ミラノ中央駅は、昨日の日曜日にバカンス帰りの人たちでごった返し、最後のピークを迎えました。
イタリアの週末休みの習慣は、土曜と日曜にプラスして、月曜午前中までお休みってことが多いですので、ミラノという都市がバカンスシーズンから目覚めるのは、実質明日火曜日となりそうです。
24時間営業のコンビニなんてないですから、バカンスシーズン中は、タバコを買うのにも一苦労していたありさまでした。
さて、サッカーも新しいシーズンが始まり、先週末は、地元に戻ってスタジアムに行った方もおられるでしょうし、バカンスの最終日は、バカンス先で観戦という方もおられたでしょう。
新聞各紙もやっと一面をサッカーの旬な話題で埋められて、ほっとしているかも知れません。
ミラノでは、大物選手のトレードのような移籍があり、ACミランから、大物の暴れん坊カッサーノがインテルに、インテルからミランに今後の活躍が大いに期待されるパッツィーニがやってきました。
インテルがACミランに9億円払って成立した交代劇
ちょっと高い買い物だったかも知れませんね。
カッサーノは、元々インテリスタですから、念願のあこがれチームに身を置くこととなり、十分な活躍が期待される反面、脳神経外科で手術を受けたこと、これまで所属したクラブチームを去る時には、必ずしもクラブ側が納得した移籍ではなかったこともあって、インテルでも彼本来の良さが出る前に、もめ事を起こして追放されることもあり得ます。
9月からは、学校も始まり、街全体が活気が溢れる季節になりました。
みんなで、ガツン!と不景気風を吹っ飛ばしたいものです。
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