ニュースで、奈良県三郷町立野南が取り上げられていました。
なんか、大和川が、溢れたようですね。
昨日の夕方6時半ころに、夜食を買いに、大和川対岸の王寺町の方のスーパーに行ったのですが、橋の裏側に、水がもう当たりそうなぐらいまで、水位が上がっていて、帰りには、橋を渡れないことないかもな、って、そんな感じの水量でした。
グーグルで見ると、やっぱりあの地点でした。
小さな川の合流するところ。あの部分は、大和川の堤が、支流の合流で、切れているところだから、堤防のてっぺんまで水位が上がってなくても、逆流して漏れ出すんですよね。
私のところは、三郷町の端っこで、大阪との境の山に入る入口のところなので、川の横の道路よりも、10メータくらいは標高が高いから、まずは大丈夫なのですが、裏の山、生駒山の端っこは、その昔有名な、地滑り地帯で、すぐ横の道路の向こう側の、大阪府柏原市の部分は、地滑り地帯に付き、家は建てられませんとあるのに、わずか5m幅くらいの道路を挟んで、こちら側奈良県側は、昨年新築の家が相次いでたてられました。最新のハザードマップには載っているはずなのですが。 まあ山の多い、そして奈良盆地の水は、すべてと言っていいほど、大和川に集まる地形なので、あまり気にしたら、住めないってことかも。
お隣の亀の背の地滑り地帯も、大阪府が大がかりな土地改良工事を完了しているので、まあそれを信用して大丈夫な地帯かと。
その昔の、亀の背の地滑りでは、JR関西線のトンネルが流され、復旧のために、線路を対岸に、付け替えたりもしていますし、その地滑りでせき止められた大和川は、三郷町から王寺の当たりに大きな湖ができたとのことなので、その対策は、まずは万全でしょう。
ここの地に移る前には、そのあたりのことは随分調べました。
工場の3階から、大和川の水は普段は、まず見えないのに、今夜は、対岸のマンションの下まで、ずいぶんと川幅が広くて、水位が大幅に上がっているのがわかります。
まだ風が時々吹きますが、雨も上がっているので、明日は台風一過の天気になればと、願ってます。
また、ご連絡してからお邪魔します。
また、当方の、読みの甘さから、簡単に納車できるはずの車に手を出してドツボにはまり、前からお預かりしている仕事が、大幅に遅れていることをお詫びいたします。