人も車も、どうしてこんなに多いんだろ?と思うミラノ
8月15日は、青天の霹靂のように街中は、閑散とし、赤信号一人で渡っても怖くないって程です(よい子は信号を守ってね)
バカンスシーズンの真っ最中ですから、都心から人がいなくなることと、この日は、Assunzione della Beata Vergine Maria 聖母被昇天祭、聖母マリアが他界した日。
フェラゴスト(Ferragosto)といいまして、祭日になっています。
中心部でも著名ブッティックや百貨店は開けているようですが、レストランやバール、個人商店は、軒並みシャッターを下ろしています。
ただ、教会では、聖母被昇天祭の特別ミサが行われますから、バカンス先でこの日を過ごす人たちも最寄りの教会へと足を運ぶことが多いようです。
上の画像は、センピオーネ大通り
ミラノの中心部から北に向かう大動脈で、いつも乗用車にバスやトラックが行ったり来たりの大賑わいのはずが、夕方の帰宅時間帯でもこのありさま。
こんなときにミラノにいらっしゃる観光客の方々は、ホント気の毒です。
暑いし、お店もレストランも休業ですから、楽しみが半減してしまいますね。
そんな閑散としたミラノを尻目に、わたくしウリは、緊急の用事で、田舎に出張
どんだけ田舎かと言うと、ワンちゃんが砂利道の上でお昼寝(笑)
これでも一応公道なんですけどね。
クラクション鳴らしてどいてもらおうと思ったですが、こっちがワンちゃんの領海侵犯をしているようなものですから、車から降りて「ワンコ君、お願いだからそっちに行っててね」とお願いして通してもらいました。
ランキング参加中です
ぽちっとクリックをお願いしま~す。
にほんブログ村