好きなもの ほしいもの。モノには色々な物語があると思っています。
(写真は毎日使っている市原平兵衞商店のお箸です)
まずはお箸から



突然ですが、皆さんは蚊にさされやすいですか?
悲しいかな 私は <とっても> さされやすい。複数名でいる時、まず私が最初にさされる事が多いです。これが外だったら多少諦めがつくのですが、レストランや会社でもさされるんですよ。仕事をしていて なんか足元がかゆい... と思ったら え”” さされているー!! もうそれから落ち着いて仕事なんて出来ません。じーっと机の下を覗いて (同僚は何している? と思うだろう) やっと憎い相手を見つけて退治... なんて事も何回かあります。くそ~ 何でこんな所まで来るのよ!! ここはコンピュータの会社だぞ。草原じゃないよ。(←関係ない) これがレストランの場合、落ち着いて食事なんてできません。家の中だったら、蚊取り線香をひたすら焚いたり (いつぞやは家中煙だらけにさせてオットに怒られた) 電気を全部消して何とか誘き寄せようとしたり... 大騒ぎ。オットには 「気の毒だけれど、いちいちイライラしていたら身がもたないよ」 と言われるのですが... でも無性に腹がたつんだもの。
蚊にさされやすい人の理由はイマイチ解明されていないそうで、花の蜜とO型の血液が似ているという説もあるそうですね(でも私はB型)。あとは体温とか吐く息とか、汗っかきとか。あと、お酒を飲んでいるというも1つの要因らしい。でもいくら私がお酒好きとはいえ、会社じゃお酒飲んでないってば... (誰? お酒が体に染み付いている、って言っている人は? そうじゃなくて、お酒を飲むと息の中の炭酸ガスが増えるのが原因らしい。)

でも、私は市販の○ープとか、虫除けスプレーとか、刺激が強くて苦手。香りがきついのも嫌だけれど、化学成分で喉が痛くなるし目がチカチカします。効果は高いけれど、もちろんそれだけ人体にも影響が大きいという事です。なので我が家はなるべく自然に近いものを使うようにしています。
その中の1つが、このMARKS&WEBの アウトドア ハーバルスプレー。MARKS&WEBは先日のゆずのせっけん歯みがきの時にも書いた松山油脂の系列の会社です。香りを中心とした色々な商品があって、以前 Blogにも書きましたが私はここの ハーバルウォーター を愛用しています。松山油脂に比べてパッケージもお洒落で商品も豊富。自分用やギフト等、何かと便利に使えます。
このハーバルスプレーはインドアとアウトドアがあって、アウトドアはシトロネラ製油を主体にしたもの。蚊がこの香りを嫌うのだそう。ちょっとレモングラスのようなすっとした香りで、直接体につけてもおだやか。なのでペットなどにもいいそうです。(追記:「空間用芳香剤なので、用途以外に使用しない下さい」 との事です。なので、体につけるのはあまり良くないですね。すみません。)
もちろん天然のオイルが主体なので、市販のものに比べると蚊を遠ざける効果は弱いです。でも用途に応じて使い分ければいいと思います。私のように刺激が強いものや、市販のものに含まれる成分に危険性を感じている人にはおすすめです。

ここ最近、朝晩がぐっと涼しくなってきました。夏もあと少しなのでしょうか。でもこういう少し涼しくなってきた時の蚊って結構やっかいなんですよね。さされた時のダメージが大きいような気がします。
もうしばらくは、このスプレーのお世話になりそうです。



MARKS&WEB 商品の紹介 蚊について


コメント ( 6 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




8月最後の週末... と 今日は色々なニュースが紹介されていました。
8月もあと少しで終わりかあ。早いなあ。きっと宿題で大変な子供達も多いんだろうなあ。
大人にとってはどううってこと無い いつもの週末ですが、子供にとって夏の終わり (特に夏休みの終わり) は色々な思いがあるのでしょうね。そんな事をうだうだと考えていたら、ちょっと古い絵本の事を思い出しました。先日 POMMERYのSummertime についてちょっと書いたので、同じ 「夏」 つながりにもなるかも.... なーんて。 これは私がずっと前から持っている絵本です。作者は五味太郎さん。五味さんの名前を知らなくても、絵はどこかしらで見たことがあるのではないでしょうか。五味さんは現在までに400冊以上の絵本を手がけた、とても有名な絵本作家。シンプルながら力強い絵は 「あ、五味さん」 とすぐ分かる特徴と分かりやすさ、そして面白さがあると思います。

さてこの絵本、ちょっと面白いです。タイトルは 『夏』 のみ。あれ? これだけ? 絵本としてはちょっとそっけないような気がしませんか? 夏のなんなの? 何が描かれているんだろう...? ってちょっと興味が出てきます。私も最初に見かけた時はそんな印象でした。
さて... 開いてみると字はとても少ない。見開き1ページに1行の文、もう1ページは絵だけです。
最初のページはこんな1行で始まります。
「ちりちり ちりちり ちりちり」
たったこれだけ。そして右側には鮮やかな緑をバックに、白い帽子と白い上下の洋服の男の子がこちらに向かって歩いてきます。でもその絵が 「いかにも夏~」って感じで、強い日差ざしがじりじりと照りつけるよう。そしてページをめくると
「どこかで ベルが なっているような」 (男の子がちょっとこっちに近づいて来た)
「ぽーん ぽーん ぽーん ぽーん」 (緑の木々の間から男の子の横顔を写したような図)
「どこかで ボールが はずむような」 (男の子の横顔がクローズアップされる)

といった感じで、ホント文章も絵もシンプル。でも何だか不思議な感じなんです。映画のショットが、こま切れで出てきているような感じ。これから何が始まるんだろう...? って思ってくる。暑い日差しの中を男の子がひたすら歩いている。じりじりとした日差しの強さが伝わってくるよう。
「大丈夫? 暑くないの? 君はどこに行くの?」 って気になってしまう。そんな面白さがあります。
うーん、五味さんうまいなあ、って思ってしまうのです。

さて... 彼はどこへ行くのでしょう。 もし興味がある方は、ぜひ1度手にとって見てみてください。
(...ってそんなに大層な事ではないのですが、ちょっとくすっと笑える結末です。)



五味太郎さんの公式ページ 本の紹介


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




サイドバーの 「読んでいるページ」 にものせている大好きなBlog「きれいのタネ」の源九郎さんが先日 「Summertime祭り開催中」 という記事を載せていました。「Summertime」 とは ラプソディ・イン・ブルー等でも有名な作曲家 George Gershwinの ジャズ・オペラ 『ポギーとベス』 の中でヒロイン のベスが歌う子守唄。今まで数々の人に演奏され、歌われている名曲です。源九郎さんの記事では沢山の Summertime を紹介していて、改めて見てみるとすごいなあと思いました。

という知的な話題 (源九郎さんはいつもそうだけれど) なのですが、源九郎さんの記事を読んだのはちょっと遅めの夕食でスパークリングワインを飲んで、結構いい気分の時。なので
「あ、Summertime飲みながら聴きたい~」 なんて思ってしまった私。(←よっぱらい)
ここで言う "Summertime" とは シャンパーニュの名前のこと。有名なシャンパーニュのメゾンの1つ POMMERY が出している夏季限定のシャンパーニュです。ポメリーはシャンパーニュの楽しみの1つとして 「季節を取り入れる」 という試みをしているらしい。 "Wintertime" も出していて、我が家はこの2つを飲んだ事があります。Summertime は 「ブラン・ド・ブラン」。 Blanc de Blancs とは、白葡萄であるシャルドネ種を100%使用して作られたシャンパーニュの事。冬季限定の "Wintertime" は、黒葡萄のみを使用した 「ブラン・ド・ノワール」 です。どちらかというと、Blanc de Blancs の方がさっぱりとした傾向にあるので、夏バージョンにしたのかな。Summertimeはその通り、すっきりとしているけれどほのかな甘みとふわっとした上品な味わいだと思います。
ポメリーは今年の春には "Springtime" を出したとのこと。源九郎さんに教えて頂いて初めて知りました。こちらは春らしいロゼのシャンパーニュ。今年は逃しちゃったけれど、ぜひ来年の春には飲んでみたい。あと、今年の秋にはシリーズの完結編として "Falltime" を出すとのこと。 スパークリングワインはこのところ日本では人気らしく、このシリーズも前年比200%と好調に推移しているそうです。泡好きの我が家も、出たらつい買ってしまいそう。(しっかり商戦に乗せられております)

この Summertimeを飲んだのはだいぶ前なので ちょっと記憶はあやふやなのですが、おそらくきっかけは 源九郎さんと同じ、Gershwin だったと思います。こうやって音楽や絵、本つながりでお酒を飲むというのも中々楽しいですよね。そしてこのシリーズのように、季節ごとの楽しみを感じながら飲むのもオツなものです。お酒ってもちろんそれ本来の味わいが一番大切なのですが、こうやって何かプラスアルファの要素があると、より強く印象に残ると思います。こういったちょっとしたきっかけだったり、その場の雰囲気だったり、一緒に飲む人だったり...
特にシャンパーニュはとても華やかなお酒なので、こういう楽しみにぴったりのお酒だと思います。

あ~ こんな事書いていると、私も Summertime飲みたくなってきちゃいました。我が家にはクラシックバージョンとJazzはElla FitzgeraldとHelen Merrill があります。(全てオットのもの) 私はお酒を飲むときはJazzの気分なので、またそのうちいい音楽をつまみに飲んでみたいな。



Summertime(News Release) Pommeryのサイト Falltime (News Release)


コメント ( 6 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




これは、松山油脂というせっけんメーカーの歯磨き粉。少し前、会社でこの歯みがきを使っていたら同僚の可愛い女性から 「こんなのもあるんですね」 と聞かれました。 (彼女とは 以前 同じ松山のゆずのリップクリームについて 話した事があったので) なので、ちょっと書いてみる事にしました。

この石鹸で出来た歯みがき。家でも そして会社のランチタイムの歯磨きでも使っています。オットも私も、今ではごく一般的な発泡剤入りの歯磨きが苦手。我が家は石鹸を使った生活をしているので、体や髪を洗うのはもちろん、洗濯や食器を洗うのも石鹸です。石鹸は合成洗剤のように大きく泡が立ちません。それに慣れているせいか、口の中がやたらと泡が立つのがどうも違和感があるのです。発泡剤は歯磨きに絶対必要というものではありません。逆に、口の中が泡だらけになるので しっかり磨いたように思ってしまい、きちんと磨けていない可能性もあるとの事。
また、発泡剤として使用される化学物質の有害性について指摘する専門家もいます。歯磨き一回あたりに使用する量は極わずかなので、それですぐ健康に影響が出るという訳では無い。でも、毎日使用する事、口の中の粘膜は吸収しやすい事を考えると できれば避けた方がいいと思っています。
おまけに、こういう市販の歯磨きは味や香り、刺激が強い傾向にあります。歯磨きをした後はしばらく口の中に違和感が残り、その後 どうしても食べたものの味が変わってしまう。何となくこういう刺激の強いものを使い続けていると、味覚に影響があるような気がして... やはり苦手なのです。
この松山の歯みがきは、合成界面活性剤・発泡剤・防腐剤・合成香料すべて無添加。安心して使う事ができるし、歯みがき後の味覚も損なわないところがいいです。

先ほども書きましたが、我が家はお風呂も洗濯も食器洗いも、石けんを使っています。掃除だって、お風呂に入った後、体を洗うのと同じせっけんで洗います。充分綺麗になるし安全です。石けんライフなので、松山油脂には随分お世話になっています。
今までリサイクル石鹸せっけんシャンプー等など、今までこのBlogにも何度も登場しました。そして、松山油脂の系列の会社 「MARKS&WEB」 の商品も愛用しています。(こちらは少しお洒落なデザインで商品もバラエティに富んでいて、ギフトにもいいです)
今まで何度も書きましたが、松山油脂は正直できちんとした商品を作っている事、普段に気兼ねなく使える値段である事、そして これが大事なのですが 生活の中で使っても違和感の無いデザインであること (石鹸メーカーの商品は、どうしても え? というデザインが多い) などにおいて、とても良いメーカーだと思います。松山の商品は、我が家が使い始めた頃より随分バリエーションが増えました。それだけ、少しずつ石鹸の良さを認識する人が増えたのでしょうね。

これからも 松山には 安心できる良い商品を作り続けてほしいなあ、と石鹸ファンとして思います。



松山油脂 はみがきの紹介 MARKS&WEB


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




今日も暑かった~
... と言うと怒られそうで怖いのですが (いつぞやの記事にも書いた 「暑いとか、寒いとか、うだうだいう奴って大嫌いなんだよね!!」 と大きな声で言っている人に出くわしたことがある私。以来、トラウマ?)。 今日は昼ごろから、オットの実家から頂いた野菜の処理をしていましたが、台所は蒸し風呂のようでオットとぜいぜ言っていました。平日は帰りが遅くて中々料理が出来ない我が家。週末にまとめて料理をして冷凍をするのが、週末の恒例行事になっています。でも、この季節、台所で火を使うってキツイですよね。料理だけでなく、この季節って家事全般キツイ... 本日も、少し日がかげってきてからやっと掃除を始めました(一般家庭より、かなりずれている我が家)
もちろん、掃除機をかけるので窓は全開。エアコンなんてありません。ちょっと動くだけで汗がぶわーっと出るのに、更に床をごしごし拭いたりすると 汗がだらだらと出てきます。

家の中で熱中症になったらまずいので、水分補給は大切。掃除の合間にはちょこちょこ一休みをします。このアルコロックの一番大きいグラスに氷をがしっと入れて、レモン果汁を入れて、そこに炭酸を注いで、がーっと飲みます。レモンの酸味と炭酸で、少しすっきりするような気がします。
このグラスはかなり丈夫なので、こういう用途にはぴったり。以前オットの記事にも登場している、我が家でおそらく一番出番が多いうつわです。 普段、ゆっくりお酒やジュースを飲む時は、このBlogにも書いた うすはり を愛用しています。でも、ごくごく と思い切り飲みたい時には、しっかりとしたグラスがいいですよね。氷を入れてカラカラと勢い良くふってもOK。気兼ねなく使えます。
アルコロックは、フランスのアルク インターナショナル (ARC International)という メーカーのもの。これはアルカードというシリーズらしいです。東急ハンズでも色々な大きさのものが売られていたりして、今や日本でもすっかりお馴染みのグラスですよね。我が家はこの3つのサイズを用途によって使っています。業務用なのでとても丈夫。それにお値段も安い。そして、そこそこの美しさを兼ね備えているところが気に入っています。



炭酸とレモンの酸味で、ちょっと復活。オットは廊下の網戸と格子の掃除もしてくれました。
暑いのにお疲れ様。

ARC International (フランス語のみ)


コメント ( 6 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




昨日は、関西に帰省している友人とオットと3人、神戸でワインを楽しんできました。
彼女とは、以前の職場で同じ派遣社員として知り合いました。この会社は外資系という事もあり、女性が沢山活躍していました。多くの個性的で魅力的な女性と知り合いになり、とても楽しかった。ほぼ1週間に1回は飲みに行っていたような気がする... (あの時はホント良く飲みに行っていたなあ。お陰で随分神戸には詳しくなりました←飲み食い関連だけ)
彼女はその後着実にキャリアを重ね東京へ、私も今のプログラマの仕事をする為に会社を移り... とバラバラになってしまったけれど、こうやって時々会って話をすると昔と変わらず楽しい。甘く優しい声と女っぽい雰囲気の彼女。でも仕事はサクサクと進める。甘い外見に紛れて、やんわりと (じわじわと? ) 良い方向に仕事を進めてしまうんだそうな。うーん、コワイばっかりの私とはえらい違い。
「今度 私も甘い声でお願いしてみようかなあ」 とオットに言ったら 「ムリ」 と言われてしまいました...

さてさて、お店についてオットを待ちながら、まずはオンナ二人で軽く (?) スプマンテをグラスで。
台風の影響か蒸し暑い日だったので、やっぱり泡が美味しいですね。オット到着後、ニュージーランドのYellowGlen の "Pink" を頼みました。これ、予想以上に美味しかったです。
もう1本飲みたいなあ.... という事で オットがお店の方と選んだのが、このAlfred Gratien の シャンパーニュ。周囲にこのシャンパーニュを 好きな人が結構いて、我が家も時々ですが ワイン会に登場した事があります。
クリュッグと親戚関係にあるアルフレッド・グラシアンは、1864年創業。年間15万本生産の小規模のメゾンだそうです。たいへんこだわった造りをする生産者としても有名で、瓶熟成期間が法定期間の倍以上も長く、4年から7年以上にも及ぶそうです。日本ではまだあまり知られていないかもしれませんが、フランスでは大変人気のあるシャンパーニュだそうです。
久しぶりに飲んだAlfred Gratien。繊細だけれどとても香りが高く、ほどよくこなれた感じがとても良かった。お店の人のオススメ通り、夏野菜の炭火焼とブイヤベースとぴったり合いました。
オットは、このシャンパーニュのバランスの良さが大好きなんだそう。友人もとても喜んでくれて (やっぱり選んで良かったね >オット) 楽しく、美味しい時間を過ごす事ができました。



(今回飲んだのは右上のエチケットが一番近いけれど、ビンテージはついていませんでした)

Alfred Gratien参考リンク YellowGlen参考リンク

[おまけ]
締めに、店の方の好意でGossetというシャンパーニュのメゾンのマールを出して頂きました。
とても香りが良くて美味しかったです。
友人もとても気に入り、甘いガナッシュとの組み合わせにもはまったようです。
# でも私はこれがトドメとなり、本日はやや二日酔い。いつもより1時間近く遅く出社したのでした...
>mariaさん
我が家にあるマールは、以前 Blogでも紹介したこのMoetのマールです。


コメント ( 4 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




楽しかった夏休みも終わり、本日から仕事です。
さすがに10連休もすると脳みそが溶けてしまったのか、今日はあまり調子が出なかった。
(元々プライベートと仕事が、かなりかけ離れているタイプなので....)

写真は、夏の帰省の恒例、簗 (やな) での風景。私達夫婦が帰省するのに合わせて、両親が毎年予約してくれます。両親と妹夫婦 (今年は双子の姪も一緒に) 出かけるのが恒例となっています。
簗 (やな) とは、川の一部に木や竹で組んだ堰(せき)を設けて流れを引き込み、魚を捕まえる古式漁法。「古事記」にも登場するそうです。そういうえば、東京で見た若冲展でも簗の絵があったなあ。
簗では川を見ながら、鮎料理を頂く事が出来ます。
暑い中、おじさんが一所懸命炭火で焼いてくれる鮎は、やっぱり塩焼きが一番おいしい!

子供の頃、魚屋さんの店先にいつも鮎の香りがしていました。
炭のまわりにぐるっと鮎が置かれて... 海が無い県なので鮎は貴重な魚でした。
今ではもうあまり見かけなくなってしまった、懐かしい風景です。





コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




乾燥したホテルが良くなったのか、どうやら風邪を引いてしまった哀しい夏休み後半。なので、昨日から部屋で大人しくしています。皆さん、体調など崩していませんか?
さて、今日は 可愛らしい外見ながら中身は結構濃い 同僚の mihateさん (mixiなのでリンク出来ないんです) からバトン頂きました。このBlogは知り合いに細々とお知らせしていたマイナーなものなので、我が家はバトン未経験。でも、部屋に関連する内容なのでTryしてみる事にしました。

【あなたの部屋に写真はありますか?】
飾っている写真は、年賀状にして このBlogにものせた「うすはり」の写真。オット撮影。

【あなたの部屋の壁に何かかかってる? 】
結婚祝いで中学からの友人から頂いた 木の時計。好きなものを選んでね、と言ってくれたので、オットが前から目を付けていたシンプルな木の時計を選びました。
結婚以来ずーっと我が家のリビングにあります。大好きな時計です。
あとBlogのディレクトリ名にして、記事にも書いた大好きなワインBranaireのエチケット。



【あなたの部屋にぬいぐるみはありますか?】
もちろん、ナシ。そういう柄じゃないでしょ。 ^。^;

【あなたの部屋に漫画はありますか?】
私が好きでずっと買っている 『クッキングパパ』 (いつまで続く?) と、オット所有 手塚治虫のもの。

【あなたの部屋にある機械は?】
現代生活で必要とされるものは一通り。PCは使っていないものも含めて7台。

【あなたの部屋でこれだけは人には負けない! てゆうのは?】
TVが小さくて古い。91年製 (意外と新しいな) NECのロゴがまだ古い時の!!
実は私がここに越してくる時、もっと古い、大学入学時に買ったTVを持ってきたけれど (それまでTVは無かった) その後 リモコン付きの今のをもらったので、以来ずっとそれを使用。

【寝るときに周りに必ず置くものは?】
目覚まし時計と眼鏡 (オット、ツマ共)

【あなたの部屋は何畳ですか?】
(正確な回答じゃありませんが) 3LDK

【あなたの部屋は全体的に何色ですか?】
壁の白と木の色。(ウッディな部屋ですね、と来た人に言われました)

【あなたの部屋にはどんな家具がありますか?】
結婚の時に苦労して選んだデンマークのチークの机。我が家は人を呼ぶ事が多いのでエクステンション式。詰めれば8人座れます(狭いけど) 椅子は10脚。結婚当初買ったデンマーク製 デザイナー不明 チークのが6脚 + 大好きなモラーが4脚 +でかいアーロンチェアがあるので、リビングはこれでほぼ一杯。椅子の事は、「カテゴリ - インテリア」 で少し書いているので、良かったらご覧下さい。

【あなたの部屋で一番多いものは?】
場所を占めているのは椅子。数で言えば本。次はワインかなあ。

【ポスターなどは貼ってありますか?】
良かった展覧会の絵葉書やお店の綺麗なDM、行きたい展覧会のちらしを貼っている程度。

【あなたの部屋で一番目立つ物は?】
リビングに入ると、チークの机がでーんと真ん中に置いてあります。
普通こういうのって片側に寄せるらしいのですが、我が家の主役はこの机。オットは火事になったら持って逃げる (持てないってば) と言っている位、大切にしています。
その代わり、普通のお宅でよく見かける大きなTVやソファーはありません。 来た人に 「TVはどこにあるの?」 とよく聞かれるけれど、小さな木のワゴンにちんまり入っていて分かりずらいかも。

【部屋についてこだわりはありますか?】
狭いのでなるべくものを増やさないようにしている。でも、本が増えるのは仕方が無いなあ。
小さくてごくごく普通の日本のマンションなので、あまり豪華だったり綺麗すぎるものは似合わない。シンプルなもの、使いやすいもの、長く使えるものを、少ない予算で一所懸命オットと選んでいます。

【部屋を教えてもらいたい人5人を紹介してください】
今までバトンというものをした事が無いので、どなたか興味ある方がいれば拾ってください。


コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




東京での芸術?堪能の旅を終えて神戸に帰ってきましたが、こちらでももう1つ展覧会に行って来ました。普段の週末はなんだかんだと予定が入って、行きたくても中々展覧会に行けなかったりするので、こういう長期のお休みはホント嬉しい。時間を気にせず、ゆっくり展覧会を楽しむ事ができます。
兵庫県立美術館では 今 「アルベルト・ジャコメッティ展」 が開催されています。ジャコメッティは20世紀を代表する偉大な芸術家。 「あ、ジャコメッティ」 とすぐ分かる、あの針金のように細い彫刻で有名ですよね。こりゃー、週末は混むだろうなあ... と思い、夏休みの間の平日に行く事にしました。

「人物を見えるがままに表す」 これはジャコメッティが、生涯をかけて取り組んだテーマ。そしてそのテーマは遂にかなえる事が出来なかった位、深く厳しいものだったそうです。見えるがまま?? それってそんなに難しい事なの? 見たまま正確に写生をすればいいんじゃないの? なんて凡人の私は思ってしまいます。今回の展示を観て (こんなに沢山一度に観たのは初めて) その奥深さを理解できたか? と言われれば... うーん、全く理解できませんでした。ただ、あの細長いごつごつとした彫刻や、一見ぐちゃぐちゃっと線とグレーの背景で描かれた絵は、決して写実的とは言えないのに、何だかとっても人間臭いんですよね。その人物のエッセンスのようなものがつまっているような感じ。きりりとした人もいれば、とても哀しそうな人もいる。とても偉そうな人もいる。じーっと観ていると、何だか話しかけられているような錯覚になるんです。そして、私がモデルだったらどんな作品になるんだろうか? モデルになってみたい! という気持ちに、段々となってくるんです。あ、でも、実際そうなったら怖いなあ... とんでもないものが出来たりして...そんな事を考えながら見入っていると、あっという間に時間が経ってしまいました。予想以上に面白かったです。
今回は ジャコメッティの数少ないモデルとなった 日本人哲学者、矢内原伊作にも焦点があてられています。矢内原はジャコメッティの芸術に深い理解を示し、どのモデルよりも長時間、辛抱強くジャコメッティの前に座り続けたんだそう。矢内原さんのお顔は中々味があって、私はちょっと安部官房長官に似ているなあ...なんて思ってしまいました。(オットには思い切り否定されたが)
ジャコメッティは時間があればひたすら矢内原のスケッチをしていたそうで、カフェのメニューや新聞に描かれたデッサンも展示されていました。「千年生きたい、500年でもいい」 とジャコメッティは言っていたそうですが、これらの数多くのデッサンを観ていると、本当時間が惜しかったんだろうなあ... まさに芸術の為に身を尽くした人だったんだろうなあ、と思いました。

この展覧会、兵庫県立美術館は10/1まで。10/10から千葉の川村記念美術館で開催されるそうです。こんなに多くの作品を一度に観れる機会はそうそう無いと思います。
川村記念美術館は千葉の佐倉にあり、一度だけ行った事があります。自然一杯のとても美しい美術館です。機会があれば、ぜひ訪れてみて下さい。



アルベルト・ジャコメッティ展 兵庫県立美術館 ジャコメッティ展共催ホームページ


コメント ( 7 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




東京滞在の最終日、日本橋にある三井記念美術館の 「企画展・美術の遊びとこころ 美術のなかの「写(うつし)」-技とかたちの継承 」 に行って来ました。
三井記念美術館は本では知っていたのですが、行ったのは初めてです。ただ、ずっと前から行ってみたいと思っていて、やっと実現しました。それは大好きな 円山応挙の最高傑作と言われている 「雪松図屏風」があるからなんです。以前、大阪市立美術館で開催された「特別展 円山応挙」 で展示されていて、ぜひもう一度観てみたいと思っていました。三井家は応挙のいわゆるパトロン。応挙の作品を沢山所有しているのでも有名です。

今回の展覧会は「写し(うつし)」を主題に、5つに分類されていました。
1. 「そのまま写す」 -原品 (原本) をそっくりそのまま写した、絵画や茶道具、能面など
2. 「変化を加えて写す」 - 図様や文様を転用・異素材を使って写す・小さく写す (印籠や根付など)
3. 「様式を写す」 - 書風を写す (藤原定家の書風を模した小堀遠州の手紙など)
4. 「好みや感覚を写す」 -(利休好みの花入など)
5. 「自然を写す」 - (金工の昆虫や象牙製の果物などの置物)

オリジナルと比較しながら、それぞれが持つ写しの意味を考えるようになっています。「写し」というと単なるコピーというイメージもありますが、日本美術において「写す」ことは重要な意味があるそうです。1. 「そのまま写す」 も、微妙にその作者の感性が入っていて、比較してみると面白い。円山応挙の 「雪松図屏風」 も、円山家の六代目国井応陽が写した作品と並んで展示されていました。一見違いが分からない位そっくり同じですが、よくよく観ると筆のタッチや色合いが違っています。
あと、意外に面白かったのが 2. 「変化を加えて写す」。虫眼鏡で見ないと分からない位の小さなカルタや、貝合わせの道具はホント細い。わざと小さく作るところが、遊び心なんですよね。また、木に漆を塗って燻した竹のように細かい細工をしたキセルもありました。簡単に手に入る竹なのに、わざわざそんな凝った細工をするなんて、ちょっと くすり としてしまう粋が感じられます。
平日という事もあり、またちょっとマイナーな美術館なせいなのか、とても空いていました。国宝の雪松図屏風をこんなに思う存分、ほぼ貸切状態で堪能する事が出来て大満足でした。それにしても国宝6点、重要文化財21点を所有しているなんて....改めて三井家の凄さを実感しました。

これで、楽しかった東京滞在も終わり。今回はたくさん芸術を堪能できた夏休みでした。
(恐竜は芸術じゃないだろう?? というオットのつっこみあり)



美術のなかの「写」 三井記念美術館


コメント ( 1 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




恐竜展の後は、東京都庭園美術館で開催されている 「旧朝香宮邸のアールデコ 」 展 に行ってきました。 (オットに 「何で恐竜と旧朝香宮邸なの...? すごい取り合わせ。」 と言われたけれど、いいんです。どちらも今回の東京滞在で、絶対行こうと決めていたんだから。)

庭園美術館の事は 以前 にも書きましたが、1933年に完成した旧朝香宮家の邸宅を、美術館として使用しています。当時の状態をほぼ完全に保持していて、貴重な資料になっているそうです。表玄関から入った1階の手前はパブリックスペース、奥に配膳室や家族用の食堂があり、2階は書斎や寝室等のプライベートスペースとなっています。豪華なパブリックスペースも素敵ですが、プライベートルームはこぢんまりとして内装もシック。何だかほっとする温かみがあります。私達が家族用の食堂をじーっと見ていると、白髪のとても美しく上品な女性職員の方が、妃殿下は建築が完成した年に亡くなった... と教えて下さいました。完成からたった半年の事だそう。そんな話を聞くと、この小さな家族用の食堂にはご家族の貴重な思い出が詰まっているんだろうなあ...なんて思ってしまいました。
今回の展覧会、特別企画として館内撮影が可能になっています。 海外の美術館では撮影が可能な場合が多いのに、何故日本では不可なのか? という質問が多かったとのこと。通常 美術品は版権・著作権があり、勝手に撮影は出来ません。ただし今回は建物自体の展示なので、特別に撮影可能だそうです。(美術品展示エリアは不可) ただしもちろんフラッシュ・三脚等は他の人に迷惑になるので不可。あとちょっと気になったのが、デジカメの起動音が大きかった人。デジカメによっては、結構派手な音がするものがありますよね。我が家もシャッター音がうるさいので、消音モードに変えました。皆さん静かに鑑賞していて館内は音が良く響くので、くれぐれもお気をつけ下さい。



この建物、照明や明り取りの窓、天井の飾りなど細かいところがとても凝っています。アールデコというとちょっと派手なものを想像するのですが、朝香宮邸にあるものは比較的シンプル。装飾は凝っているけれどシックな感じのものが多く、どれも素敵です。8/26 ~ 31 の間は特別に夜間開館するとのこと。明かりが灯った館内はさぞかし美しいでしょうね。ああ、行きたかったなあ。

お庭は大きな木がうっそうと茂り、ひぐらしが鳴いていました。ここは本当に都会の真ん中? と思ってしまうほど。しっとりとした空気がとても気持ちよかったです。

こんな大きな松ぼっくりを発見。

「旧朝香宮邸のアールデコ」展 東京都庭園美術館


コメント ( 1 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




幕張で開催されている大恐竜展に行ってきました。
子供の頃、日本で初めて恐竜の化石を発見した人の話を読んですごいなあと思ってから、恐竜には興味がありました。(といっても、そんなに詳しいわけではありませんが) もちろん前回の恐竜展もも行きましたよ。あんな生物がこの地球上に存在していたなんて、すごいと思いませんか?
とてつもなく大きかったり、不思議な形をしていたり... とても怖かったり、案外笑えたり。
最近は研究も進んで、私が子供の頃より随分色々な新しい事が発見されています。恐竜が鳥類の祖先かも...というのは既によく知られた話ですが、今回も羽が残っていて鳥のようにまるくなって寝たままの形の恐竜の化石が展示されいて、観ていてわくわくしました。
見慣れたあの小さなすずめも、元をたどればあの怖い恐竜だったのかも...(そういえば顔はコワイ) なーんて考えるのも、何だか楽しいですよね。

今回の目玉は何といっても 「スーパーサウルス」。標本の長さは33m。おっきーい。だって肩甲骨が2.44mですよ。あんなに大きい生物が陸上を歩いていたなんて、とても信じられません。でも本当の事なんです。何故恐竜はあんなに大きくなったのか? その理由も分かりやすく展示されていました。骨を輪切りにした展示もあり、骨の中が空洞になっていて (ここも、鳥類の祖先と言われるゆえんですね) 効率よくエネルギーを運ぶ仕組みの解説は、中々興味深かったです。
もちろん会場は子供だらけ。皆とても楽しそうに目をキラキラさせて展示に見入っていました。
でも、オットは恐竜より私を見物している方が楽しかったとか。いちいち大袈裟に驚いたり、沢山の子供に混じって負けずと恐竜の化石を触ったり....(化石を触れるコーナーもあります)
でもホント面白いんですよ。この面白さはとても文章では伝えきれないので、機会があればぜひ行ってみてください。子供だけでなく、大人でも充分楽しめると思います。



世界の大恐竜展 2006


コメント ( 1 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




我が家は現在少し早い夏休み。群馬の私の実家に帰りがてら、東京に滞在しています。

昨日は、上野の東京国立博物館で開催されている プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」 展 に行ってきました。伊藤若冲は江戸時代の画家。迫力ある鶏の絵を知っている方も多いと思います。あの強烈な個性は好きか? と聞かれればどうなのかあ...と思うのですが、あの筆の力の強さ・迫力といったその素晴らしい絵の実力には、見る度に圧倒され好きな画家の一人です。
今回、ぜひ見てみたかったのがガラスケース使っていない展示室。「江戸時代にガラスケースはなかった」 というプライス氏の提案により、実現したとのこと。そして舞台で使うような照明装置を使い、自然光のように時間によってその光の強さ・角度が変化するようになっています。美術を鑑賞する際、光の果たす役割は非常に重要である、というのがプライス氏の持論だそうです。
私もこういう形の展示は初めて。改めて光の持つ効果を実感しました。光が弱い時、強い時、角度が変わる時、それぞれに絵が変化して幾ら見ていても飽きない。これは本当に観る価値があったと思います。国立博物館の建物もクラッシックで素敵。おすすめです。

-------
この展覧会には、他にも色々な江戸の画家の絵が展示されています。展示の最後に 大好きな円山応挙の 「懸崖飛泉図屏風」 が展示されていました。最初、応挙の絵とは知らず... でもとても綺麗でいいなあ... と思っていたら応挙の絵だったのです。何だかとても得した気分。こちらも、光の強さ・角度を変えた展示室にあって、光が弱い時はうすぼんやりとした霧の中にいるよう。そして段々と光が強くなっていくと、本当にさーっと光が差すような美しさ。しばし、ぼーっと見とれてしまいました。
また、東京国立博物館は、ミュージアムショップもおすすめです。かなり広い場所に色々なグッズ、美術書が沢山置いてあります。(今回 『こんなに面白い 東京国立博物館』 という本を買ってしまいました。よく知られた東京国立博物館ですが、まだまだ奥が深いです。)



[追記]
この展覧会、以下のスケジュールで巡回するそうです。京都国立近代美術館は会期中、展示替えがあるそうなので、観たい絵がある方はスケジュールを確認した方が良いと思います。

2006/7/4~8/27 東京国立博物館
2006/9/23~11/5 京都国立近代美術館
2007/1/1~2/25 九州国立博物館
2007/4/13~6/10 愛知県美術館

プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展 東京国立博物館


コメント ( 1 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




先週数散歩にいったら、公園の栗の木にもう青い実がついていました。
これは、だいぶ前 (3年前?) に落ちている実を拾ってきて、写真を撮ったもの。この青い栗とどんぐりがとても爽やかで、気に入って年賀状の写真にもしました。

野生の栗の木なのでとても小さい。でも秋にはちゃんと熟して、実ができるんです。大きさは、これと殆ど変わらず。なので、実もとても小さいんです。好奇心旺盛な我が家は、拾ってきて試しに実をゆでてみました。とても小さいけれど、意外と甘くちゃんと栗の味がするんです。
週末に飽きもせず同じ近所を散歩している我が家ですが、毎回何かしら発見があって面白いです。

我が家は明日から長期夏期休暇。(日本の某大手電機メーカーなので、なんと10連休!)
お盆休みなど、この季節はお休みがある方も多いと思います。
確かにバカンスもいいけれど、遠くに行かなくてもちょっと見渡すと、周りには面白いものがいっぱいあるんですよね。ぜひ、いつもの風景にちょっとした発見をしてみてください。



コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする