Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

閑話休題

2018年11月26日 | My Life

今日は、出勤日調整のため休みです。
久々の自分一人の時間。
家族が出てから、近くのパン屋さんで軽く朝食を済ませて
ちょっと優雅なスタートです。

次男が帰ってくるまでの時間、どこかに出掛けるのも悪くはないのですが、
如何せん受験生がいる家庭ですので、風邪などもらってきては大変。
週末には予防接種も控えていますので、
用事を済ませたら早々と帰宅し、溜まっていた家事に専念。
綿布団を出したり、冬物のコートを陰干ししたり
空間除菌のものを用意したり。
灯油の移動販売にも連絡をし、寒くなる前の準備は万端です。

お昼にたまたま付けたテレビでは、ちょうど国会中継が放送されていましたが
途中から別の映像に差し替えられて...
どうやら、質問されたことに対しての資料の用意が間に合わなかったのか。
そんなことで中断するなんて、本当に情けないことです。
歳費や報酬などを考えれば、これは仕事をしていると言えるのか、他にすべき質問、内容があるだろうと
テレビに向かって愚痴を言ってしまいました。
こんなんじゃ、仕事していたほうがマシだわ~。

帰宅した娘とテレビを見ながら、活動が報酬に見合うか国民が審判できれば良いのにねと、大笑い。
私が真っ先に浮かんだのは、よく芸人さんが付けられる電気でビリビリするもの。
ネットやⅾボタンで、寝ている人などに出来たら良いのにと話すと、
それは虐待や体罰に繋がるからだめだと、諭されました。
この日本で一番しっかりしているのは若者ですね。



ほんの僅かでも

2018年11月13日 | 2018年の庭

今年は諦めていた秋バラ。
仕方がないよ、台風が酷かったのだからねと言い聞かせて。
だから、冬剪定まで、しばしバラとは水遣りだけのお付き合い。
出勤前と帰宅してからは、黒点病の葉を取るくらい。

それなのに、お兄ちゃんのバラは可愛らしい蕾を僅かに上げてくれて。
いつもより小さな蕾だけれど、なんだかその姿に勇気づけられる。
玄関先が明るくなって、帰ってきた時にホッとする。
また頑張ろうって思う。


マイダスタッチが咲いた

2018年11月07日 | 2018年の庭

今秋も…我が家の殆どのバラは開花は望めない状況となった。
憎きは台風と、そこから回復させられなかった私の技量。
葉はどれも豊かで艶やかなのに…
花芽の枝はどれもブラインドになってしまった。

そんな中でも、期待を裏切らないのがマイダスタッチ。
我が家では、決して良い場所ではないのにもかかわらず、必ず蕾を上げ、咲いてくれる。
それどころか今年は沢山のシュートを出し、どのバラよりも勢いがあった。
超をつけても良いくらいの強靭種。
どこか有名なナーサリーのものではないけれど、なぜだろうか、このバラにはとんでもない魅力がある。
その強い生命力によるものだろうか。
とにかく、このバラを見ると、バラ=か弱い、手をかけないといけないという
考えはあっという間にかき消される。
大きな鉢状のトゲは無数につき、枝分かれの部分はまるで隆々とした筋肉のよう。
そんな姿に戦々恐々としていたら、フワッと漂うバラらしい香りに一瞬にして心を奪われる。
そう、このバラには、油断は大敵であると思い知らされるのである。