エレンの生家に眠る「巨人の謎」を求め、壁外調査に乗り出した調査兵団。そこにはアルミンやミカサらの姿も。順調かと思われた道中、突如としてアルミンの前に「女型の巨人」が現れて陣形を破壊し・・・・。裏表紙より。
『女型の巨人』という別格の脅威が現れたことで、物語(と価格)は新たな領域へ・・・。
第23話 女型の巨人陣形をガンガン突破する『女型の巨人』。
通常の巨人とは次元が異なる強さの理由とその正体・・・
様々な予想を立てるアルミン。
回転速いな!
ジャン「アルミン!!今は考えごとしてる時間はねぇぞ!!」そう、そんなことより今どげんかせんといかん。
ジャン「この距離ならまだヤツの気を引けるかもしれねぇ」ええっ!?
「オレ達で撤退までの時間を稼いだりできる・・・かもしれねぇ・・・」
「何つってな・・・」
手ぇ出したら死ぬだろこれ・・・
幸いすぐ近くにいるアルミン、ジャン、ライナーの3人はスルーなんだし、
いっそのこと3人だけで街に帰ろう。
ライナー「お前・・・本当にジャンなのか?」いつの間にすり替わったんだ!?
「俺の知るジャンは自分のことしか考えてない男のハズだ」
ジャン「・・・・・・・・・」
「失礼だなオイ・・・」
本物のジャンはどこだ!?
ジャン「・・・オレはただ」本物や・・・
「誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに・・・」
「がっかりされたくないだけだ・・・」
正真正銘、本物のジャンやで・・・!
調査兵団のベテラン兵士を瞬殺する相手に、新兵3人が挑む。
アルミン「――うッ!!」\(^o^)/
まずアルミンがふっとばされて戦闘不能。
そして、
ジャン クソ!認識が甘かった・・・!続いてジャンがふっとばされ
ジャン「ウッ!!」なーい!
避けよった!避けよった!
でも次は無理!死ぬぞこれ!
アルミン「ジャン!!」・・・なぜか動きが鈍る『女型の巨人』。
「仇をとってくれ!!」
ジャン「!?」
アルミン!?
アルミン「右翼側で本当に死に急いでしまった死に急ぎ野郎の仇だ!!」
「そいつに殺された!!」
よくわからんけどジャンは助かったからアルミンgj。
そして動きが鈍ったところをライナーは見逃さなかった!
ジャン !?・・・うなじを直接狙うのか!?ああっ!!?
いや!!いける!!ヤツがアルミンに気を取られている・・・!!
今なら――
パシッ
ざんねん!
ライナーの しんげきは ここで おわって
ライナー「もう時間稼ぎは十分だろう!?」わーお。
「急いでこいつから離れるぞ!!」
ミカサばりのアクションすなー。
流石次席。
とにかく3人とも十分過ぎる働き。
ライナー「見ろ!デカ女の野郎め!」いえーい、やったぜ!
「ビビっちまってお帰りになるご様子だ!!」
アルミン そんな・・・なん・・・だと・・・?で次回。
なぜ・・・
あっちは中央後方・・・
エレンがいる方向だ・・・
第24話 巨大樹の森『女型の巨人』は去ったものの、離脱させた馬が戻らず身動きできない3人。
ジャン これ以上ここに留まるわけにはいかねぇのに・・・
最悪一人をここに置いていかんとならねぇぞ・・・
残ることになればその1人は当然・・・/(^o^)\
壁外は・・・なぜにこうも無慈悲なのだ・・・
ジャン「誰か来たみたいだ・・・」絶望に打ちひしがれた3人に救いの女神が!
「しかも!馬を2頭連れて!!」
クリスタ「最悪なことにならなくて」結婚した・・・いほどではないなぁ。
「本当によかった・・・」
ミカサの方がいい。
突き進む『女型の巨人』に仕掛ける兵士たち。
ダリウス「こっちを向け!」ジェット・ストリーム・アタック!(※違います)
「この・・・!」
「化け物!」
(女型の巨人に向けて煙弾を発射)
「今だ!!」
しかし3人同時攻撃も通じない。
ダリウス「報告が先だこんな奴がいるなんて!!」\(^o^)/
「俺が知らせなければ!!」
次々と兵士が犠牲になっていく中、たどり着いたのは『巨大樹の森』。
森の中じゃ陣形も何もあったもんじゃないけど・・・?
コニー「何で進路を変えてこの森を避けなかったんだ?」『地図間違えちゃった』にしても『追い込まれてしまった』にしても、
「エルヴィン団長は地図読み間違えちゃったのか?」
ミカサ「・・・わからない」
「右翼側の脅威を避けようとするあまりここまで追い込まれてしまったのかも・・・しれない」
どっちが正解でも状況は絶望的なんじゃあ・・・?
いやでもここは調査兵団、何か考えがあるにちがいn
エレン !?・・・まさかええー・・・それってつまり
まさか・・・誰も・・・
この状況を理解できていないのか・・・?
リヴァイ「剣を抜け」エレンたち特別班に『女型の巨人』が迫る・・・!で次回。
「それが姿を現すとしたら」
「一瞬だ」
第25話 噛みつくエレンたちの背後、もう見える距離に『女型の巨人』。
そして戦う兵士たち。
しかし兵士は次々と潰されていく・・・
リヴァイ「俺達はこのまま馬で駆ける」なんだってー?
「いいな?」
ペトラ「了解です!」
エレン「!?」
エレン「!?なぜ・・・」精鋭中の精鋭でしょう!?
「リヴァイ班がやらなくて誰があいつを止められるんですか!」
業を煮やして巨人化しようとするエレン。
止めようとするペトラだが、リヴァイは・・・
リヴァイ「お前は間違ってない」よーし、キョジンカだ・・・
「やりたきゃやれ」
リヴァイ「俺にはわからない」ううむ・・・
「ずっとそうだ・・・」
「自分の力を信じても・・・信頼に足る仲間の選択を」
「信じても・・・・・・結果は誰にもわからなかった・・・」
「だから・・・まぁせいぜい・・・」
「悔いが残らない方を自分で選べ」
ここで時間は壁外出発前に戻って次回。
第26話 好都合な道を制御できずに突如巨人の腕を作り出したエレン。
まともに制御できないんじゃ爆弾抱えてるよりヒドイぞこれ。
ハンジ「エレぇン!!」きめぇwww
「その腕触っていいぃぃぃ!?」
「ねぇ!?」
「いいよねぇ!?」
「いいんでしょ!?」
「触るだけだから!!」
確かに生き急ぎすぎだw
エレン「実際に敵意を向けられるまで・・・気付きませんでした」うっかり巨人の腕を出した瞬間、リヴァイがいなかったら斬られていたエレン。
「あそこまで自分は信用されてなかったとは・・・」
でもこの特別班のメンバーは、『そういう奴らだから選んだ』。
リヴァイ「巨人と対峙すればいつだって情報不足」うーむ、厳しい世界だ・・・。
「いくら考えたって何一つわからないって状況が多すぎる」
「ならば努めるべきは迅速な行動と」
「最悪を想定した非情な決断」
リヴァイ「かと言って血も涙も失ったわけでもない」ロボットではないんだよなぁ。
「お前に刃を向けることに何も感じないってわけにはいかんだろう」
「だがな・・・」
「後悔はない」
むしろ熱血な方。
とりあえず巨人の腕の件に敵意や悪意があった訳ではないということで皆納得。
納得した班員は自分の手を噛む(エレンは巨人化を試みるときに同じことをする)。
曰く『判断を間違えた』ことの『ささやかな代償』。
ペトラ「私達を」ここで場面は「今」へ。
「信じて」
巨人化するのか、しないのか・・・!?
エレン「うう・・・!!」エレン、決断す。
リヴァイ「エレン!」
「遅い!!」
「さっさと決めろ!!」
エレン「進みます!!」
よーしすたこらさっさ・・・
全然逃げ切れそうにないですけどー?
エレン 仲間を信じることは正しいことだって・・・そう\(^o^)/
思いたかっただけなんだ・・・そっちの方が
・・・都合がいいから
ざんねん!
エレンの しんげきは ここで おわtt
エルヴィン「撃て!!」調査兵団SUGEE!で6巻終了。
いよいよ人類の反撃が始まる・・・のか!?
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