カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋「カレー鍋 伝心望 (4)」  winter comes around

2009-12-29 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『カレー鍋 伝心望』にやってきました。



世間では永谷園の影響か、”カレー鍋”というジャンルが
鍋物としての一つの地位を気付いていますが、
もともとの発祥は兵庫のこちらのお店。
まさに「元祖カレー鍋」というヤツですね。
(・∀・)

それでは行ってみますか!!



店内は超満席も満席。
コノ時期は予約をしないと絶対に入れません
行かれる際は迷わず予約をしましょう。
こういう時に一人だとさくっと入れて楽ですね~。
ええ、予想通りの大賑わいです。
(^▽^;)

さて、メニューはこちら。



基本のカレー鍋のほかに、所狭しと並ぶトッピングのオンパレード。
うーん、楽しみですね。

そして、カレー鍋は味が三種類から選べます。



ということで、「激辛カレー鍋セット1人前(1850円)」を注文。

さて、待つこと10分。まずはベースのタレがやってきました。



このタレの不思議なところは、いくら煮込んでもどろどろにならない!ってことですか。
うーん、不思議。
常にさらさらしたスープ状の状態でいただけるわけですね。
(゜▽゜)ノ

そして、具材がこちら。



大山地鶏のつくね、胸肉、豚バラ、牛の薄切り肉・小松菜、レタス、玉ねぎ、しめじ
んー、具沢山でいいですね!!
(*^¬^)ノ

まずはダシの出る肉類とキノコを鍋の中に投入。



しばらく煮込んでふつふつとしてきたら、
残りの野菜とレタスをスループット。



さて、お鍋がぐつぐつといってきたところで。
それではいただきますか。



ルーは激辛とはいえ、鋭角的な辛さは微塵もなく、
むしろダシによって舌の粘膜を優しく撫でてくれる気すらします。
が、そこはやはり激辛
蓄積するスパイスによって、汗がダビダビと出てきます。
(;゜д゜)

が、肉や野菜のダシがルーに移って、全体がオーケストラのシンフォニーのように
高らかな調和をみせていますね。
こりゃ日本人は誰しもが好む味ですね~!!
(*゜▽゜)ノ

そして、〆は当然ご飯をぶち込んで雑炊に。



具材の旨みをたっぷり吸ったルーは
もはやスープカレーと呼んでも差し支えない美味さ。
カレーなのでご飯との親和性も高く、
至高の雑炊を味わうことが出来ます。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
コノ時期は特に混んでいて、なかなか予約が取り辛いですが、
予約を取ってでも行く価値はありますよ!
この寒い時期、カレー鍋で身も心も暖めてみてはいかがでしょうか。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


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