Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

ささやかなご褒美

2020年08月15日 | My Life
連日、うだるような暑さです。
朝の出勤時には30度近くなり、その中でマスクをつけて歩くのは
もう過酷と言ってもいいほど。
一日も早く、マスクを外して、自由にあちこち歩けるようになりたい。
きっと明日、明後日こそと思いながら、お盆休み返上で働いています。

そんな中、ささやかながら、嬉しいことがありました。
長年加入している生命保険の還付金が入金されていました。
健康祝い金というものです。
思いがけずの臨時収入に、さてどうしようかと思いめぐらし
気になっていたバッグを購入することにしました。

今、フルタイムで働いていても、収入の殆どは、子どもたちの教育費などに
消えてしまいます。
欲しいものは、もう何年も我慢しているので、
とうとう欲しいという気持ちすら薄らぎつつあります。
とはいえ、人前に出ることも多い(出張などあり)仕事なので、
何かを買うとしたら仕事用が殆どですが、いわゆる、ON/OFFでも
使えるものならと、久々にポチっと購入した次第です。

しかし……
どうもネット通販は買った気がせず、満足感が得にくいのは
いまだにあります。
これからの世の中は通販が主流になるのでしょうが、
本当に欲しいものは、お店で買いたいなと思うのです。


夏休みのお昼ご飯

2020年08月11日 | 子育て日記
子どもたちは、短い期間ですが、ただ今夏休みを過ごしています。
短いとあって、今夏は、宿題が殆どありません。
子どもにとっては嬉しいでしょうが、親からしたら、先の自宅学習期間もあって
必要な単位は修められるのか、後々の受験への影響など心配が尽きません。

さて、親は学力が心配なら、我が子たちは、夏休み中のお昼が心配なようです。
というのも、やはり先の自宅学習期間中に、お昼のワンパターンを味わっていますので、「またか…」というのがあるようです。
長期休みのお昼の定番と言えば
◯流水麺
◯レンジで温める系
◯丼ぶり系
◯ワンプレート系
◯パンに何かを挟む系
などなど。
さすがに飽きたようです。

そこで、夫と相談し、お互いの夏休みを分散して取ることにしました。
今週は夫が休みです。
初日の今日は…
帰宅してごみ箱を見たら、インスタントラーメンの袋を発見。
まあ、初日ですからね。
ちなみに、夕飯もお願いしているのですが、やはり大変なようです。
なので、(たぶんそうだろうと思って)仕事帰りにスーパーに寄り、
明日、3食分の食材を買っておきました。

子どもたちの生活力(自炊力)を考えたら、本当ならば、
お昼ぐらい作らせないといけないのでしょうが、やはり、留守中に火を使わせる
ことは、どうしても心配です。
とは言え、このままの状態だと、日曜午後の某テレビ番組の
『◯◯を作る』みたい番組に出たら、間違いなく、とんでもないのを作りそうです。


きぼうを見つけて

2020年08月05日 | 子育て日記
8月5日の今夜、約19:49分前から、南西の方向から南東へ向かって飛ぶ、
一等星に近い明るさの宇宙ステーション『きぼう』を見ました。
ここ数日、次男と一緒に何回か見ようとしたのですが、
つい忘れてしまったり…
でも、今夜こそはと10分前からスタンバイし、アプリで最終確認。
そして、無事に念願の『きぼう』が現れ、二人して、遥か宇宙にあるそれに
心を躍らせ、見えなくなるまで一生懸命に手を振りました。

きっとどこかで、誰かが同じように空を眺め、喜び、感動をしたり…
みんなで『きぼう』を見つけるなんて、とても素敵な夏の夜の感動です。


青春真っ只中

2020年08月02日 | 子育て日記
やっと、関東も梅雨明け宣言がでて、遅ればせの夏の始まりです。
恋しいお日様ですが、豪雨被害に遭われた熊本や飛騨、山形の皆さまにとっては
この暑さの中の復旧作業は、また大変なことだろうと思います。
どうか、一日も早く日常が戻られるよう、必要な支援が届きますことを
願うばかりです。


コロナウィルス感染拡大の影響を受け、長男の通う高校のみならず、県立高校の殆どは、行事が中止となりました。(もしくは規模縮小)
長男の高校は、行事が盛んな高校とあって、運営委員会の生徒さんが
先生方と話し合い、一部は規模縮小で行うことになりました。
残念ながら非公開ですので、私たち保護者は、子どもからその様子を聞くしかないのですが、
親思いのお子さんは、その様子の一部を写真に納めてくれて、先日、連絡網を介して見ることが出来ました。
個人情報保護の観点から、生徒たちの顔は写っておらず、でも、なんとなく
雰囲気から、きっと息子に違いないという数枚を発見。
そこには、同級生と一緒に、制作に励む一生懸命さと、
和気あいあいとした楽しげな様子がありました。
たまに聞いてみると、『◯◯先輩は~の達人で、何でも作れるんだ』とか
『同級生の◯君は、~が好きなんだって』と、
これまでの学校生活では見られなかった、嬉しそうな顔で
話してくれます。
やっと、仲間に出会えた、というところでしょうか。

高校に入って、少しですが、こじられせていた中2病が和らいできたように感じます。
それは、一番に高校での影響があるのでしょう。
と、同時に、私も、子どもの学校生活が見られないことは寂しいことでもありますが、
子離れの始まりだと思って、あまり、長男にあれこれ聞くのは控えようと思います。

今日も学校で、制作活動に励んでいます。