出水市内でよく見る「日本一の大鈴」の看板に導かれ
出水市上知識町にある「箱崎八幡神社」へ立ち寄ってみました。
早速、大鈴ならぬ
ダチョウより巨大な大鶴がお出迎え。
キリン並の鶴だ。www
これが、日本一の大鈴か?
この大鈴は青銅製で、高さ4m、直径3.4m、重さが5トン、厚さは約1cm。
表面は総金箔張りで鶴八羽が浮き彫りにされています。
豪快に綱を打ち振ってジャラン・ジャランと大鈴を鳴らそうと思いましたが・・・
この大鈴、鳴らすことは出来ないようです。
巫女舞で巫女さんが手に持っている鈴と同じ鈴が、大鈴の綱に付いており
綱を打ち振ると、シャリン・シャリン・シャリンと実に優しい音色を響かせてくれます。
さすが出水市、神様もツルを抱えてるし
至る所にツルのオブジェが飾られておりました。
足元の「撫で鶴」、「撫で亀」で長寿祈願もできますよ。
境内にある記念撮影用の「大鈴」と思っていましたが・・・
これ、内部が宝物館(寳物鈴殿)になってて、
鈴の横の階段から内部へ入ることが出来ます。
神社の所蔵品と共に展示されていたのが・・・
なんと「日本一小さい鈴」
直径2mm米粒のような金の鈴と銀の鈴
驚くことに、この鈴の表面にも鶴が描かれています。
街中で「日本一」の看板を見たら
寄り道としては? アリだと思います。
いいモン見せて頂きました。