昔が良かった。

古き良き時代というけれど。クルマ好きにとって、60年代、70年代は希望があった。

WORKSHOP MANUAL

2017-08-17 19:01:14 | メンテナンス

ラリーチーム時代からの友人のメカニックが、たくさんの手土産とともにやってきた。

155に乗り換えて、『もう75に戻ることはない』と言っていたので、ならば、『3リッターモデルの載っている75のマニュアルを譲ってほしい』と頼んでいたのだが。

盆前に電話くれて、『まだ以前に乗っていた75のスペアパーツがたくさんあるから、行くときに、持っていきます』とのことだった。


これが私が長年使って、ボロボロになった、75ミラノ2.5のマニュアル。

 
持ってきてくれた、75マニュアルと、T/S用コンプレッサーその他


私のものより新しい、3リッターモデルも載っているマニュアル

この、3リッターまで載っているマニュアルが欲しかったのだ。

今回、譲ってくれたのは、これだけではなかった。

 
こちらは本来の、ワークショップマニュアル。

もちろん、コピー版だと思うが、それぞれの部分ごとに、1冊になっている、本来の姿の使いやすいものだ。 なんと、GTV6までも、一緒に載っている。

GTV6の部分は、私が、伊藤忠オート時代に、コピーさせてもらった当時モノと同じモノが載っている。

伊藤忠時代に、マニュアルを借りてかえって、親父の弁護士事務所で、日曜日に朝から晩までかかってコピーしたものと、同じものが、製本されて売っているのは知っていたが、75オーナーだった彼が、それを手に入れていたのは知らなかった。

使うのは、もったいないので、このマニュアルは、101系のマニュアル同様、お宝として、自分の本棚にしまっておくだけになるだろう。

かなりボロになってしまったが、マニュアルは、伊藤忠オート時代にコピーさせてもらったものと、2.5リッターまでの75用と、164の初期型用があれば、それで十分。
それ以上、新しいモデルのマニュアルを手に入れるのは、コストパフォーマンスが、、、、、、。  マニュアルは高価なものなのだ。 


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