昔が良かった。

古き良き時代というけれど。クルマ好きにとって、60年代、70年代は希望があった。

今度はパナソニック ロードフレーム

2017-04-28 22:38:43 | CYCLE

先日、幻の初期刻印デルタ仕様のナカガワが手に入ったが、Cレコの最初期刻印セットのロードをが手に入った途端、どうしても、70年中期の、値打ちのあったころのカンパSレコ仕様の、ロードが欲しくなり、フレームを捜していたが。

手ごろな価格で、目に留まったのが、パナソニックのロードレーサーで、どう見てもフルオーダーの一品ものにしか見えない、ホイール、チェーンホイールレスのロードレーサーで、値打ちのあるチネリの旧ロゴチャンピオン・ドゥ・モンドに、旧マークの1Rステム。ブレーキセットは、深曲りレバーではないものの、ショートアーチレコード。Fディレーラーは、70年代後期バンド止めのもので、RDは、後記仕様のSレコチタン。シフトレバーは、初期型の直付け。BBは、70年代中後期のレコード。
シートポストが、残念なシマノ製だが、サドルは年季の入ったイノーのターボ。

  

  

 

 

これだけついて、支払額が、送料込みで5万以下。オークションストアーなので、消費税も、高めの送料も含んでの価格。
カンパのパーツだけでも、この価格でこれだけそろうかどうか。

パナソニックブランドの、フレームということで、マスプロの首つりフレームと思われたのだろうか?

カンパのエンドこそついていないが、ナショナルと刻印されたエンドは、腐ったシマノと刻印されているよりはましだ。 (以前に気に入っていた、ZUNOWの、Sレコ時代のフレームを手放したのも、エンドに、シマノ刻印があったからだ。)60年代学生だった私には、堺の臨界道路で一緒に練習したりシマノチームの選手とは親しくしてもらっていたが、作っている品は、今の中華製のものの程度で、前田には遠く及ばないし、特許を取る技術もなかった。リールでブレイクするまでのシマノは、屑だったのだ。その時代ガキだったものが、カンパのマネの屑のゼウスのような品を作りつつ、いつのまにか、イタリアのフェラーリを乗り回しているのを見て、さらにシマノが嫌いになった私だ。

もともと、大メーカーの嫌いな私。マネシタの汚い下請け泣かせとかも嫌いなのだが、今回のパナソニックロゴとエンドとBBのナショナル刻印を除いて、その仕事は、メーカー製の仕事ではなく、下請けの工房に丸投げの、職人仕上げの品だった。

 

私は、若いころ、選手として走っていたころは、キングが良かったころの職人、西埜さんの、フレームで、ナカガワが独立してからは、彼のフレームしか使ったことがなかった。

もちろん、ナショナルがフレームを作っているのは知っていたが、気にすることもなかった。

だた、橋本聖子氏が、オリンピック用のフレームをナカガワでなく、ナショナルを選んだと聞いて、政治の力もあるけれど、一応オリンピックに使えるフレームを作る職人が関係会社にいるのだと初めて知ったものだ。

今回、このフレームを手に入れたのは、オークションで、出品していたショップが、かなりの細部まで、画像アップしていてくれたので、こと細かく検討でき、そのラグワーク、溶接技術の素晴らしさが気に入り、入手したものだ。
このクラスの、丁寧な仕上げは、外国製のフレームでは、まずは手に入らない。

  

 

画像を見てもらったらわかるが、中川氏とも比較できる、ラグワークの素晴らしさが見て取れる。(下請けの柏原製作所製なのだろうかそれとも、同じ柏原のOOOO製なのだろうか綺麗で丁寧なラグワーク、エンドワークだ。)

正確に言えば、このフレームは、年式的に、Cレコ以降のパーツで組むのが正解だろうが、年式的に、先日手に入れたプロミネンスとバッティングするので、こちらは、以前の70年代ZUNOWに代わって、Sレコパーツで組むことにした。

 

もともと手持ちの、レコードチェーンホイールと、、先日手に入れたCレコナカガワから借りたSレコペダルとホイールで、撮った写真が、一番上の写真だ。

少し長すぎるステムは、1.5~2センチ短い1Aに換えて、シートポストを、カンパレコード2本締めに換え、RDを初期型に換えれば、手持ちパーツで、簡単に出来上がり。

 

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GTV6  納車前、各部点検

2017-04-21 01:49:23 | ALFAROMEO

引き取ってきた、GTV6だが。


車に乗り込みスタートさせて、表の広い道に出るまでに、ブレーキに違和感が。
(もう、夜だし、早く帰りたいし、もどって、元の持ち主のそのことを言っても、乗ってもらっても、あの繊細な感覚は到底わかってもらえないと思ったので、引き返さなかった。)

車に対面した時に、サイドブレーキが少し固着していたので、調整したと言われたので、その影響かなとも考えたが。

しばらく走っていると、前の車に合わせてのブレーキングで、ペダル感触が。。。。。。。

ベンディタリアのマスターの、あのブツ切りカップの、感触とも違う。
軽ーく、ブレーキペダルを踏み続けると、ペダルが入り込んで、ノーブレーキになるのだ。
ベンディタリアなら、もう少しだけ蹴る様な踏み方すると、カックンブレーキ的に、ブレーキが効くのだが、こいつはノーブレーキになるから、ATEマスターの、8年から10年くらいから、よく出てくる、カップのリング状のひび割れだと思われる。
なぜか、この症状は、GTV6で、良く見つけるのだが、オーナーは大概気づいていない。

GTV6が、ほとんど並行輸入で、ブレーキのメンテなど、日本のディーラー車検のように、法令どうりにメンテされていないから、余計に良く見つかるのだとは思う。

ちなみに、同じシステムの、アルフェッタの場合、私は伊藤忠ーのディーラ時代から、独立して摂津で工場を始めてからも、私はディーラー時代と同じレベルでのメンテナンスをしていたので、定期的な、マスターオーバーホール、カップ交換、ブレーキホース交換をしていたから、こういうトラブルはなかった。
GTV6の並行輸入車を、オーナーが持ち込むようになってからだ。こういうマスターの、カップのトラブルや、車検で見つける,ヒビだらけのブレーキホースなど。
ある年数を超えると、きっちりこの手のトラブルは起こる。
それだけよその工場では命のかかった部分に、注意を払ってない証拠だと言える。

 

まずは、リフトアップしての下回りの点検から。
  
左フロントジャッキポイント

   
右フロントジャッキポイント

どうやら、どこぞのメンテナンス工場か、オーナー自らの整備でか、ワンションジャッキアップの、愚かなメカニックのどしろーとメンテの痕跡が。

以前にも、ブログで書いたことがあるが、一部の素人道端整備ショップで、ガレージジャッキを、ここにあてて、斜め上げして、床もろとも凹ましてしまった画像を指摘したことがあるが、まだ、雄犬のションベンジャッキアップ整備をするショップがあるようだ。
こいつらは車を壊すから、たちが悪いんだ。

画像では、ステップ部の腐りも見えるが、古い車ゆえの、ある程度の錆、腐りは覚悟しているが、アホのジャッキアップまでは、、、、、、、、。
床のマットはぐって、修正しなければ、万が一のパンクの時に困るのだ。

ちなみに、フロントジャッキポイントの曲げ損傷は、リフトアップ時の障害となる。

    
損傷の激しい左前   左後ろ           右後ろ         少し損傷の右前

ドライブオン状態

ジャッキアップ状態の画像
写真のごとく、より損傷の激しい左フロントが、下がってしまい、リフトアップした時に、下側の写真のように大きく傾く。 

これは、2柱リフトでの作業時に、車が落ちる原因となる。
馬鹿メカニックの壊しメンテは本当に困るのだ。
後でメンテナンスするメカニックの命にかかわることなのだ。

  
ブレーキホースは、ステンメッシュのものに換えられている。
危険なので私は嫌いなのだが。
なぜって、? リヤーはいいのだが、フロントが、ハンドル切る時に、折れ曲がる方向を考える頭のない仕様になっているからだ。 そのうちに、急にブチ切れる可能性のある品だからだ。 だから、責任逃れの、『レース用です。公道使用はしないでください』と書いて、街のショップで売られている。

また、116系の、ブレーキ調整を本当に知っているメカニックなら、この車を以前にパット交換かブレーキ調整したメカニックの腕の無さがわかるだろう。(関東で走っていた車とのことだが、こんな整備では、リヤーのキャリパーの自動調整が、正しく効くはずがない)

  
リヤーサスのスプリング周りの錆や、クラッチのブーツのゴムカバーの劣化は、仕方のないことだが、パーツが入るのかな?

  
75と共通フレームとなった最終型のショートトーションバーシャーシ
この車は、リヤフレームも75と共用のフロア版で、ピローボールシフトロッドがついている、本当の最終型GTV6だ。


クラッチのつながり高さが気に入らないし、ペダルフィールも、気に入らないから、ブレーキとともに、クラッチ系も、メンテしなければならない。

以前の持ち主のオーナーが、ここらの不良具合を感じ取って、この車を手放したのなら、見事、うまく食い尽くしたと。
ここらのことがわからなかったのなら、良いメカニックとのお付き合いのなかった、悲しいオーナーさんだったということだが。
まあ、当方は、昔からの友人が乗るので、すべてメンテは任せてもらうので、きっちりと修理して渡そう。

夜になって、さっそく、新オーナーが、車庫証明を持って、車の状態を確かめに来られた。
新オーナーには、現車を前に、現状の車の状態、要メンテ箇所の説明をし、登録と整備作業の許可をいただいた。

 


 

 

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GTV6に乗り換え決定。(ずっと前からレストアを待っていてくれていた友人) 

2017-04-20 01:22:16 | ALFAROMEO

昨日、引き取ってきたGTV6  友人用の車だ。

昨夜、工場に帰ってきてから、同場所に置いてあった車を、無理やり奥に詰め込んで、とりあえず工場の中に入れてシャッターが閉まる状態にしてあった。
(フットブレーキも不良だったし、サイドブレーキが、怪しかったので、シャッターの外側、入り口のスロープ部分に置いておくのは不安だった)


今日は朝一番から、大型ジャッキを使って、5台の車を、さらに詰め込み大移動。もともと置き場のないのを無理やり、1台多く入れていた工場は、ずっと、ほとんど仕事をしていない。というか、まともに仕事のできない状態だった。ずいぶん前から、預かっていた車まで、おかげで、仕事が出来上がったいない。赤と、緑のオーナー様本当にすいません。

とうの昔にできがっている車もあるが、連絡しても、自分の時間の都合だけ連絡してきて、すぐに取りには来てくれないのがわかっているから、もう連絡する気も失せてしまっている。
無理して、時間取って引き受けたのに、追加仕事言われて、すぐに書類と税金分とかの費用も来ないし、書類が来たら、すぐに、いつといつなら引き取りできると、時間指定されても、追加仕事分の時間は空けてないから、すぐにできるわけがない。
以前から待っている車があるからというと、それならその車を先にしてあげてくださいというから、もちろんのことそっちが優先なのだが、1台居座ってはその仕事もできないことがわかってもらえてなかった。おかげでリフトを使うには、動かない車をジャッキで移動してと言いう、大変な労力が仕事するたびに。。。。。。。。
それが嫌で、広い工場を確保して、高価なドライブオンリフトまで設置したのに。。。。

だいたい、先に約束している仕事を、先にしてあげてくださいなどと軽く言われたら、20年以上前から入っている車や、クルマなしで、エンジンだけ受け取っている仕事は、。。。。。
大阪のおばちゃんの、電車の座席割り込みみたいなことされても困るんですよ。

 

ふうふう言いながら、なんとか、クルマ移動が終わって、GTV6をリフトアップできた。
  
リフトへの進入が、この状態でないと、仕事ができないのだ。
手前に1台は入るが、それは仕事場ではなく、エマージェンシー用の場所であり、サイドスリップテスターを使う場所であり、ドライブオンリフトへのアプローチ用の通路なのだ。
緊急用にしか、その場所での仕事はできない。無理に割り込みで受けた仕事に、さらに追加仕事の時は、こちらの都合を最優先してもらえないと困るんです。私が困るだけでなく、先に入庫している車のオーナーが。

 

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またもあった、自動ブレーキ、動作不良による事故

2017-04-14 21:54:56 | ALFAROMEO

以前もあった、自動ブレーキ体験のために、販売員にブレーキ踏むなと言われての事故。

以前はマツダの社内での事故だったけど。

今回は路上らしい。(日産のセレナのようだ)

しかも、前車に追突オカマ事故。

 

こういう時に警察は、喜んで、すべての当事者を、検察送りにする。
警察では、誰が悪いか、判断できる頭がないから。

送検して、検事に、判断を任せるのだ。
しかし送検された案件は、必ずしも司法試験を通った、検事が捜査に当たるとは限らない。

警察の巡査よりも程度が低いかもしれない検察事務官というパシリが、担当することが多いような低次元事件だ。 このような、軽度のオカマ事故は。

 

本来何が問題なのか?

自動ブレーキが、法律的に、認知、補償、保護された装置なのか??
自動ブレーキに、国が認める信頼性がないのなら、行政の方からでも、自動ブレーキの事故は、運転者の全責任とでも公表すればいいのに。

責任がはっきりしないのに、販売店の人間は、ブレーキ踏むなという。
これは、人を殺せと言ったのと同じだと、警察は、はっきり言うべきだ。

しかし、警察はアホだから、というか自分の責任は取りたくないから、ブレーキ部むなといった人間も、その上司も、言われた通り、運転席でブレーキ踏まなかった客も、みんなまとめて犯罪人だと、検察庁に送る。

ほんと警察はアホなんだから。

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春の交通安全週間は、かくれんぼ遊びの警官がゴロゴロ。
工場を出て、橋を渡ったところの隅に隠れて、シートベルト取り締まりをしているし、名阪国道では、覆面パトカーが何台もいるし、ゆっくりと追い越して、前に入ったら、バレテいると察知して、さっさと走らんかい。 何度も抜かさせるな。しかも抜くとき、しっかりお前の顔見て振り向いてやってるのに。 お前の、その尺取虫運転が、後ろで交通渋滞や事故を起こさせてるのだ。わからんか??

こんなことしているから、程度の低い、ガキに、『ポリ鬼ごっこ』しよって、誘われて、遊ばれるのだ。 交機隊なんて、車が好きで、暴走族になれなかった根性なしが、制服の力で、偉そうにしているだけだから、当然、仲間であるガキ暴走族と鬼ごっこに誘われるのだ。
あの違反の原点の、白バイでの、他車のわきから同一車線での割り込み併走や、信号停止中の、すり抜け割り込みとかの、サイレンも鳴らさないでの割り込みだけでもやめたら、少しは人間と認めてやるが。白バイ暴走族が、自分の割り込みのためにだけ白バイに乗っているくせに。

 

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初期Cレコ 刻印シリーズで組んだプロミネンスをゲット

2017-04-07 22:32:59 | CYCLE

ヤフオクを見るとき、私は、時々、友人のナカガワ氏のフレームが出ていないかと、探してみるのだが。

プロミネンスのクロモリフレームで、カンパエンド仕様のものがないかなと見ていると、今回は、完組状態の初期Cレコ仕様のものを見つけた。


手前が今回手に入れた、Cレコ仕様 
奥のものは、普段乗っている9Sレコードチタニウム仕様

一部、旧Sレコだが、まずは手に入らないお宝、幻の最初期のデルタブレーキに、フロントチェーンホイールが、刻印クランクで、しかもどう見ても、なかなか手に入らない長い目のもののようだ。
FDは、Sレコだが、RDはCレコ初期の刻印タイプのダブルテンションのようだ。
   

   

デルタブレーキは、過去に、2型から、5リンクタイプまで、いろいろ試して、結局、安全性から実用に耐えぬとの結論で、コバルトに変更、さらに、デュアルピボットタイプへと替えて、同時に、デュレーラーや、ハブも、Cレコの7速から、9速時代のものに変更した経緯がある。

一応、この9速のレコードチタニウム仕様で、私のナカガワプロミネンスは、完成していたのだが、フル刻印仕様のCレコが組み込まれた、ナカガワプロミネンスとなると、気になるものだ。

ヤフオクの写真だけでは、なかなか解らないことも多いし、出品者のリンクをたどっての写真でも、現物を見てみないと、とてもじゃないけど、入札できるような価格ではない。

質問欄から、連絡をいれて、現物確認をさせてもらえることになった。

フレームは、私の愛車のプロミネンスと、同時期のもので、フォーククラウンも全く同型で、サイズが違うのと、私のものは、一度ナカガワでフレームレストアと同時に、リヤ幅を今風に130㎜に変更してもらっていることが違うだけだ。

少し私には小ぶりのフレームサイズだが、Cレコのディスプレー車両だと思えば、サイズはあまり気にならない。
大切なのは、デルタブレーキの年式と、クランクの長さだ。

初期の小ぶりのデルタブレーキは、効かないとの欠陥とかで、メーカーによって回収されたと噂されたもので、持っているマニアに聞いても、『あれは全くブレーキが効かないので実用にはならない』と、聞かされていたものだ。

私は、カンパがブレーキを初めて作った時に、どうしてもそれが欲しくて、当時は主流だったマファックは買わずに、安いダイヤワイマンで、長く我慢して、日本輸入第一号入荷分を、当時在籍していたZUNOWレーシングでは手に入らなかったので、実業団チームでは敵となる大阪の友田サイクルで、関西でたった1個のみ入ったものを、手に入れた経緯がある。
当時の最初期、カンパ刻印なしブレーキセットだ。あれを持っているなら、Cレコデルタも、最初期分でないと意味がない。
最初期の刻印デルタが手に入るとなると、クランクも刻印タイプが必要となるが、Cレコの刻印クランクは、当時の主流のサイズは165mmで、170mmの刻印クランクは、ヤフオクではほとんど見当たらない。

今回のナカガワプロミネンスは、そのまずは手に入らない、幻と言われる最初期デルタブレーキと、少し長めの刻印クランクがついているように、写真からもわかるのだ。
オーナーは、私の現車確認の気持ちに、快く、答えてくれた。

オークションの締め切りの日にちもあるので、1日も早く現物確認したかった。
明日明後日にでもという私の希望に、出品者は答えてくれた。

オークションは、私の知る限り、一度は流れている。
自転車というもので、一般からすると、びっくりするくらい高価なロードレーサーだが、ナカガワ、プロミネンスというフレームに、刻印Cレコードとなると、今後、何年待っても出てくるかどうかも分からない。
自宅を出発するときに、私の理性はもうすっかりなくなっていた。

先日から、240Zの公売オークションが、びっくりするほどの高値で、飛んで行ってしまったし、友人から頼まれて、GTV6を仕入れしてしまったし、自分用にも欲しかった、X1/9は、予定外の価格になって、飛んで行ってしまったし。とにかく、ここの所、理性のなくなることばかりが続いていた。

自宅をでて、高速に乗る前に、銀行に寄っていた。
希望のものだったら、何とか手に入れようとの気持ちからだ。オークションは一度流れている。あとは出品者の気持ち次第。
出品者宅について、びっくりした。
同業者だった。(当方と違って、ドイツ車だけど)
どうも、クルマやする人間は、ロードレーサーが好きな人が多いようで、工場の一角には、コルナゴなどの超高級ロードレーサーが並んでいた。

オーナーの好みからすると、このナカガワプロミネンスは、すこし、方向が違うらしくて、出品したようだ。(価格も違うけれど)
これだけのお宝パーツがついていても、実用には使えない性能なので、手放すのだろうが、私にすれば、実用は、いま乗っている9Sプロミネンスがあるし、まったく同じ銘柄のフレームで、まったく同じ色のフレームならば、1台は展示用で、状態が良ければ全く問題なし。

現物のコンディションは、十二分に良い品だった。
同業者のヨシミ、同じ趣味仲間のヨシミ。
すこし、お願いもして、即決で譲ってもらうことになった。
(実は、お会いする前に、私のメールから、なにか感じたのだろうか、朝一番に、オークションの出品は、取り消していたらしい)

多分乗ることはないだろう。(このブレーキでは乗れない)
あと少し、Sレコパーツがついているところがあるので、それを手持ちのCレコパーツと交換して、ディスプレイロードレーサー完成だ。(床の間レーサー)

ひょっとしたら、今普段乗りしている9S仕様が、私には少し、フレームサイズが大きいし、今の時代は、Sレコ時代のころより、二回りほど、サイズの小さなフレームを使うのが主流となっているので、フレームを入れ替えるかも。
Cレコデルタブレーキは、大きめのフレームのほうが、良く似合うし、実用上も、ワイヤーの取り回しなどで有利なようだし。

ただ、組み替えるのなら、リヤーのツメの幅が違うので、また、ナカガワワークスに持ち込んで、リヤー幅修正とともに、全塗装、錆止め対策のテクティル処理をしなければならないので、面倒かなと。。。。。。。。。

Sレコパーツも余ってくるし、Sレコ仕様も、また作るか。。。。
ただし、Sレコ仕様作るなら、年代から言って、旧ヘッドマーク、旧デカールのZUNOWで、フレーム職人は、キングが良かったころの名人、西埜さんか中川氏がZUNOWで作っていたころのものに限るし、間違っても、蔭山氏の手のものは、いらないし、今思うと、旧工場が、手つまりになった時に、手放した、あのSレコ仕様のフレームが惜しまれる。

フレームって奴は、どこのブランドのものかではなく、実際に誰が、そのフレームに火を入れた職人かで、値打ちが百倍も2百倍も変わる。

デザインで有名になったころのブランドのものや、職人が変わって、ヘッドマークも変わったようなフレームは、私にすれば値打ちがないのだ。

今まで、私が中学生のころ手に入れたクロモリのオーダーフレーム以降、手にしたフレームは、ブランド名こそ、ショップの名だったり、ズノウだったり、ノーマークだったりするが、選手時代に使ったすべてのフレームが、名人、西埜さんの手になるものばかりだった。
関西の有名ショップのオーダーフレームは、すべてと言っていいほど、西埜さんの作ったフレームだったから、私がズノウチームにいた時代でも、西埜さんが作ってくれたもの以外は乗る気がしなかったのだ。

その点、ナカガワブランドは、中川氏本人が職人なので、安心ができるのだ。

 

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