茶臼山を下りた後は、その隣の萩太郎山に登ることにしました。
この山は愛知県内では二番目の標高を持つ山で、この山頂からの眺めも抜群なのです。
最初の茶臼山では雲に妨げられて、眺望が今一つでしたが、天気は時間の経過とともに上向いて来るとのことでしたので、それに期待して(駄目モトという気持ちで)山頂を目指すことにしたのです。
行程図 ↓
GPSで実際に描いたものではなくて、後付けで作画したものですので多少の差異はあるかもしれません。
例によって、駐車場所から山頂までピストンしています。
歩き始め ↓
車を置いた場所から、先ほど歩いた茶臼山を眺めています。
茶臼山高原 ↓
萩太郎山のスキーゲレンデを歩いて行きます。足下の芝生は露に濡れて、たちまち靴の中に沁み込んできました。
振り返ると茶臼山高原が少しだけ低く見えて来ました。
スキーゲレンデ ↓
まだ雪が降っていませんので、ゲレンデ内はきれいに刈り揃えられた芝生でふかふかしています。
ネジバナ ↓
季節外れのこんな花を見つけました。
リフト ↓
今はまだ誰も利用者はいません。
リフトの終点付近 ↓
終点付近の標高は1350メートルで、一番下は1240メートルくらいですから高度差は100メートルちょっとですね。
展望台 ↓
ここに来たのは一年ぶりくらいでしょうか。 久しぶりに来てみると山頂にこんな建物があったのでびっくりしました。
しかし、これは展望台のようですので、茶臼山で長野県側の展望台が撤収されてしまってガッカリしていただけに期待値が俄かに高まりました。
早速展望台に登ってみます。
茶臼山 ↓
お向かいに兄貴分の茶臼山が見えます。その左側背後には恵那山がシルエットで少しだけ顔を覗かせています。
古町高山 ↓
真ん中よりやや左寄りにぼってりとした山体の古町高山(1054m)も見えています。
低山ばかりの愛知県では1000mを超す高さは貴重です。
碁盤石山 ↓
この山は1189mの高さがあります。県内では堂々の第六位になる高さです。
三ツ瀬明神山 ↓
人気のある三ツ瀬明神山は1016mで、ランキング第19位の高さです。
蛇峠山と中央アルプス ↓
左にまるっこい蛇峠山、その右側の背後に中央アルプスも少しだけ見えています。
蛇峠山アップ ↓
中央アルプスアップ ↓
中央アルプスの山名を入れておきます。
スキーゲレンデを鳥瞰 ↓
茶臼山をバックにして、スキーゲレンデを鳥瞰します。
なんと!!! 白山が見える ↓
こういう見え方をする山に覚えがなかったので、家に帰ってからカシバードで描画してみて、これが白山であることが判りました。 あんなに遠くの山が見えるなんて、この日の空模様からすると奇跡的なことだと思いました。
本宮山 ↓
先日歩いた本宮山も、かなり遠くにあるという見え方をしています。
城山 ↓
静岡県との境にある城山は昨年に歩いたところでした。
富幕山 ↓
こちらも昨年出掛けたところです。
山岳展望を楽しんだ後は、雲がどいてくれないかとしばらく待機していましたが、どうしても晴れてこず、結局南アルプスの迫力ある姿を見ることなしに、山を下ることにしました。
カマツカ ↓
下りる途中で、カマツカの実を見つけました。
アブラチャン ↓
アブラチャンの実がたくさんついていましたので、少し頂いて持ち帰ります。
何か実験の材料にならないか? そんなことを思っています。
シュプール? ↓
芝生の上にシュプールが引かれています。これは登って来る時に草露に濡れながら歩いてきた足跡なのです。
この山は愛知県内では二番目の標高を持つ山で、この山頂からの眺めも抜群なのです。
最初の茶臼山では雲に妨げられて、眺望が今一つでしたが、天気は時間の経過とともに上向いて来るとのことでしたので、それに期待して(駄目モトという気持ちで)山頂を目指すことにしたのです。
行程図 ↓
GPSで実際に描いたものではなくて、後付けで作画したものですので多少の差異はあるかもしれません。
例によって、駐車場所から山頂までピストンしています。
歩き始め ↓
車を置いた場所から、先ほど歩いた茶臼山を眺めています。
茶臼山高原 ↓
萩太郎山のスキーゲレンデを歩いて行きます。足下の芝生は露に濡れて、たちまち靴の中に沁み込んできました。
振り返ると茶臼山高原が少しだけ低く見えて来ました。
スキーゲレンデ ↓
まだ雪が降っていませんので、ゲレンデ内はきれいに刈り揃えられた芝生でふかふかしています。
ネジバナ ↓
季節外れのこんな花を見つけました。
リフト ↓
今はまだ誰も利用者はいません。
リフトの終点付近 ↓
終点付近の標高は1350メートルで、一番下は1240メートルくらいですから高度差は100メートルちょっとですね。
展望台 ↓
ここに来たのは一年ぶりくらいでしょうか。 久しぶりに来てみると山頂にこんな建物があったのでびっくりしました。
しかし、これは展望台のようですので、茶臼山で長野県側の展望台が撤収されてしまってガッカリしていただけに期待値が俄かに高まりました。
早速展望台に登ってみます。
茶臼山 ↓
お向かいに兄貴分の茶臼山が見えます。その左側背後には恵那山がシルエットで少しだけ顔を覗かせています。
古町高山 ↓
真ん中よりやや左寄りにぼってりとした山体の古町高山(1054m)も見えています。
低山ばかりの愛知県では1000mを超す高さは貴重です。
碁盤石山 ↓
この山は1189mの高さがあります。県内では堂々の第六位になる高さです。
三ツ瀬明神山 ↓
人気のある三ツ瀬明神山は1016mで、ランキング第19位の高さです。
蛇峠山と中央アルプス ↓
左にまるっこい蛇峠山、その右側の背後に中央アルプスも少しだけ見えています。
蛇峠山アップ ↓
中央アルプスアップ ↓
中央アルプスの山名を入れておきます。
スキーゲレンデを鳥瞰 ↓
茶臼山をバックにして、スキーゲレンデを鳥瞰します。
なんと!!! 白山が見える ↓
こういう見え方をする山に覚えがなかったので、家に帰ってからカシバードで描画してみて、これが白山であることが判りました。 あんなに遠くの山が見えるなんて、この日の空模様からすると奇跡的なことだと思いました。
本宮山 ↓
先日歩いた本宮山も、かなり遠くにあるという見え方をしています。
城山 ↓
静岡県との境にある城山は昨年に歩いたところでした。
富幕山 ↓
こちらも昨年出掛けたところです。
山岳展望を楽しんだ後は、雲がどいてくれないかとしばらく待機していましたが、どうしても晴れてこず、結局南アルプスの迫力ある姿を見ることなしに、山を下ることにしました。
カマツカ ↓
下りる途中で、カマツカの実を見つけました。
アブラチャン ↓
アブラチャンの実がたくさんついていましたので、少し頂いて持ち帰ります。
何か実験の材料にならないか? そんなことを思っています。
シュプール? ↓
芝生の上にシュプールが引かれています。これは登って来る時に草露に濡れながら歩いてきた足跡なのです。
折角前夜泊して臨んだのに、日の出を見ることが出来ずに残念でした。
そんな空でしたので、遠望も利かず南アルプスの極上の眺めは全く見ることが叶いませんでしたが、これから後、秋の山を存分に楽しませてもらいました。
白山が見えたことについては、こんな天気の中で見えるとは全く考えていなかっただけに、嬉しさがこみあげて来ます。
萩太郎山の展望台良いですね!
中央アルプスと白山ですか最高でしたね!
あと
南アルプスが見られたら満点でしたね。
ここからだと御岳は見えないのですか?
白山、御岳山、乗鞍岳と微妙に見る位置により変わりますか。
スキーが始まる前に一度行っておく必要がありそうです。
空はどんよりとしていますが、中央アルプスまで見えれば上出来じゃないでしょうか?白山がこのような山容に見えるとは御前峰と剣ヶ峰ですかね?
萩太郎山の山頂にこんな施設が出来ていてびっくりしました。
茶臼山の長野県側の展望台が無くなってしまった今はこの施設が頼もしく思えて来ます。
でも、スキーシーズンになると歩行者の立ち入りはできなくなりそうですね。
小生は出掛けなくなりますので実害はありませんが、この施設を季節を問わずにいつでも利用できるようになると良いと思いました。
さて、御嶽と乗鞍ですが、この日は全く見えませんでしたが、カシバードで描画してみると、木曽御嶽は恵那山の山体プラス茶臼山の山体の陰で、乗鞍岳も大川入山と茶臼山の山体の陰になるようです。
これまでは茶臼山の長野県側の山頂に鉄骨製の展望台がありましたが、これが取り払われてしまって、展望を得ることが出来なくなりました。
それに代わって山は萩太郎山に変わりましたが、山頂にガラス張りの建物が建ち、この建物の屋上からは素晴らしい眺めが得られるようになりました。
白山の眺望については仰言る通りに御前峰と剣が峰が見えています。
そして、左の方に別山も見えていますね。