今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 236―① 冨樫義博 2006年3月8日 集英社

2017-01-08 09:20:51 | HUNTER×HUNTER
ゴルトーに潜入し、王討伐に動き出したハンター達! 潜伏するゴンとは別行動を取るキルアは、敵に見つかり、絶え間なく刺客に襲撃され続ける。完全監視の中、手の内は見せられない・・・。勝機はあるのか!?
裏表紙より。
旅団の時(12巻)もそうだけど、表紙のSD巧杉




No.236◆8―②

キルア 来た!!・・・けど逆方向!!
 しかも地上から!?
キルア対レオル陸軍、ファイッ!!


キルアは猿キメラの集団をサクサクと返り討ちに。
樹上の戦い身のこなしマジパネェっス!

逃げようとした玉乗りキメラが隊長格?
ぶっ潰せばとりあえずはというところで、
死角からしかけたのに完璧な反撃が・・・・・・!
キルア 遠隔で指示した奴が いたに違いねェ!!
 アイツだ・・・!!
 おそらく今も完全に監視されてる!!
 特殊な能力でこっちの位置を把握できるのかもしれない
ゲリラ戦なのに位置バレは痛すぎる。
電撃やヨーヨーの情報バレも避けたいところ。


素手で戦うしかないと決意したキルアに、
今度は長距離からの狙撃が襲いかかる!
スナイパーなキメラ「もぉ~~逃げられね~~え♪」
 オレのォォ~~〝蚤弾〟からはぁぁ~~♪
『蚤弾』(フリーダム)。
でかすぎィィ~~きめぇぇ~~♪
監視タイプと狙撃タイプ、最恐の連携・・・・・・!
打ち破れるか!?





No.237◆8―③

キルア 明らかに狙撃でのダメージが目的じゃない・・・!むしろ その後・・・
 出血による体力の消耗が狙いか!!
おまけに攻め方が搦め手とかマジ卑怯


キルア 高速で常に動き回ってた方が相手は狙いにくいんだろうけど
 これ以上体力を削られるのは得策じゃない
どうするんだキルア!?


フラッタ オレの〝超複眼〟は衛星蜻蛉の目を通し
 あらゆる角度から標的を観察できる!!
 どんな能力だろうが見逃さない!!
 さあ 何かしてみな!!
『超複眼』(スーパーアイ)、
『衛星蜻蛉』(サテライトンボ)。
キメラとしての飛行能力が加わり最上級の偵察要員。


ここでまさかのナレーションが!
キルアは〝円〟を使えない(〝円〟とは 自分を中心にオーラを半径2メートル以上広げ1分以上維持する技術)
 全身を纏うオーラを大きく広げ それを長時間維持する技術が決定的に苦手であった
1千万人に1人の才能でも『苦手』なことくらいある。


でも『超人的な反射神経と身体能力』で回避できるし!
だが!!!
今度は
よけなかった!!!
弾道の角度を
正確に測るため!!
キルア この先から
 撃って来た!!
なにぃぃぃぃ!?
これはもう大した奴だを連呼するしかない大した奴だ


狙撃のアドバンテージは距離を詰めれば無くなるぜ!
フラッタ 標的が高速でそっちに移動してるぞ!!
スナイパーなキメラ「オーーッ」
 「ケイ」
 想定のォォ
 範囲内だぜぇ♪
たまに時事ネタを採用するのが週間連載の秘訣(?)


狙撃手、目視確認!
さっきの借りを返して・・・・・・逃げんなコラ
スナイパーなキメラ「だぜぇ~~~♪
 「くくくそれでも」
 「来るカイ?」


キルア「知るかよ」
 「死ね」
ざまぁぁぁぁぁぁ


・・・・・・あ?
キルア 地底湖!!
スナイパーなキメラ「地獄を見たイカ?」
 「ここがそうだぜぇ~~~♪」
ここからが本当の地獄





No.238◆8―④

魚類系のキメラども 血!!!
 エサだ!!!
ああっ


キルア\(^o^)/?
いいえ、そのままドボンなんて迂闊なマネはしません。
スナイパーの中にいたキメラ「てめェ~~~~」
 「よくもこのイカルゴ様の」
 「大事な足をぶった切ってくれたなァーーーーーーアァアア!!
咄嗟にタコキメラ・イカルゴの足を奪い、吸盤で柱に退避。


ここで豆知識ー。
※足が8本のイカもいます。(↑こいつはタコだけど)
だそうです♪


逃げを打つタコルゴ、違ったイカルゴ。
『蚤弾』は他人に寄生しないと使えないらしい。
つまり今は特殊能力無しのタコってことだね!
後はオロソ兄妹って仲間に任せることにしよう!
キルア「よォ また会ったな?」
イカルゴ「う」
 「うははホントですねお久しぶりね~~♪」
 「なんちてへへへ」
イカルゴ\(^o^)/


命と引き換えに仲間のキメラの情報を教えてもらえるね?
特に監視能力持ちらしいトンボの奴の情報がほしいなぁ
急いでるから10秒でお答えしやがれ
キルア「あと3秒」
イカルゴ仲間は
 売れねェ・・・!!
キルア ・・・・・・ああ
 目でわかったよ
イカルゴ「期待するぜ~~♪」
 「次こそ」
 「イカに生まれるようになァ~~♪」

なんというイカしたタコ・・・・・・





イカルゴ「なっ・・・」
 「なんで」
キルア「かっこいいから」
 「違うカタチで会えてたら」
 「友達になれたなって思うくらいな」
Q.仲間想いの奴がいたらどうするんだ・・・?
A.隠してた武器を見せてでも助ける


キメラは特性として便利連絡網があります。
フラッタ「奴は何か武器か能力を使ったか?」


イカルゴ「・・・・・・いえ」
 「奴は ずっと素手で戦っています」
・・・・・・ふむ。
※フラッタはバレ警戒で地底湖に衛星蜻蛉を送っていない。


残った雑魚どもをぶち殺してさっさと脱出しよう!
小さい魚キメラ「やりましたオロソ様!!」
 「見事 このコバーンめが」
 「奴にバッジを付けました!!」
 「成し遂げたのはコバーンめでございます!!」
オロソ「ゲームスタートだ」
オロソの妹「ふふじっくり楽しんで・・・♥」
『バッジ』が付いたからなんなんだぁ?





No.239◆8―⑤

ピロリロリーン♪
キルア「?」
 デジタル音・・・!?
 頭の・・・中から!?
うん?





キルア「な・・・
 にィイーーーーイ!!?
 「何だこいつ!?」
 「魚!?」
 「陸だぞここ!?」
え、あ、なん・・・・・・


キルア 全く気配が
 感じられなかった!!!

 「うっぐっ・・・!!」
キルアの身体に、魚が、刺さる、刺さる、刺さる。


????「くくく」
 「108ポイ~~~ント」
 「何をされてるか見当もつかないかな?」
 「ちなみに今はキミの頭に直接話しかけてるぜ」
オロソ「ま・・・命があれば その内わかるさぁ・・・」
魚攻撃はオロソの仕業らしい・・・・・・!


キルア どこかで敵の発動条件を満たしたんだ!!
 でなきゃありえない!!
 刺さる瞬間まで
 見ることも感じることもできない攻撃なんて!!
クソゲー!クソゲーだね!


キルアてめェの能力
 ダーツか・・・!!
キルア、正解!


正解、だけど・・・・・・!
オロソ「わかったとこで打つ手がないのがオレ達の能力」
 「なにしろオレの念魚は・・・・・・・・・」


 お前の体に刺さる瞬間まで全く実体がない!!!
 つまり防御不能!!
ダーツはオロソの念、標的に付けるバッジは妹の念。
2人で1つの能力ってことだね。


オロソ これがオレ達の無敵の能力!!
 死亡遊戯!!!
『死亡遊戯』(ダツDEダーツ)。
ダーツゲームに失敗した場合、
標的へのダメージが兄妹自身に跳ね返るのがリスクらしい。
受けたダメージが治るわけじゃないなら、
もし失敗したとしてもキメラ的には作戦成功やんマジ外道


あとはダーツゲームが終わるまでグサグサタイムでーす
オロソ「オレ達は無敵さぁ」
 「なぜなら」
オロソの妹「世界一強い信頼で 結ばれているから」


キルア まだ・・・だ
 まだ・・・!!!
この手の能力は術者を叩くのがセオリーだけど、
居所不明で探しようがないっていう。
勝機なんかないだろこれ\(^o^)/





No.240◆8―⑥

キルア ・・・・・・・・・死ぬかも・・・しれな・・・いんじゃ・・・
 出惜してもしょうがないな・・・・・・
よーし見せてやれ伝説のダブルドラゴンルー


ゲームは進み――
オロソ 最後の
 一投だ
オロソの妹「信じてるわ兄さん」
オロソ「任せろ」



 「だろ?」
オロソの妹「ブラボォーーーーーーー!!
ダーツゲームクリアー
ブラボォーフゥー


標的の死体確認!・・・・・・死体確認!!
フラッタに連絡すると、兄妹の昇進の推薦を約束!
オロソの妹「やったわ!!これで私達も師団長補佐よーー!!」
オロソ「全てお前のおかげだ妹よ!!」
麗しい兄妹愛ダナー


やったぜオロソ兄妹!
よっ、流石は『世界一強い信頼』!
オロソ兄妹イェイ
 イェイ
 イェーーーーーー

オロソの妹「・・・・・・」
オロソ「イ!?
えっ


キルア「修業の初歩だね・・・!」
唐突な修行暦だけど、アリに思えるから不思議。
最低でも標的を目視できる位置をキープしとけって話ですね。
オロソ兄妹は反省して次に活かしてね!多分今死ぬけど!





No.241◆8―⑦

キルア 奴等を
 止めなきゃ・・・
今はあくまでも選別の阻止が目的。
オロソ兄妹が「敵を始末した」って報告をしていたから、
これでまた自由に動くことができるはずだよ!


キルア え・・・?
えっ


これ全部
 オレの血かよ
どうやらそうらしいよ


ま さ か
キルア オレ・・・
 ここで死ぬのか・・・
 ゴン・・・・・・
 悪い・・・
 役に
 立て・・・な・・・・・・
ざんねん!!
キルアの ぼうけんは これで おわって


キルア「・・・・・・・・・」
 「・・・タコ?」
イカルゴタコッって
 ゆうなァーーー!!
タコルゴキタ――(゚∀゚)――!!


イカルゴ こんなタコなオレの事!!
 カッコイイって言ってくれたヤツを・・・
 友達になれるって言ってくれたヤツを・・・・・・・・・!!
 見殺しになんてできるかよ!!!
きのうのてきはーきょうのともってー
イカルゴイケメン!
いや、イケタコ!


ゴンは????を振り切れないでいました。
砂漠地帯に突入し、強引に振り切ろうとした結果――
????「まずは自己紹介」
 「オレの名前はジェイル・・・じゃねぇメレオロンだ」
メレオロン「女王が生きてた頃は師団長をやってた」
 「ヨロシクな?」
いつぞやのカメレオンキメラ。
カメレオン由来の透明能力があるから、
ゴンでも居所を特定できなかったんだね!


ゴン「何で オレを尾けてたの?」
メレオロン「逃げられちゃ困るからさ」
 「死なれるともっと困るしな?」
 「何しろ 大事な相棒だからよ?
ゴン「!?」
何を言っているんだぁ(疑惑)


ゴン対メレオロン、ファイ・・・・・・?
メレオロン「いいか!?誓って嘘じゃねェ!!」
 「オレはお前さんをダマす気も倒す気もねェーーんだ!!」
ゴン「・・・」
 「わかった」
 「信じるよ」
メレオロン「だろうな!!信じれねーよな!?わかる!! オレだって逆の立場なら信じねェ!!」
 「だが!! せめて話だけでも聞い・・・ん?」
 「・・・・・・」
 へ!?
何を言っているんだぁ(困惑)


キメラとの出会いがもたらすものは・・・・・・?






以下次回用
No.242◆7―①
No.243◆7―②
No.244◆6―①
No.245◆6―②
No.246◆6―③
No.247◆6―④


コメントを投稿