賞14着)とワグネリアン(前走皐月賞7着)。
なお、ダービー2着馬17頭では13が5着以内。

【該当馬~前走6着以下】
01サトノインプレッサ(NHKマイルC13着)
07ブラックホール(皐月賞9着)
09ダーリントンホール(皐月賞6着)
10コルテジア(皐月賞7着)
14マイラプソディ(皐月書13着)

ここで5頭が脱落し、残りは4頭に絞られた。

5.上がり3F(1)
17頭のダービー馬のうち、前走上がり3F順位3位以内の馬は15頭、
例外の2頭は、09年ロジユニヴァースと12年ディープブリランテ。

【該当馬~前走上がり3F順位4位以下】
15サトノフラッグ
ここでレジェンド・武豊が脱落。ダービー6勝目はお預け。

6.上がり3F(2)
17頭のダービー馬のうち15頭が、通算の上がり3F3位以内率が80%以上である。
例外の2頭は06年メイショウサムソン(70%)と12年ディープブリランテ(60%)。

【該当馬~通算上がり3F3位以内率80%未満】
13ディープボンド(50%)

以上6つの「優駿の条件」をクリアしたのは、次の2頭。
☆05コントレイル
重賞勝利:東スポ杯2歳S、ホープフルS、皐月賞
前走着順:皐月賞1着
前走上3F順位:1位
通算上3F率:100%

☆11ガロアクリーク
重賞勝利:スプリングS
前走着順:皐月賞3着
前走上3F順位:3位T
通算上3F率:80%

というわけで、今年のダービーは2頭立て!!