みなさん、エビの背わた抜きちゃんとできてますか？
え？そんなのしたことない！
長手方向（頭から尻尾方向）に包丁を入れて取り出す
一尾丸のまま使わないので、切ってから処理する
まあ、いろいろあるとは思いますが、丸のままエビの姿を生かしたい場合は、皮をむいたら、尻尾の方から数えて、２つめの節（爪楊枝の先）の所に、楊枝を刺して、上に持ち上げるように抜くと、エビも壊さず、背わたは綺麗にすっきり抜けます。
どうしても頭方向に距離がありますから、そっちに気が行っていまいがちですが、どういう訳か、頭方向の方が綺麗に（簡単に）抜けてきますので、どちらかと言えば、尻尾方向に気を遣って抜く方がよろしいでしょう。
今日は、エビ炒飯にしたかったので、丸まっても全然問題ないですから、隠し包丁を入れませんでしたが、「くるん」と丸まってしまうのがイヤな場合は、腹側に２カ所浅く切り込みを入れておくとやや丸まりますが、「くるん」とまでは行きません。
炒飯は、いろいろなレシピサイドで語り尽くされていますが、どうしても柔らかめに炊けたご飯では、パラパラ炒飯は難しいかも知れません。
中華屋さんのガスレンジと家庭用では、バーナーのカロリーが全然違いますので、お家では、なおのことパラパラは出しにくいものです。
コツは２つ
その１ 卵を５秒炒めたら、ご飯を乗っけてひたすら切るように混ぜる
その２ フライパン（中華鍋）の温度を下げないようにする
卵の皮膜のようなもので、米粒がパラパラになっていきますので、卵でご飯をコーティングするように手早くご飯となじませます。
フライパン（中華鍋）は、あおったりせず、常に火の上にあって、温度が下がらないように気をつけます。
ウリちゃんも、もちろん「あおる」んですけど、必要最上限
できるだけ広げて、鍋肌に中身がいっぱい接触しているようにして火を入れていきます。
今日も美味しかった～
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