今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人10 諫山創 2013年4月9日 講談社

2016-01-03 08:07:21 | 進撃の巨人
ォール・ローゼ付近に突如現れた巨人の群れ。
104期の面々を含む調査兵団は巨人の発生地点特定を急ぎ、
ローゼ付近のウトガルド城で夜を明かすことに。
だが、夜は活動できないはずの巨人が城を取り囲み・・・・・・!
裏表紙より。
9巻書いたのが8月の件については・・・・・・
多分時間泥棒が現れたんじゃないっスかね(他人事)



第39話 兵士

リーネ「でもやることはいつもと同じさ」
 「生きてるうちに最善を尽くせ!」
 「いいね!?」
104期の5人「了解!!」
○状況
城は巨人に囲まれた上、何匹か城内に入ったっぽいからお前ら何とかしる。
・・・・・・無理ですやん(´・ω・)

巨人を確認するため、『真っ先に』出入り口へ走り出したライナー。
キャー、ライナー、イケメーン。
仲良しのベルトルトに言わせると『悪いクセ』らしいけど。
ライナー 施錠をしたとは言えこんな古い木の扉なんて簡単に破られるだろうな・・・
 クソ・・・・・・どうやって巨人を防げばいいんだ・・・
ガコン
ギィィィィィィ

(・д・)


(^Д^)



ライナー\(^o^)/
ライナー このままじゃ・・・・・・
 俺はここで・・・・・・
 ここか?
 俺の最後はここなのか・・・・・・?
以下台詞無しの回想。
昔(5年前のウォール・マリア崩壊時?)、友人が目の前で巨人に喰われたらしい。


ライナー いいや・・・
 違うだろ
 ここじゃあねぇだろ
ライナー「生き延びて帰るぞ・・・」
 「絶対に」
 「俺達の故郷にな」
ベルトルト「あ・・・・・・」
 「あぁ・・・!」
 「帰ろう!!」
ベルトルト、そして仲間たちの援護でどうにか巨人を1体撃退。
やったぜお前ら!


クリスタ「と・・・とりあえず」
 「上の階まで後退しよう!」
 「入ってきたのが1体だけとは限らないし・・・」



 コニー!!

ああっ!?
コニーを庇ったライナーがっ!!

しかしこれまた『奇跡的に』撃退。
3m未満の巨人とはいえ、
投げ飛ばしたり蹴り飛ばしたりで撃退したなんて例、調査兵団のベテランでも無いんじゃ?
104期の上位陣は半端ねぇな。

もっとも、主力のライナーが負傷したから同じことはもうできないよね・・・・・・
クリスタ「こんな汚い布しか無くて」
 「ごめん」

ライナー「イヤ・・・助かる」
 結婚しよ
照れるんならわかるけど真顔やめろwww

ま、命懸けで仲間を救ったんだから大目に見てさしあげよう・・・・・・
コニー「ベルトルト」
 「ライナーって昔っからこうなのか?」
ベルトルト「イイヤ」
 「昔のライナーは・・・」
 「戦士だった」
 「今は違う」
ライナー「・・・・・・」
(。´・ω・)?
ふーん・・・・・・?


さて、外はどうなったかナ・・・・・・
ユミル「おぉ・・・」
 「・・・さすが調査兵団」
 「他の兵士とはワケが違うってことか・・・」
おおー、外には倒れて消えゆく巨人がいっぱい。
たった4人でこれほどとは、やはり新兵や駐屯兵団とはレベルが違う模様。
女型に何人もやられたのは相手が悪過ぎたんだな、うん。


ゲルガー「これで でかいのはあらかたやったぞ・・・」
ナナバ「この塔のおかげだね」
 「こんな好条件で戦えることなんて滅多に無いよ・・・」
ゲルガー「あぁ・・・何とかしのげそうだな」
またまたご謙遜をー、あなた方4人の腕があってこそっスよ。

ところが。
ヒュルルルルルルルルルル
ナナバ「ん?」
ゲルガー「何の音だ?」

えっ


リーネ「え・・・?」
 !?
 「まただ!!」
へニング「何だこの音は・・・」

( ゜д゜)!!


ゲルガー「ダメだ・・・二人共・・・・・・即死だ」
 「気を付けろ・・・」
 「壁の方角から岩が飛んできて」
 「そいつにやられた・・・」
なん・・・・・・だと・・・・・・

そして再び押し寄せる、『さっきの倍以上の』巨人の群れ。
ナナバ「まるで・・・最初っから」
 「遊ばれてるような気分だ・・・・・・」
獣の巨人「オォオオオ」
またお前か・・・・・・!
やっぱりもはや\(^o^)/・・・・・・?




第40話 ユミル

ゲルガー「・・・俺達4人で何体殺ったんだろうな・・・」
ナナバ「さぁ・・・」
 「数える余裕なんか無いからね・・・」
リーネとへニングは投石にやられ、残る2人もそろそろ剣とガスの残量が・・・・・・

ゲルガー「すまねぇ・・・ナナバ」
 「頭打っちまって・・・」
 「もう・・・力・・・はいんねぇ・・・」

ナナバゲルガー!!
ああっ!?

しかしナナバさんの渾身の一撃がゲルガーを捕らえた巨人を斬り裂く!
まだだ、まだ終わら
プシィ
ナナバ「うッ!?」
 「クソ・・・」
 「もうまったく無いのか・・・」


あぁぁ・・・・・・


クリスタ「私達の身代わりに・・・」
 「ナナバさんが・・・」
 「ゲルガーさんが・・・」
そして「次」は、当然・・・・・・


コニー「何か!!
 「やることはねぇのかよ!!
せめて装備があればな・・・・・・
誰だよ!
104期に装備を持たせすらしなかったおバカちゃんはよォ!
装備させといたら「敵」がいた場合それで暴れたかもしれんけど、
だったら身につけさせずリュックにでも入れて持たせておけばさぁ!
(なおリーネとへニングが使っていた装備はぶっ壊れた模様)


クリスタ「私も・・・」
 「戦いたい」
 「何か・・・武器があればいいのに・・・」
 「そしたら一緒に戦って死ねるのに・・・」
うん、そうだね・・・・・・

と、クリスタの言葉に仲良しのユミルが突っかかる。
ユミル「クリスタ・・・お前まだそんなこと言ってんのかよ」
クリスタ「え・・・?」
ユミル「彼らの死を利用するな」
 「あの上官方はお前の自殺の口実になるために死んだんじゃねぇよ」
む、確かにコニーとはちょっと姿勢が違って見えたな。


ユミル「多分」
 「これが最後になるから・・・」
 「思い出してくれ」
 「雪山の訓練の時にした・・・」
 「約束を・・・」
回想開始。


過去ユミル「ダズを置いて私達は生き残るか」
 「3人共死ぬか・・・」
 「どっちにする?」
元から体調が悪かったらしいダズが自力で動けなくなり、
クリスタがダズを引きずって『毛虫並みの速度で』移動している状態。
このまま朝まで雪山にいたら・・・・・・死ぬわな。

私(たち)は大丈夫だからユミルは『先に行って』、とクリスタは言うけれど・・・・・・
過去ユミル「お前さぁやっぱ
 「ダズを助ける気ねぇだろ?
( ゜д゜)!!
た、確かにこの状況でユミルに「荷物運び」を頼まないのはおかしい・・・・・・!


過去ユミル「自分が文字通り死ぬほど良い人だと思われたいからって」
 「人を巻き添えにして殺しちゃあ・・・」
 「そりゃ悪い子だろ?」


過去クリスタ違う・・・・・・
 私は・・・
 そんなこと・・・
ZU・BO・SHI☆


過去ユミル「お前だろ?」
 「家から追い出された妾の子ってのは・・・」
かつて偶然そういう少女の生い立ちを聞いたユミルは、
その少女を追うように訓練兵団に入ったらしい。
一体何を感じたのか、ナ。


その後クリスタと別れたユミルは、何をどうしたのかダズも一緒に無事雪山を脱出。
基地で再会して当然驚くクリスタ。本当に何をどうしたんだこれぇ!?
過去ユミル「いいぞ・・・お前になら」
 「教えてやっても・・・」
 「ただし約束だ・・・」
 「私がその秘密を明かした時・・・」
 「お前は・・・・・・」
 元の名前を名乗って生きろ
回想終わり。
何を隠そう私は雪山の達人だァ!的な?
13のユミルー技(アーツ)の1つ、流星・ユミルー下山!
はい、すみません。


ユミル「クリスタ・・・お前の生き方に口出しする権利は私に無い」
 「だからこれはただの・・・私の願望なんだがな」
 「お前・・・胸張って生きろよ
クリスタ「え・・・」

 「ユミル?」
 「待って!!」
ナイフを片手に巨人の群れへ 摑みとれ勝利 I can fly!

て、ええー!?
クリスタに自殺すんなっつった直後に自分は自殺すんの・・・・・・
ユミル もし生まれ変わることができたなら・・・
 今度は自分のためだけに生きたいと・・・
 そう・・・強く願った

!!!!!(゜д゜)!!!!!


衝撃的場面で特に衝撃を受けていたのはこの2人・・・・・・
ライナー、ベルトルトあの時の・・・
一体何がどうなってるんだってばよ!?





第41話 ヒストリア

コニー「あいつは・・・」
 どっちなんだ・・・」
んーと、クリスタをイジメる態度には過去の自分に対する(中略)なので、
つまり(中略)を含む故に(以下略)


ベルトルト「・・・一体」
 「ユミルの目的は何なんだ・・・」
皆が混乱している内に・・・・・・


クリスタ「!!」
 「・・・ユミル!」
ああっ!?

クリスタ「あの体の大きさじゃ ここの巨人すべてを斃すことなんてできないよ・・・なのに」
 「今・・・ここでユミルが戦っているのは・・・」
私達を・・・
 命懸けで守ろうとしてるから
コニー「あ・・・!?」
ライナー「まずいぞあいつ・・・」
 「このままじゃ・・・」
巨人化ユミル、無双タイム終了のお知らせ・・・・・・\(^o^)/


クリスタ死ぬなユミル!!
 こんな所で死ぬな!!
クリスタ「いいぞユミル!!」
「女神」の時よりこっちの方がカワイイよね?


コニー「信じらんねぇ・・・」
 「巨人共を塔の下敷きにしようだなんて・・・」
 「何っつーこと考えんだよ・・・」
イヤッフー!
これで巨人共は全滅だぜー助かtt


コニー「まずいぞ・・・」
ですよね
哀れユミルは・・・・・・


クリスタまだ!
 私の本当の名前!!
 「教えてないでしょ!!


 「待ってよ まだ――」
ここで問題だ!
この武器の無い状態でどうやって巨人の攻撃をかわすか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①カワイイのクリスタは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である。


ミカサ後は私達に任せて
主人公キタ――(゜∀゜)――!!

ん?あ、フライングしちゃった(^_-)-☆
エレンやった!!
 討伐数1!!
殺ったどー!
(*゜▽゜)/゜・:*【祝】*:・゜\(゜▽゜*)
ヾ(´ー`)ノ。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆ Congratulations・・・


クリスタ「私の名前・・・」
 「ヒストリアって言うの・・・」

104期は皆生き延びたどー!





第42話 戦士

クリスタ「ユミルは我々人類の味方です!」
 「ユミルをよく知る私に言わせれば彼女は見た目よりずっと単純なんです!」
確かに。
クリスタとイチャイチャできれば他はどうでもいい感じでs


ライナー「既にもう2回も死にかけた」
 「このペースじゃあの世まであっという間だ」
 「自分で選んだ道だが」
 「兵士をやるってのはどうも・・・・・・」
 「体より先に心が削られるみてぇだ・・・」
流石のライナーも、今度ばかりは心を折られかけている模様。
巨人に噛みつかれて生還した奴なんて、他にいるのかレベル。
ああ、エレンはほら、特殊だし・・・・・・。

ナナバさん他ベテラン兵士を失ったのは痛手だけど、
104期の仲間とは無事合流できたし、あとは壁を壊された部分を何とかしよう!
ハンネス穴がどこにもない
なぬ・・・・・・?

でも巨人いたじゃん・・・・・・と、ハンネスさんは巨人を見かけなかったらしい。
訳がわからないものの、穴が無いんなら帰るしかないやな・・・・・・?
ライナー「話があるんだが」
エレン「・・・?」
 「何だよ」
兵士たちが現状への疑問や善後策をそれぞれ話している中、
ライナーはベルトルトを連れてエレンに話しかける。


ライナー「俺が鎧の巨人で」
 「こいつが超大型巨人ってやつだ」
・・・・・・はいぃ?


ライナー「エレン・・・お前が俺達と一緒に来てくれるなら」
 「俺達はもう壁を壊したりしなくていいんだ」
 「わかるだろ?」
えーっと・・・・・・?

ここで合流する前のエレンの回想がちょろっと。
過去アルミンライナーなら!
えっ

今に戻ってー
エレン「お前さぁ・・・」
 「疲れてんだよ」
ライナー、あなた疲れてるのよ。


ライナー「俺達はガキで・・・何一つ知らなかったんだよ」
 「こんな奴らがいるなんて知らずにいれば・・・・・・」
 「俺は・・・」
 「こんな半端なクソ野郎にならずにすんだのに・・・」
お、おう?


ベルトルト「ライナー・・・」
 「やるんだな!?」
 「今・・・!」
 「ここで!」
ライナーあぁ!!
 勝負は今!!
 ここで決める!!
君たちが何を言っているのかわからないよ・・・・・・
あっ!あれか!
今すぐクリスタにプロポーズするから、エレンには仲人をお願いしたいってことかな!?


エレンライナー・・・
 ベルトルト・・・
 「このッ・・・」
 裏切りもんがあぁああ
哀しみ怒り力に変えて・・・・・・!
エレン対鎧の巨人、ファイ・・・・・・で10巻終了。


えらいフィーバーしてたのってこの辺りの頃かな?
面白い漫画だけど、やたら騒いでたのは何でなのかよくわからない。
この漫画そのものの評価とは別に、何らかの力が働いて・・・・・・おや誰かきたm


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