フェニックス洞爺クラブ 2018夏・朝食

昨日、羊蹄山アタックを終えた我々の体はエネルギーを欲しています。
あんなに食べた昨夜の食事がどこへ行ったのか・・・。

朝、7時半にレストランへ行きました。
まずは、サラダ。

旅で不足しがちな野菜を補給しました。
よく見ると、初めて見る野菜もちらほら。

トウモロコシのスープ

甘～い

パン

クロワッサン、とうもろこしのパン、トマトとバジルのパン。
朝食を予約した時間に合わせて焼き上げてくれます。
そんなの美味いに決まっています。

卵料理はガレット

生地の外側はカリッと焼けていて、内側はもちっもち。
半熟の卵をつぶしてからめて食べると、また美味い！
パンは残ったら持ち帰れるのですが、ぺろっと完食。
おいしかった
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フェニックス洞爺クラブ

フェニックス洞爺クラブ 2018夏・夕食

北海道に来たからには泊まりたい、いや泊まらねば気が済まない宿、フェニックス洞爺クラブ。
もっちろん、今回も泊まりました。
羊蹄山登山の後で腹ペコという最高のコンディション。
体はガクガクですが…。

いつものサービスのお兄さんが温かく迎えてくださいました。
メニューはこんな感じ。


ワインはいつものシャンパンです。

グイっと飲みたいのですが、体が吸収してしまいそうなので私は我慢。
「おいし～で」
気にしない人もいます。

トマトのシロップ漬け。


アミューズ

噴火湾産うに
米粉の皮に包んで揚げたそう。
パリッとした皮を噛むと、中からウニが！
とろけます。
ウニが口に広がってものすごく美味い！

様々な野菜の盛り合わせ

野菜も火を通したり、マリネにしたりとバリエーションが豊かですが、
さらに肉だの海老だの魚だの…たっぷりです。
一つずつちゃんと手を加えてあって美味しいんです。

パン

シンプルでどんな料理にも合います。

エゾアワビ

アワビが驚くほど柔らかい。
下ごしらえは和食の技法で、ソースはフレンチと言われていました。
何かのお酒（忘れちゃった）のソースがめちゃうま。
付いていた肝も濃厚です。

噴火湾産ヒラメのポワレ

身がふわっふわ、皮がパリパリで理想の焼き具合。
サフランのソースと一緒に食べると、更に味が深まります。

ソルベ

お口直しです。

洞爺産黒毛和牛

フィレですが、サシが入っていて味の濃いお肉です。
美味しすぎます。
途中でじゃがいものグラタンがきました（写真はありませんが）
じゃがいもは“とうや”という種類だそうで、甘味が強いです。


デザートのチョコレートムース。


さらにチョコチップ（ナッツも）アイスとメロン。

小さな様々なお菓子たち

コーヒーと共に美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
お腹パンパンです。
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フェニックス洞爺クラブ

羊蹄山登山

ニセコ周辺に行くたびに、ど～んと見える洋蹄山。
存在感抜群のこの山にまさか自分が登るとは思ってもいませんでした。
登っていいかもって初めて思ったのが、2年前の山の日。
間違って登った富良野でのことです。
2年経った今もまだまだビギナーですが、時間をかけてゆっくり登りましょう。

真狩コース登山口からスタート。

時刻は6:10。
12時間かかったとしても夕方6時。
まだ明るい時間です。

登山届も出しました。

少し雲が出ていますが涼しくて、登山にはちょうどいい天気です。
最初は少し急なところもありますが、なだらかです。
ただ、長い…。

30分ほど歩いたところで、やっと1合目の看板が。

このペースで行くと、山頂は5時間後。
でも、急いではいけません。
へばってはだめなので…。

2合目


2合目半


3合目

森の中を進んで行きます。

4合目を過ぎたころから森を抜け、空と周りの景色が見え始めました。

霧や雲がかかっていますが、時々見える下の風景は超美しい。
これを励みに足を進めていきますが、やっぱり遠い。
「わ～きれい」
「疲れた…」
を繰り返しながら、やっと半分。

5合目です。

お花がお出迎えです。

可愛いです。

6合目


7合目


8合目


雲の上にでました。

眼下に広がるこの景色。
疲れもふっとぶ美しさです。

9合目

足場がゴツゴツしてます。

森林限界を超えて見晴らしが最高です。

スピードは上がりませんが、テンションは上がります。

一歩一歩進み、やっと御鉢の入口まで来ました。

岩場の方から頂上を目指します。

でっかい火口が見えます。

火山ってすごいですよね。
その火口の周りを歩いて行きました。


遠くから見た羊蹄山からは想像ができないごっつい岩場です。

足場を確保しながら、ゆっくりゆっくり。

そして…

後志羊蹄山（蝦夷富士）登頂！

もう感動するほど美しい景色が見えました。


時間は11時半。

さあ、すぐに出発です。
山小屋でお昼を食べるからです。
お鉢を周りながら歩いて行きます。
もう震え始めている足をなだめて、山小屋へ向かいました。

花がきれいです。


朝食が早かったので、腹ペコ。

13時に避難小屋に到着しました。

カップラーメンと大福をむさぼるように食べ、ちょっとだけ休んで下山。


さあ、下りましょう。

下山途中、洞爺湖が見えました。

下山もしんどかった。
足はブルブルガクガクジンジンします。
あせってけがをしてはいけないと、必死で下りて行きました。


夕方17時、無事下山しました。

しんどかった！
でも、達成感最高の登山でした。

へとへとの体を癒すために、まっかり温泉へ行くことにしました。
さっきまで登っていた羊蹄山がきれいに見えました。

傘雲がかかってます。
一度登ると、今までとは違って見えるのが不思議ですね。

まっかり温泉で汗を流しました。

気持ち良かった。

Patty Daddy Burger（パティダディバーガー）

ニセコでの夕食。
実は、夜ご飯を店で食べるのは初めてです。
いつもは、食事つきの宿に泊まっているのですが、今回始めて素泊まりにしたので。
「何食べる？」
「明日山やから肉がええな～。」
「じゃ、ハンバーガーは？」
「え～な～」
ということで、パティダディバーガーに決定！

倶知安駅の近くにあります。

アメリカンな店内です。

私はベーコンエッグ、はキングダディ、どっちもポテトドリンクセットにしました。

しばらくしてバーガーがきました。
私のベーコンエッグ。

見た目も美しい
ギュッと押さえて袋に入れて…ガブリ！
うま～い
パテはジューシー。
ベーコン・卵・トマト・玉ねぎ・レタスが入ったボリューミーバーガーです。
でっかいけど、バランスのよいバーガーです。
バンズはフワッとしていました。

こちらはキングダディ。

パティ2枚・ベーコン・チーズ・卵・レタス・玉ねぎ・トマト…
こちらはさらに、すごいボリューム。
「どう？」
「肉汁たっぷりでうまい」
さらに、ポテトもすごい。
地元産のじゃがいもで甘いんです。

すんごく美味しかったです。
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Patty Daddy Burger

留寿都温泉

何度も前を通ったことのある（らしい）のですが、初めて行ったルスツ温泉。
小さな駐車場に小さな建物、小さな温泉です。
でも、駐車場はいっぱいでした。
車を停めて、中へ。


料金は清掃協力金という形で、一人200円払います。
安い！
中は小さめの湯船が一つ。
緑っぽいお湯です。
体を洗って、お湯に浸かりました。
そんなに熱くありません。
これなら、ゆっくり浸かれそう。

浸かっていると肌がツルツルしてきました。
ただ、体も温まってきました。
そんなに長く浸かっていられません。
でも、もっと浸かりたいので、水シャワーを浴びて体を冷やし、もう一度湯船に…。
今度は2，3分でギブ。
何回か冷やし、浸かりを繰り返して、上がりました。

風呂上がりに鏡を見ると、鼻がツルツルのツヤツヤ。
いや～すごい温泉でした。
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ルスツ温泉