昔が良かった。

古き良き時代というけれど。クルマ好きにとって、60年代、70年代は希望があった。

クーラーガス充填困難 まだまだ頭痛し。

2017-08-28 01:45:21 | 11646

電気系をあっちこっち点検し。


唯一の便りが、アルフェッタ2.0GTVのオーナーズマニュアルの配線図。

残念ながら、伊藤忠オートが扱ったGTV6は、並行輸入扱いだったし、もう、伊藤忠が撤退するという時期だったから、ワークショップマニュアルも、部分的なものしかなかった。

独立してからも、GTV6のお客さんの数は知れているし(大阪の伊藤忠では2台のみで、1台は、私の持っていたGTJ1600を下取りに出して、チューニングマニアのI社長に飼ってもらった1台)、その後の並行輸入で、姫路のM自動車が入れた2台が、当方のお客様が手に入れてメンテしていただけだった。
合計3台のためにだけ、オーナーズマニュアルを手に入れる気はなかったが、その付けが今頃になって回ってきた。

ボティのスタイルは、マイナーチェンジされたが、2.0GTVは、同じ型式で11636。

GTV6は11646なので、同一系列の車種ということで、キャブ仕様と、Lジェトロの違いだけで、ボディ形状、配線は、大まかに同じだ。

引っ越しで、どこかに行ってしまっていた、オーナーズマニュアル類の入った段ボールがやっと見つかったので、さっそくスキャナーして、必要なところをプリントアウトして、配線図に色付けをして、現車のGTV6とにらめっこした。

基本的に、電気トラブルのもとは、シピアー製のIGスイッチのトラブル。80年代に入って大量に不具合発生したIGスイッチトラブル。私が名付けたシピアー病だ。
この病気、155等も発生している、ロメオの基本的トラブルなのだが。

このGTV6の場合は、フューズBOXを過去に焼いていて、その時のメンテしていたショップがフューズBOXを交換せずに、国産のフューズBOXを使い、配線を延長したりしているから、まことにややこしい。下のヒューズBOXに入っている配線と、リレー関係はそのまま使い、配線延長で、元のBOXの点検が簡単にできないようなかぶった位置に、新たなBOXをつけているので、配線系統のトラブル発見は極めて面倒なのだ。
なんとか、配線を追いかけてエンジンは無事にかかるようになったが、まだ、ラジオの表示が時々点滅したりするから、アクセサリー系には、しっかりした安定電圧が届いてないようだ。

ヘタな後付け配線はトラブルを増やすだけなので、私は大嫌いなのだが、自慢している方もいるようなので、、、、、。

エンジンが安定して回り出したので、まずはクーラー関係の仕事を完成させようと、ガス充填をしていたが、なぜか、途中から、ガスが入っていかない。
それでも、半分以上、ガスは入っているから、最初の状態くらいの効きはあるが、本来の窓が曇るほどの効きではない。
外気、内気の切り替えとか、配管とかを順に調べていくと、エキパンバルブのところの、結露防止用に巻いてある断熱材が、やけに浮いているではないか。
ダッシュ下に頭を入れてよく見ると、エキパンの感熱管の、スパイラル上に巻いた先端部を、エバの出口に巻かずに、外に放り出してある。 前に触ったメカニックが犯人だ。そんなショップもあるんだと感心するとともに情けないと。。。。。

ゲージマニホールドも調子がいまいちなので、騙しながらもなんとか、サイトグラスを見ながら、時間をたっぷりかけてのガス充てんで、クーラーは効くようになった。

ヤット、フロントガラスが曇るまで、冷えるようになった。
むき出しのままのエキパンの周りには氷も着くようになったので、とりあえず、ガス充填はOK。

とにかく前のショップの仕事はひどすぎる。
こんな状態のを下取ったのなら、査定は安かったんだろうな。

私の工場は、販売ショップの都合のいいお客様にされたようだ。どうやら、私の手は一つしかないということがわかっていないようだ。

私の工場は、物を売る時は最低限、恥ずかしくない状態にして出すが、販売のものは、売り逃げが美徳と思っているようだ。 整備は必要悪と言われた言葉が思い出される。
私は、売り逃げと、両引き鋸のような商売は、人間の基本としての恥だと思っている。
修理はクレームで、OIL漏れと言われて、トランスアクスルを下して、新しい、ドナーまで用意して、完全クレーム対応したりもしている。
工場移転、事実上破産状態で、自宅売却交渉の大ピンチの時に、こちらの事情を言って、それを承知で、マネージャをしてくれるということで受けた仕事を、仕事の進みが遅いと言われて、内燃機屋とかの外注仕事の支払いを、当方が持ったまま、仕事を引き上げられて、外注仕事代の大赤字状態、どさくさに紛れて火事場泥棒されたのではたまらない。

今回、状態がいいと言っていた車は、この状態で、仕事が遅れて、こちらが困っているのに、。。。。。。。
当方の直接のお客様は、黙って我慢してくれているのに。

良い仕事をしてほしいから、当方の工場に来てくれている直のお客様と、どうでも仕上がりはいいから、差額だけ抜きたい外注下請けのつもりで出している仕事の違いか。

何か、下請けレベルで早く仕事をせよと言われている感じがする。

どちらにせよ、私の手は、一つしかない。 程度が良い車だというなら、手のかからない商品を与えてくれなければ、他の仕事が遅れるだけだ。 それをお客さんにどう説明すればと私に言ってくるのは筋違いも甚だしい。
直のお客様はみんな黙っていてくれている。
遅いと文句言うのは、直でない仕事と、横入りなのに追加を言ってくる仕事だけだ。

当方も、自己防衛のために、直接客以外は、今後受け取らないし、技術相談も受けない方向で考えている。

工場も変わったのだから、隠居仕事に体制を切り替えて、同じ境遇のものとだけ手をつないでいく方向へ進もうと思う。

大切にしてくれた人にだけ、お答えする方向で、仕事をしていきます。




 


負のスパイラルを断ち切らねば。

2017-08-24 21:14:24 | 11646


クーラーコンプレッサーをまともに付けていなかったのを修理して、ガスを入れようとしたら、どうもガスの入りが悪い。

おまけにエンジン不調になり、エンジン停止。

その前に、P/Wが不動になったりしていたから、電気系の、根本に不良個所があるのは明らか。


IGスイッチ不良を確認。12.5Vで入って、緑線で出てくるのは、7.5Vほどに低下、接触不良は明らか。例のシピアー病だ。
でもそれだけではない。
電気の配線を目視確認のため、メーターを外してダッシュ内配線も、1本1本確認。
リレーもすべて確認しなければ。

 


燃圧確認、レギュレーターバキュームホースが腐っていたのを交換。


最終的にはコンピュータチェックもしなければ。


GTV6,ミラノLジェトロ用、ボッシュテスター


こちらは、関係ないが、初期Dジェトロ用、ボッシュテスター
BMW3.0 や、OPELのコモドーレGTEなどはこちらを使う。

気分転換に。
第3回日本グランプリのころ、アルファロメオより好きだった。

気分はユーゲンロイヒレン。


いいなあ。


完成かと思ったらまたもやトラブル(盆前の話)

2017-08-16 18:54:39 | 11646

 お昼過ぎに、レターパックプラスが届いた。

『盆明けになるで』と言われていた、クーラーのアイドルプーリーだ。

盆明けになると言いながらも、何とか、盆前に仕上げてくれた。『感謝』

アルミプーリは、見ての通り、少しでも加工時間を短く安く上げたいので、外の形状はプレーンだが、純正の鉄プーリーよりずいぶんと軽い。

これに、いれるベアリングは、他の消耗品と同時に、モノタロウで、安いものを仕入れたら、GTV6のオーナーさん、どこ製のものかと問い詰めてきて、結局、ベアリングは、NSKのものを手に入れなおした。

私も試に、はじめて、チャイナ製のベアリングを手に入れたのだが、JISマークが入っていたので、問題はないだろうと思ったのだが。。。。。。。 プロの目からは全然品物が違うとのことだった。

 

 
右の写真は、NSKベアリングで組んだ、アルミプーリーと、純正の鉄製アイドラプーリー。

出来上がったアイドラプーリを組み込んでみると。
 
見事コンプレッサープーリーだけが、前に出っ張っていて、ベルトラインが出ていません。

クルマはGTV6、付けているコンプレッサーは、ミラノV6用のサンデンSD507

同じロメオのV6エンジンで、コンプレッサーブラケットが同じなら、安易に使えると思った前任者の頭がピーマンの照明。

もともとGTV6のコンプレッサーは、ヨークの時代があり、サンデンSD507に変わり、同じサンデンでも、コンプレッサーブレケットには2種類あるのは、ほとんどのメカニックは知らない。

このコンプレッサーが、トラブルで、GTV6用から、ミラノ用が安易に使えると判断してつけたのか、この車にクーラー付ける時点で、ベルトラインのことなど頭になかったメカニックが付けたのか知らないが、この車の前のオーナーは、こんな状態で乗せられていたのだ。
もっとも下取り査定でも、こういうところ見過ごしたのか、まったく気にもしなかったのか?
どちらにせよ、次に買ったものはえらい迷惑な品だ。


仕方ないので、とりあえず手持ちの、長期保管のGTV6専用のものと、ブラケットごと交換した。
  
左端の、ブラケットとエンジンの間に取り付ける鉄の土台の取り付けボルトに使うワッシャーが写真の様に入っていた。ウェブワッシャと、ディッシュドワッシャーを重ねているわ、しかも2本で、位置が前後しているわ。そんなメカニックが付けたのなら、ベルトラインもくそもないわな。 人にもの売る時はまともなものを売らないと、売った者の程度が。。。。。

 
ブラケット取付位置から、プーリーまでの寸法を測れば、ラインが違うのが、アホでもわかる。

 
BKTごと交換の前には、のちのトラブルを少しでも減らそうと、元のコンプレッサーを使い、プーリーだけを替えようと試みたが、芯の取付け部の、サークリップのサイズの違いより、プーリーのベアリングが違うのがわかり、組み替え断念。
手持ちのGTV6用のコンプレッサーに、OILだけ補充して取り付けた。

  
本来のものを取り付けたら、ベルトラインは当然真っ直ぐに。
ただし、GTV6用のプーリーはわずかに径が大きいのか、ミラノ用の純正ベルトでは、キツキツで、あらためて、バンドーの半サイズ大きなものに交換した。

 

以上で、クーラーの真空引きをして、ガスを入れたら、それで完了の予定だった。

ちょうど、ラリー時代の友人のメカニックが来るというので、納車に付き合ってもらう予定だった。

しっかりと真空引きして、ガスを入れて、、、、、、、。
低圧側が、思ったより引かない。

最初のミラノ用コンプレッサーの時と同じだ。

高圧15近く上がっているが、低圧が5キロ以下に下がらない。
エンジンを止めても、すぐには、低圧高圧がツウツウになるわけでもない。
と、なると、レシバーではなく、コンプレッサーの不良しか考えられない。
手持ちのコンプレッサーで、ベルトラインの真っ直ぐ出るコンプレッサーも、補正できるブラケットもない。

とりあえず、納車は断念。

さらに、追い打ちで、少し車が冷えてから、再度クーラー点検しようとしたら、途中で、エンジンの電気が落ちた。

ステアリングラック交換の折に、コラムを落とした時に、電気の導通不良で、その時は、エンジンはかかるが、パワーウインドーが動かなくなっていた。
途中で、接触を点検していたら、パワーウインドーも動くようになっていたのだが、今度はエンジンがかからなくなった。しばらく待つと、かかることもあったが、また電気が落ちる。
その時に気が付いたが、オーディオの表示がおかしい。再起動ばかりをしているということは、まともに電気が来ずに、接触不良を起こしているということだ。
この車、フューズBOXを焼いていて、国産のブレードフューズのBOXを別途取り付けているが、余計にトラブルの発見を難しくしている。

オーナーは、事情を理解してくれたが、徹夜までして、トラブル捜して、結局は解らなかった。

お昼過ぎに、友人のメカニックがやってきたが、彼も、アルフェッタ、75ミラノ改M/T、75T/S、155と、ずっとアルファーに乗っているので、私がGTV6でトラぶっているのに、興味津々。

フューズBOXを見て、改造した自分しかわからない、そんな仕事をしたメカニックは失格だと、一刀両断。古い車を扱う資格のないメカニックの仕事だと言い放った。
もちろん私もうなずいたが、最終的に宝探しするのは、この私だ。

ここは腰を落ち着けて、じっくりとこの車の相手するのが、一人しかいない私の工場が前に進むただ一つの方法だ。 他の車のお客様には申し訳ないが、自分の車がそう言うトラブルを起こした時のことを考えて、お待ちいただくしか対処のしようがない。

何より、クルマを長く預かったままのS様には、お詫び申し上げます。

 

 

 

 


正しいトルク管理のできるショップでの、メンテをしてほしいものです。

2017-08-06 23:47:58 | 11646

   
必要以上にキツク締まっていた証が、このHEXレンチの曲り。

スナップオンのHEXは、すぐにねじれる強度の弱さは有名で、使い物にならないが、このKTCのものでも今回は、曲がってしまった。 曲り対策のために、短くしてあった方までも。

もっとも当方は、以前にレース用の車両で、ブレーキディスクの過熱から、ここのねじまで色が変わるほどで、ほぼ焼きついてしまったようなHEXネジを緩めた、スタビレーのHEX工具があったので、今回くらいのことで焦ることはなかったが。(その昔、L型エンジンのレーシング強化ヘッドボルトのために用意していた、強度のあるハゼットやスタビレーのドイツ製工具が、今回も役に立った)

 


外した、ドライブシャフトの等速ジョイントは、こうして単品にしても、ガタはよくわかった。


ストックしていた、GTV6~75V6用のドライブシャフト。
右上の少し短いのが、最後期以外のGTV6用。


もともと、自分用のチューニング車両に使う予定だったので、75ミラノ等をばらした時には、必ず、こういう消耗パーツは、ストックしていたが、今回は友人用なので、1セットを使うことにした。
下の1セットが今回外したもので、上の2セット4本のうち、良いものを1セットにして使うつもりだ。

エンジンのボルトや、駆動系のボルト、とくに、細目山のねじが使われているものは、正しいトルク管理が必要なんです。

それができないとか、ごく細目ネジにインパクトレンチを使うようなメカニックでは、ねじのトルク管理もできないし、今回のような、シャフトのガタとかの発見も、まずはできません。そのような繊細な人間性を持ち合わせていないメカニックに、イタリア車のメンテナンスを貴方は任せられるのですか?

FIATあたりと違い、アルファロメオは、アルミエンジンとか、ミッションとか、多くの部分に、極細目ネジとか、繊細な人間性を必要とする部分が多くあります。

もう将来がない、内燃機関の車の時代ですが、口先だけのもうけ主義のメカニックやショップに壊されるのだけは防ぎたいものですね。


相変わらず、内燃機屋さんは、大忙し、、らしい。

2017-08-06 01:26:55 | 11646

クーラーの、アイドラープーリーを製作してもらおうと、簡単な図面を引いて、内燃機屋さんにFAXを送った後、確認電話をすると、図面の寸法と、簡単なスケッチで、こちらの希望は解ってもらえ、『プーリーの溝を、現物合わせするから、中古のプーリー送っておいて』 『 急ぐん??』 『盆前で、仕事いっぱいやし、盆明けでええやろ』

職人が代替わりして、以前のように、夜遅くまで、職人が仕事をしてくれることはなくなりつつあるのと、私が摂津に工場を持った頃、シビックレース時代からの付き合いの現社長のKさんも、社長になってから随分と、年取った感じなので無理も言えない私だ。

その昔は、いろんなショップのメカニックやラリー時代の友人が集まり、夜遅くまでだべっていたのが、懐かしい。
あの古き良き、L型、2TGの時代は、無理してでも、すぐに仕上げてくれたものだが。

絶滅危惧商売の内燃機屋さん。 大切にしなければ。


その昔は、他のショップが、積極的にロメオのエンジンなどに手を出すこともなかったので、気軽に重要なノウハウを教えてあげたのだが、やがて、国産で食えなくなった一部のショップが、聞けば教えてくれる奴がいるというので、簡単に、ただで、あの内燃機屋を通したらノウハウが入ると、ロメオに手をだし、安く下請して、ほかのロメオショップのエンジン仕事を下請けするようになり、ペラシャフトのバランス取りもしてもらえると、直でショートカットでその内燃機屋に、仕事を持ち込むようになり、私はノウハウを、その内燃機屋に、教えることはなくなった。 (ただ9割がたは教えてしまった後だったが。) 

でも大切なフィーリングを決定するところの加工は、そのたびに違う寸法を指定したり、自分の工場に持って帰ってから追加工していたので、最後のセッティングの差はあると思っている。
いろんなノウハウを、教えてしまったので、最近はいろんな方面から大切にされることはなくなったが、直で、仕事を持ち込んでくれるお客さんだけには、それなりのプラスアルファーでお答えするようにして、その仕上がりの差を実感してもらえるようにしている。(特にキャブセッティングは、URS亡きあとは、高い次元の話をする相手も居なくなってしまったが、私の工場のお客様だけに、その仕事の仕上がりの違いを理解してもらえたらいいと思っている。)

今回の、GTV6の手の入れようなどがその証だ。
当時の新車、本物を知っているメカニックの仕上げは、他の売るだけの店で買った車の仕上げとは全く、次元が違うということを、解ってくれるオーナーだけ来てくれたら私はそれでいい。

 

今回のGTV6,やっぱり、これだけあっちもこっちもいろんなことが出てくると、一寸したことも、トラブル予防のために、手持ちの良い部品があるならそれに交換していくことにした。

今回は、ドライブシャフトだ。
少々、ガタがあったのだが、この最終型のGTV6は、75と共通の長い方の等速ジョイントを使っていた。 手持ちがあるうちに、程度のいいものに交換することにした。
この車は、以前にエンジンO/Hしてるとのことだったので、裏を返せば、それなりの距離は走っているということだし、確かに、ガタの当たりの感触が乾いていて、どのみち、ブーツを開けて、グリス交換しなければならないはずだし、現時点でのガタは、手持ちのジョイントの方が、はるかに少ないのは、私の手で感じることができる。

待ってくれるオーナーには、それなりのプラスアルファーをプレゼントしなきゃ。

ドライブシャフトを外そうとして、HEXボルトを緩めようとしたら、トランスアクスル側が、異常にキツク、締め付けられていた。 明らかに、トルクレンチなしで、インパクトで絞めたような、締め具合だった。  以前メンテしていたショップのメカの仕事の程度の低さがよくわかる。
販売する人間が、この車は程度がいいからと、口先で言っても、メカニックは、レンチかければ掌で本当のことを感じ取ってしまうんですよ。特に新車から携わってきた車種の場合はね。