Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

お弁当のフルーツ

2013年06月27日 | 子育て日記

6月も今週でおしまい。
ということは、夏休みが近づくということ。
学校、幼稚園からは7月の予定が届きましたが
七夕が過ぎたら半日授業。
おまけに、昨年より休みに入るのが、一日早い気が...?!
今年も、ため息の夏になりそうです。

さて、お弁当作りもあと僅かです。
最近、冷食が続いていたので、せめてもの罪滅ぼしといいますか
冷ややかな先生(幼稚園)の視線も気になるので
終了日まで頑張ってみようかなと思うも
結局、いつものおかずしか思い浮かびません。
ああ、お弁当の神様が降りてきてくれないものでしょうか。

おかずの隙間が埋められない、
いつものおかずの使い回し・・・
そんな時に助けられるのが、フルーツ。
僅かな隙間に、彩の助けにと大活躍なのですが
どうしても旬のものは、出始めはまだお高めなのが、唯一の難点です。

4月は苺。
5月は、オールマイティのバナナやリンゴ。
そして、只今の季節なら、さくらんぼ。

で...買っちゃいましたよ、さくらんぼ。
アメリカンじゃありません。

6月は梅雨の影響で、どうしても野菜の値段が上がり気味のなか
果物は、ちょっとした贅沢品。
さくらんぼも小さなパックでも、キャベツ2玉分ですもの。
すごく迷うのですが、あとちょっとのお楽しみだし...と
自分の欲しかったものを諦め、帳尻を合わせました。

いつもはプチトマトの赤が、今日はさくらんぼ。
同じ赤系統でも、さくらんぼだと、とっても可愛らしく見えます。
双子のだと尚更。
お姉ちゃん、弟君とも、とても喜んで持っていきました。

しかし、残念なことがひとつ。
果物は日持ちしづらい。
リンゴやバナナ(まだシュガースポットが出ていないもの)ならまだしも、
瑞々しいものは、どうしても2~3日が
お弁当に使える限度かなと...
(使えるものも、実際は少ないような気がします。
桃とか、あまりに瑞々しいものは、季節柄心配ですし)

という訳で、明日もさくらんぼを添えます。

☆明日のメニュー☆

散らし寿司(付け合せの梅ご飯の素を使って、ピンク色になります)
竹輪の磯辺上げ
鶏胸肉の照り焼き
ひじき煮
さつま芋のレモン煮
さくらんぼ

緑の野菜が...ない


記念日

2013年06月24日 | My Life

6月の記念日といえば、

結婚記念日

でしょうか。
(時の記念日というのもあるようですが)

私たち夫婦にも、一応、甘い記念日があるのですが
年々、盛り上がる気分よりも、静かにといいますか
今年も一年、無事に迎えられたと、感慨深く過ごしています。

正直に申しまして、この何年かは、
家族としてのお互いの存在のほうが、しっくりするといいますか
子供が生まれ...
怒涛の子育て期間の方が、2人でいる時間より長くなったせいでしょう。

恋人→家族→パートナー

こんなふうに、2人の関係が変わっていくのかなと
最近は思っています。
(...今更の気付きかも)

さて、当の記念日ですが、ささやかながら2人でランチでも
行こうかと計画していたのですが
夫に急な用事が入り、また今度となりました。
中々2人の予定が合う機会を作るのが難しく、
また今度といっても、当分先になるかなと思います。
でも、そういうことも以前は、あからさまに溜息をついたり
嫌味の一つ二つ言っていたのですが、
今は、しょうがないねで、済ませられるようになってきました。

私自身、多少なりと忙しいのもありますが
何でしょう...諦めじゃなく、気持ちがそこに執着しなくなりました。
家族として日々、無事に過ごせることだけで十分なんです。
それに、2人だけって、なんだかもう逆に恥ずかしいかも。

しかし、子供たちも記念日を知っているので
(カレンダーに〇をしてあれば、分かりますよね)
ケーキだけですが、お祝いをしました。

喜久屋のアーモンドタルト

子供の頃から、誕生日などのお祝いでよく食べている、ケーキ屋さんの
一番好きなケーキです。
先日、横浜に出掛けた際に買っておいたものです。
久々に食べるのですが、心なしか、アーモンドヌガー(キャラメリゼされた部分)が
食べやすくなっている気がしましたが
懐かしい味わいに、いつの時代もこのように、家族の笑顔と
美味しいものがそばにあることを願います。


抹茶っちゃ

2013年06月21日 | My Life

13歳の娘です。

食の好みが、どういうわけか、その年齢の子供らしくない子で
チョコより昆布飴、クッキーよりスルメという
かなりの変人であると、母は認識しています。
その娘が、特に好きなのが抹茶。
抹茶と名がつくものは、片っ端から食する緑の人です。

先日、文化祭見学で出掛けた横浜では
来たついでといいますか、せっかくだからと
そごうの林屋さんでお茶をしようかと言った途端
満面笑顔。
分かりやすい子です。

ちなみに、このときに頼んだのが、
抹茶アイスと抹茶蕨餅&抹茶ゼリーのパフェセット。
飲み物は、ホット抹茶ミルクという、緑しかない食べ物でした。

そんな娘からリクエストがありました。
「抹茶寒天を作って」
どうやら、先日放送された料理番組を見て
食べたくなったようです。
この夏、ますます緑の人へと加速することでしょう。

「やっぱり〇〇高校にしようかな~。学校帰りに抹茶食べにこれるし♪」

面接シートに、そのまんま書きなさいよ!
志望理由:林屋に放課後に寄るため...って。


作りました

2013年06月19日 | 手作り

夏の自分用バッグです。

もの凄く久しぶりに、ミシンに向いました。
結局まだ、職業用は購入していません、いえ、買えません。
そういう気持ちがあるせいか、愛機と呼んでいたミシンも
調子がいまひとつ、ふたつで、余計にミシンから遠ざかっていた次第です。

しかし、先日の藤沢で、とても素敵な生地を見つけてしまい
きっと、ここで購入しなかったら二度と手にすることは出来ないだろうと
これまたもの凄く久しぶりに、自分のものを買ったのです。

この“自分のもの”というのが、かなりのモチベーション上げになっていて
消えてしまわぬうちに縫い上げなくてはと。
で、ミシンに向ったのです。

慎重にフットコンを踏み、縫い目を確認してみたら
心配していた絡みは出ませんでした。
それに気を良くして、一気に縫い上げたものですから
気が付けば夕飯の時間。
2階から野獣の雄叫びが響いて...心残りですが、細かい作業は次回に持越しです。

自分のもの。
長女が中学に進んでから、諸先輩の言葉通りに、家計の中で教育費が占める割合が
ぐんと増えました。
また、それにあわせて食費もかさんでいます。
アベノミクスって、お給料も上がるんじゃなかったの?って
欲しい物があっても、我慢我慢。
夏物の洋服...流行の柄物のレギパン?サブリナパンツが欲しくても
我慢我慢。
プリンだって、その1個がトマト1個と同じ値段だったら...

そんな中での自分のもの。まして、布物は本当に贅沢したと思います。
(だって、布山は健在ですもの)

作ったバッグはアップしたいところですが、
実は、ちょっと心配な事があって、やめておきます。

家計のためにも頑張ってくれたミシンには、感謝をしています。


鎌倉ものがたり

2013年06月18日 | My Life

私が、小学校6年生くらいから愛読している漫画です。
作者はご存知、西岸良平氏。
映画化された「三丁目の夕日」でも有名です。

今年は、鎌倉ものがたり誕生30周年という記念の年で
それを祝して、藤沢の小田急デパートにて
作品展が開催されていました。(本日17時まで)

今日、時間を見つけて行って来ました。

コミックス30巻分の表紙カバー絵の展示では
初刊から10巻くらいは、随分と昔なので
なんとも懐かしく、また
作中にも登場した愛用の品々を拝見でき
実は、主人公の一色先生と同じく、趣味人でおられるようです。

鎌倉を訪れると、切り通しや路地裏の一部には
ふと空気が変わるといいますか、なんだか違う場所に迷い込んでしまったような感じがしたり、
時代を感じさせる洋館であったり、由緒あるお屋敷など立ち並ぶ場所は
そこだけ時が止まっているような、不思議な感じがするときがあります。
作品の中では、それに“魔物さん”が加わるのですが
もしかしたら、そういう不思議なことは、本当にあるのかもと
作品を読む度に思っています。

作品の登場人物の中で一番好きなのは、鎌ヶ谷(やつ)の猫王です。
昨年、源氏山のハイキングコースを散策していたら、もしかしたら会えるかもと...
とその時、藪の中から飛び出してきたのは、

狸でした。


近年は、単子本は1年に1回の発刊となったのは寂しく思いますが。でも
次回作まで、何度も何度も既刊を読みふけって
そして一年が経っているように感じます。

これからも、一色先生の名推理と、愛すべき登場人物たちの
活躍を楽しみにしております。




文化祭

2013年06月16日 | 子育て日記

この時期の週末は、多くの高校で文化祭が開かれています。
昨日は、娘と一緒に、今のところ第一希望の学校へ
見学に行って来ました。

文化祭...
自分の頃を思い出そうとしても、もう20年以上も前。
模擬店とか、クラスTシャツとか...
こんな風に盛り上がっていたのかなあと、
今が青春真っ盛りの生徒さん達を見て、懐かしく思いました。

さて、感傷に浸っている母をよそに、娘は学校の充実した設備に驚き
目を輝かせておりました。
また、先輩に話を聞く事ができ、ますます、この学校への夢が膨らんだようです。
私も、学校の評判は人づてや、本などでしか知りませんでしたので、
実際に何人かの生徒さんとお話できて、好印象を感じました。

模擬店では、茶道部のお抹茶を頂き
和カフェでも抹茶パフェを堪能しました。
どこまで抹茶好きなのかしら。
ちなみに、入学できたら茶道部か弓道部に入りたいみたいです。

帰りに、校章がプリントされたノートとペンを購入してあげたら
ますます入学への熱が上がったよう。
ね~、このモチベーションが2年後の入試に活かされることを
ただただ願います。

神奈川県は、今年度から高校入試が大きく変わり
今まで以上に難しくなりました。
また、進学重点校と呼ばれる学校は、独自問題もあるので
(これがまた!超難問だらけ...自分の時代じゃなくて本当に良かった~)
より入学が難しくなったのは実感(痛感)します。
また、始まったばかりの制度の下なので、改善点や変更など
娘の時にも影響があるかと思いますが
大事な事は唯一つ!

日々、勉強あるのみ。



環境

2013年06月10日 | 家作り

梅雨時の天気のせいでしょうか、大切に育てているバラのうち
一番下の息子の成長を願って植えたバラが、うどん粉病を発症しています。
今のところ、薬の効果と、見つけ次第葉を摘み取っているのもあって
初期症状で収まっています。

この薬。
HCで専門のスタッフさんにお聞きし、また本に載っているのやら
ネットでも検索して、「効く」というのを購入したのですが
いかんせん、臭いがきついのです。
せっかくの香りのバラが台無しです。
しかし、説明書どおりに希釈し、回数も守っているのですが
どういうわけか、あまり目に見える効果がありません。
使用して、もう4週間ほどになりますが、どうしてなのか...

疑心暗鬼、半ば諦めモードで、仕方なく臭いにも我慢していたのですが、ふと

(これって、もしかしたら環境が影響してるのでは)

と、思うようになりました。

というのも、今鉢を置いている場所が、必ずしも日当たりの良い場所ではないのと
昨秋に使った土にも、何かしらの原因があるような気がしてなりません。

おなじ袋の土を使ったバラは、今のところすこぶる生長なので
必ずしもそうとはいえませんが、でも、このバラには合っていないのかも。

そう思うと、これも子育てに通じるところがあるような気がして...

病気になる原因をよくよく突き詰めて、それを根っこから治さない限り
強い薬剤を使っても、結果として余計に悪くするだけなのでしょう。

子供にとっての根っこ...
なんだか難しい、でも、それが私の役目なんだと
考えさせられます。





ひっそりと咲く花たち

2013年06月08日 | 家作り

私の小さな庭には、華やかなバラのほかに
ひっそりと、たおやかに咲く花もあります。
その花の殆どが、人目に当たらない、日照の少ない場所ですが、
「置かれた場所で咲きなさい」
の言葉のように、しっかりと根を張り、空に向って咲いている姿は
それが植物であっても、命の強さ、息吹を感じます。
華やかなバラの場所が癒しの空間なら、
ここは、元気を与えられる場所です。 

            
トップの画像とこちらは、ニンジンの花です。
このニンジンは種から育てたものでなく、
買ってきたものを、頭の部分を地植えにしたものなんですよ。
野菜の皮や屑の部分を堆肥にしようと、庭に植えてみたら
なんと、そこからニョキニョキ...ジャガイモの皮からは、芽が育って
只今元気に伸びています。
ニンジンは、このとおり。
葉っぱがついているのは、たまに朝市などで見かけますが
花は珍しいですよね。
花火のような、レースのような、なんとも可愛らしい姿です。

            
こちらはパンダスミレ。
確か、1年前に植えたものが、今ではグランドカバー状態で
自生しています。
とても小さな花なのですが、凄い数に増えているので
なかなかの迫力です。

            

一方、こちらは日向の住人、胡瓜の花です。
早朝は、花粉に沢山の虫たちが集まってきます。

                    

このとおり、収穫が楽しみになってきました。
                   



  


美しさ

2013年06月07日 | 子育て日記

ようやく梅雨らしい、そんな天気の今日です。
雨が降らなければ真夏日、降ったらジメジメ。
なんとも恨めしい季節ですが、この時期ならではの楽しみも。
アジサイが満開ですね。
爽やかな青に、艶やかな赤。
最近は珍しいアジサイも加わって、目を楽しませてくれます。

我が家の中1の娘が、段々と難しくなってきています。
思春期。
同じような悩みは私にもありましたが(今もあるといえば、ある)
いくら周りが慰めても、話しても、まあ効果がないのは良く分かっています。

容姿のことで、からかわれたみたい。

親バカ目線ですが、特段気にするほどでもないだろうと
まあ、いわゆる普通だろうと思うのですけど。
でも、親がいくらそう言っても、子供はそんなり受け入れてはくれません。
同じように、誰かに褒められなければ...なんでしょう。
メンドクサイです。

色んなことに一喜一憂。
きっと娘の部屋は、溜め息が充満していることでしょう(ああ、開けたくない!)

他人からどう見られているのか。
本当は、これなんでしょう。気にしているのは。
人気者までいかなくても、普通よりはちょっと上とか。
多分、目立ちすぎないというのが一番良いのかな。
なんだかそれって、自分を演じているんじゃないのかなと思うのですが...

「甘えられるようにしなきゃ。」

夫が言った一言。
娘の弱い部分は、いつも夫が見つけます。

この年齢の女の子に、私はアドバイスや、励ますことが苦手です。
でも、時にはそれをしなければならないと、やってはみるのですが
結局は、お説教になってしまいます。
それが一番いけないことだと分かっているのに。

               

ただじっと、その辛い気持ちを吐かせて、待つしかありません。



お米10キロ

2013年06月05日 | 子育て日記

梅雨入りしたはずの6月。
良い天気(夏日)が続いています。
しかし、住まいの地域は海がそばの町なので、海風が吹いて
意外に涼しく感じます。
でも日差しは真夏。ジリジリときます。
マダムたちはみな、帽子にサングラス、長手袋という姿。
おまけに日傘まで加わると、もう誰なんだか...
ご挨拶を頂いても、?ということばかりです。


暑くなる前に、急いでスーパーへ。

で、先日のお目当ては、お米10キロ。
最近の我が家は、この10キロが大体3週間程でなくなります。
食べ盛りの子供たちに、お弁当。
おやつにも、焼きおにぎりなどを出したりしますので、あっという間に
米櫃の底が見えます。
本当に...凄い食欲です。

主食を切らすことは一大事なので、大体半分から1/3くらいになったら
補充するのですが、お給料前などは...痛い出費です。
それに、この数年(2年ほどくらい前から)、お米の値段が上がっているように思います。
以前は、産地にこだわらないお米なら、10キロ¥3,000以内で買えましたが
最近は、同じお米でも¥3,700近くします。
なので、買いに行く時はチラシを見比べたり
ポイントが高い日だったり、値引率が低い日は、他で還元できるように
考えて買います。

お財布の中が心もとない時は、パスタや麺類を増やすのですが
それも、この円安の影響で値上がりするようですね。
消費税が上がる前にこれじゃあ、ますます買い控え。
でも、お米まではできませんから、おかずが一品減るのは確かです。
来年の今頃は、もしかしたら一汁一菜かも。
でも、冗談じゃなくて、お給料が上がらないと
笑っていられません。

ちなみに今晩のおかずは、手作り餃子。
その数50個ほど。
お醤油に酢、もちろんラー油につけて...これがまた、ご飯が進むんですよね。
お兄ちゃんなんて、最後にたれをご飯にかけて(お行儀が悪いですね
一人で一合は軽く平らげます。

ああ、ますます末恐ろしい胃袋です。