今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師25 荒川弘 2010年4月22日 スクウェア・エニックス

2016-09-11 08:30:40 | 鋼の錬金術師
「草食系男子」ってつまり
雑食系が増えたら人類は滅亡する(ガタッ)




第100話 開かずの扉

ランファン「もウ・・・・・・」
 「間に合わなイ・・・・・・」


「永遠のいとま」確定・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


多大な犠牲を払いながらも、どうにか正門前からブラッドレイを撃退せり。
腹を剣で刺され、片目を潰され、おまけに銃で撃たれて水路に落ちたら流石に・・・・・・


まだだ、まだ終わらんよ!


フーの下へかけつけたリンですが・・・・・・
リン「・・・・・・・・・なんでだ」
 「俺が得たこれは」
 「不老不死になれる物じゃないのかよ・・・!!」
フーじいさんも、バッカニア大尉も、救う事、かなわず。



バッカニア「この扉・・・」
 「うちの女王様の命令があるまで開けられん事になってんだ」
 「頼む・・・」
 「守ってくれ・・・」
ブラッドレイがいなくても、名無しの中央兵さんたちは割と元気です。


リン「・・・グリード」
グリード「あ?」
リン力が欲しイ
 貸してくレ
リンシンの人間ハ
 盟約を必ず守ル
リン(グリード)無双タイム。
名無し兵など相手にならぬ。


リン(グリード)が中央兵を圧倒するのを見届けたところで―
バッカニア「中央の煤けた空は肌に合わん」
 「さらばだ同志」
 ブリッグズの峰よりすこし高い所へ
 「先に・・・」
 「行ってるぞ・・・」
(`;ω;´)ゞ


地下、かな?
お父様側の研究者の言う「第一段階」の術によって、
別行動していたエドワード、アルフォンス、イズミは同じ場所へ集められた模様。
目玉黒子「ひとり足りんな」

 「ふむ・・・・・・」
 「あとひとりは今作っているところか?」
上記3人と自身の身体に抑え込んだホーエンハイムで4人だってさ。
おっさん拘束とかだれとく


目玉黒子「歓迎するぞ」
 「人柱諸君」
ならお茶菓子くらい用意しろや、ああん?


こっちの3人は元気バリバリだぞ軽くぶちのめして
エド「おい!?
 「アル!!
 アルフォンス!!
・・・・・・しんでる
※違います・・・・・・たぶん。


大佐、中尉、傷の男は元ブラッドレイ候補生に苦戦。
????(研究者?)「よーしいいぞ」
 「そのまま」
ああっ、3人共動きを封じられてしまったー!?


敵さんは大佐にちょっとしたお願い。
????(研究者?)「
 「ちょっと人体錬成して扉を開けてくれないかね
あーあれだね、『人柱』ってやつだね。
計画当日に必要な材料が揃ってないなんてマジ無能っスわ。


エルリック兄弟という失敗例を知っている大佐が、やる訳ないじゃん?
????(研究者?)「言ったよね」
 「時間が無いって」


ロイ中尉!!!
????(研究者?)「さぁ」
 「扉を開けてみようか」
 「マスタング君」
おいふざけんあこおrすぞ





第101話 5人目の人柱

????(研究者?)「この女が死んだら錬成するかね?」
 「それでもいいよ」
よくねーよころす


????(研究者?)「私は錬金術を使える医者で」
 「なんと賢者の石まで持っている」
 「さぁ君のとるべき選択は?」
研究者ってか『医者』か。
次から訂正しよう。
で、こいつをぶっ殺して賢者の石を奪い中尉を治療すればいいね!


リザ「人体錬成なんてする必要ありません」
????(医者)「するでしょ?」
 「マスタング君」







ロイ「・・・・・・・・・わかった」
・・・・・・(;`・ω・)



ロイ人体錬成はしない
だが断る


なぜなら―
????(医者)なあああああああ!?
ジェルソ「感謝しているかって?」
 「まぁこういう時はこんな便利な身体にしてくれてありがとよ・・・と」
 「作り主に感謝するけどな」
援軍きたあぁぁぁぁ!!!


元ブラッドレイ候補生はゴリさんたちに任せて、早く中尉を!
メイ「~~~~~~~ッ!!」
 「こっちが先でス!!
敵が落とした賢者の石と重傷の中尉、
よく中尉の止血を選んだえらいほめてつかわす


リザ「私の目配せに・・・」
 「よく気付いてくださいました」
ロイ「付き合い長いからな」
実は大佐の位置からもジェルソがいるのが見えたのかも(台無し)


医者は拘束して、候補生たちも殲滅完了!
この場はこちらの勝・・・・・・
大佐「ブラッドレイ!!
しぶてぇぇぇぇぇ!!


ブラッドレイ「いつまでも学ぶ事を知らん哀れな生き物かと思えば」
 「君達のように短期間で学び変化をする者もいる」
 「まったく人間というやつは・・・」
 「思い通りにならなくて腹が立つ」
『腹が立つ』(穏)


中尉が動けないとはいえ、大佐にメイ、ゴリさんたちまでいれば、
今のブラッドレイならどうにか・・・・・・
しかし!
ジェルソ「う・・・・・・」
 「ぐあ・・・」
ザンパノ「ジェルソ!!
ジェルソ「にげ・・・・・・」
 「ろ・・・・・・」
このタイミングでプライド参戦だと!?


ブラッドレイは大佐のパッチン攻撃を見切って突撃!
一瞬で大佐の両手に剣を突き立てて拘束すると、
そこに医者を「食った」プライドが何やら練成陣を・・・・・・
プライド「これで5人目
ブラッドレイ最後のひとりだ
えっ





第102話 扉の前

プライド「この手はあまり使いたくなかったのですが」
 「仕方がありません」
成功したら大金ゲットって話を広めたら、
人体錬成やってみよって奴は少なからずいたと思うけど。
「業界の禁忌」が気にならない業界人ていないだろうし。


ブラッドレイ「さて」
 「君はどこを持って行かれるかな」
え?え?
大佐自身はその場に転がってるだけなんですけどぉぉぉ


プライドは術を発動して、大佐と共にお父様のところへ移動した模様。
その場に残ったのは―
ブラッドレイ「さて・・・」
 「私はごらんの通りの有様だ」
 「討ち取って名をあげるのは誰だ?」
正門での戦いで重傷のはずなのに・・・・・・!
中尉とジェルソは重傷となると、傷の男、メイ、ダリウス、ザンパノで4対1。
戦れる・・・・・・?


大佐がエドワードたちのところへ到着しました。
ロイ「何をする!!そこにいるのか鋼の!!」
エド「は?」
 「何言って・・・・・・」
ロイ「まっ暗で何も見えん」
 「ここはどこだ?明かりは?」
またまたー、地下とは言ってもこんなに明るいじゃ


ロイ「・・・・・・・・・・・・何も」
 「見え・・・・・・・・・・・・ん」
なん・・・・・・だと・・・・・・


目玉黒子「人間が思い上がらぬよう正しい絶望を与える」
 「それこそがおまえ達 人間が神とも呼ぶ存在・・・」
 「「真理」だ」
大佐は転がってただけなのに思い上がるもくそもあるかよ(´・ω・`)


ブラッドレイ「そうか・・・」
 「私の最期の相手は〝破壊する者〟か」
うおっ、傷の男がタイマンか。


ブラッドレイ名無し同士殺し合うのも
 面白かろう
傷の男の掌底を剣の柄で受けたのは「人体破壊」を回避したんだね。
つまり重傷でも戦闘技術は全く落ちてないじゃないですかやだー


傷の男が作った大穴を通り、メイがエドワードたちと合流。
アルフォンスはまだし・・・・・・寝てます。
アル「ボクの」
 「身体だ・・・」
おおお!?
最終決戦を前にまさかの身体復活?


アル「骨と皮ばかりで・・・」
 「立ってるのがやっとじゃないか・・・」
 「こんな・・・」
 こんな身体で今闘えるわけない!!!
先程の対プライド&キンブリー戦、「鎧だから」どうにかなった点は否めず。


まして、今度は敵の親玉との闘い。
アルフォンスは身体を置き去りにして戻ります。
アルの身体(????)「気高きボクの魂よ」
 「君の容れ物として誇りに思う」
 「―――けど・・・」
 「君が戻る事でこの世が絶望に満ちてしまうかもしれないんだよ」
 「アルフォンス」
だれなんだよおまえは((;´・д・))


アルフォンスがお目覚めでーす。
目玉黒子「5人」
 「揃った!!!」
この場で5人全員自殺したらよくない?(無慈悲)





第103話 誰のため

エドワード納得いかねぇ!!
せやせや!
大佐は重傷のブラッドレイにあっさり負けて無様に転がってただけやろ!!


大佐が戦闘不能で、こちらの戦力はエルリック兄弟、イズミ、メイの4人。
敵は目玉黒子とプライド。
メイアルフォンス様
 あれは私がもらいまス
目玉黒子をご指名よー。
・・・・・・度胸あるわ。


プライドはエドワードがなんとかしてね
小さいのは小さいの同士ってことだよいわせん
ロイ「私を錬成に巻き込んだ時」
 「奴は「この手は使いたくなかったが仕方がない」と言った」
エド「・・・・・・奴らにとってハイリスク・・・・・・って事か」
hmhm、そのあたりに勝機がある、か?


エルリック兄弟対プライド!
プライドはいつもの影での攻撃及び防御ができない・・・・・・?チャンス?
一方、メイは目玉黒子をロックオン!
先制のクナイ攻撃を数倍返しされても、怯むことなくジャンプキック!
ホーエンハイム「だめだお嬢さん!!」
 「こいつはノーモーションで・・・」


ああっ


もうすぐ日食だなーという街では・・・・・・
イシュヴァール人A「この家」
 「この位置で間違いないですか」
市民「え?」
 「はい・・・」
 「そう・・・です」
軍人ぶちのめしたり民家に押し入ったり・・・・・・


イシュヴァール人B「さぁて・・・」
 「たのむぜ傷の男・・・!」
何やら計画通りらしい。


その傷の男は、ブラッドレイとにらみ合っております。
ブラッドレイ何にも縛られず
 誰のためでもなくただ闘う
 それが心地良い
 ああ・・・
 やっと辿りついた・・・・・・
『ああ・・・』からフォントが小さいのがポイントです(てきとう)


傷の男対ブラッドレイ、ファイッ!!!
ブラッドレイ「どうした!!」
 「それが貴様の本気か!!」
 足りん!!
 全くもって足りんぞ!!
 私を壊してみせろ
 名も無き人間よ!!
素手で二刀流をさばくって相当だと思うけどって


傷の男「!?」

ああっ!?
こんなシリアスなバトルで、なんてベタな男なんだ・・・・・・!

一瞬の隙を両者見逃さず。
傷の男はダメージを受けながらも、ブラッドレイの剣を1本粉砕。
もう1本も破壊して素手同士になれば一気に優位に・・・・・・
しかし!
傷の男「ぐおっ・・・


ああっ!?
折れた刃を掴んで使うって反則やろ(´・ω・`)


いよいよトドメの一撃が振り下ろ・・・・・・!




傷の男「完全にノーマーク・・・」
 「・・・といった顔だな」
傷の男が、錬金術師お馴染みの地面アタックだと!?


傷の男我が兄の研究書から得た
 再構築の練成陣だ
今こそ左腕の兄より受け継ぎし力を解放する
傷の男もまた更なる進化を遂げていたのだー!
死闘の結果は次巻を待て!




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