細菌戦から核戦略へ!!

2024-03-28 11:18:19 | Weblog
2023年の「戦争の加害展」の感想 
◆8月31日(木) 

143、毎年見ていますが、大変な努力に感謝です!

 大震災時の朝鮮人虐殺についてはいささか図式的と感じます。軍・警察が最初から意図的に民衆を煽ってやらせたという事は、横浜の経過を見る限り正しくありません。横浜には軍がいませんでしたし、民衆の動きに軍(陸戦隊)や警察が引きづられ,同調し、加速させたとみられます。また平楽の丘で始まったデマは、山口正憲一派の動き、刑務所の開放などによる民心の混乱が先行していました。燃え上がった偏見、恐怖による朝鮮人虐殺の嵐は、人々の常識を完全に吹き飛ばしてしまいましたが、一方でそれを鎮静化しようと努力した者もいます。丁寧に分析し、公平な展示が必要だと思います。6000人殺害説も検証が必要でしょう。ありがとうございました。

 (70代、海老名市、チラシ・友人、-)

 

長野県飯田市で起こっている731問題

飯田市の資料収集委員の方々が作られたパネル(展示されていない)

日本が中国に棄ててきた毒ガス問題

中国に戦後日本軍が遺棄した毒ガス被害に苦しむ人がいる(日本政府は補償していない)が、日本にも毒ガス工場で働いた人、毒ガス工場解体時に被害にあった人がいるが、大久野島で働いた人以外は補償が全くないか、十分でない。
忘れられた毒ガス被害者(相模海軍工廠)
毒ガス工場46年目の証言(東京第二陸軍造兵廠 曽根製造所跡)
毒ガス工場解体(大久野島の毒ガス工場解体)
 
 なぜ、処理事業で、処分できない砒素がドイツへ行くの?

その遺棄化学兵器の処理が化学兵器禁止条約が発効した1997年から26年経ってもまだ終了していない。本当に内閣府の計画通り、今までに発見されている遺棄化学兵器は、2027年までに処理が完了するのであろうか?次回裁判期日 5月16日(木)11時~703号法廷 


News & Information

\本日の弁論のご報告/

被告は①3月末に開示決定変更通知を提示し、開示できる部分については開示する、②不開示理由については4月末に500ページ、5月末までに更に500ページ提出し、半年以内に全不開示理由を提出する旨陳述しました。これを受け、裁判長は原告に対し申立の変更手続きをするよう伝えました(元となる開示決定が無効になるため)。
 原告の私としては不開示であったことの違法性について判決があってほしいところですが、裁判の進め方として、開示できる部分については開示させていくことや、新たな開示内容やその理由について追求したほうがよいという弁護団の判断で、どういうものが出てくるのか様子を見ることになりました。 なかなか亀の歩みで地味な裁判ですが、少しずつ進展を見せています。皆さまの注目が頼りです。引き続き、ご関心をお寄せ頂けたら幸いです。


\ご支援よろしくお願いします/ 

 
 
 
 
 
リーフレット
 


プレ企画 映画「隠された爪痕」「払い下げられた朝鮮人」の感想 

 

2、関東大震災時の朝鮮人虐殺について、まだまだ知らないことがあることを痛感しました。そして現代の日本社会で、この問題を再認識して深く掘り下げることが必要だと感じました。監督のお話を聞き、自分も勉強をし直してみようと思いました。(60代、横浜市内、友人)

 
 

小林多喜二没後90年(2023) 

 

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